11月21日 I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2010年11月22日 08:45

11月21日にI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

私は「インデックス運用によるコア・ポートフォリオの構築法」というタイトルでお話をしました。

一生懸命、投資の勉強をしている方が、意外に実践に踏み切れないという話を良く聞きます。
せめて、コア部分だけでも作り始めてもらいたいという気持ちからこのタイトルを選びました。

インデックス運用について、コア・サテライト戦略のおさらいに加えて、コアに適した素材となる投信、ETFの紹介、そして、色々な選択肢のメリット、デメリットについて比較などをしました。

例えば・・・・
単一資産クラスのインデックス・ファンドか、バランス型ファンドか
投信か、ETFか
海外ETFか、国内ETFか
対面証券か、ネット証券かなどです。

今月のゲストは平山賢一さんでした。タイトルは「振り子の金融史」です。

平山さんの話はいつも刺激に富んでいます。今回も長い金融史のなかでの振り子のスイングをベースにこれからの長期的な投資環境について話をしていただきました。

大きなサイクルでみていまはインフレに向かっている時期であるという認識は興味深く伺いました。

私はひどいインフレが来ることはないと考えていますが、マイルドなインフレは十分にありうると思っています。その意味では平山さんの見解と一致しているとも言えます。

フリーディスカッションでも幅広い視点から今後のインフレという話題がでました。

20101121.JPG

結論として、平山さんも私も、資産運用の目的は「購買力の維持」にあるという点は完全に一致しています。そして、デフレを前提に資産を銀行だけに入れておくというのは危険であるという点も合意です。

私は、いまは少なくとも、ある程度、インフレに対抗できるポートフォリオにしておく必要がある、つまり、預金の一部でも株式市場全体を保有しておくべきであるという意見です。

平山さんは、もう少し、積極的でむしろ、インフレによるメリットを受ける企業を持つべきという見解だったように思います。

とても面白い議論ができうれしかったです。

マンスリー・セミナー(3時間40分)の動画で、スポット受講をしていただくことができます。受講料は5250円です。ご希望の方は当社までお申し込みください。

2010年11月22日 08:45 岡本和久 | 岡本和久のI-OWA日記| コメント(0)

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