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2005年10月20日

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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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☆★☆★ 岡本和久からのメッセージ ☆★☆★ 

減量と資産形成

私は2003年の夏ごろまで体重が78KGもあったのです。身長が172CMなので明
らかに太りすぎ。体調も悪くなったので一念発起、減量を始めました。その結果、2
004年の春には63KGまで体重を落とすことに成功しました。現在はちょっとリバ
ウンドして67KGです。今回は私の減量の秘法を公開します。まず、よく歩くこと。
一日1万歩は最低基準です。これだけあるいていてもあまり痩せません。ただ、太り
にくい体質にはなります。太らないという意味で運動は大切です。次は食べる量を減
らすこと。結局、痩せるためにはこれしかないのです。私は朝食は以前からとらない
のですが、この期間はランチをアーモンド4粒とチーズ少々としていました。

しかし、特に効果があったのは100G単位で計れる精密な体重計を買ってきて、毎
日、体重を量りそれをグラフにつけることでした。誰でも食事を減らすのはちょっと
つらいものです。しかし、2週間もそれを続け、体重グラフが低下し始めるとそれが
うれしくなってくるのです。つまり

(小食の苦しさ)<(体重グラフ低下の喜び)

となるのです。そこまでくると後は自動的なプロセスです。食べることを我慢するこ
とが楽しくなり、無理なく減量ができるのです。

何でも計測できないとコントロールできないものです。日常の収入と支出、そして財
産の状況もきちんと数字で把握してみると色々な無駄が見えてきます。しかし、た
だ、その無駄を減らそうとしてもついつい、誘惑に負けておカネを使ってしまうのも
人情です。これでは資産形成はできません。

そこで少なくとも半年に一回、できれば四半期に一回ぐらい自分の財産状況を把握し
て、その推移をグラフにつけることをお勧めします。投資というものは「いま、我慢
をして将来に備える」ことです。おカネを使いたいのを我慢するのだからちょっと苦
しさがあります。しかし、財産グラフが上昇トレンドに入ってくるとその喜びが増加
してきます。その結果、

(節約の苦しさ)<(資産グラフ上昇の喜び)

となると、これはもうしめたものです。あとはもっと喜びを求めると自然に資産形成
ができるようになるのです。正しい投資をすることはもちろん大切なことですが、自
分の心を長期にわたってコントロールしてゆくことも重要です。そのための有効な手
段が資産グラフをつけるとこにあるのではないかと思います。お試しください。


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☆★☆★ 資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★ 

リスク・リターンの図にご注意を!

前回は投資のリターンについて説明しました。ここでいうリターンは平均値です。平
均である以上、ばらつきがあります。そしてそのばらつき具合をリスクというので
す。ばらつきが大きいほどハイリスク、ばらつきが小さいほどローリスクです。そし
てハイリスクほど平均リターンが高く、ローリスクほど平均リターンが低いのです。
これがハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンといわれる関係です。

さて、このちらばり具合をどのように把握するかという点が大きな問題なのですが、
頭の良い人がいるものです。例えば100のデータの平均を求めます。そしてその平
均を中心として全体の三分の二が入るレンジをリスクとしてとらえるのです。例えば
平均リターンが+10%で、それを中心に上下20%のバンド、つまり、+30%と-
10%の幅に三分の二が含まれるとき、リスクを20%であると考えるのです。も
し、平均リターンが+5%でリスクが2.5%であれば、5±2.5=7.5~2.
5%の間に三分の二が含まれます。前者がハイリスク・ハイリターン、後者がローリ
スク・ローリターンだということになります。

みなさんは多分、投信の説明資料などで縦軸にリターン、横軸にリスクをとった図を
見たことがあると思います。そして右肩上がりの線が引いてあり、右上の方にハイリ
スク・ハイリターン、左下にローリスク・ローリターンなどと書いてあります。これを
見るとなんとなく「フム、フム。なるほど、こちらはハイリスクだがハイリターンな
のだな」などと納得をした気になります。しかし、この図が本当に意味するところ
は、横軸のリスクの長さを、縦軸の平均リターンの上下につけたレンジに、三回に二
回の確率でリターンが収まるということなのです。この図が誤解を招きやすいのは、
このグラフではハイリスク商品がマイナスなどの低リターンになるという印象を与え
にくいからです。上の例で言えば、同じ確率でハイリスク・ハイリターン商品は+30
~-10%、ローリスク・ローリターン商品は+7.5~2.5%のリターンを生み出
すということを言っているのです。投信などを選ぶとき誤った印象を持たないように
ご注意を!


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次回の配信は11月05日です。
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投稿者 岡本和久 : 2005年10月20日 22:04

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