鎌倉投信訪問

2009年11月18日 08:39

11月17日に鎌倉投信を訪問しました。

この会社、実は社長の鎌田さんはじめ、創業者の平口さん、塚本さん、新井さんはみんな私の前職、バークレイズ・グローバル・インベスターズの出身者です。みんな、かつて私が面接し、採用して、一緒にBGIを今日の地位に押し上げてきた仲間です。それだけに私としても思い入れの強い会社です。

雨のなか、新井さんが駅で出迎えてくれました。細い道を入っていくと奥まったところに古民家が。これが社屋です。

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社屋の後ろは竹藪がうっそうと茂っています。
室内にも和風。すっきりとしていて、静寂さが感じられます。

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大きな窓から見える庭園も緑が美しい。


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台所には裏庭でできたというサツマイモがカゴにたくさん入っていました。
いかにも創業者の面々の人柄を感じさせます。

みんなで食事へ。創作中華七賢人というお店でした。

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この会社、「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者、坂本光司先生と企業の在り方を研究しているそうです。

鎌田さんに「投信運用がはじまったらどんな点に注目して銘柄を選ぶの?」と聞きました。

答は単純明快。「長く生き延びる企業です」とのこと。

それはそうですね。ずっと赤字では生き延びることはできない。暴利をむさぼっていても顧客に見放される。適正な利益を上げて生き延びていれば株主価値は年々歳々増加するのです。

それにはやはり、人。社員であり、経営者であり、お客です。人を大切にする会社。これがカギですと鎌田さん。

私もそう思います。ただ、同時に、そのような考え方に同調してくれる株主をどのように集めるのかが大きな課題です。会社は株主が保有しているのですから、目線の高い人々に株主になってもらわなければならない。そのためにも、どのように現在、そして、将来の株主にメッセージを発信していくかが大切です。J&JのようにCredoではっきりと株主の立場を明確にしているのもそこに目的があるのだと思いました。

何を食べたか?鎌倉野菜のたっぷり入った塩ラーメンでした。
お店の雰囲気もよく満喫しました。

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志を持って投信会社を始める人たちがでてきているのはとても良いことです。
そして、もっと大切なことは、その志を実現できる人がいるということです。
この会社にはその可能性を感じました。楽しみです。

帰りに鶴岡八幡でお参りをして帰りました。

2009年11月18日 08:39 岡本和久 |

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