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2006年11月22日

2006年11月20日

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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンは岡本和久と伊藤宏一の会社、I-Oウェルス・アドバイザーズ
(株)の情報を毎月二回(5日と20日)お送りするものです。

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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★


■ マンスリー・セミナーのお知らせ

⇒ 来月のマンスリー・セミナーは12月17日(日曜日)です。講演内容は以下の
通りです。セミナーの概要、予定および入会申込書は下記よりダウンロードできま
す。

http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html

12月17日の講演予定
○全共連ビル本館一階No.1会議室(地下鉄永田町下車)にて12時半から4時半まで
 
○パーソナル・ファイナンス講座 「住宅取得の考え方と住宅ローン」 伊藤宏一
○資産形成講座 「証券投資の本質 - 株式投資の意義」 岡本和久
○ゲスト講演 「良い経営者の見分け方 - ビジネス・パーソン成功の方程式」
国際ビジネスブレイン社長 新 将命氏
(新さんはビジネスコンサルタントとして大変、著名な方です。氏の長年の経験に基
づき成功するビジネスパーソンに共通する要因を話していただきます。銘柄選びにお
いて経営の質が問われる今日、有益なお話が聞けるものと思っています)
○フリー・ディスカッション

2007年1月以降のゲストは以下の通りです。
1月  澤上篤人氏(さわかみ投信社長)「新春ワイド・フリーディスカッション」
2月  藤井義彦氏(ガンガー総合研究所社長)「人生の旅 Quo Vadis」
3月  三原淳雄氏(経済評論家)「投資の達人に見る投資哲学」

スポット受講をご希望の方は予約を必ずお願いします。受講料は資料代・税込みで一
回10500円です。予約申込は当社まで。


■ 10月よりネット・セミナー開始

⇒ 2005年10月より2006年9月までに行われたマンスリーセミナーにおけ
る伊藤宏一、岡本和久の講演内容を音声で聞きながら勉強いただける全12回のコー
スです。受講料は年間で税込37800円です。いつからご入会いただいても第一回
からお聞きいただけます。ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロード
し、必要事項記載の上、当社あて郵送(FAXも可)してください。

http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html


■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます

⇒ 昨年10月に開催された第一回マンスリー・セミナーのなかから岡本による講
演、「投資を学ぶための10のキーワード」をデモ用に編集しました。一時間の講演
のうち最初の約30分を当社ホームページでご覧になれます。ご希望の方はお名前、
ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mailをお送りください。返信メールでパス
ワードをお送りします。

パスワード申込は下記のアドレスへ。
info@i-owa.com


■ クラブ・インベストライフのお知らせ

⇒ 会報誌「インベストライフ」12月号は12月10日発行です。特集は編集委員
による座談会、「2006年の回顧と展望」です。また、10月に開催された東京インベス
トライフ・セミナーの市場ライブと音声を聞くためのパスワードをお届けします。
テーマは、「格差社会と長期投資」です。ご期待を!

⇒ 次回のクラブ・インベストライフ東京セミナーは12月8日(金)午後6時半か
ら、東京ウィメンズプラザ、ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)で開催されま
す。お申込は当社までE-mailかファックスでお願いします。


■ 2007年1月14日開催予定の「投資ルネッサンス2007」申込受付中です

⇒ 先着順ですので予約をお急ぎください。

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1.14 さあ、銀座に集まろう!「投資ルネッサンス2007」いま、本格的長期
運用がはじまる

対談① 「企業と投資家がよい社会と生活を作る」
河口真理子さん(㈱大和総研経営戦略研究所 主任研究員)、伊藤宏一(千葉商科大
学大学院教授、会報誌「インベストライフ」編集主幹)

対談② 「ホンネで語る、長期投資の実践法」
島田知保さん(㈱投資信託事情調査会 取締役 月刊『投資信託事情』発行人・編集
責任者)、岡本和久(I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱代表取締役、会報誌「イン
ベストライフ」編集委員)

パネル・ディスカッション 「2007年 個人投資新時代がはじまる ~ 目指そ
う!品格ある投資家」
(個人投資家宣言の採択)会報誌「インベストライフ編集委員がパネリストとなりま

対談③ 「長期投資ででっかい夢を描こう」
藤沢久美さん(シンクタンク・ソフィアバンク 副代表)、澤上篤人(さわかみ投信
㈱ 代表取締役、会報誌「インベストライフ」編集委員)

懇親会

参加料はセミナーのみ1000円、セミナー+懇親会は4000円です
参加申込は以下のホームページよりお願いします。
http://www.i-owa.com/grandsalon2007/g_salonindex.htm

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■ 岡本和久の新著が11月24日に発売になります

「30歳からはじめる『品格あるお金持ち』になれる資産形成マニュアル」(総合法
令、1575円税込)が今週、発売になります。『お金』だけじゃない、『心』も豊かな
資産家になろう。リラックス投資と自分探しワークブックで将来のライフスタイルを
充実させよう!すべての年代の方にお勧めです。


■ 伊藤宏一・岡本和久のDVD、好評発売中

⇒ 「アイオワ」的おカネと投資の考え方をご理解いただくのに格好の資料です。お
知り合いへのプレゼントにもどうぞ。内容は以下の通りです。

テーマ、「目指そう!品格ある資産家」
伊藤宏一講演、「おカネと美しくつきあう方法」
岡本和久講演、「長期資産形成のプロセスと実践 ~ リラックス投資のすすめ」
合計110分(DVD一枚)、税込み6300円(+送料)予定。お申込は当社まで
(書店では取り扱っておりません)。


☆★☆★ 岡本 和久からのメッセージ ☆★☆★ 

シンプルな生活が資産形成の基礎

毎月の給料のうち、自己啓発投資と金融資産への投資が大切であることはよくご存知
でしょう。自己啓発は自分の価値を高め将来のキャッシュフローを高めてくれます。
そして金融資産への投資は経済的自立を実現し、社会に貢献するために必要です。限
りある給料をどのように配分するかというのは頭の痛い問題でもあります。前回のこ
のコーナーでは、「仕事が一番」と題して、しっかり現在の仕事を極めその道のプロ
になることが大切であることを述べました。実は、もうひとつ重要なことがありま
す。

毎月の給料の使い道を考えると何と言っても一番、大きいのが生活費です。その生活
費がムダだらけだと、自己啓発や金融資産に回すおカネも限られてしまいます。何と
いっても生活はシンプルで健全なのが一番です。本当に必要なものを必要なだけ使っ
て生活をするのです。「あれも、これも」と欲望に駆られておカネを使っているとキ
リがありません。結局は華美な、バブリーな生活になってしまい、本当に大切なこと
におカネが回らなくなってしまいます。大切なことは「足るを知る - 知足」とい
う考え方です。おカネを使わなくても十分に幸福感を味わえることを若いうちから身
につけておくことはとても大切なことです。

例えば霜降りのステーキも美味しいけれど、新鮮な野菜だって負けずに美味しい。豪
華なクルージングで世界一周するのも良いが、ハイキングにでかけ花の咲き乱れる野
原で寝転がって、流れる雲を眺めているのも素敵だ。ブランド物のバッグを買うのも
結構ですが、フォスターペアレントになって世界の貧しい子どもたちに援助の手を差
し伸べるのも満足感を味わえるものです。ゆたかさ、幸福感、満足感と使うお金の額
とはあまり関係がないのです。要は自分が何に幸福感を感じるかということです。そ
こに人、それぞれの品性が発露するのだと思います。

さて、私の考えるシンプルな生活のための四か条をご紹介しましょう。

① 値段で買い物をしない - 「安いから買う」ことをやめる
② 自分の価値観で買う - 「人が買ってるから買う」ことをやめる
③ どうせ買うなら世の中のためになる良い企業の製品を買う - これが最大の
「応援」です
④ できるだけ借金で買い物をしない - 必要なものは貯めたお金で買う

面白いことに、この四か条、株式の銘柄を選択するときにも役立ちそうですね。


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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★ 

株価は影

2006年11月14日現在、日本で一番、時価総額の大きい株式、トヨタの株価は
7260円でした。これは前日比160円高です。トヨタは36億株の株式を発行し
ています。つまり、この日、一日でトヨタの株式市場における価値は5760億円増
加しているのです。同社の前期連結利益は1兆3700億円ですから、この日一日の
市場での価値の増加は利益の42%に相当することになります。

どう考えてもたった一日で、利益の42%にも相当する価値がトヨタ自動車に起こっ
たとは考えにくい。確かに160円高というのは「大幅高」と言ってよいでしょう。
トヨタの株価を見ていると、1%ぐらいの変動が普通です。1%、つまり、73円高
や、73円安でも、時価総額は2600億円の変動です。これは利益の19%です。
トヨタ自動車の実体価値はほとんど動いていないのに、現実に株式市場では、利益の
2割近くのの価値が毎日増減しているのです。

株価は影なのです。株価は投資家の欲望と恐怖の狭間で変動します。ある物体の位置
は動いていなくても、光を欲望の側から当てるか、恐怖の側から当てるかによって影
の位置は大きく変わるのです。ですから影を追っかけまわしても仕方ない。株主にな
るということは会社のオーナーになるということです。会社をしっかり見据えて、そ
の会社のオーナーとなりその会社の成長とともに自分の資産を形成してゆけばよいの
です。


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① I-OWAについて ⇒ http://www.i-owa.com/index.html

② 当社からのメッセージ、メルマガ等 ⇒ http://www.i-owa.com/blog/

③ 当社へのご連絡 ⇒ E-mail: info@i-owa.com 電話:03-5789-9821

当メール・マガジンおよび過去の分は②でもご覧になれます。
メールでの配信をご希望にならない方は③のアドレスにご一報ください。
このメールを転送される場合は、当社が配信しているメルマガであることを明記して
ください。
営利目的でのご利用はご遠慮ください。
このメールの著作権は筆者にあります。

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次回の配信は2006年12月5日です
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I-Oウェルス・アドバイザーズ

□ 東京都渋谷区広尾1-8-6広尾186ビル7階(〒150-0012)
■□URL:http://www.i-owa.com/■E-mail:info@i-owa.com
□■□■Tel: 03-5789-9821□Fax: 03-5789-9822 ■□■□

投稿者 岡本和久 : 21:15 | コメント (0)

2006年11月05日

2006年11月5日

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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンは岡本和久と伊藤宏一の会社、I-Oウェルス・アドバイザーズ(株)の情報を毎月二回(5日と20日)お送りするものです。

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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★


■ マンスリー・セミナーのお知らせ

⇒ 今月のマンスリー・セミナーは11月19日(日曜日)です。講演内容は以下の通りです。セミナーの概要、予定および入会申込書は下記よりダウンロードできます。

http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html

11月19日の講演予定
○全共連ビル本館一階No.1会議室(地下鉄永田町下車)にて12時半から4時半まで 
○パーソナル・ファイナンス講座 「家計のマネジメント」 伊藤宏一
○資産形成講座 「投資の法則を学ぶ」 岡本和久
○ゲスト講演 「株主と会社のすてきな関係」 日本IR協会、首席研究員 佐藤淑子さん
(佐藤さんには12月の株主総会シーズンを控えて株主と会社の関係を説明していただきます)
○フリー・ディスカッション


■ マンスリー・セミナーの非会員スポット受講が可能となりました

⇒ 会員になる前に一度、受講してみたいという方、特定のテーマやゲスト・スピーカーに興味のある方、ご利用をお待ちしています。(マンスリー・セミナー会員とクラブ・インベストライフ会員は異なりますのでご注意ください)

⇒ 席に余裕のあることを当社で確認の上、必ず予約をお願いします。受講料は資料代・税込みで一回10500円です。


■ 10月よりネット・セミナー開始

⇒ 2005年10月より2006年9月までに行われたマンスリーセミナーにおける伊藤宏一、岡本和久の講演内容を音声で聞きながら勉強いただける全12回のコースです。受講料は年間で税込37800円です。いつからご入会いただいても第一回からお聞きいただけます。ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロードし、必要事項記載の上、当社あて郵送(FAXも可)してください。

http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html


■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます

⇒ 昨年10月に開催された第一回マンスリー・セミナーのなかから岡本による講演、「投資を学ぶための10のキーワード」をデモ用に編集しました。一時間の講演のうち最初の約30分を当社ホームページでご覧になれます。ご希望の方はお名前、ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mailをお送りください。返信メールでパスワードをお送りします。

パスワード申込は下記のアドレスへ。
info@i-owa.com


■ クラブ・インベストライフのお知らせ

⇒ 会報誌「インベストライフ」11月号は11月10日発行です。特集は編集委員による座談会、「水の恵みを考える」です。また、著書、「株への投資力を鍛える」が好評の馬渕治好さんとの特別インタビュー、「生活実感こそ銘柄選択の基礎」を掲載します。ご期待を!

⇒ 次回のクラブ・インベストライフ東京セミナーは12月8日(金)午後6時半から、東京ウィメンズプラザ、ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)で開催されます。お申込は当社までE-mailかファックスでお願いします。


■ 2007年1月14日の銀座での催しの詳細が決まりました!

⇒ 現在、申込受付中です。先着順ですので予約をお急ぎください。

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1.14 さあ、銀座に集まろう!「投資ルネッサンス2007」いま、本格的長期運用がはじまる

対談① 「企業と投資家がよい社会と生活を作る」
河口真理子さん(㈱大和総研経営戦略研究所 主任研究員)、伊藤宏一(千葉商科大学大学院教授、会報誌「インベストライフ」編集主幹)

対談② 「ホンネで語る、長期投資の実践法」
島田知保さん(㈱投資信託事情調査会 取締役 月刊『投資信託事情』発行人・編集責任者)、岡本和久(I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱代表取締役、会報誌「インベストライフ」編集委員)

パネル・ディスカッション 「2007年 個人投資新時代がはじまる ~ 目指そう!品格ある投資家」
(個人投資家宣言の採択)会報誌「インベストライフ編集委員がパネリストとなります

対談③ 「長期投資ででっかい夢を描こう」
藤沢久美さん(シンクタンク・ソフィアバンク 副代表)、澤上篤人(さわかみ投信㈱ 代表取締役、会報誌「インベストライフ」編集委員)

懇親会

参加料はセミナーのみ1000円、セミナー+懇親会は4000円です
参加申込は以下のホームページよりお願いします。
http://www.i-owa.com/grandsalon2007/g_salonindex.htm

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■ 経済誌、「財界」に伊藤さんと私がでています

⇒ 伊藤さんと私が経済誌、「財界」の「愉快な仲間」に作家・声楽家のリンボウ先生こと、林望氏、ピアニスト・作曲家のウォン・ウィンツァン氏と共に載っています。財界の許可を得て下記に掲載していますのでご覧ください。

http://www.i-owa.com/blog/archives/zaikai20061107.pdf


■ 伊藤宏一・岡本和久のDVD、好評発売中

⇒ 「アイオワ」的おカネと投資の考え方をご理解いただくのに格好の資料です。お知り合いへのプレゼントにもどうぞ。内容は以下の通りです。

テーマ、「目指そう!品格ある資産家」
伊藤宏一講演、「おカネと美しくつきあう方法」
岡本和久講演、「長期資産形成のプロセスと実践 ~ リラックス投資のすすめ」
合計110分(DVD一枚)、税込み6300円(+送料)予定。お申込は当社まで(書店では取り扱っておりません)。


☆★☆★ 伊藤 宏一からのメッセージ ☆★☆★ 

お金との関係を美しくする 第16話 アンチ・アンチエイジング

皆さんは年をとることはいいことだと思いますか。否定的なことだと思いますか。これはリタイアメントプランニングを方向付ける根本的な問いであり、お金のことの前に考えるべき問題です。例えばアンチエイジングという言葉がありますが、ある人が言うようにこの言葉の前提には「エイジング(年をとること、加齢)はよくない」という加齢についての否定的な考えがあります。心理学の世界でもそうで、フロイトは年長者について、「精神過程の順応性は、だいたい50歳で劣ってくるのが常であり、年長者を教育するのは無理な話だ」と語っています。ピアジェの場合は、発達は青年期で止まり、その後はゆっくりと衰えていくと述べています。もう1人の代表的な発達心理学者であるエリクソンも、心理学的発達を乳児期から成熟期までの八段階に区別しましたが、最後の成熟期については限定的な関心しか示しませんでした。

こうした中で、米国で発達してきたジェロントロジー(加齢学)のオーソリティーであるジーン・D・コーエン氏は、人生の後半期で人間は若いとき以上に発達するとし、四つの発達段階があることを指摘しています。

第一段階 再評価段階―自己の再評価と探求 40代前半から50代後半
いつかは自分も死ぬという事実に初めて向き合う。探究心や危機感にかりたてられて計画を立てたり行動を起こしたりする。この段階で起こる脳の変化が発達性知能を刺激し、知恵の基礎となる。

第二段階 解放段階―自己の解放と革新  50代後半から70代前半
「いまやるしかない」という意識を持つことが多くなり、これが新たに「内なる解放感」を呼び起こす。自分の要求に従い、自分の思いや行動について発言していいのだという個人の自由意識から計画し行動する。リタイアメントのおかげで新しい体験に挑む時間的余裕ができる。

第三段階 まとめ段階―まとめ・決意・貢献 60代後半から80代
自分の知恵をみんなと共有しようとする。人生を振り返る中で、人生の意味をみつけたいという欲求から計画し行動するようになる。未完成の仕事や未解決の問題をきちんと終わらせたいという気持ちになる。

第四段階 アンコール段階―継続・回想・祝福 70代後半から人生の最後
人生の大きなテーマについてもう一度語りたい、新たな人生を探求したい、という思いから計画し行動する。人生の最後まで立派に生きたいという欲求が、家族や地域によい影響を与える。

コーエン氏によれば、人によってこれらの時期は異なるし、これらの段階が重なったり、もっと若い時期にきたりすることもあるとのことです。しかしこの4つの段階は発達の要素としてポイントになると指摘されています。みなさんはどう感じられますか。

そして若いときの思考は、問題を解決しようとするときに純粋に理論をつきつめ、明確なルールの下できちんと定義された問題を解く数学などに示される「フォーマル思考」であり、人生後半期にはこれとは異なって、不確実性を受け入れ、答えは相対的なものでありうると認め、反対意見をきちんと精査するまで決断をあせらない、「ポストフォーマル思考」が発達すると指摘しています。

人生の後半期は人生の新たな峠をめざす挑戦の時であり、若い時以上に脳と精神の発達が可能になること、その発達の中には、自分の死という限界を意識すること、自分の個性と人格を丸ごと肯定すること、自分を深く振り返ること、社会と人々のために役立とうとすること、が含まれていることをコーエン氏は脳の科学的研究から私たちに教えてくれています。

年をとることは、私たちからいろいろなものを奪っていきますが、他方それまでにない知恵を得させてくれるということは確かなのではないかと思います。人生はどこまでもすばらしい!


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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★ 

バランス型から特化型へ

前回はサテライト運用部分に投資信託を活用するときの要点をまとめました。そこで、投資家自らが資産全体のコントロール・センターとなり、コアとサテライトを分け、サテライト部分の構成を自分で決めることが長期的な資産形成ではもっとも大切であることを述べました。

いまではちょっと信じられないですが、代表的機関投資家である年金基金ですら、アメリカでも1970年代の後半まで、そして日本では1990年代の中ごろまで、自らがコントロール・センターになることはまれでした。どのような運用だったかというと「バランス型」と呼ばれる運用で、ひとつのマネジャーにまとまった資金を「よろしく頼むよ」と委託して、マネジャーは「任しといてください」というわけで運用を請け負っていたのです。

バランス型マネジャーは自分の相場観で株式を増やしたり、減らしたりし、また、個別銘柄を売ったり、買ったりするのです。年金基金はこのようなマネジャーをたくさん採用していたわけですが、これだと、資産全体のアセット・アロケーションはそれぞれのマネジャーの相場観の集合体ということになってしまいます。つまり、年金基金としてのポリシーが全然、全体のポートフォリオに反映されないのです。この問題を解決するためにコア・サテライト方式が採用されるようになったのですが、同時にサテライト・マネジャーに対して運用スタイルを特化することが要求されるようになりました。

以前は「何でもできます」と言うことが良いことだとされていたのですが、年金基金の需要がもっと特化してきて、「当社はこれこれの手法に専門化しています」と表明することが必要になったのです。言ってみれば運用がデパート型から専門店型に移ったのですね。各マネジャーは「当社は大型成長株に特化しています」とか、「外国株が専門です」とか、「アセット・アロケーションが得意です」というように「売り物」を明確にし始めました。同時に年金基金のマネジャー選択もそれぞれの専門性を組み合わせる形で行われるようになってきました。

これは年金運用に大きな変化をもたらしました。コアを構成するインデックス運用のパフォーマンスと比べて見劣りするマネジャーは解約され、その資金が同じ運用手法でも良いパフォーマンスを示しているマネジャーに移されることが頻繁に起こり始めたのです。こうして運用競争が激化し、その結果、運用技術の高度化も進んでいったのです。

これから、このような変化が個人の資産運用においても現れるだろうと思います。つまり、どこかの販売会社が投資家の事情と関係なく、「この投信、面白そうですよ」といって持ってきた商品を買うのではなく、自分のアセット・アロケーションを設計図として、各資産クラスにあった部品として特化した投資信託を採用するようになるのです。そうしてこそ初めて、パフォーマンスのほとんどを決めるというアセット・アロケーションの効果が現れてくるのです。


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① I-OWAについて ⇒ http://www.i-owa.com/index.html

② 当社からのメッセージ、メルマガ等 ⇒ http://www.i-owa.com/blog/

③ 当社へのご連絡 ⇒ E-mail: info@i-owa.com 電話:03-5789-9821

当メール・マガジンおよび過去の分は②でもご覧になれます。
メールでの配信をご希望にならない方は③のアドレスにご一報ください。
このメールを転送される場合は、当社が配信しているメルマガであることを明記してください。
営利目的でのご利用はご遠慮ください。
このメールの著作権は筆者にあります。

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次回の配信は2006年11月20日です
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I-Oウェルス・アドバイザーズ

□ 東京都渋谷区広尾1-8-6広尾186ビル7階(〒150-0012)
■□URL:http://www.i-owa.com/■E-mail:info@i-owa.com
□■□■Tel: 03-5789-9821□Fax: 03-5789-9822 ■□■□

投稿者 岡本和久 : 11:03 | コメント (0)

2006年11月01日

雑誌などから

経済誌、「財界」の11月7日号、「ゆかいな仲間」(P160)に伊藤さんと私がでています。同誌の許可を得て以下に添付します。

     ↓

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また、10月4日、「投資の日」の日経二部に私の記事が掲載されました。マンスリー・セミナーの写真もでています。これも日本経済新聞の許可を得て転載します。

    ↓

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投稿者 岡本和久 : 17:14 | コメント (0)