資産運用「気づきのタネ」(2)

2010年7月25日 17:14

働くということは、人的資産を金融資産に変換する作業である(岡本和久)


<コメント>

人生は三つのステージで構成されます。学び、働き、遊びです。

学びの時代というのは生まれてから社会にでて一人前になるまで。就職しても普通、最初の10年ぐらいは丁稚のようなものですから30歳のはじめくらいまででしょうか。学校で学び、自分の進むべき道を決め、その分野のプロを目指すのがこの時期です。つまり、自分というものの人的な価値(あくまで金銭的な価値です)を形成する時期です。

そして、本格的に働きだす。家庭を持つ人も多いでしょう。プロとして活躍し、自分が形成してきた人的資産を活用し、それを金融資産に変換する。金融資産形成期です。

そして、定年退職したら今度は遊びの時代です。遊びと言ってもだらだらと寝ころんでテレビを見ているというのではなく、自分が本当にしたいことを自由にして、世の中に貢献してゆく時期です。このステージでは金融資産を活用します。そして、若い人たちに生きざまをみせてあげる。つまり、次の世代の人的資産形成を行うのです。

こうしてみると人的資産と金融資産の、形成と活用によって人生が出来上がっていることがわかります。

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