« 2007年11月5日 | メイン | 岡本和久のI-OWA日記 2007年11月9日 »

2007年11月06日

岡本和久のI-OWA日記 2007年11月5日

S君の葬儀に出席

高校時代の友人、Sが逝去されました。そして5日夜の葬儀に参列しました。
彼とは受験勉強をいつも多摩川の近くの図書館で一緒にしていました。受験が終わって、二人で多摩川べりにでかけのんびりしました。そのとき、風がとても心地良かったのを良く覚えています。
その後、私は海外生活が長くなってしまい、コンタクトもなくなっていました。
帰国後、彼を住所を発見して年賀状のやりとりが再会されました。彼が学校の先生になり、校長先生になったという知らせもきていました。
毎回、年賀状に「今年こそ会おう」と書いているうちに彼は逝ってしまったのです。

葬儀は無宗教でとてもすっきりとした良い感じの式でした。彼の好きな音楽な流れるなか、献花をしました。きっと、とても慕われていた先生だったのだと思います。会場に参列者が一杯でした。

彼がみずから書いた文章が紹介されていました。
「どのような質問をされるかということをまったく考えることも無く、教員採用試験の面接に臨んだところ、「教員になったら何を教えたいですか?」と問われ、咄嗟に「愛を教えたいと思います」と答えたように記憶しています」
いかにも彼らしいエピソードだなと思いました。

彼の辞世の句
「月明かり 円(まろ)くも闇も ただ一夜(ひとよ)」

きっとみずからの命を意識しての辞世の句だったのでしょう。
高校卒業後の付き合いは少なかったけど、きっとすばらしい人生を過ごしたのだろうなと実感できる葬儀でした。

再会が 遺影となった 古き友 (岡本和久)

投稿者 岡本和久 : 2007年11月06日 13:28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.i-owa.com/mt/mt-tb.cgi/686

コメント

コメントしてください




保存しますか?