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2007年11月20日

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月18日

I-OWAマンスリー・セミナー開催

11月のマンスリー・セミナーが開催されました。
今回のプログラムは以下のようなものでした。

① 金利、債券と為替の見かた(岡本)
先月は景気の見方、今月は金融に焦点を当てて二ヶ月にわたり市場を見る際に知っておいたほうが良い経済と金融の基礎知識を学んでいただきました。

② マーケット・レビュー(岡本)
最近の物価動向に潜む問題点を指摘。会員のみなさまの仮想ポートフォリオのパフォーマンス紹介も行ないました。

③ ウィリアム・モリスのデザイン思想(伊藤さん)
伊藤さんの「ライフデザインの哲学講座」シリーズの第2弾。文化と文明、宗教、ウィリアム・モリスの思想の紹介など興味深い講座でした。

④ アフリカで考えたこと(河口さん)
大和総研の主任研究員、河口真理子さんがアフリカ旅行で体験されたこと、考えたことなどを写真を交えてお話いただきました。

⑤ フリーディスカッション(河口さん、伊藤さん、山口さん、岡本)
SRIファンドなどにつき活発な議論がありました。イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの山口さんも飛び入り参加していただきました。


MS200711-01.jpg

投稿者 岡本和久 : 17:07 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月20日

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⇒ 今後の予定

12月16日(日)12時30分~16時30分
2008年1月20日(日)12時30分~16時30分
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⇒ セミナー予定
11月30日(金)19時~21時 クラブ・インベストライフ東京セミナー
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⇒ 開催予定

大分 ■ 2008年1月26日(土)13時15分~16時45分
DIY資産運用教室@大分市中央町4-2-5全労災ソレイユ6Fさざんか

福岡 ■ 2008年1月27日(日)13時15分~16時45分
DIY資産運用教室@福岡市(会場は未定)
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老荘に学ぶリラックス投資術(6)

人に先んじようとしない

老子の言葉に次のようなものがあります

天は長く地は久し。天地のよく長くかつ久しきゆえんは、その自ら生きざるをもってなり。故によく長生す。ここをもって聖人は、その身を後にして身先んじ、その身を外にして身在す。その私なきをもってにあらずや。故によくその私を成す。

(天地は永遠である。なぜ永遠なのかと言えば、天地が生きよう生きようと努めないからだ。聖人もこれと同様である。人に先んじないために、かえって人の先になる。わが身を忘れているために、かえってわが身を全うする。自分だけと思わないから成功するのだ)

リラックス投資も長久です。何年以上が長期で何年以下は短期というような区分はできません。むしろ、投資に対する考え方で長期か、短期かは決まるのです。 ⇒ 続きは下記「続きを読む」をご覧ください


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なんだかおかしい日本の物価

最近、いろいろな商品の値上げが目立ちます。それも我々の生活に関係したものが、あれも、これも値段が上がっています。、ガソリンは言うに及ばず、マヨネーズ、コーヒー豆、ハム・ソーセージ、チーズ、シーチキン、チョコレート菓子、カレー、ちくわ、食パン、カップ・ヌードル、生みそ等々です。なかには値段は同じでも容量が少なくなっている実質的値上げもかなりあります。

ところがです、日本の物価指数はピクリとも上がっていないのです。消費者物価指数(生鮮食品を除く総合) の前年比の変化率を見てみましょう。 ⇒ 続きは下記「続きを読む」をご覧ください


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12月16日(日)12時30分~16時30分
I-OWAマンスリー・セミナー@東京都千代田区永田町1-11-35全国町村会館2F 第一会議室 プログラム:「知と徳のデザイン」(伊藤宏一)、「投資理論の基礎知識」(岡本和久)、「2008年の投資環境を占う」(馬渕治好氏、日興コーディアル証券、チーフストラテジスト)

2008年1月20日(日)12時30分~16時30分
I-OWAマンスリー・セミナー@東京都千代田区永田町1-11-35全国町村会館2F 第一会議室 プログラム:「愛のデザイン」(伊藤宏一)、「賢者は歴史に学ぶ ~ 株式市場の歴史」(岡本和久)、「日本新生を語る(仮題)」(末吉竹二郎氏、国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問)

⇒ マンスリー・セミナーの受講方法を多様化します
<会費について>
●教室会員 (入会金5000円)
---- 年会員: 60,000円
---- 半年会員: 40,000円
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---- 年会費: 37800円
●スポット受講
---- 一回: 10,500円
---- スポット受講回数券(三回分、1年間有効)
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★2007年10月よりみなさまに仮想ポートフォリオを作っていただき、長期投資を学んでいただいています。(ネット・セミナー受講の方も参加いただけます。)


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11月30日(金)19時~21時 クラブ・インベストライフ東京セミナー テーマ:『論語と算盤』流豊かな投資生活、講師:渋澤健、澤上篤人、岡本和久@いきいきプラザ一番町

セミナー申込方法など詳細は下記をご覧ください
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⇒ 会報誌「インベストライフ」に掲載された記事のうち、選りすぐりのものを全文、ホームページでご覧いただけます。また、バックナンバーの一覧表も掲載されています。
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先月、ご案内したように会員の方に限り会報誌のバックナンバーを一冊500円(送料込み)で販売いたします。ご希望の方はお名前、住所、電話/FAX、E-mailアドレスを記載の上、当社までE-mailまたはFAXでお申込ください。先着順ですので在庫切れとなった場合にはご容赦ください。


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大分 ■ 2008年1月26日(土)13時15分~16時45分
DIY資産運用教室@大分市中央町4-2-5全労災ソレイユ6Fさざんか。テーマは、①「2007年株式市場:回顧と展望」、②「誰でもできる長期投資」を予定、(お申込は大分での協力者、河野信一郎氏【 Fax 0973-24-6048、 shinichiro_kawano@coral.ocn.ne.jp】、または当社まで)

福岡 ■ 2008年1月27日(日)13時15分~16時45分
DIY資産運用教室@福岡市(会場は未定)。テーマは、①「2007年株式市場:回顧と展望」、②「誰でもできる長期投資」を予定、(お申込は大分での協力者、笠正知氏【Invest-fukuoka@har.bbiq.jp】、または当社まで)

★当社へのお申込み時にご提示いただく個人情報は、協力者の方と共有することがあります。お名前以外の情報開示をお望みでない方は、申込み時にその旨、お申し出ください。

★ご希望により貴地でDIY資産運用教室を開催します。最低受講者数、費用など詳細についてはメールでお問合せください。

★12月10日の東京におけるDIY資産運用教室は定員となりましたので締め切らせていただきました。

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結構、一生懸命に書いています。資産運用から食べ物ネタ、折にふれマーケット・コメントなども載せています。ご覧ください。
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老荘に学ぶリラックス投資術(6)

人に先んじようとしない

老子の言葉に次のようなものがあります

天は長く地は久し。天地のよく長くかつ久しきゆえんは、その自ら生きざるをもってなり。故によく長生す。ここをもって聖人は、その身を後にして身先んじ、その身を外にして身在す。その私なきをもってにあらずや。故によくその私を成す。

(天地は永遠である。なぜ永遠なのかと言えば、天地が生きよう生きようと努めないからだ。聖人もこれと同様である。人に先んじないために、かえって人の先になる。わが身を忘れているために、かえってわが身を全うする。自分だけと思わないから成功するのだ)

リラックス投資も長久です。何年以上が長期で何年以下は短期というような区分はできません。むしろ、投資に対する考え方で長期か、短期かは決まるのです。

株式投資を例にとれば、短期投資は株価を追っかけ、株式を売買して儲けようとします。長期投資は企業の価値を買い、株式を保有して価値の増殖に参加します。

長久であるためには、生きよう、生きようと無理をしないことです。投資も同じ。影でしかない株価を追っかけて売ったり買ったりを繰り返して儲けようとしてもストレスがたまるばかりです。それより、一歩、株価の動きから身を引いてみることが大切です。

長期的に見れば株式市場は上場企業の価値の増加を反映して上昇します。そのなかであれこれ銘柄を選んで、市場に勝とうとするより、市場の流れに身を任せていればよい。他の人よりよいパフォーマンスを得ようなどという卑しい心は捨てて平均点を確実にとる。長期投資にはインデックス運用が最適なのです。

上善は水の如し

これも老子の言葉です。水は自己主張をせず、低いところに下っていきます。しかし、すべての隅々にまで行きわたり、万物の生育を助けます。水なしにはだれも生きていけません。同時にまた、水は洪水を見ても分かるように強烈な力を持っています。水はまさにタオを顕現化したものと言えます。

すべての銘柄に資金を流し企業の成長を助けてゆく。この銘柄、あの会社と選別をせずに経済全体を応援する。投資家のおカネも水と同じように使われれば大きな力を発揮します。

鍛(きた)えてこれを?(するど)くすれば長く保つべからず
(鋭利な刃物は折れやすい)

小賢しい知恵はリラックス投資には禁物。所詮、あっちがいい、こっちがいいと言ってもそれは人間の相対的な認識でしかありません。

金玉堂に満つれば、これをよく守ることなし。
(金や宝石で蔵に満たしてもそれらはすぐになくなってしまう)

一時的に儲かって有頂天になってもそんなものは長期投資という長旅の途中にであう泡のようなもの。すぐに消えてしまうものです。人よりうまくやろうなどという色気は捨てて、のんびり平均点でしっかり資産価値を増やせばいいじゃないですか。

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なんだかおかしい日本の物価

最近、いろいろな商品の値上げが目立ちます。それも我々の生活に関係したものが、あれも、これも値段が上がっています。、ガソリンは言うに及ばず、マヨネーズ、コーヒー豆、ハム・ソーセージ、チーズ、シーチキン、チョコレート菓子、カレー、ちくわ、食パン、カップ・ヌードル、生みそ等々です。なかには値段は同じでも容量が少なくなっている実質的値上げもかなりあります。

それなりにみな理由があって上げているのだと思います。確かに原油価格が高騰しているし、代替エネルギー源としてのバイオ・エネルギー目的に食糧が使われているなどの事情があるのはわかります。また、新興国の経済成長により生活の高度化が起こっています。膨大な人口を抱える中国やインドなどで消費がよりよい生活物資に向かっていることで世界的な需給が逼迫しはじめています。これらの国ですごい勢いでインフラ投資が起こっていることも指摘できると思います。

ところがです、日本の物価指数はピクリとも上がっていないのです。消費者物価指数(生鮮食品を除く総合) の前年比の変化率を見てみましょう。(▲は前年比マイナス)

2007年01月  0.0
2007年02月 ▲0.1
2007年03月 ▲0.3
2007年04月 ▲0.1
2007年05月 ▲0.1
2007年06月 ▲0.1
2007年07月 ▲0.1
2007年08月 ▲0.1
2007年09月 ▲0.1

そう、ずっと前年比マイナスが続いているのです。なぜ、こんなことが起こっているのでしょうか。最近の消費者物価関係の記事を読んでみると、薄型テレビ、パソコンなどの耐久消費財や携帯電話料金(移動電話通信料)などの値下がりが大きく影響しているそうです。特にパソコンなどは機能が高度化しているので、同じ価格であれば実質、値下げということになってしまうのです。携帯電話料金は別としても、薄型テレビやパソコンは毎月買うようなものではありません。まあ、数年に一度の買物でしょう。パソコンも古い機種が安く幅広く売られているのであれば値下がりのメリットを受けることができますが、実際には高機能の必要がなくても新機種を買わざるを得ないのです。

一方、いま、値上がりしているのは毎日、必要とされるものばかりです。ちょっと消費者物価指数を計算するために用いる商品のバスケットの中身が適正かどうか疑いたくなります。ミート・ナントカ社の偽装表示問題では、中身がビーフではないのにビーフとしていた。日本の消費者物価も中身が本当に生活を反映したものとなっているのかが疑問なのです。

実際に「消費者」にとっての本当の物価が上がっているのに「消費者物価指数」が上がらない。その結果、本当はインフレを早期に終息させる政策を取らねばならないのにそれが手遅れになる。これは日本の今後の経済にとって大きな問題です。現実を見据えた長期的な視野にたった政策運営を本当に期待したいものです。


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② 当社からのメッセージ、メルマガ等 ⇒ http://www.i-owa.com/blog/

③ 当社へのご連絡 ⇒ E-mail: info@i-owa.com 電話:03-5789-9821

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このメールを転送される場合は、当社が配信しているメルマガであることを明記してください。
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次回の配信は2007年12月5日です
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投稿者 岡本和久 : 16:25 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月15日

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月15日

クラブ・インベストライフ会報誌11月号


会報誌の11月号が発刊になりました。

IL200711Cover.jpg


巻頭の「真央ちゃんの株式研究レポート」、すごいですよ。ぜひ、お読みください。

目次

投稿者 岡本和久 : 16:11 | コメント (0) | トラックバック

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月11日

大阪でインベストライフ・セミナー

午前中はホテルで執筆。最近、パソコンを変えました。XPからVISTAになったのだけど、どうも勝手がよくわからずちょっとイライラすることもあります。

午後は大阪でのインベストライフ・セミナー。いつものハートンホールで行なわれました。
講師は島田知保さんと速水禎さん。島田さんから「資産づくりのための投信の選び方、使い方」という基調講演をいただきました。それに関係して投信関係の質問がたくさんでていました。

かなりレベルの高い(ちょっと難しい)質問も多く、大阪サロンのメンバーがしっかりと投資の勉強をしていることを実感させられました。

島田知保さんの基調講演
Osaka200711.jpg

投稿者 岡本和久 : 13:02 | コメント (0) | トラックバック

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月10日

元町探訪

学生時代にちょっと行ったことがあるだけの神戸。元町の南京街を散策しました。横浜の中華街とはまた違った雰囲気。もっと色合いが濃い感じです。

Kobe200711-4.jpg

有名な老祥紀で小さな豚マンを三つ。

Kobe200711-5.jpg

元気をつけて大阪へ。
大阪経済大学での3時間の講義をこなしました。

投稿者 岡本和久 : 12:43 | コメント (0) | トラックバック

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月9日

インベストライフ・セミナー@神戸

神戸ではじめてのインベストライフ・セミナーが開催されました。元町の兵庫県民会館で午後六時半から8時半まで、講師は澤上さんと私でした。最初に澤上さんと私の対談を行い、その後は質疑応答。みなさんとても熱心で質問がたくさんでました。アレンジをしてくださった熊原さん、関係者のみなさん、ありがとうございました。

「クラブ・インベストライフの会員の方、挙手を願います」
Kobe200711-1.jpg

終了後、地元の方の案内で一貫楼という中華料理店へ。豚マンが有名なお店だそうです。大きな豚マンは確かに美味しい。

Kobe200711-2.jpg

淡路島のたまねぎが味わいを深めていました。ちょっと見にくいかも知れませんが内部はこんな感じです。

Kobe200711-3.jpg

仕上げはちゃんぽん。これも美味しかったけれど、どちらかというと東京で言うタン麺のような感じでした。
いずれにしても大満足!


投稿者 岡本和久 : 12:29 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月06日

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月5日

S君の葬儀に出席

高校時代の友人、Sが逝去されました。そして5日夜の葬儀に参列しました。
彼とは受験勉強をいつも多摩川の近くの図書館で一緒にしていました。受験が終わって、二人で多摩川べりにでかけのんびりしました。そのとき、風がとても心地良かったのを良く覚えています。
その後、私は海外生活が長くなってしまい、コンタクトもなくなっていました。
帰国後、彼を住所を発見して年賀状のやりとりが再会されました。彼が学校の先生になり、校長先生になったという知らせもきていました。
毎回、年賀状に「今年こそ会おう」と書いているうちに彼は逝ってしまったのです。

葬儀は無宗教でとてもすっきりとした良い感じの式でした。彼の好きな音楽な流れるなか、献花をしました。きっと、とても慕われていた先生だったのだと思います。会場に参列者が一杯でした。

彼がみずから書いた文章が紹介されていました。
「どのような質問をされるかということをまったく考えることも無く、教員採用試験の面接に臨んだところ、「教員になったら何を教えたいですか?」と問われ、咄嗟に「愛を教えたいと思います」と答えたように記憶しています」
いかにも彼らしいエピソードだなと思いました。

彼の辞世の句
「月明かり 円(まろ)くも闇も ただ一夜(ひとよ)」

きっとみずからの命を意識しての辞世の句だったのでしょう。
高校卒業後の付き合いは少なかったけど、きっとすばらしい人生を過ごしたのだろうなと実感できる葬儀でした。

再会が 遺影となった 古き友 (岡本和久)

投稿者 岡本和久 : 13:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月05日

2007年11月5日

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老荘に学ぶリラックス投資術(5)

老子も荘子もともに人間の認識の危うさを指摘しています。何かを認識をする、言葉を当てはめる(名づける、定義付ける)、固定化する。しかし、世の中は変遷して止まないものです。常に変化し続けている。だから、定義付けること自体に意味がない。

老子は
「天下みな美の美たるを知る。これ悪なり」
といいます。つまり、美は常に美であるとみんな考えるが、それは悪だ。人々は「美」はまた「醜」であることを知らないと言っています。さらに「有」と「無」、「難」と「易」、「長」と「短」など、あらゆる対立する概念は、あくまで相対的な人間の行う区別にしか過ぎないと考えます。

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お寿司屋さんと魚屋さん

多くの人が、資産運用は何かとても難しいもので、「プロ」でなければできないと思っています。素人がやると「プロ」のカモにされてしまうという誤解があります。それでは、運用のことをよく知っている「プロ」はどんな人かというと「証券マン」だと思っている人が結構いるのです。

(詳細は「続きを読む」をご覧ください)

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■□■□ 岡本和久のDIY資産運用教室

⇒ 2007年も証券市場ではたくさんの出来事が起こりました。

年末、年初に2007年株式市場の回顧を行い、また、2008年以降の展望につきお話をします。現在の投資環境を的確に理解し、正しい投資戦略を持つことは長期投資、資産運用のために不可欠です。また、投資信託を活用した長期投資方法などについてもわかりやすく説明します。

⇒ 開催予定

東京 ■ 12月9日(日)13時30分~16時30分(定員:10名様です。残り座席わずかですので予約はお早めに)
DIY資産運用教室@I-OWA Office(東京都渋谷区広尾1-8-6-7F)、テーマは、①「2007年株式市場:回顧と展望」、②「誰でもできる長期投資」を予定、(お申込は当社まで)

大分 ■ 2008年1月26日(土)13時15分~16時45分
DIY資産運用教室@大分市中央町4-2-5全労災ソレイユ6Fさざんか。テーマは、①「2007年株式市場:回顧と展望」、②「誰でもできる長期投資」を予定、(お申込は大分での協力者、河野信一郎氏【 Fax 0973-24-6048、 shinichiro_kawano@coral.ocn.ne.jp】、または当社まで)

福岡 ■ 2008年1月27日(日)13時15分~16時45分
DIY資産運用教室@福岡市(会場は未定)。テーマは、①「2007年株式市場:回顧と展望」、②「誰でもできる長期投資」を予定、(お申込は大分での協力者、笠正知氏【Invest-fukuoka@har.bbiq.jp】、または当社まで)

★当社へのお申込み時にご提示いただく個人情報は、協力者の方と共有することがあります。お名前以外の情報開示をお望みでない方は、申込み時にその旨、お申し出ください。

★ご希望により貴地でDIY資産運用教室を開催します。最低受講者数、費用など詳細についてはメールでお問合せください。


■□■□ マンスリー・セミナーのご案内

⇒ 今後の予定

11月18日(日)12時30分~16時30分
I-OWAマンスリー・セミナー@東京都千代田区平河町2-7-5砂防会館別館3F「立山」 プログラム:「ウイリアム・モリスのデザイン思想」(伊藤宏一)、「金利、債券、為替市場の見方」(岡本和久)、「アフリカで考えたこと(仮題)」(河口真理子氏、大和総研経営戦略研究所 主任研究員)

12月16日(日)12時30分~16時30分
I-OWAマンスリー・セミナー@東京都千代田区永田町1-11-35全国町村会館2F 第一会議室 プログラム:「知と徳のデザイン」(伊藤宏一)、「投資理論の基礎知識」(岡本和久)、「2008年の投資環境を占う」(馬渕治好氏、日興コーディアル証券、チーフストラテジスト)

2008年1月20日(日)12時30分~16時30分
I-OWAマンスリー・セミナー@東京都千代田区永田町1-11-35全国町村会館2F 第一会議室 プログラム:「愛のデザイン」(伊藤宏一)、「賢者は歴史に学ぶ ~ 株式市場の歴史」(岡本和久)、「日本新生を語る(仮題)」(末吉竹二郎氏、国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問)

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<会費について>
●教室会員 (入会金5000円)
---- 年会員: 60,000円
---- 半年会員: 40,000円
●ネット会員(インターネットによる音声配信)         
---- 年会費: 37800円
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---- 一回: 10,500円
---- スポット受講回数券(三回分、1年間有効)
25、000円

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⇒ セミナー予定

11月9日(金)18時30分~20時30分 インベストライフ・セミナーIN神戸@神戸市中央区下山手通4-16-3兵庫県民会館10階「福の間」 ①「投資対談」 by 澤上篤人、岡本和久(証券市場歴合計70余年にわたる二人が、投資哲学、さまざまな投資手法、これまでに出会った投資の達人たち、さらに最近の投資環境まで幅広い対談をいたします)、②質疑応答 、主催:サロン大阪

11月11日(日)13時~17時 インベストライフ・セミナーIN大阪 テーマ:分散投資と長期運用、講師:島田知保、速水禎、岡本和久@大阪市中央区南船場4-2-4日本生命御堂筋ビル12階、ハートンホール、主催:サロン大阪
★島田さんの基調講演では会報誌「インベストライフ」9月号をご持参いただくと分かりやすいと思います。
★当初、京都での開催を予定していましたが、都合により大阪に変更になりました。

11月30日(金)19時~21時 クラブ・インベストライフ東京セミナー テーマ:『論語と算盤』流豊かな投資生活、講師:渋澤健、岡本和久@いきいきプラザ一番町

セミナー申込方法など詳細は下記をご覧ください
http://www.i-owa.com/AllSeminarYotei/AllSeminarSchedule.htm

⇒ 会報誌「インベストライフ」に掲載された記事のうち、選りすぐりのものを全文、ホームページでご覧いただけます。また、バックナンバーの一覧表も掲載されています。
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■□■□ ブログ、「岡本和久のI-OWA日記」もご覧ください
結構、一生懸命に書いています。資産運用から食べ物ネタ、折にふれマーケット・コメントなども載せています。ご覧ください。
http://www.i-owa.com/blog/

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老荘に学ぶリラックス投資術(5)

老子も荘子もともに人間の認識の危うさを指摘しています。何かを認識をする、言葉を当てはめる(名づける、定義付ける)、固定化する。しかし、世の中は変遷して止まないものです。常に変化し続けている。だから、定義付けること自体に意味がない。

老子は
「天下みな美の美たるを知る。これ悪なり」
といいます。つまり、美は常に美であるとみんな考えるが、それは悪だ。人々は「美」はまた「醜」であることを知らないと言っています。さらに「有」と「無」、「難」と「易」、「長」と「短」など、あらゆる対立する概念は、あくまで相対的な人間の行う区別にしか過ぎないと考えます。

タオは万物を生み出します。しかし、決してそれらを支配することも固定化することもなく自由な動きに任せています。

「万物作(おこ)りて辞せず、生じて有せず」
(タオは万物を絶え間なく生々発展させながらその発展に執着しない)

株価には二つの要素があります。実体価値と市場における評価です。これらは相対的なものです。100%良い会社もなければ100%悪い会社もない。しかも、その価値は時々刻々、年々歳々、変動しています。市場における評価はその変動の先を見越して、現在の株価に反映させようという行動です。株価は影です。人間の相対的な、そして、移ろいやすい認識を映し出した影です。しかも、その対象自体いつも変化してやまない。

ですから

「無為をなせば治まらざるなし」

と、老子はいいます。つまり、「きっとこうしたらうまくいくに違いない」、「ああしたらよくなるのではないか」というような作為を止め、「何かのために為すこと」をやめればうまく治まるものだと指摘しています。小賢しい知恵と欲望を捨てなさいということです。

相対的な判断で良い銘柄のみを保有しようとしても、それは頼りない人間のそのときの認識を反映したものに過ぎません。それよりは、作為を捨てて、株式市場のタオ、つまり、市場全体を保有すればよい。市場というタオの大きな流れに任せておけばよいのだということです。ここに老子の考え方が「インデックス運用」の考えに相通じる部分があると思うのです。

「その鋭を挫き、その紛を解き、その光を和し、その塵に同じくす」
(鋭い知恵をくじき、複雑なもつれをとき、光を当てるのを弱め、チリと同化する)

これは有名な「和光同塵」ということばです。小賢しい知恵や欲望を捨てて市場の流れに身を任せるのでいいのだ。どっちの銘柄の方が上がりそうか、どっちの方が割安かなど、クルクルと頭を回転させてもそんなものは役に立たないよ。光を欲望の側から当てたり、恐怖の側から当てたりして、影を追っかけても仕方がないよ。そんな知恵や欲望の光は弱めてしまい、市場にたくさんある銘柄全部を保有していれば良いのだ。世のチリと同化していれば良いのだ。私にはそんな老子のメッセージが聞こえるような気がするのです。


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☆★☆★ 岡本和久の資産運用、「キホン」の「キ」 ☆★☆★ 

お寿司屋さんと魚屋さん

多くの人が、資産運用は何かとても難しいもので、「プロ」でなければできないと思っています。素人がやると「プロ」のカモにされてしまうという誤解があります。それでは、運用のことをよく知っている「プロ」はどんな人かというと「証券マン」だと思っている人が結構いるのです。

ここで証券マンと言うのはいわゆる証券セールスという意味です。彼らは確かに商品知識が豊富です。自分で販売している商品について知っているのは当然です。素人さんから見ると色々な種類の投資信託やその他の金融商品、そして株式銘柄にも色々な「材料」をつかんでいるように見えとても頼もしく見えます。

証券マンの仕事は、投資商品を売ることにあります。商品を売るという行為は取引が完了した時点で完結します。もちろん、お客が買った銘柄や投信が値上がりして、次の商売がもらえるということはあるかも知れません。ですから、証券マンが販売した商品に対して無責任であるというつもりはまったくありません。しかし、証券マンの受け取る報酬は取引完了時点に完結するのです。

資産運用は文字通り「資産を運んで用いる」。これは時間をかけて、ある目的に向けて資産を形成または活用し、それを用いるということを意味しているのです。ファンド。マネジャーの仕事は売ればおしまいではなく、長期の時系列のなかで結果が問われるものなのです。

つまり、証券マンの専門は商品知識とその「販売」であり、ファンド・マネジャーの仕事はそれらの商品を素材にして「組み合わせ管理してゆく」ところにあります。魚屋さんは魚に関しては非常に詳しい知識を持っています。お寿司屋さんはその魚を使って美味しいお寿司を作るのが専門です。証券マンとファンド・マネジャーの仕事は魚屋さんとお寿司屋さんぐらい違うものなのです。


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投稿者 岡本和久 : 14:52 | コメント (0) | トラックバック

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月4日

ウォン・ウインツアンさんのコンサート

ウォン・ウインツアンさんのコンサートが浜離朝日ホールでありました。ウォンさんご夫婦とは私ども夫婦も親しくさせていただいており、東京でのコンサートはいつも出席させていただいています。
今回は「遥かなる記憶をたどって」というテーマでの即興曲から始まり、息子さんの美音志さんのギター、二胡のジャー・パンファンとの共演、最後は三人で、ウォンさんが音楽監督をつとめた映画、「純愛」の曲をたっぷり聞かせていただきました。
ウォンさんのピアノは「音」というよりも「光」ではないかと思うほど純粋で輝かしい音色です。そして、音符と休止符に表現されない独特の間があります。
特に純愛の曲は三人の息もぴったりで映画のシーンを彷彿とさせるものでした。二胡の不思議な力強い音色が印象的でした。
帰りに朝日新聞社のロビーで開かれていたムムリクさんの個展を拝見。こちらも見るものをファンタジーの世界にいざなってくれる楽しい催しでした。
芸術の秋の一日

投稿者 岡本和久 : 14:30 | コメント (0) | トラックバック