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2006年01月05日
2006年1月5日
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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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☆★☆★ ごあいさつ ☆★☆★
みなさま、明けましておめでとうごうざいます。
新しい年を迎え一同、みなさまのお役に少しでもたてる仕事をしたいと張り切ってい
ます。
本年もI-OWAをどうぞよろしくお願いいたします。
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このメールは岡本和久と伊藤宏一の二人が設立したI-Oウェルス・アドバイザーズ
(株)の情報を毎月二回(5日と20日)、配信するメール・マガジンです。
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また、このメールをご存知の方に転送していただければ幸いです。
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☆★☆★ I-OWAからのお知らせ ☆★☆★
■ マンスリー・セミナーのお知らせ
⇒ マンスリー・セミナーの予定は下記をご覧ください。
パーソナル・ファイナンス講座のテーマにいくつか変更があります。
http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html
⇒ マンスリー・セミナーは10月からスタートしていますが途中入会も可能です。
分からないところがあれば個別にお教えしますのでご心配なく入会してください。
⇒ また、初心者の方でも十分についていけるように講義をしてゆきます。
⇒ 当社にて無料説明会を行います。参加希望の方は当社までご一報ください。
☆★☆★ 伊藤宏一からのメッセージ ☆★☆★
お金との関係を美しくする 第六話 「高邁と高慢」
2006年おめでとうございます。
新春にあたってデカルトについて考えてみたいと思います。デカルトは合理主義者だ
と言われていますが、人間の感情についても重視し『情念論』を書いています。その
中で最も大切な言葉が「高邁心」です。この言葉を私は次のように考えます。
「高邁」心とは、自分が普遍性のある価値と考えるものを見出し、その価値に従った
世界を作ろうとする堅忍不屈の高い意志・崇高な決意を感じる心です。高邁心には、
高い希望の実現という自立的決断があります。高邁という心は、正当に自分を評価し
尊重する心です。高邁心を持つ人は自分の足で立っている、つまり「自立」してお
り、「静かな誇り」があります。その誇りがあるからこそ、他の人には「謙虚」であ
り、他の人をうらやましがったり、他の人に嫉妬心を持ったり、ブラントなど物の価
値に動じたりせず、「恥を知る心」をもっています。
高邁な人は、実に美しい人です。
これに対して「高慢」な人がいます。高慢な人は、財や地位や名声など外面的価値が
自己評価の基準であり、自分より財や地位や名声が劣る人々や自分に何の利益も与え
てくれないような人々に対して、えばって高慢なふるまいをします。しかし財や地位
や名声が自分よりある人や自分に何か利益をもたらしてくれる人に対しては「卑屈」
で、恥ずべき自己卑下のふるまいをします。高慢な人は、絶えず自分と人とを外面的
価値で比較し、人が自分より少しでも優れていれば羨望し激しい嫉妬心を燃やしま
す。高慢な人は、決して美しくありません。
さてこの対比から考えると、「品格ある人」とは「高慢」な人では毛頭なく、ひたす
ら「高邁」な人であると言えないでしょうか。良くも悪しくもお金の力が重くなるこ
の時代に、高慢なお金持ちではなく、高邁な「品格ある資産家」が綺羅星のように生
まれ、時代をリードすることが、品格ある美しい日本の再生のために必要ではないか
と考えます。
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☆★☆★ 資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★
二つのリターン
2005年は久しぶりに株式市場が活況の年でした。東証株価指数(TOPIX)で見て4
3.5%の上昇率です。過去5年間のTOPIXの変動率を下記します。
2000年末 1283.67
2001年末 1032.14 前年比 -19.6%
2002年末 843.29 前年比 -18.3%
2003年末 1043.69 前年比 +23.8%
2004年末 1149.63 前年比 +10.2%
2005年末 1649.76 前年比 +43.5%
これらの上昇率を平均すると+7.9%となります。つまり、過去5年間の「一年間
における」平均的上昇率は7.9%だったということです。
実はリターンにはもうひとつの考え方があります。つまり、2000年末に128
3.67だった株価水準が5年後の2005年末には1649.76になったのだか
ら、その期間の毎年の上昇率はどうだったのかという考え方です。
仮にこの期間、毎年7.9%上昇していたとするとTOPIXは1877.41(128
3.67に1.079を5回掛けた数値)になっているはずです。でも、実際には1
649.76。何かおかしい・・・。
後者の考え方にたった上昇率は+5.2%なのです。つまり、1283.67に1.
052を5回掛けるとおよそ昨年末のTOPIXの水準になるのです。前者のリターンを
算術平均、後者を幾何平均と呼びます。そして前者は常に後者よりも高い数値にでる
のです。もちろん、長期投資家にとっては幾何平均の方が重要です。
営業マンが、投信のパフォーマンスを「年平均のリターンはXX%です」などと言った
ときは「それは算術平均ですか?幾何平均ですか?」と聞いてみてください。「おぬ
し、できるな」と思われること請け合いです。
(上記の計算では単純化のためにリターンに配当利回りを入れていません。)
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次回の配信は200年1月月20日です。
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投稿者 岡本和久 : 2006年01月05日 17:19


