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2007年06月28日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月28日

株主総会で思うこと

株主総会があっちでもこっちでも開催されています。今年は特にアクティビストと呼ばれる株主が、自分たちの提案をしたり、会社側の提案を拒否したりで、話題を呼んでいます。

このような投資家には外資系のファンドと称されるものが多いので、何か外人が日本の企業を片っ端から買収してしまったり、あるいは、日本の会社をマネーゲームのおもちゃにしようとしているかのような報道もあります。

経済がグローバル化するなかで世界中のマネーが世界の投資対象を求めて動き回っています。このようなマネーの動きは、投資判断を世界同一基準にしてゆきます。そこで日本国内と海外で大きな差があって、日本では当たり前でも海外では当たり前ではないことがあるとそこに裁定のチャンスが生まれるわけです。

日本は長い間、株式の持合という閉鎖的な慣行があり、系列とか財閥の関連会社が圧倒的な大株主だった会社が多く、株主が会社の議案に異を唱えるなどということは考えられませんでした。例えば少々、配当が少なくても持合企業間の相互のビジネスを考えれば投資採算が取れていたのです。つまり、投資採算=投資収益+ビジネス収益だったわけです。

しかし、バブルが崩壊し、持合構造が弱体化するほどに純粋に投資採算を求める株主が増えてきたのです。それ自体は決して悪いことではありません。そのような環境下では企業は自分の持っている有形・無形資産を最大限に活用して投資家のために収益を上げることが求められます。

せっかく資産を持っていてもそれを活用して十分な利益を出していない経営者がいれば、「そんなら俺がやろう」と買収を試みる人もでてきて当然です。特に日本企業は株主資本に対する利益の率や配当性向も低いので海外投資家から見れば、「なんで?」と思うのも当然でしょう。それを一歩進めて、会社経営に揺さぶりを掛けて収益力を高めさそうという動きになるのです。

もちろん、ただ、短期的な利益だけを追求する株主が跋扈するのは長期投資家にとっては好ましいことではありません。短期的には収益の圧迫要因であっても適切な投資や教育は行なってゆくべきです。

長期投資家にとって大切なのは、ただ、外人が買い占めるから「NO!」というのではなく、企業経営者が長期的視点にたって保有する資産を最大限に活用することです。だから、株主総会でぶつかり合っているのは、実は、「日本人対外人」ではなく、「長期投資家対短期投資家」であるということを認識するべきではないかと思います。

投稿者 岡本和久 : 16:31 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月26日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月26日

インベストライフ座談会

クラブ・インベストライフ会報誌で昨年の7月に「未体験ゾーンを迎えた日本経済の中で」という対談をしました。世界も日本も経済が非常に大きな転機を迎えつつあることを、恐怖感を煽ることなく「品格を持って」、「インベストライフ的」に警報を発した企画でした。

いま、そのトレンドが経済の現場で実証されつつあるように思います。そこで8月号の企画として「主婦(主夫)感覚で見た経済と物価の動向」という座談会を開きました。今回は、主婦の方をお呼びして、司会を編集委員、河口真理子姉御にお願いしました。参加者は河口さん、子育て中の専業主婦、川元由喜子さん、OL主婦の古市千晶さん、主夫代表で毎月家計簿もつけている編集委員、速水禎さん、そして、澤上さんと村山さん、私が参加しました。とても面白い座談会で大いに盛り上がりました。内容は8月、会報誌発刊までがまんしてください。

いま、株式市場では「水」などがテーマになっていますが、インベストライフ誌はそれより何ヶ月か前にちゃんと特集を載せているのです。これからも価値ある会報誌を目指していろいろな企画をします。会報誌をしっかりと読むと必ず役立つことがあるはずですよ。

投稿者 岡本和久 : 17:13 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月25日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月25日

各種セミナーの総合案内をアップしました

I-Oウェルス・アドバイザーズが関連するセミナーには伊藤宏一さんと私が講師を務めるのマンスリー・セミナー、多彩な講師/編集委員を招いてのクラブ・インベストライフの東京セミナー、各地のサロンが主催するインベストライフ・セミナー、そして、岡本和久のDIY(ドゥーイットユアセルフ)資産運用教室などがあります。

今回、ホームページ上にこれらのすべてを見ることができる総合セミナー案内を開設しました。みなさまのご意見をいただきより良いものにしていきたいと思っています。お気づきの点があればご連絡ください。

投稿者 岡本和久 : 16:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月24日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月23日

インベストライフ・セミナー@大阪

6月23日、サロン・インベストライフ大阪主催のインベストライフのセミナーがありました。場所は心斎橋のハートンホール。11時半に新大阪に着き、御堂筋線の切符を買っているとばったり大分の河野さんと会いました。まずは腹ごしらえと心斎橋の四川辣麺にて四川屋台坦々麺(元味辛口)プラスとろとろ地たまごを注文。汗をかきかき坦々麺を食べ元気をつけていざ、会場へ!

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セミナーには講師として澤上さん、菅さん、私が参加。大分、福岡、広島、倉敷、岐阜、松江など全国から駆けつけてくれた方々を含め約80名の方が参加し熱気に満ちたセミナーでした。代表の大谷さんたちのご尽力もあり8名の方が新規に会員となっていただけました。これはうれしい限りです。

その後、1時間少し会員懇親会。セミナーとは違った雑談ができ楽しいひと時でした。

そして、大阪ぼてぢゅう(西店)でお好み焼き。店員さんの指導で作った私の作品が以下です。8時10分ののぞみで新大阪発。帰宅は11時半ごろでした。心もお腹も充実の一日。

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投稿者 岡本和久 : 11:58 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月22日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月22日

出張授業

昨日は経済同友会の出張授業で杉並区立大宮中学校にお邪魔しました。全校で5クラスの小さい学校です。2学年は1クラスのみで30数名。そこに四人の講師が行きました。したがって私が話をしたのは8名。みんな、まじめな生徒たちで良く話を聞いてくれました。

今回のテーマは「働くことについて考えよう」というものでした。と、言うのもこれから彼らは職場訪問を行うのです。私の話を聞いた後に、職場訪問でどんなことを学びたいかを考え、それを今後はみんなに発表、最後に私が彼らの発表内容の講評をするというものでした。

訪問先は、保育園、消防署、動物園、サッカーショップ、ファミリーレストラン、衣類のディスカウントショップなどでさまざまです。ただ、彼らがそこで何を学ぶつもりかというのを聞いてみると、その仕事の技術的なことに集中しているのです。例えば、動物園に行くのであれば動物の飼育の仕方を学びたいなどというのが多いのです。

私は講評として、そのような技術的なことよりも、その仕事が世の中でどういう役割を果たしていて、そこで働く人たちがどんな気持ちで働いているのかを見てきて欲しいといいました。働くということが社会のなかでどのような位置づけになっているのかを知ってもらいたい、そう思ったのです。

12月には再度、この学校を訪問して職場訪問の体験談を聞くことになっています。いまから楽しみ。このような試みが増えるのはとても良いことだと思います。

投稿者 岡本和久 : 12:10 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月21日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月21日

偽装ミンチ事件

「牛肉」ミンチと称しながら豚肉などを混ぜていた事件が話題を呼んでいます。言うまでもないことですが、こんなのは許される筈もなく、その非は徹底的に糾弾されるべきです。

ただ、テレビである主婦が「こんなひどいことがあると、いったい、私たちは何をよりどころにしたらいいのか分からなくなってしまう」と怒っていました。まあ、怒りは分かります。でも、唯一の頼りにすべき「よりどころ」って自分の「舌」じゃあないのでしょうか?私はそのコロッケを食べた訳ではないので、絶対的なことはいえませんが、普通、牛肉と豚肉の差って食べれば分かるものではないのでしょうか?しかもニュースでは相当、大胆に色々なモノを入れてたみたいです。まあ、混ぜ具合によっては分かりにくいこともあるかも知れませんけれどもね。

いずれにしても「誰か他人によりどころを求める」というのは自立心のなさを暴露しているように感じます。投資の世界でも似たような話がよくありますよね。「儲かるといわれて買った投信なのに損した。どうしてくれる」と。投資だって自分の眼力しか頼れるものはないのです。


<追記>です

上記のように書きましたが、もしかしたら、「牛肉と豚肉の差って食べてみれば分かる」というほど単純ではないかも知れないなと思っています。まず、コロッケの大部分がポテトで、そこに混ざっているひき肉の話です。確かにちょっとぐらい違うものが入っていてもそう簡単には分からないかもしれない・・・・。もしかしたら、怪しげな投資対象を発見する方がやさしいかもしれませんね。

投稿者 岡本和久 : 21:56 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月20日

2007年6月20日

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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンはI-Oウェルス・アドバイザーズ(株)の情報を毎月二回(5日と20日)お送りするものです。
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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★

■ ブログ「岡本和久のI-OWA日記」がスタート!
当社ホームページのブログのタブでご覧ください。クラブ・インベストライフやマンスリー・セミナーの報告なども随時、掲載します。トラックバック、コメント歓迎します。お楽しみください。
⇒ http://www.i-owa.com/blog/

■ クラブ・インベストライフ会報誌は10日ごろからのお届けです
⇒ 7月号の特集はフリースクール、上田学園の上田早苗さんをお迎えして、「本物の教育のあり方」について議論をします。「いまの親たちは『教育投機』に走っている」と指摘する上田さん。とても刺激に富んだ座談会ができました。乞うご期待!
⇒ クラブ・インベストライフの会員倍増キャンペーンを行っています。新会員をご紹介いただいた方には伊藤、岡本の公開講演会DVD「目指そう!品格ある資産家」を進呈します。また、新規の会員の方には既刊号をプレゼントします。この機会をお見逃しなく。そして、全国の長期投資仲間を倍増しましょう!(キャンペーン期間は6月末までです)
⇒ 編集委員の著書が簡単に購入できるサイトをアマゾンにつくりました。ご覧ください。
http://astore.amazon.co.jp/cil-22

■ マンスリー・セミナーのお知らせ

⇒来月のマンスリー・セミナーは7月15日(日曜日)です。

日時 2007年7月15日(日) 午後12時30分~16時30分
場所 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館別館3階会議室「立山」
プログラム
○パーソナル・ファイナンス講座「SRI(社会責任投資)ファンドを選ぶ」(伊藤宏一)
○資産運用講座「いま、なぜ国際分散投資なのか」(岡本和久)
○ゲスト講演「地球で生き残るために!森のない地球に人類の未来はない」(宮崎林司氏、ビーボコーポレーション代表取締役)
○フリーディスカッション
○懇親会(17時より一時間、希望者のみ)

宮崎様は住友林業の森林開発分野で活躍された後、自然と健康をテーマとしたビーボコーポレーションを設立され活躍されています。1999年には山火事で焼失したインドネシア東カリマンタン州の財団を通じて、1万本のチーク苗木を寄付、その後も継続し、現在まで約20万本を寄付。現在も継続中です。このような活動に対し、日本、アメリカ、ブラジルなどから種々の栄誉を与えられています。会報誌「インベストライフ」の本年3月号には座談会にも登場願いましたのでご記憶の方も多いことと思います。

2007年8月にはいま、ホットな話題のコーポレート・ガバナンスにつき、コーポレート・ガバナンス・アドバイザーのアレクサンダー・フラッチャー氏に「コーポレートガバナンスの評価に基づいた投資のすすめ」と題してお話をいただきます。

また、9月には東海東京調査センターの取締役、産業アナリスト暦30余年の伊豆野博信氏に「アナリストが見た日本産業の近未来」というテーマでお話をいただきます。

スポット受講をご希望の方は予約をお願いします。受講料は資料代・税込みで一回10500円です。予約申込は当社まで。

■ ネット・セミナーは地方の方に便利です
⇒ 伊藤宏一、岡本和久のマンスリー・セミナー(2005年10月~2006年9月分)をインターネットでお聞きになれます。いつからでもはじめることが可能です。
⇒ ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロードし、必要事項記載の上、
当社あて郵送(FAXも可)してください。

■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます
⇒ パスワードご希望の方はお名前、ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mailをお送りください。
info@i-owa.com

■ 岡本和久のコメントが6月19日の日経(29面)に掲載されました
⇒ 国際分散投資に関する私のコメントが6月19日の日経29面に掲載されています。下記のサイトでもご覧になれます(ページ2です)。
http://www.nikkei.co.jp/ps/bunsan/

■ 岡本和久の新著が発刊になりました。
「100歳からの長期投資*コア・サテライト戦略のすすめ」(日本経済出版社、本体価格1600円+税)という本です。セミナーなどでよく質問をいただくポートフォリオの「コアとサテライト」の使い方をできるだけシンプルに解説しました。ぜひ、ご一読を。後述のように各地で出版講演会を行う予定です。
  ≪本書の構成≫
    第1章 ゴールデン・エイジャーのための長期投資
    第2章 リラックス投資、「きほんのき」
    第3章 基本ポートフォリオを作る
    第4章 資産活用の5つのステップ
    第5章 投資実践のための知識
    第6章 ゴールデン・エイジャーの6つの「フ(富)」

■ 岡本和久の「DIY資産運用教室」
投資の基礎について学び、資産運用のプロセスをわかりやすく解説します。「DIY」とあるように、あくまでご自分で長期投資ができるようになることに主眼を置いてお話します。

⇒ 岡本和久新著、「100歳までの長期投資*コア・サテライト戦略のすすめ」をテキストとして以下の通り出版記念講演会を行いますのでご参加ください。また、その他地域も今後、実現させて行きたいと思っています。

6月30日(土)午後1時~5時 大分県中央区4-2-5全労災ソレイユ6F「さざんか」(協力者/申込先:河野信一郎氏、Fax 0973-24-6048 E-mail:shinichiro_kawano@coral.ocn.ne.jp)

7月 1日(日)午後1時15分~4時45分 福岡市博多区南本町2-3-1福岡南地域交流センター、「さざんぴあ博多」第2会議室B・C(協力者/申込先:笠正知氏、E-mail:Invest-fukuoka@har.bbiq.jp)

7月28日(土)午後1時30分~4時30分 横浜市西区高島2-18-1横浜新都市ビル(そごう)9F No.1ルーム申込方法、支払い方法などの詳細は当社までFAXまたはE-mailでお問合せください。

7月29日(日)午後1時30分~4時30分 東京都渋谷区神宮前5-53-1児童育成協会こどもの城 研修室902号室申込方法、支払い方法などの詳細は当社までFAXまたはE-mailでお問合せください。

9月1日(土)午後1時~5時 京都市右京区西院東中水町17番地 京都中小企業会館802会議室(8階)(協力者/申込先:奥田博美様、E-mail:aaa@srm.net.co.jp)

10月28日(日)午後1時~5時 大阪市中央区南船場4-2-4日本生命御堂筋ビル12F、ハートンホール「タンポポ」(協力者/申込先:平野光起様、E-mail:sachinekohouse@jcmo.zaq.ne.jp)

☆★☆★ 岡本 和久からのメッセージ ☆★☆★ 

女子中高生からの感想文

6月9日に田園調布の中高一貫の女学校に出張授業で伺いました。そのときの感想文が生徒たちから送られてきました。色々な話をしましたが、特に①おカネは人から感謝されたときにもらえるものだ、②投資というのはいま、少し我慢をして将来、大きな幸福を得ることだなどという話が彼女らの心に訴えたようです。読んでいるととても心があたたまります。今回は感想文を少し紹介します。

(1) おカネは感謝のしるし

● おカネは汚いものだと思っていたけれど、人が感謝をしてくれた証しだというのを聞いて考えが変りました。人から奪ったおカネは身につかないけれど、感謝されることをして手に入れたおカネはずっとついてくるからお金持ちになれる。おカネと友達になるのは大事なことだということがよくわかりました。(中3)
● 私はおカネについて汚いと思っていた・・・。だけどおカネは「感謝の気持ち」。人から感謝されただけおカネはもらえるということなのだなあーということが分かった。日常生活のなかでの例えがとても分かりやすかった。売る人は買う人が喜ぶような物を作る。買う人はその物がとても良かったので感謝の気持ちでおカネを渡すということだ。前までは商品を買うためにおカネを渡す、ただ、それだけのことだと思っていた。でもそれは感謝の気持ちを渡したり、もらったりしていると考えられるようになった。(中3)
● いまは「政治とカネ」の問題や年金の問題など、「悪銭」の話ばかりが取り上げられているが、おカネそのものに汚いイメージを持つのは一面しか見ていないことになるのだと気付きました。また、おカネを稼ぐことも決して汚い、悪いことではなく、人を喜ばせることによって感謝の印としてのおカネを得るというのは、自然なことでまったく忌む必要がないのだと思えるようになりました。(高3)

(2) 投資とは?

● おカネはもらっても今まで貯金せず、すぐ使ってしまっていたけれど、将来のために貯金していくことの大切さが分かりました。勉強もいままで何となくしてきたけれど、自分の将来のために日々、積み重ねていくことが大切だとわかり、少し目的意識を持つことができました。(中3)
● 「勉強はなんでやるの?」とか、「数学なんて日常生活に役立たないんじゃないのか?」と今までずーーーっと思ってきたのだが、この疑問が解けた。「勉強していくなかで自分のやりたい事をみつける」との事だ。今まで少し勉強を怠ってきてしまったと思う。だからこれから自分のやりたい事を見つけるために自分自身に投資したい!
● 「勉強を楽しくなんかできない」、と思うことはしばしばありますが、それは「できない」のではなく「しない」のだと分かりました。「しない」のであればこんなに勿体ないことはないと思いました。オンリー1=ナンバー1になるために、まずは勉強という自分への投資を惜しまずにしていきたいと思います。失敗を恐れて何もしないというつまらない人生を送らないように、「今だからできる何か」を常に実行してゆく姿勢を大切にしたいと思います。(高3)

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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★ 

長期金利に注目

今年2月にはインド・上海で株式市場が暴落、それがヨーロッパ、アメリカ、日本へと飛び火したのをご記憶でしょう。今回はその債券版が起こっているような気がします。どうもきっかけとなったのは6月7日のニュージーランド準備銀行が利上げをしたところにあるようです。今年に入って三度目の利上げをして政策金利を8%にしたのです。同時に欧州中央銀行がやはり政策金利を0.25%上げ、4%と六年ぶりの高
水準になりました。こういったことからアメリカの金利動向に注目が集まりました。

これまではアメリカは住宅バブルが終息するなかで経済成長はそこそこの水準を保ってきました。原油価格も一応、安定しいたので、次の一手は「利下げかな」という期待感が市場を支えてきました。それが欧州の利上げでちょっと遠のいた感じになった。不安材料がでると短期的市場参加者は「鳥の羽音に逃げ出す」ように市場から逃げてゆきます。それは2月の株式連鎖暴落と同じでした。

基本としておさえておくと、①世界経済のグローバル化で生産も消費も拡大しており世界経済はそこそこ好調が持続している、②経済の拡大で資源価格は上昇傾向、しかし、途上国の廉価な労働力が生産に参入することでコスト上昇を抑える働きもある、③世界に膨大な過剰流動性が存在し、それがこれからも金融市場や商品市場に大きな変動をもたらす、④長期的に見ればその過剰流動性をどのように安全に減らしてゆくかが大きな課題になっています。

日本の場合、もうひとつ、重要な要因があります。それはバブル崩壊、構造改革の最後の後始末として金利水準を正常化するということです。いわばバブル崩壊で骨折したのでずっとギブスをはめて治療をしてきた。骨折はすっかり直ったのに患者は怖がってギブスをはずしたがらない。十分な運動もできないのでその結果、肥満が問題になってきているというようなものです。長期的に見れば金利の正常化は不可欠です。

世界の金利上昇を受けて日本の国債の指標銘柄の金利2%に接近しています。2006年にはいったん2%をつけたのですが、消費者物価指数の構成品目が変更になりインフレ率が下方修正されました。それを受けて長期金利も落ち着きをとりもどしたのです。今回はそこからの戻りで二度目の挑戦ということになります。長期金利水準が正常化するのは良いことです。しかし、異常に低い低金利のなかで国内債券の代替商品として買われていた投資対象は一時的にではあれ調整を余儀なくされるかも知れませ
ん。

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投稿者 岡本和久 : 16:13 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月19日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月19日

日経に私のコメントがでています

6月19日の日本経済新聞朝刊、28-29面に国際分散投資に関する広告特集が掲載されています。そのなかの29面は「分散と長期投資、資産を安定的に殖やす」というタイトルで私のコメントがでています。お読みいただけるとうれしいです。

なお、この記事はインターネットでもご覧になれます。
Page 1は神戸孝さんのコメント、Page 2が私のコメントです。

日経記事へ


投稿者 岡本和久 : 17:56 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月18日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月17日

I-OWAマンスリー・セミナー開催

今日は月に一度のI-OWAマンスリー・セミナーでした。毎月のビッグ・イベントのひとつです。最初に私が「100歳までの長期投資(後編)」のお話をしました。今週中には書店にならぶ「100歳までの長期投資*コア・サテライト戦略のすすめ」の概要を先月と今月、二回に分けてポイントの説明をしました。今回はどのような考えで資産全体を安全資産とリスク資産に分けるべきか、また、リスク資産のなかをコアとサテライトに分けるかというようなお話をしました。また、毎月のマーケットのポイントをお話するマーケット・レビューでは、世界と国内の金利動向について整理しておきました。


MonthlySeminar0706-01.jpg


次いで伊藤宏一さんの「子供にお金をどう教えるか」という講演がありました。イギリスやアメリカの例を引きつつ、また、日本にも伝統的にあったお金に対する考え方をまとめていただきました。子どもばかりか大人にも通用するテーマでした。

ゲスト・スピーカーは中央三井信託の主席財産コンサルタント、加藤浩さんでした。「個人のための信託制度活用法*信託で『願い』を実現する」という題でのお話をいただきました。信託制度の基礎と、個人にとっての利用法につき具体的事例を紹介しつつわかりやすくお話をしていただきました。加藤さんの著書、「オーダーメイド信託のすすめ」も大変、参考になる本です。

その後のフリーディスカッションもたくさんの質問をいただきあっという間の4時間でした。そして懇親会。15名の方がご参加いただき「長期投資話」に花がさきました。

投稿者 岡本和久 : 12:43 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月17日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月16日

高校の同窓会

6月16日、私の母校、東京都立大学付属高校の第十五期生の同窓会がありました。ちょうど、みんな還暦を迎えたわけで「還暦同窓会」でした。

205人の同期生がいましたが、参加は80名。すでに13名が鬼籍に入り、まず、その方たちへの黙祷で会が始まりました。そして、校歌斉唱。今年、喜寿になられた先生の挨拶、乾杯、そして懇談が始まりました。

一杯飲んで時間がたつと昔の面影が浮かんでくるのが面白いですね。「目が慣れて」くるのかもしれない。また、意外に仕事にも関係ありそうな人がいたり、これを機に交流の輪が広がりそうです。それにしても昔は楚々として気高く近寄りがたかったマドンナたちもすっかり貫禄がついて、人生の年輪を感じされました。

投稿者 岡本和久 : 08:29 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月15日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月15日

墨田区鐘淵中学校へ

墨田区の鐘淵中学校へ経済同友会の出張授業でお邪魔しました。50分間の授業を終えてから生徒さんたちと一緒に給食をいただきました。

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ポーク・ビーンズのスープ、ハムとチーズのホットサンドイッチ、オレンジと牛乳。私が小学校時代の給食というとあの脱脂粉乳とカチカチのコッペパンが忘れられません。しかし、いまの給食はおいしい。
登校が8時20分で給食の時間が12時50分だそうです。みんなおなかがペコペコになっていたのでしょう。「いただきます」とともに一斉に食べだすところは昔も今も同じですね。

投稿者 岡本和久 : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月13日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月12日

クラブ・インベストライフの会報誌6月号発刊

6月号では4月の東京セミナーの誌上ライブ、藤沢久美さんの新連載「社長の言霊」(第一回)、経済評論家で投資評論の長老、安河内達也さんの「投資と投機と賭博」、村山さんと私の「私の個人投資哲学・投資手法」などが掲載されています。お楽しみに。感想をお寄せください。


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目次
Index

RENNYさん

クラブ・インベストライフの活動を紹介いただきありがとうございます。少しでもこの活動について多くの方に知っていただきたいので少し加筆させてください。

このクラブは「インベストメント」と「ライフ」を考えようという会です。つまり、長期投資によって豊かでしあわせな人生のあり方をみんなで考える会です。ドッタン、バッタン売ったり買ったりしてお小遣いを稼ぐのではなく、長期投資で資産を形成し、それを活用して、より良い人生を生きたい。どうしたらそれが可能となるか、それを一流の編集委員とともに学び、実践することを目的としています。

このクラブは大手金融機関から完全に独立して運営されています。したがって会報誌にも一切、企業広告をとっていません。また、寄付なども受けておりません。それは完全な中立性を保ち、会員にとって純粋に一番良いことだけをお伝えしたいと思っているからです。

伊藤宏一さん、澤上篤人さん、村山甲三郎さん、平山賢一さん、速水禎さん、菅淑郎さん、菱川精記さん、真壁昭夫さん、藤沢久美さん、島田知保さん、河口真理子さんと私の13人が編集委員を務めています。全員が「本格的な長期投資を日本に広め、根付かせたい」という意気に感じて、無報酬で執筆し、セミナー講師を務めて下さっています。本当にみんなの善意のかたまりのような方々です。

会員の方々が自主的に各地にサロンを作って会報誌を教科書に勉強会をしています。編集委員も時々、出向いてゆきセミナーなどをさせていただいています。そのようなサロンが、仙台、大阪、大分、名古屋、福岡、大阪支部の京都、広島、FUJIYAMA(沼津、三島)などにできています。このような全国ネットでによって長期投資の思いが日本中に浸透してゆくことを願っています。サロン活動もまた、長期投資を目指す方々が献身的に主催してくださっています。

クラブ・インベストライフの活動は三つです。
① 月刊会報誌の発行(長期投資の理念、実践、そして会員間のコミュニケーションが内容の柱です)
② 隔月の東京セミナーの開催(会員無料、非会員2000円)
③ 各地のサロン支援

長期投資は「孤独な長旅」です。途中にバブルがあったり暴落があったり・・・。そのなかを信念を持ち続けて長期投資をするのはなかなか大変なことです。そのために必要なことが二つあります。ひとつは正しい知識を身につけ、揺るがぬ信念を持つこと、そして二つ目がお互いに助け合う仲間を持つことです。クラブ・インベストライフはこれらの二つを提供したいと思っています。まあ、長期投資の「杖」のようなものです。

経営的には正直言って苦しいのですが、社会的にもとても意義のあることなので、何とか会員を増やし「維持可能」な状態にもって行きたいと思っています。年会費1万円+税です。趣旨に賛同していただける方、是非、ご入会を!

I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱(クラブ・インベストライフ活動の母体企業です)
岡本和久

投稿者 岡本和久 : 08:41 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月12日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月11日

アナリストという職業の誕生

ちょうど60年前の、1947年6月11日、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、フィラデルフィアのアナリスト11名が全米アナリスト協会を結成することで合意しました。これによりアメリカで「アナリスト」というプロフェッションが成立したのです。その後、色々な変遷を経て、今日、この組織はCFA協会となり、グローバルな組織に発展しました。CFAというのは「チャータード・ファイナンシャル・アナリスト」の略で、厳しい資格試験により共通の知識と職業倫理を持つことが証明されたものに与えられる称号となっています。現在、世界に10万人のCFAがいます。ちなみに私の免許番号は7300番台です。おそらく日本人として10番目ぐらいだったのではないかと思います。

この60周年を記念して世界各地でお祝いを行っています。日本でも私が名誉会長を務める日本CFA協会が11日の夜、パーティーと記念講演会を六本木クラブで行いました。約100名の方々にお集まりいただき大変盛況でした。

記念講演は米国からバートン・ウェアリング氏を招聘し、「黄金のガチョウを殺すな!」という興味深いテーマでのお話をいただきました。ウェアリング氏は私とは旧知の仲です。クラブ・インベストライフの会報誌5月号で彼の記事を掲載しましたのでお読みいただいた方も多いと思います。

世の中では確定拠出型年金こそすべての問題を解決する魔法の杖ようなものだと考える風潮がありますが、ウェアリング氏は、「確定拠出型年金といえども種々の問題をはらんでいる。確定給付型年金を改良することを忘れるべきではない」という主張をしています。まさに「黄金のガチョウ(=確定給付型年金)を殺すな!」というわけです。みなさんも喜んで聞いていただけ、彼を招聘した私としてもうれしい限りでした。英文の要約はこのリンク先をご覧ください。

RENNYさん

税制のみならず、確定拠出型年金を魔法の杖のように考える風潮に異を唱える識者が増えています。バートン・ウェアリング氏もその一人で彼の「黄金のガチョウを殺すな!」という主張は傾聴に値します。彼の論文の要約をリンクしておきました。お読みください。

投稿者 岡本和久 : 15:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月11日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月10日

新著の見本版が到着!

私の新しい本の見本が届けられました。「100歳までの長期投資*コア・サテライト戦略のすすめ」(日本経済出版社、1600円+税)という本です。6月20日ごろには書店に並ぶはずです。

私がいままでセミナーなどでお話してきた「コア・サテライト戦略」の実践法をわかりやすく書きました。構成は以下の通りです。

第1章 ゴールデン・エイジャーのための長期投資
第2章 リラックス投資、「きほんのき」
第3章 基本ポートフォリオをつくる
第4章 資産活用の5つのステップ
第5章 投資実践のための知識
第6章 ゴールデン・エイジャーの6つの「フ(富)」

100saimadenoSS.jpg

アマゾンの下記のページでも買えるようにしますので、ご一読を。

クラブ・インベストライフの本屋さん
BOOKS OKAMOTO

投稿者 岡本和久 : 09:22 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月10日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月9日

田園調布学園での出張授業

私は経済同友会の「学校と企業・経営者の交流活動推進員会」の委員をしている関係で「出張授業」のお呼びがかかります。今回は田園調布学園中等部・高等部へお邪魔しました。

私は出張授業のときはまず、アンケートに答えてもらうことにしています。今回も同じことをしました。

① おカネのイメージは? きれい(1人)、きたない(15人)
② お金持ちのイメージは? 良い人(4人)、悪い人(12人)
③ おカネを稼ぐことは? 良いこと(16人)、悪いこと(0人)
④ どうしたらおカネが稼げますか? 人に喜ばれる(13人)、人から奪う/人を犠牲にする(3人)

面白いですね。①、②の答えと③、④の答えは明らかに相反するものです。人に喜ばれることをしておカネを稼ぎたい。しかし、現実のお金持ちは悪い人が多く、おカネはきたないものだ、ということなのでしょう。

私は「私と仕事、おカネ、投資、そして人生」というテーマで話をしました。みんなとても熱心にうなづきながら話を聞いてくれ心があたたまる思いでした。

投稿者 岡本和久 : 14:58 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月09日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月8日

やはり美瑛は北にあるんですね。明け方も4時半になると外が明るくなりました。一瞬、寝過ごしたかとあわてたほどです。宿のエルミタージュの窓の外に広々とした美瑛の高原が見えます。写真を撮っているとそこに大きな蜂が一匹。結構、面白い写真がとれました。

Bee.jpg

おいしいコーヒーで朝食をいただき、飛行機は昼過ぎなので「さて、それまでどうしようかな」と考えていると、支配人の白木ゆみ子さんが、「旭山動物園は?」と親切なお言葉。「だって時間がないでしょう?」と私。支配人は「とにかくペンギン、あざらし、白熊を見るのであれば1時間もあれば十分です。私が車でお送りします」と。「だって、それじゃあ、貴重な時間が潰れてしまって申し訳ないじゃないですか」というと「いえ、車の中に仕事を持っていけば大丈夫です」とおっしゃる。「それでは」とお言葉に甘えました。

白木さんは8週間前に支配人になったのだそうです。その前はまったく未経験。他のスタッフの方々もそうなのですが、とにかく泊り客が喜ぶことなら何でもするのだという決意のようなものが感じられます。きっと大成功されることだろうと思います。

旭山動物園ではお勧めの三点セットに加えて、他の動物たちもゆっくり見ることができました。とても良い経験でした。白木さんの話では、この動物園ができたことで旭川のホテルとレストランだけで昨年200億円の収入があったそうです。本当に創意工夫で町が活性化するんですね。そういえば昨日の美瑛学び舎も同じことかもしれません。78人の人口の町に60人の方が我々のセミナーにお見えになったのですからね。

Penguine.jpg

Chimp.jpg

旭川飛行場では澤上さんご夫妻とお会いして羽田に戻りました。美瑛学び舎でのセミナーも、エルミタージュでの宿泊も、旭山動物園も楽しい美瑛旅行でした。これでセミナーにご参加いただきた方がたくさんクラブ・インベストライフの会員になっていただけると本当に嬉しいのですが。

投稿者 岡本和久 : 13:23 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月08日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月7日

北海道の美瑛でクラブ・インベストライフのセミナーを開催しました。お昼ごろ、澤上篤人さんご夫妻、村山甲三郎さんご夫妻、東京から参加の関さんと旭川空港に到着。現地でアレンジをしてくださった美瑛学び舎の代表、田中勝さんが出迎えてくださいました。なにはともあれ、元気をつけなければというので、空港のラーメン屋さんで旭風らーめんをいただきました。ツボに入った味噌味のおいしいラーメンでした。

AsahiRamen01.jpg

それから美瑛の俵真布という町にあるセミナーの会場、美瑛学び舎へ。途中、気付いたのですが、何か、ここの空気は「甘い」感じがします。トロ~ンとした空気です。それに目に見える山々の緑も鋭い緑ではなく、やさしい緑です。少し曇っているからかなとも思いましたが、それだけではないようです。

美瑛学び舎は10年前に建設されたりっぱな学校ですが、5年ほど前に子どもがいなくなり廃校となったそうです。田中さんはそこを利用してセミナーを開催し、町の活性化に一役買おうとしています。

Kousha.jpg

俵真布の町は人口78名。今日のこのセミナーには実に60名近くの方が町外から参加してくださいました。しかも、このセミナーは美瑛学び舎の「こけら落し」だったのです。町を挙げての大イベントであることが感じられました。

セミナーは立派な体育館で行われ、3時~5時と6時15分~8時15分の二部制でした。おカネや投資の考え方といった基本的なことから、かなり専門的な話まで、活発な質疑応答であっという間に時間がたった感じでした。

Seminar070609.jpg

その後、場所を「教員室」に移して懇親会。地元のアスパラや山菜、そして何よりも町の自慢、おいしい「水」で参加者の方々との話が弾みました。

それから支配人の白川ゆみ子さんの案内でオーベルジュ「エルミタージュ」へ。そこでおいしい夕食をいただきました。特に美瑛牛は絶品!セミナーにも参加していただいた長岡市副市長の二澤和夫さんもご一緒していただけ、中越大震災のときの話など、とても興味深いお話を伺いました。話は尽きず、結局、深夜になり部屋でばったりと眠りにつきました。内容の濃い一日でした。

オーベルジュ「エルミタージュ」のホームページをご覧ください。


投稿者 岡本和久 : 20:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月05日

2007年6月5日

==================2007.06.05====

■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンはI-Oウェルス・アドバイザーズ(株)の情報を毎月二回(5
日と20日)お送りするものです。

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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★

■ クラブ・インベストライフ会報誌は10日ごろからのお届けです
⇒ 6月号の特集はご好評をいただいた4月6日の東京インベストライフ・セミナー
の誌上ライブです。伊藤さんの基調講演内容も要約を寄稿していただきました。ま
た、新編集委員の藤沢久美さんがこの号より「社長の言霊」という連載を書いてくだ
さいます。乞うご期待!
⇒ クラブ・インベストライフの会員倍増キャンペーンを開始します。新会員をご紹
介いただいた方には伊藤、岡本の公開講演会DVD「目指そう!品格ある資産家」を
進呈します。また、新規の会員の方には既刊号をプレゼントします。この機会をお見
逃しなく。そして、全国の長期投資仲間を倍増しましょう!(キャンペーン期間は6
月末までです)
⇒ 編集委員の著書が簡単に購入できるサイトをアマゾンにつくりました。ご覧くだ
さい。
http://astore.amazon.co.jp/cil-22

■ マンスリー・セミナーのお知らせ

⇒来月のマンスリー・セミナーは6月17日(日曜日)です。

日時 2007年6月17日(日) 午後12時30分~16時30分
場所 東京都千代田区永田町1-11-35 全国町村会館第一会議室(二階)
プログラム
○資産運用講座「百歳までの長期投資(後半)」(岡本和久)
○パーソナル・ファイナンス講座「子どもにお金を教える方法」(伊藤宏一)
○ゲスト講演「個人のための信託制度活用法」(加藤浩氏、中央三井信託銀行㈱営業
企画部、主席財産コンサルタント)
○フリーディスカッション
○懇親会(17時より一時間、希望者のみ)

加藤様は遺言・相続分野の専門家として講演、寄稿、マスコミ取材対応、啓蒙活動な
どにご活躍されています。著書として「相続・遺言・財産管理のためのオーダーメイ
ド信託のすすめ」(金融財政事情研究会)、「あなたの相続、備えは十分ですか?本
当に役立つ『遺言』と『遺言信託』の本」(現代書林)などがあります。

2007年7月15日開催のマンスリー・セミナーのゲストは宮崎 林司氏(ビーボコー
ポレーション、代表取締役)です。「地球で生き残るために!森のない地球に人類の
未来はない」という題でお話をいただきます。

スポット受講をご希望の方は予約をお願いします。受講料は資料代・税込みで一回1
0500円です。予約申込は当社まで。

■ ネット・セミナーは地方の方に便利です
⇒ 伊藤宏一、岡本和久のマンスリー・セミナー(2005年10月~2006年9
月分)をインターネットでお聞きになれます。いつからでもはじめることが可能で
す。
⇒ ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロードし、必要事項記載の上、
当社あて郵送(FAXも可)してください。

■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます
⇒ パスワードご希望の方はお名前、ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mail
をお送りください。
info@i-owa.com

■ 岡本和久の新著が発刊になります。
「100歳からの長期投資 ~ コア・サテライト戦略のすすめ」(日本経済出版
社、本体価格1600円+税)という本です。セミナーなどでよく質問をいただく
ポートフォリオの「コアとサテライト」の使い方をできるだけシンプルに解説しまし
た。6月20日ごろには書店に並ぶはずです。ぜひ、ご一読を。後述のように各地で
出版講演会を行う予定です。
  ≪本書の構成≫
    第1章 ゴールデン・エイジャーのための長期投資
    第2章 リラックス投資、「きほんのき」
    第3章 基本ポートフォリオを作る
    第4章 資産活用の5つのステップ
    第5章 投資実践のための知識
    第6章 ゴールデン・エイジャーの6つの「フ(富)」

■ 岡本和久の「DIY資産運用教室」
投資の基礎について学び、資産運用のプロセスをわかりやすく解説します。「DIY」
とあるように、あくまでご自分で長期投資ができるようになることに主眼を置いてお
話します。

⇒ 岡本和久新著、「100歳までの長期投資 ~ コア・サテライト戦略のすす
め」をテキストとして以下の通り出版記念講演会を行いますのでご参加ください。ま
た、その他地域も今後、実現させて行きたいと思っています。

<九州地区>
6月30日(土)午後1時~5時 大分県中央区4-2-5全労災ソレイユ6F「さざん
か」(協力者/申込先:河野信一郎氏、Fax 0973-24-6048 E-mail:
shinichiro_kawano@coral.ocn.ne.jp)
7月 1日(日)午後1時15分~4時45分 福岡市博多区南本町2-3-1福岡南地
域交流センター、「さざんぴあ博多」第2会議室B・C(協力者/申込先:笠正知氏、
E-mail:Invest-fukuoka@har.bbiq.jp)

<関東地区>
7月28日(土)午後1時30分~4時30分 横浜市西区高島2-18-1横浜新都市ビ
ル(そごう)9F No.1ルーム
7月29日(日)午後1時30分~4時30分 東京都渋谷区神宮前5-53-1児童育成
協会こどもの城 研修室902号室
テキストをご持参の方は受講料5000円、お買い求めいただく方は6680円(テ
キストは当日お渡しします)。
申込方法、支払い方法などの詳細は当社までFAXまたはE-mailでお問合せください。

☆★☆★ 伊藤 宏一からのメッセージ ☆★☆★ 

お金との関係を美しくする 第23話 色の組み合わせと分散投資

白と黒を組み合わせるとグレーになります。黒が多いか白が多いかでその濃淡に差は
ありますが、同じ質の世界であることに変わりありません。もちろん水墨画という世
界があり、「墨の五彩」といって、白と黒の濃淡のみで千変万化の色彩を感じさせよ
うとする手法はあります。しかし、それは人間の感性的想像力の問題であって、色そ
のものは白と黒の濃淡の差であり、新しい質が獲得されていることにはならないと思
います。こうした色の組み合わせを「グレー化」と呼ぶことにしましょう。

他方、黄色とブルー(シアン)を組み合わせると緑になります。これはとても不思議で
す。二つの色の組み合わせによって、黄色でも青でもない、緑という新しい質の世界
ができるのです。色の三原色はブルーとピンク(マゼンダ)それに黄ですが、ピンク+
黄=赤、プルー+ピンク=青、の場合は、できた色が組み合わせの一方と似ているの
に対して、黄色とブルーでできる緑色は、組み合わせのどちらにも似ていません。そ
こでこの緑のように、組み合わせによって新しい質を獲得することを「緑化」と呼ぶ
ことにしましょう。

ところで色は、形や距離のように空間の物理的性質そのものではなく、可視光線とい
う光の波長と結びついて、視覚を通して得られる感覚の一種です。ですから色を生み
出すものは光の波長という波です。

さて資産運用も一種の波の世界ですが、その資産の分散つまり組み合わせの世界でも
「グレー化」する組合せと「緑化」する組合せが考えられます。例えば株式の中だけ
の分散、あるいは債券だけの分散は「グレー化」であることは明白です。A社に勤め
て収入を得ている人が、自分の会社の株式に投資していることは、人的資産と金融資
産の組み合わせが「グレー化」であり、より黒くなるかより白くなるか、換言すると
人的資産と金融資産の相関係数が1ということになってしまいます。

しかし国内外の株式と債券に分散すると、リスクが低くなって安定したリターンが得
られる、という新しい質が生まれるので、これは「緑化」と言えるでしょう。この延
長線上で考えるのは、2色の組合せを3色・4色と増やしていくことです。投資対象
にリートを入れ、ヘッジファンドを入れ、派生商品を入れ、…という具合です。投資
信託では、株式・債券にリートが入ったものがあり、またへッジファンドや派生商品
も入れて分散対象を増やしているものもあります。それらのパフォーマンスをみてい
ると、国内外のリートを入れて三つの組み合わせをするところまでは「緑化」と言え
そうです。ちなみに光の三原色(緑・赤・青)を6対3対1の割合で組み合わせると白
になります。三つの組み合わせが新しい質を生むということは色彩の分野であること
なのです。

でもやたらに組み合わせの数を増やしていくことが新しい質を生むという法則は、色
の世界にはありません。運用の世界だと管理が複雑になり、コストがたくさんかかっ
てしまうことになります。

ですから初めから色を限定して、複雑になりすぎないようにシンプルな組み合わせを
楽しむのが、いいという気がします。


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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★ 

ロング・ショート戦略とは?

証券アナリストは個別銘柄を分析して、その本源的な価値を見つけるのが仕事です。
その価値と比べて株価が大幅に安いほど、その銘柄は強い「買い」推奨となります。
反対に株価が大幅に割高なら、強い「売り」ということになります。買いであれ、売
りであれ、現在の株価と本源的な価値との差が期待リターンということになります。
従ってアナリストがフォローするすべての銘柄を、期待リターンの水準によってず
らっと並べることが可能です。それは大きなプラスの数字から始まり、ゼロを通過し
て、大きなマイナスの数字まで長いリストになります。もちろん、プラスの数字は値
上がり、マイナスの数値は株価が値下がりするとアナリストが判断しているわけで
す。

ところで通常の場合、投資というのは銘柄を買うことです。本源的な価値と比べて株
価が割安である時、その銘柄を買い、株価が適正な価値を反映するようになることで
リターンをあげる。しかし、この方法では期待リターンがプラス・サイドの銘柄情報
しか活用できません。割高になっている銘柄に関するマイナス・サイドの情報はムダ
になっているのです。このムダになっている情報を投資リターンに活かそうというの
が、ロング・ショート戦略です。ロングは「買い持ち」つまり、上がりそうな銘柄を
持つ。ショートは「売り持ち」で、下がりそうな株式を品借り料を払って借りてき
て、それを売る。そして、期待通り、株価が下がればそれを買い戻して借りてきた人
に返す。これで投資の収益が上がるわけです。

このようなロング・ショート戦略はヘッジ・ファンドによって用いられ、最近は非常
に大きな規模の商品になっています。また、たくさんの業者が参入しています。今
後、泡沫的な業者が振るい落とされる可能性はあると思います。しかし、また、情報
をフルに活用するという手法は今後も定着してゆくものだろうと思います。ただ、こ
れはあくまでも株価を対象にした取引手法です。従って企業価値の成長と共に資産を
増殖しようという長期投資家には少し違和感のある運用手法であることも覚えておく
べきだと思います。


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② 当社からのメッセージ、メルマガ等 ⇒ http://www.i-owa.com/blog/

③ 当社へのご連絡 ⇒ E-mail: info@i-owa.com 電話:03-5789-9821

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メールでの配信をご希望にならない方は③のアドレスにご一報ください。
このメールを転送される場合は、当社が配信しているメルマガであることを明記して
ください。
営利目的でのご利用はご遠慮ください。
このメールの著作権は筆者にあります。

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次回の配信は2007年6月20日です
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投稿者 岡本和久 : 13:09 | コメント (0)

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月4日

I-OWAでクラブ・インベストライフの業務を担当してきてくれた冨田嘉子さんが退職することになりました。冨田さんにはクラブ組織への変換の一番大切な時期から今日まで、大きな、大きな貢献をしてもらいました。深く感謝します。退職後もクラブ・インベストライフの会員になってくれるそうですので、会員のみなさまともお会いする機会は多いと思います。冨田さんのご健康とご活躍を祈ります。

後任は西海枝恭子さんです。電鉄会社のカルチャー・スクールで色々なセミナーの企画、立案、実行などを担当した経験を持っています。きっとまた新しい息吹を吹き込んでくれるだろうと思います。

と、言うわけで6月4日、プライベートな歓送迎会を行いました。広尾のCICADAという地中海料理のお店でワイワイと楽しく過ごしました。美味しい食事に美味しいワイン。だんだんに場も盛り上がってきて、最後は大騒ぎの一晩でした。

cicada070601.jpg

投稿者 岡本和久 : 12:41 | コメント (0)

2007年06月02日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月2日

ここ2週間ほど、右肩が痛くて仕方ありません。私はあまり医者には行かない方なのですが、ついにたまらなくなり、先週以来、近所の筋整復院にかよっています。今日も治療を受けてきました。少しずつは良くなっている感じです。先生によれば、要するに悪い姿勢で長い時間パソコンに向かっているので神経が圧迫されているということのようです。「100歳までの長期投資~コア・サテライト戦略のすすめ」の執筆をつめてやっていたのがいけなかったのかも知れません。しばらくスローダウンしなければ・・・。治療のあと、サウナで汗を流したら随分、楽になった気がしました。

投稿者 岡本和久 : 21:24 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月01日

岡本和久のI-OWA日記 2007年6月1日

夕方、月刊誌「財界」の取材を受けました。澤上篤人さんと私の対談でした。「人生と投資」など面白い観点からの話ができたように思います。雑誌が出版されたらまた、お知らせします。

取材が終わってからすぐに麹町のいきいきプラザ一番町へ。クラブ・インベストライフの東京セミナーがありました。澤上さん、村山さん、島田さん、藤沢さん、私の五人が講師を務めました。藤沢さんには「地域社会と投資」という題基調講演をしていただきました。特に長野県小川村の「おばあちゃんのおやき」の話は非常に興味深いものでした。どんな土地にも気が付かずに眠っている資産があるものだなあと感動しました。企業も同じなんでしょうね。最近のM&Aの活発化が休眠資産の活性化につながれば面白い展開がたくさんでてくるでしょう。

ちょっと参加者数が少なかったのですが、質問も幅広い範囲にわたっていただき、楽しいひと時でした。8月には音声をHPにアップしますのでお楽しみに。

投稿者 岡本和久 : 21:08 | コメント (0) | トラックバック