瞑想はお金と心をゆたかにする幸福感倍増法

2017年3月24日 09:09

最近、マインドフルネスや瞑想など心に関連した言葉をよく耳にします。背景にはストレスの多い社会で多くの人の心が疲れているという現状があるのだろうと思います。私自身は過去20数年にわたり朝夕の瞑想を実践しています。証券市場という決してストレスが少ないとは言えない環境で、何とか生き延びることができたのも瞑想によるところが大きいと思っています。

瞑想の効果は色々とあります。心と体の疲れやストレスをリセットしてくれ、静寂な心を保ちながら活動的な生活を送れます。人間関係もうまくいくようになるし、仕事にも遊びにも生きがいを感じることができます。ビジネスもうまくいくことが多いと思います。

なぜ、このように良い効果がでてくるのか。私なりに考えてみると瞑想により意識の時間軸と空間軸が拡大するからではないかと思います。我々、どうしても「いま・自分」を視座の基準としてしまいます。瞑想を続けることで意識が「将来・世界」、究極的には「永遠・宇宙」へと広がるようです。時空の範囲が広がることで日々のストレスもずっと減少するように感じます。海に例えれば表面の荒波に弄ばれるのではなく、深海の潮流に乗っているようなものです。

時空の拡大はお金の面でも多くのメリットをもたらします。例えば、お金を稼ぐとき、いまの自分の生活費のために労働をするのではなく、長く世の中のためになる仕事をしているという気持ちで働いた方が、働きがいがあるというものでしょう。経営者であればビジネスもその方がうまくいきます。お金を使うとき、私は「ハッピー・マネー®四分法」を提唱しています。お金をいまの自分のために「つかう」、少し先の自分のために「ためる」、困っている人のために「ゆずる」、そして、ずっと将来の自分のため「ふやす」に分けて使いましょうというものです。これもお金を通じての意識の時空の拡大なのです。

意識の拡大は資産運用にも非常に有効です。人生を通じての資産運用に最も必要なことは、十分に分散されたポートフォリオを長期に保有することです。そして相場に影響されることなくひたすら続けることです。意識の空間軸が広がるとごく自然にグローバルに分散投資をすることができます。時間軸を伸ばすということは長期に保有するということ。そして、外部のストレスに強くなるというのはまさに相場に惑わされないということにつながります。つまり、瞑想をしていると資産運用を落ち着いた心で続けやすくなるのです。瞑想はお金という現実の生活を豊かにしてくれ、同時に精神性を高めてくれる「幸福感倍増法」です。

スライド82.JPG
2017年3月24日 09:09 岡本和久 |

« 前の記事 | 次の記事 »

岡本和久のI-OWA日記

サイトマップ 岡本和久のI-OWA日記TOP ページトップへ