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2007年07月26日
岡本和久のI-OWA日記 2007年7月26日
気象予報士とアナリスト
テレビを見ていたら「気象予報士」という人が「気象庁が8~10月の天気見通しを発表して、8月の気温が平年並みになる」と発表したといっていました。まあ、事実としてそれを報道するのは良いのだけど、ちょっと疑問が残ります。だって、「お前、気象予報士だろ?気象庁の発表に対して、自分の見解を少しは述べてみろよ」といいたい感じです。本来、気象予報士というのは「気象観測データを分析して気象予報を提供する」人なのです。
でも振りかえって考えてみると会社発表の業績数字を鵜呑みにしている証券アナリストのいかに多いことか。会社発表の数字を分析するのは良いけど、自分の判断を下し、その数字との差を主張するところにアナリストの本当の価値があるはずです。会社のスポークスマンじゃないのだから。
気象予報士にしても、アナリストにしても多くが単なる「レポーター」になってしまって、自分の意見を言っていない。なんとなく権威のあるものの言うことに従うことで安心している。「寄らば大樹の陰」です。どちらももっとプロとしてのプライドを持って欲しいものだと思いますね。
投稿者 岡本和久 : 2007年07月26日 08:12
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