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2007年08月28日

岡本和久のI-OWA日記 2007年8月27日

至福のひと時

ピアニストのウォン・ウインツアンご夫妻と、私と妻の四人で食事をしました。ウォンさんと我々は2005年に瞑想のご縁で知り合いになり、それ以来、親しくさせていただいています。ウォンさんは「瞑想のピアニスト」などとも呼ばれているように、その音楽は深い魂のレベルから湧いてくることを感じさせます。私も仕事中によくCDを流しています。不思議と仕事がはかどるのは心が落ち着くからでしょうか。

そのウォンさんが音楽監督をつとめた日中合作映画、「純愛」が最近、封切られています。試写会に呼んでいただいて観たのですが、とても良い映画です。中国残留夫人の話でともすれば暗いテーマともなってしまうのですが、ウォンさんの音楽は、しっとりと、やさしく、そして、時に明るく映画を盛り立てています。ぜひ、ご覧ください。

食事をしたのは普茶料理の名店、です。入谷の通りからちょっと入った閑静な場所にたった民家風のお店で、店内も、食事も、本当に小さなところまで、心遣いが行き届いているような店です。その食事のデリケートなこと。もちろん美味しいのですが、それ以上に「心」を感じさせます。ご主人とも色々、お話ができました。ピタッと座ってお話になる姿はさすが禅の修業をされてきた方だと思わせます。モノと心は別々、いつか我々みんなそんな風に思うようになっていますが、「物心一如」という言葉がごく自然に浮かんできました。

良き友と、静かな場所で、心のこもった食事をいただきながら楽しい会話をする、これ、至福のひと時ですよね。

Wong20070827.jpg
ウォンさんご夫妻、梵のご亭主、岡本夫婦

投稿者 岡本和久 : 2007年08月28日 17:22

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