今日はI-OWAの誕生日!

2011年5月20日 16:52

 

2005年5月20日午前9時36分、I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱(略してI-OWA、アイオワ)の法人登記が完了しました。インドの占星学で選定してもらった日時でした。I-OWA誕生の瞬間でした。

 

i-o-logo.gif

それから早や6年。決して楽な環境ではありませんでしたが、何とか楽しくやってこれたのはみなさまのおかげです。今後ともI-OWAをよろしくお願いいたします。

2005年3月にそれまで15年間社長を続けてきたバークレイズ・グローバル・インベスターズを退任しました。ゼロから始めた会社が年金運用で投資顧問会社トップとなることができました。そして、自分のなかで達成感と満足感が生れてきていることに気づきました。でも、自分が作った会社ですから、もっと、もっと、強く大きくなって欲しい。それなのに上に立つものが達成感と満足感に浸っていていいのだろうかという疑問が心のうちに湧いてきました。

同時に、自分自身、何か新しいことに挑戦したいという気持ちも強くなりはじめていました。振り返ってみれば、1975年から1989年まで15年間、証券アナリスト、ストラテジストの仕事をニューヨークと東京でさせてもらいました。そして、1990年から2005年まで15年間、社長として年金運用に従事しました。どうも私の人生は15年サイクルで変化がくるようです。

2005年、私は58歳でした。次の15年間、73歳まで、自分がいままで学んできたことをどのように社会にお返ししたらいいだろうか。そう考えてたどりついたのが、普通の生活者のための投資教育の仕事でした。

富裕層にサービスしたい人はたくさんいます。また、投信などで資産を運用して報酬を得る人もたくさんいます。でも、人生を通じて、数ある投信をどのように活用して資産運用をし、ゆたかでしあわせな人生を実現するかということを教える人はほとんどいません。これこそ、自分が天から与えられた仕事だなと思いました。そして、起業をしたのです。

2005年10月から伊藤宏一さんとマンスリー・セミナーを始めました。毎月、第三日曜日の午後4時間を使って資産運用を体系的に学んでいただくためのセミナーです。何を買ったらよいのかではなく、どうすればよいのかという手法をお教えする講座です。これはいまでも毎月、続いています。ゲストも伊藤さんのほかたくさんの方にお出でいただいています。毎月、新ネタでの講演です。そのための準備にも結構、時間がかかります。しかし、毎回、新しい発見がありその興奮、高揚感をみなさんにお伝えしたいと思っています。

2006年2月にインベストライフという雑誌発刊の事業をオフィス・サンサーラから部門買収しました。それに伴い、雑誌の発刊をクラブ・インベストライフとして組成しなおしました。伊藤宏一さん、澤上さんをはじめたくさんの方の応援を得て、毎月、月刊誌を発刊、東京でセミナーを開催しています。仙台、大阪、金沢、福岡などにサロン・インベストライフという自主的な勉強会ができました。そして、私も各地にお邪魔してセミナーをさせていただいています。

2007年の1月14日には、銀在に400人の長期投資仲間が集合し、投資ルネッサンス2007という催しを開催しました。そのときに全員の拍手で採択されたのが個人投資家宣言です。

【個人投資家宣言】

第一条 私たちは、生活の一部として、長期投資を学び実践する
第二条 私たちは、長期投資によって経済的自立と社会貢献を目指す
第三条 私たちは、良い社会づくりに貢献する企業を投資によって応援する
第四条 私たちは、投資リターンに心の豊かさも求める
第五条 私たちは、急がずあせらず、ゆったりと投資を行う

2007年1月14日
東京都中央区銀座にて
I-Oウェルス・アドバイザーズ/インベストライフ主催「投資ルネッサンス2007」参加者一同

2010年1月から時代の変化に合わせインベストライフ会報誌をウェブ化しました。より幅広い層の方に読んでいただければと願っています。長期投資は孤独な長旅です。この活動を通して富裕層ではない、普通の生活者の方々に資産運用の基礎知識と手法を提供し、そして、長期投資仲間との交流の場を提供できればと思っています。会報誌(PDF版)のサンプルは現在、無料で公開中ですので是非、ご覧ください。

2005年から2011年まで、主なもので9冊著書を出すことができました。

2009年から私は「ファイナンシャル・ヒーラー」を名乗ることにし、商標登録もとりました。人生を通じての資産運用は何十年にもわたるものです。その間にマーケットは激動を続けます。そのたびにヒヤヒヤ、ドキドキしていたのでは身体も心ももちません。長い資産運用には、「急がない、欲張らない、争わない、考えすぎないリラックス投資」が必要です。そして、心が揺らいだときに「あなたのしていることは正しいことです。だから、目先、どんなに変動しても、大丈夫ですよ」という「癒しの言葉」が大切なのです。もしかしたら、ファイナンシャル・ヒーリングがいま、一番、必要とされている仕事かも知れないと思っています。

これからもどの金融機関からも、そして商品からも中立を保ち、I-OWAでしか学べないような知識をみなさまに提供していきたいと思っています。

いままでと変わらず、ご支援をよろしくお願いします。

 

2011年5月20日 16:52 岡本和久 |

« 前の記事 | 次の記事 »

岡本和久のI-OWA日記

サイトマップ 岡本和久のI-OWA日記TOP ページトップへ