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2007年02月05日
2007年2月5日
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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンは岡本和久と伊藤宏一の会社、I-Oウェルス・アドバイザーズ
(株)の情報を毎月二回(5日と20日)お送りするものです。
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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★
■ クラブ・インベストライフのお知らせ
⇒ 会報誌「インベストライフ」2月号は2月10日発行です。特集は当初の予定を
変更して、1月14日に開催された投資ルネッサンスの模様をお伝えします。また、
12月8日の東京セミナーの音声をお聞きいただくためのパスワードをお知らせしま
す。お楽しみに。
⇒ 編集委員の著書が簡単に購入できるサイトをアマゾンにつくりました。ご覧くだ
さい。
http://astore.amazon.co.jp/cil-22
■ マンスリー・セミナーのお知らせ
⇒ 今月のマンスリー・セミナーは2月18日(日曜日)です。講演内容は以下の通
りです。セミナーの概要、予定および入会申込書は下記よりダウンロードできます。
http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html
日時 2007年2月18日(日) 午後12時30分~16時30分
場所 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館別館3階会議室「立山」
プログラム
○資産形成講座 (1時間)
「株価について考える - 証券分析の初歩」 岡本 和久、CFA
○パーソナル・ファイナンス講座 (1時間)
「所得税プランニングと所得税抜本改革の動向」伊藤 宏一、CFP
○ゲスト講演 「人生の旅Quo Vadis(汝、どこへ行くのか)」 (1時間)
ガンガー総合研究所 社長 藤井 義彦 氏
○フリーディスカッション 藤井氏、伊藤、岡本(45分)
○懇親会(17時より18時、希望者のみ)
ゲストの藤井氏は日本人経営者、欧米経営者(特に日本赴任時)向けエグゼクティ
ブ・コーチング、企業変革、マネジメントコンサルテーションなどの分野で幅広く活
躍されている方です。著書として「できるビジネスマンは瞑想をする」、「ハーバー
ド流『第二の人生』の見つけ方」(共に東洋経済新報社)など多数あります。
2007年3月以降のゲストは以下の通りです。
3月25日 三原淳雄氏(経済評論家)「投資の達人に見る投資哲学」
4月15日 会員スピーチ「私の夢を語る」
・ 「木にかける夢(仮題)」瀬山恵美氏(コンサルティング会社勤
務、木こり見習い)
・ 「水にかける夢(仮題)」太田均氏(アクアフォース㈱代表取締
役)
・ 「世界一の学校をつくる夢(仮題)」上田早苗氏(上田学園代表
取締役)
5月20日 津野正則氏(GPMパートナーズ代表取締役)「投資のプロセスと自分
で作るファンド・オブ・ファンズ」
マンスリー・セミナー会員の方は、お知り合いの紹介キャンペーン実施中です。この
機会をお見逃しなく。
スポット受講をご希望の方は予約をお願いします。受講料は資料代・税込みで一回1
0500円です。予約申込は当社まで。
■ ネット・セミナーが始まっています
⇒ 2005年10月より2006年9月までに行われたマンスリーセミナーにおけ
る伊藤宏一、岡本和久の講演内容を音声で聞きながら勉強いただける全12回のコー
スです。受講料は年間で税込37800円です。いつからご入会いただいても第一回
からお聞きいただけます。ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロード
し、必要事項記載の上、当社あて郵送(FAXも可)してください。
http://www.i-owa.com/blog/archives/cat26/index.html
■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます
⇒ 昨年10月に開催された第一回マンスリー・セミナーのなかから岡本による講
演、「投資を学ぶための10のキーワード」をデモ用に編集しました。一時間の講演
のうち最初の約30分を当社ホームページでご覧になれます。ご希望の方はお名前、
ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mailをお送りください。返信メールでパス
ワードをお送りします。
パスワード申込は下記のアドレスへ。
info@i-owa.com
■ 岡本和久の「DIY資産運用教室」スタート
投資の基礎について学び、資産運用のプロセスをわかりやすく解説します。「DIY」
とあるように「投資の設計図」をご自分で作る方法についてお話します。。質疑応答
の時間もたっぷりと取りたいと思います。
⇒ 第一回、東京
日時: 3月4日(日)13:30~16:30
テーマ: 「投資の設計図をつくる法 ~ 資産形成マニュアルの使い方」
会場: こどもの城ホテル8階研修室803・804/東京都渋谷区神宮前5-5
3-1
定員: 先着50名で打ち切らせていただきます
受講料: 5000円(税込)別途テキスト代が必要です
テキスト:「30歳からはじめる『品格あるお金持ち』になれる資産形成マニュア
ル」(総合法令、定価1575円)をテキストとして使用します。テキストは当日会
場で販売いたします。(特別価格1500円)
* すでにテキストをお持ちの方はご持参ください。
お申し込みはI-OWA 3-4 東京DIY資産運用教室参加希望とご明記の上、ご氏名、
ご住所、電話、E-mailアドレスを当社までFAXまたはE-mailでご連絡ください
⇒ 第二回、京都
日時: 3月17日(土)13:00~17:00
テーマ: 「長期投資の基礎勉強」
会場: 京都府中小企業会館802会議室・京都市右京区西院東中水町17番地
定員: 50名
受講料: 5000円(税込み)
申し込みはI-OWA 3-17 京都DIY資産運用教室参加希望とご明記の上、ご氏名、
ご住所、電話、E-mailアドレスを下記までFAXまたはE-mailでご連絡ください
連絡先: 奥田博美/E-mail: aaa@sm-net.co.jp/FAX: 075-813-5082/TEL:
075-813-5066
☆★☆★ 伊藤 宏一からのメッセージ ☆★☆★
お金との関係を美しくする 第19話 実業家の品格
渋沢栄一があるところで、次のようなことを述べています。
「実業家の品格を高め知識を進め、力を大にしなければ国家を富強にすることはでき
ぬ。政府の御書付を頂戴して有難がる時代ではとうていいかぬと余は深く感じた。そ
れゆえ是非この地位を進め品格を上げるということを実現させたいものであると、あ
たかも神仏に誓うと同様の覚悟をもって、不肖ながら一身を犠牲に供してかかったし
だいであった。」
士農工商の江戸時代には、武士には品格があり、商人には品格などない、あるいは商
人は最も品格が低い、と見られていました。近代日本は「殖産興業」が国家の一大課
題であり、それを担う商工業つまり経済に関わる実業家は、私的利益に走ることなく
国家国民のために働かなければならない、そのためにはそうした大志を持ち品格を高
めることが実業家にとって極めて重要である、というのが渋沢栄一の認識でした。
そして「実業家が品格を高めるためには高等教育が必要である」という認識の下、実
業家に高等教育はいらないという当時の常識を覆して、商法講習所(一橋大学)を作
り、大倉喜八郎が大倉商業学校(東京経済大学)を作るに際して協力し、大隈重信との
関係で早稲田大学、三島中洲との親交で二松学舎(二松学舎大学)、野田卯太郎との
誼で国士舘大学、また井上馨に乞われ同志社大学の、寄付金取纏めに関わったりして
います。
さらに渋沢は、実業界の中でも最も社会活動に熱心で、東京市からの要請で養育院の
院長を務めたほか、東京慈恵会、癩予防協会の設立などに携わり、キリスト教徒では
ないのに救世軍を支援したほか、関東大震災復興のための寄付金集めなどに奔走しま
した。
また日本移民排斥運動などで日米関係が悪化した際には、日本国際児童親善会を設立
し、日本人形とアメリカの人形を交換するなどして、交流を深めることに尽力しまし
た。1931年には中国で起こった水害のために、中華民国水災同情会会長を務め義援金
を募るなどし、1926年と1927年にはノーベル平和賞の候補にもなりました。
「お金や経済に関わる者は、学問し品格を高め、お金と経済を、生活者のために回
し、寄付もしていかなければならない。」 今風に言うと、渋沢の教えはこう言う事
ができるでしょう。
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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★
少し前ですが松坂大輔投手のボストン・レッド・ソックスへの移籍が大きな話題にな
りました。何しろレッド・ソックスは交渉権も含め1億ドルの資金を松坂獲得のため
に使ったのです。当然、レッド・ソックスはこの資金が回収できるとの目算があるの
でしょう。つまり、球団は松坂という資産を手に入れ、その資産を活用することでこ
の投資に見合ったリターンを上げることができると考えているのです。
ある資産がひとつの企業にとってはごく普通にあるものでも他の企業から見るともの
すごく価値のあることがあります。例えば、日本の流通市場は外国企業に対して閉鎖
的だと言われています。しかし、日本の企業にとって流通網は当然のものとして存在
します。日本で自社製品を販売したい海外の食品会社があったとしましょう。しか
し、日本で独自の流通網を持ちブランドを確立するには多くの困難があります。ちょ
うど、タイミング良く(?)日本のお菓子メーカーの株価が不祥事で極端に安くなれ
ば、その会社を買ってしまおうというところもでてくるかも知れません。問題がある
のは製品であり、ブランドや流通ネットワークの価値は変わらないからです。
経済がグローバル化する過程で世界的な企業の製造、販売体制の再構築が進みつつあ
ります。長期的にはグローバル産業はトップ数社に集約されていくことになるのだろ
うと思います。産業のグローバル化という大きな潮流のなかで日本でも5月から「三
角合併」が解禁になります。これにより、ある会社を吸収合併する場合に、親会社の
株式を対価として交付することが可能になります。例えば、外国企業の在日子会社に
よる日本法人の買収が行いやすくなるのです。
ここで大きなポイントになるのが買う側(の親会社)と買われる側の時価総額の差で
す。時価総額というのは、現在の株価で発行されている株式をすべて買うのにいくら
必要かという値です。時価総額の差が大きいほど、買収する側の株式少しで買われる
側の株式を手に入れることができるのです。特に食品、薬品、小売などは国内企業の
時価総額が海外企業と比べて非常に小さいことが指摘されています。例えばスイスの
ネスレの時価総額を100とすると国内最大のキリンでも10以下、明星食品のホワ
イトナイトになった日清食品はネスレのわずか数パーセントです。
ハイテク産業でもそうです。韓国のサムソン電子を100とすると日立、富士通、
NECなどですら1~2割、シチズン、パイオニア、日本ビクターなど5%にも満たな
いと言われます。もちろんこれらの企業がすぐに買収の対象となるとは思いません
が、これからの株価評価の際にはよりグローバルな視点からの資産価値の分析が必要
だと思います。
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投稿者 岡本和久 : 2007年02月05日 17:39


