夏休みの宿題
2009年7月20日 15:33
子供さんの夏休みの宿題に「株式投資」の自由研究はいかがでしょうか。2007年11月の会報誌「インベストライフ®」に「真央ちゃんの株式研究レポート」という記事を掲載したことがありますので、覚えている方も多いかと思います。金融市場を再生しなければならないいま、子供たちに株式投資の正しい知識を持ってもらうことはとても大切です。そして、それも単に研究するだけでなくて、1万円でいいので株式を買ってみることが大切ではないかと思います。
自分がお世話になっている会社、自分が好きな商品を作ってくれている会社、そして、自分なりに良い社会を作ってくれそうだと思う会社を子どもに考えさせリストアップする。家の中で、そして、自宅から駅までを散歩しながら、候補銘柄を書き出してみるのも良いと思います。そして、新聞で株価と売買単位をチェックして買える銘柄を探す。ミニカブ制度なら通常の単元の10分の1で買える方法もあります。
大切なことは銘柄を決めたら、必ず、「その会社がどんな会社か」、「自分はなぜその会社が好きか」を書いておくことです。これはとても重要です。本当は大人の投資家もこれをすべきなんです。
本当は夏休みを利用して証券取引所も見学するといいですね。自分の注文がどのように流れていくかを少し実感できるかも知れません。
証券会社に口座を開設するのも自分でやってみる。ご両親の一人が同伴し、代理人として登録する必要はありますが、それもできるだけ自分でやらせてみる。
買い付けたら株価と日経平均を記録させてみる。色々な疑問が湧いてくると思います。世の中のさまざまなことが株価に表れていること、自分の銘柄と日経平均がなぜ違う動きをするのか、そして、何よりも株価変動による結果は自己責任であること、株式投資は勉強の宝庫です。決して本で学ぶだけはない、自分の大切なおカネを通して生きた勉強ができるはずです。
(8月6日の東京インベストライフ・セミナーでは基調講演でこの話題のお話をします。興味のある方、ご参加ください)
