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2006年12月05日
2006年12月5日
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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンは岡本和久と伊藤宏一の会社、I-Oウェルス・アドバイザーズ
(株)の情報を毎月二回(5日と20日)お送りするものです。
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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★
■ マンスリー・セミナーのお知らせ
⇒ 今月のマンスリー・セミナーは12月17日(日曜日)です。講演内容は以下の
通りです。セミナーの概要、予定および入会申込書は下記よりダウンロードできま
す。
http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html
12月17日の講演予定
○全共連ビル本館一階No.1会議室(地下鉄永田町下車)にて12時半から4時半まで
○パーソナル・ファイナンス講座 「住宅取得の考え方と住宅ローン」 伊藤宏一
○資産形成講座 「証券投資の本質 - 株式投資の意義」 岡本和久
○ゲスト講演 「良い経営者の見分け方 - ビジネス・パーソン成功の方程式」
国際ビジネスブレイン社長 新 将命(あたらし まさみ)氏
(新さんはジョンソン・エンド・ジョンソンの社長を務められた後、ビジネスコンサ
ルタントとして活躍されている著名な方です。氏の長年の経験に基づき成功するビジ
ネスパーソンに共通する要因を話していただきます。銘柄選びにおいて経営の質が問
われる今日、有益なお話が聞けるものと思っています)
○フリー・ディスカッション
2007年1月以降のゲストは以下の通りです。
1月21日 澤上篤人氏(さわかみ投信社長)「新春ワイド・フリーディスカッショ
ン」
2月18日 藤井義彦氏(ガンガー総合研究所社長)「人生の旅 Quo Vadis」
3月25日 三原淳雄氏(経済評論家)「投資の達人に見る投資哲学」
スポット受講をご希望の方は予約を必ずお願いします。受講料は資料代・税込みで一
回10500円です。予約申込は当社まで。
■ ネット・セミナーが始まっています
⇒ 2005年10月より2006年9月までに行われたマンスリーセミナーにおけ
る伊藤宏一、岡本和久の講演内容を音声で聞きながら勉強いただける全12回のコー
スです。受講料は年間で税込37800円です。いつからご入会いただいても第一回
からお聞きいただけます。ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロード
し、必要事項記載の上、当社あて郵送(FAXも可)してください。
http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html
■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます
⇒ 昨年10月に開催された第一回マンスリー・セミナーのなかから岡本による講
演、「投資を学ぶための10のキーワード」をデモ用に編集しました。一時間の講演
のうち最初の約30分を当社ホームページでご覧になれます。ご希望の方はお名前、
ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mailをお送りください。返信メールでパス
ワードをお送りします。
パスワード申込は下記のアドレスへ。
info@i-owa.com
■ クラブ・インベストライフのお知らせ
⇒ 会報誌「インベストライフ」12月号は12月10日発行です。特集は編集委員
による座談会、「2006年の回顧と展望」です。また、10月に開催された東京インベス
トライフ・セミナーの市場ライブと音声を聞くためのパスワードをお届けします。
テーマは、「格差社会と長期投資」です。ご期待を!
⇒ 次回のクラブ・インベストライフ東京セミナーは12月8日(金)午後6時半か
ら、東京ウィメンズプラザ、ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)で開催されま
す。お申込は当社までE-mailかファックスでお願いします。
■ 2007年1月14日開催予定の「投資ルネッサンス2007」申込受付中です
⇒ 先着順ですので予約をお急ぎください。
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1.14 さあ、銀座に集まろう!「投資ルネッサンス2007」いま、本格的長期
運用がはじまる
対談① 「企業と投資家がよい社会と生活を作る」
河口真理子さん(㈱大和総研経営戦略研究所 主任研究員)、伊藤宏一(千葉商科大
学大学院教授、会報誌「インベストライフ」編集主幹)
対談② 「ホンネで語る、長期投資の実践法」
島田知保さん(㈱投資信託事情調査会 取締役 月刊『投資信託事情』発行人・編集
責任者)、岡本和久(I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱代表取締役、会報誌「イン
ベストライフ」編集委員)
パネル・ディスカッション 「2007年 個人投資新時代がはじまる ~ 目指そ
う!品格ある投資家」
(個人投資家宣言の採択)会報誌「インベストライフ編集委員がパネリストとなりま
す
対談③ 「長期投資ででっかい夢を描こう」
藤沢久美さん(シンクタンク・ソフィアバンク 副代表)、澤上篤人(さわかみ投信
㈱ 代表取締役、会報誌「インベストライフ」編集委員)
懇親会
参加料はセミナーのみ1000円、セミナー+懇親会は4000円です
参加申込は以下のホームページよりお願いします。
http://www.i-owa.com/grandsalon2007/g_salonindex.htm
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■ 岡本和久の新著、先週は旭日屋書店、銀座店のビジネス書部門で第四位にランク
されました
「30歳からはじめる『品格あるお金持ち』になれる資産形成マニュアル」(総合法
令、1575円税込)が今週、発売になります。『お金』だけじゃない、『心』も豊かな
資産家になろう。リラックス投資と自分探しワークブックで将来のライフスタイルを
充実させよう!30歳の方はもちろん、60歳の方はお子さんへ、90歳の方はお孫さ
んへ、すべての年代の方にお勧めです。
■ 伊藤宏一・岡本和久のDVD、好評発売中
⇒ 「アイオワ」的おカネと投資の考え方をご理解いただくのに格好の資料です。お
知り合いへのプレゼントにもどうぞ。内容は以下の通りです。
テーマ、「目指そう!品格ある資産家」
伊藤宏一講演、「おカネと美しくつきあう方法」
岡本和久講演、「長期資産形成のプロセスと実践 ~ リラックス投資のすすめ」
合計110分(DVD一枚)、税込み6300円(+送料)予定。お申込は当社まで
(書店では取り扱っておりません)。
☆★☆★ 伊藤 宏一からのメッセージ ☆★☆★
お金との関係を美しくする 第17話 満期が早まったり延長されたりする預金と
債券
最近、銀行や証券会社で不思議な金融商品を売っています。一言で言うと、自分で満
期を決められない預金や社債です。金融機関はとりあえず3年とか5年とか満期を示
しているのですが、金融機関の都合によって満期が延長されたり、逆に早期償還され
たりします。社債の方は、毎年利息が0.05~0.15程度上がっていくように仕
組まれ、預金の方は一般の金利水準より高めの水準となっています。
社債については、外国の市場で発行される円建て社債で、発行者の判断によって満期
より期限前償還される可能性があり、その場合は早期償還後の利息はもちろん受け取
れません。またこの種の社債は流通市場が確立していないので、期中の評価価格や途
中売却時の売却価格は購入価格を著しく下回る可能性があります。債券ですからもち
ろん信用リスクもあります。預金は例えば当初5年間は金利が1.5%程度で、それ
より高い金利で延長されたり、早期に繰り上げ償還されることがあります。
いずれもオプション取引を利用して高めの金利を先取りする仕組みです。中途解約を
申し出た場合は、ある銀行の説明によると元本の6%から13%もの損害金が出る可
能性があるとのことです。
今年七十六歳になるおばあさんのところに銀行の人が来て、この社債をすすめていき
ました。ご本人は金利が上がっていくのはいいけれど、どうも納得がいかないといっ
ていました。また老い先短いので、今あるお金をそのまま確保しておきたい、また相
続対策で税金が減るのだったらわかるのだが、とも言っていました。
今年の6月に金融商品販売法が改正されて、「適合性の原則」が明記されました。こ
れは、金融機関が金融商品を販売する際に、顧客の金融リテラシー・理解度等に応じ
て説明しなければならないという原則です。今のおばあさんの例で言うと、おばあさ
んのリタイアメントプランにそもそも合っていない金融商品を勧めており、また説明
がよくわからないと言っているので、適合性の原則にも反しているのではないかと思
うのです。
ゼロ金利解除とは言え、預金金利はいまだ超低金利のままです。こうした中で「好金
利」という不思議な言い方で、少し金利が高い金融商品を開発するのは、顧客に受け
る面はあるかも知れませんが、金融機関の都合で延長や早期償還されてしまうリスク
を顧客に負わせることには相当問題があるといわざるをえません。
年の瀬になって、美しくない話で残念なのですが、とにかく問題点だけはきっちりと
認識しておくべきだと思います。
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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★
タイミングでもうける難しさ
市場平均以上のパフォーマンスをあげるには二つの方法があります。ひとつは市場平
均以上のパフォーマンスをあげる銘柄を選択すること。これは個別銘柄選択とか、ス
トック・ピックなどと呼ばれます。もうひとつは、市場が上がりそうなときにしっか
りと株を持ち、市場が下がりそうなときには、株を手放すという方法です。つまり、
タイミングを見ながらマーケットに参加したり、退出したりして市場平均以上の成果
を得ようというものです。
以前、アセット・アロケーションが長期的なパフォーマンスの9割以上を決定付けて
いるという論文を紹介しました。この論文では、ストック・ピックのパフォーマンス
への貢献度は5%、タイミングの貢献度は2%とされています。つまり、長期的に見
るとストック・ピックとか、タイミングというのは、あまりパフォーマンスに影響を
持たないということです。
特にタイミングについては2%と惨憺たるものです。一生懸命、チャート分析や市況
の分析をしても役にたたない。ちょっと面白いデータを発見したのでそれを紹介しま
す。イボットソン・アソシエイツ・ジャパン社のデータによると、1969年末から
2005年末までの36年間の国内株式のリターンは年7.9%でした。これは19
69年末に100万円を日本株に投資していたら、2005年末には1541万円に
なっているということを意味します。
この36年間でもっともマーケットが上昇した三年間は1972年、1986年、1
999年でした。タイミングで市場に打ち勝とうとする人はマーケットに出たり入っ
たりします。もし、仮に運悪くこの三年間、市場に参入していなかったとします。3
6年のうちのたったの3年間です。そうすると、実に国内株式の年リターンは3.
2%に下がってしまうのです。最初に100万円を投資していても、2005年末に
は312万円にしかなっていないのです。
この期間、定期預金は年3.8%のリターンを生みました。100万円が388万円
になっているのです。株式市場に参加することで、まず、リスクを取ります。しか
も、その上、市況を見ながら売ったり買ったりしてタイミングをとる。これでまた、
追加的リスクがあります。それだけ高いリスクをとって、たった三年間の強気相場を
逃すだけで定期預金よりもパフォーマンスが悪くなってしまう。よっぽど相場の先行
きを予測することに自信がない限り、タイミングというのは難しいということです。
本当に考えさせられるデータですね。
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次回の配信は2006年12月20日です
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投稿者 岡本和久 : 2006年12月05日 06:40


