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2007年06月05日
2007年6月5日
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■□ I-Oウェルス・アドバイザーズのメール・マガジン
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このメール・マガジンはI-Oウェルス・アドバイザーズ(株)の情報を毎月二回(5
日と20日)お送りするものです。
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☆★☆★ I-OWA(愛称:アイオワ)からのお知らせ ☆★☆★
■ クラブ・インベストライフ会報誌は10日ごろからのお届けです
⇒ 6月号の特集はご好評をいただいた4月6日の東京インベストライフ・セミナー
の誌上ライブです。伊藤さんの基調講演内容も要約を寄稿していただきました。ま
た、新編集委員の藤沢久美さんがこの号より「社長の言霊」という連載を書いてくだ
さいます。乞うご期待!
⇒ クラブ・インベストライフの会員倍増キャンペーンを開始します。新会員をご紹
介いただいた方には伊藤、岡本の公開講演会DVD「目指そう!品格ある資産家」を
進呈します。また、新規の会員の方には既刊号をプレゼントします。この機会をお見
逃しなく。そして、全国の長期投資仲間を倍増しましょう!(キャンペーン期間は6
月末までです)
⇒ 編集委員の著書が簡単に購入できるサイトをアマゾンにつくりました。ご覧くだ
さい。
http://astore.amazon.co.jp/cil-22
■ マンスリー・セミナーのお知らせ
⇒来月のマンスリー・セミナーは6月17日(日曜日)です。
日時 2007年6月17日(日) 午後12時30分~16時30分
場所 東京都千代田区永田町1-11-35 全国町村会館第一会議室(二階)
プログラム
○資産運用講座「百歳までの長期投資(後半)」(岡本和久)
○パーソナル・ファイナンス講座「子どもにお金を教える方法」(伊藤宏一)
○ゲスト講演「個人のための信託制度活用法」(加藤浩氏、中央三井信託銀行㈱営業
企画部、主席財産コンサルタント)
○フリーディスカッション
○懇親会(17時より一時間、希望者のみ)
加藤様は遺言・相続分野の専門家として講演、寄稿、マスコミ取材対応、啓蒙活動な
どにご活躍されています。著書として「相続・遺言・財産管理のためのオーダーメイ
ド信託のすすめ」(金融財政事情研究会)、「あなたの相続、備えは十分ですか?本
当に役立つ『遺言』と『遺言信託』の本」(現代書林)などがあります。
2007年7月15日開催のマンスリー・セミナーのゲストは宮崎 林司氏(ビーボコー
ポレーション、代表取締役)です。「地球で生き残るために!森のない地球に人類の
未来はない」という題でお話をいただきます。
スポット受講をご希望の方は予約をお願いします。受講料は資料代・税込みで一回1
0500円です。予約申込は当社まで。
■ ネット・セミナーは地方の方に便利です
⇒ 伊藤宏一、岡本和久のマンスリー・セミナー(2005年10月~2006年9
月分)をインターネットでお聞きになれます。いつからでもはじめることが可能で
す。
⇒ ご希望の方は下記のブログより申込用紙をダウンロードし、必要事項記載の上、
当社あて郵送(FAXも可)してください。
■ マンスリー・セミナーのデモ・ビデオが当社ホーム・ページでご覧になれます
⇒ パスワードご希望の方はお名前、ご住所、電話番号を記載の上、当社までE-mail
をお送りください。
info@i-owa.com
■ 岡本和久の新著が発刊になります。
「100歳からの長期投資 ~ コア・サテライト戦略のすすめ」(日本経済出版
社、本体価格1600円+税)という本です。セミナーなどでよく質問をいただく
ポートフォリオの「コアとサテライト」の使い方をできるだけシンプルに解説しまし
た。6月20日ごろには書店に並ぶはずです。ぜひ、ご一読を。後述のように各地で
出版講演会を行う予定です。
≪本書の構成≫
第1章 ゴールデン・エイジャーのための長期投資
第2章 リラックス投資、「きほんのき」
第3章 基本ポートフォリオを作る
第4章 資産活用の5つのステップ
第5章 投資実践のための知識
第6章 ゴールデン・エイジャーの6つの「フ(富)」
■ 岡本和久の「DIY資産運用教室」
投資の基礎について学び、資産運用のプロセスをわかりやすく解説します。「DIY」
とあるように、あくまでご自分で長期投資ができるようになることに主眼を置いてお
話します。
⇒ 岡本和久新著、「100歳までの長期投資 ~ コア・サテライト戦略のすす
め」をテキストとして以下の通り出版記念講演会を行いますのでご参加ください。ま
た、その他地域も今後、実現させて行きたいと思っています。
<九州地区>
6月30日(土)午後1時~5時 大分県中央区4-2-5全労災ソレイユ6F「さざん
か」(協力者/申込先:河野信一郎氏、Fax 0973-24-6048 E-mail:
shinichiro_kawano@coral.ocn.ne.jp)
7月 1日(日)午後1時15分~4時45分 福岡市博多区南本町2-3-1福岡南地
域交流センター、「さざんぴあ博多」第2会議室B・C(協力者/申込先:笠正知氏、
E-mail:Invest-fukuoka@har.bbiq.jp)
<関東地区>
7月28日(土)午後1時30分~4時30分 横浜市西区高島2-18-1横浜新都市ビ
ル(そごう)9F No.1ルーム
7月29日(日)午後1時30分~4時30分 東京都渋谷区神宮前5-53-1児童育成
協会こどもの城 研修室902号室
テキストをご持参の方は受講料5000円、お買い求めいただく方は6680円(テ
キストは当日お渡しします)。
申込方法、支払い方法などの詳細は当社までFAXまたはE-mailでお問合せください。
☆★☆★ 伊藤 宏一からのメッセージ ☆★☆★
お金との関係を美しくする 第23話 色の組み合わせと分散投資
白と黒を組み合わせるとグレーになります。黒が多いか白が多いかでその濃淡に差は
ありますが、同じ質の世界であることに変わりありません。もちろん水墨画という世
界があり、「墨の五彩」といって、白と黒の濃淡のみで千変万化の色彩を感じさせよ
うとする手法はあります。しかし、それは人間の感性的想像力の問題であって、色そ
のものは白と黒の濃淡の差であり、新しい質が獲得されていることにはならないと思
います。こうした色の組み合わせを「グレー化」と呼ぶことにしましょう。
他方、黄色とブルー(シアン)を組み合わせると緑になります。これはとても不思議で
す。二つの色の組み合わせによって、黄色でも青でもない、緑という新しい質の世界
ができるのです。色の三原色はブルーとピンク(マゼンダ)それに黄ですが、ピンク+
黄=赤、プルー+ピンク=青、の場合は、できた色が組み合わせの一方と似ているの
に対して、黄色とブルーでできる緑色は、組み合わせのどちらにも似ていません。そ
こでこの緑のように、組み合わせによって新しい質を獲得することを「緑化」と呼ぶ
ことにしましょう。
ところで色は、形や距離のように空間の物理的性質そのものではなく、可視光線とい
う光の波長と結びついて、視覚を通して得られる感覚の一種です。ですから色を生み
出すものは光の波長という波です。
さて資産運用も一種の波の世界ですが、その資産の分散つまり組み合わせの世界でも
「グレー化」する組合せと「緑化」する組合せが考えられます。例えば株式の中だけ
の分散、あるいは債券だけの分散は「グレー化」であることは明白です。A社に勤め
て収入を得ている人が、自分の会社の株式に投資していることは、人的資産と金融資
産の組み合わせが「グレー化」であり、より黒くなるかより白くなるか、換言すると
人的資産と金融資産の相関係数が1ということになってしまいます。
しかし国内外の株式と債券に分散すると、リスクが低くなって安定したリターンが得
られる、という新しい質が生まれるので、これは「緑化」と言えるでしょう。この延
長線上で考えるのは、2色の組合せを3色・4色と増やしていくことです。投資対象
にリートを入れ、ヘッジファンドを入れ、派生商品を入れ、…という具合です。投資
信託では、株式・債券にリートが入ったものがあり、またへッジファンドや派生商品
も入れて分散対象を増やしているものもあります。それらのパフォーマンスをみてい
ると、国内外のリートを入れて三つの組み合わせをするところまでは「緑化」と言え
そうです。ちなみに光の三原色(緑・赤・青)を6対3対1の割合で組み合わせると白
になります。三つの組み合わせが新しい質を生むということは色彩の分野であること
なのです。
でもやたらに組み合わせの数を増やしていくことが新しい質を生むという法則は、色
の世界にはありません。運用の世界だと管理が複雑になり、コストがたくさんかかっ
てしまうことになります。
ですから初めから色を限定して、複雑になりすぎないようにシンプルな組み合わせを
楽しむのが、いいという気がします。
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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★
ロング・ショート戦略とは?
証券アナリストは個別銘柄を分析して、その本源的な価値を見つけるのが仕事です。
その価値と比べて株価が大幅に安いほど、その銘柄は強い「買い」推奨となります。
反対に株価が大幅に割高なら、強い「売り」ということになります。買いであれ、売
りであれ、現在の株価と本源的な価値との差が期待リターンということになります。
従ってアナリストがフォローするすべての銘柄を、期待リターンの水準によってず
らっと並べることが可能です。それは大きなプラスの数字から始まり、ゼロを通過し
て、大きなマイナスの数字まで長いリストになります。もちろん、プラスの数字は値
上がり、マイナスの数値は株価が値下がりするとアナリストが判断しているわけで
す。
ところで通常の場合、投資というのは銘柄を買うことです。本源的な価値と比べて株
価が割安である時、その銘柄を買い、株価が適正な価値を反映するようになることで
リターンをあげる。しかし、この方法では期待リターンがプラス・サイドの銘柄情報
しか活用できません。割高になっている銘柄に関するマイナス・サイドの情報はムダ
になっているのです。このムダになっている情報を投資リターンに活かそうというの
が、ロング・ショート戦略です。ロングは「買い持ち」つまり、上がりそうな銘柄を
持つ。ショートは「売り持ち」で、下がりそうな株式を品借り料を払って借りてき
て、それを売る。そして、期待通り、株価が下がればそれを買い戻して借りてきた人
に返す。これで投資の収益が上がるわけです。
このようなロング・ショート戦略はヘッジ・ファンドによって用いられ、最近は非常
に大きな規模の商品になっています。また、たくさんの業者が参入しています。今
後、泡沫的な業者が振るい落とされる可能性はあると思います。しかし、また、情報
をフルに活用するという手法は今後も定着してゆくものだろうと思います。ただ、こ
れはあくまでも株価を対象にした取引手法です。従って企業価値の成長と共に資産を
増殖しようという長期投資家には少し違和感のある運用手法であることも覚えておく
べきだと思います。
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次回の配信は2007年6月20日です
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投稿者 岡本和久 : 2007年06月05日 13:09


