マーケット・レビュー(2009年1月)
2009年2月 5日 11:11
● ベンチマークの月間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式 】 -7.6% (配当込東証株価指数)
【日本債券 】 -0.6% (野村BPI指数)
【先進国株式】 -10.2% (MSCI KOKUSAI、円換算値)
【新興国株式】 -7.6% (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券 】 -7.4% (CITIGROUP WGBI)
● オバマ大統領が就任。新政権の理想買いから、今後は現実の政策を評価する局面に。懸念材料としては、国家の資本主義経済への過剰介入、行き過ぎた規制強化、保護貿易主義など。
● 心にとめておくべきことは、トンネルの向こうに明かりがちらりとでも見えたら、株式をこの水準で買うことはできないということ。株価は真っ暗だからこそバーゲンになっている。ただし、トンネルはかなり長いかも知れないことも事実。とにかく、時間をかけて自分が良いと思う銘柄をしっかりと仕込むという割り切りが重要。
● 予兆のない変化はないという。最近の上海総合指数の動きは気になるところ。また、原油価格や海運指数などに底堅さもでてきている。予断は許さないし、楽観するには時期尚早だが注目すべき動きだと思う。
● 私のわずか38年間の証券市場の経験でも、また、学んできた歴史でも、いまだかつて「終わらない不況」はなかった。「健康のため、株価の見すぎに注意しましょう」をお忘れなく。
