最新のエントリー

岡谷でセミナー

2008年12月 7日 15:06

12月6日、岡谷でインベストライフとエプソン労働組合の共催セミナーが開催されました。カノラ・ホールに約120名の方が集まり、東京から参加した、伊藤さん、澤上さん、島田さん、渋澤さん、菅さんと私の六名の講師も多いに盛り上がり、4時間という長丁場のセミナーがあっという間に過ぎてしまいました。

エプソンの労働組合がユニオン投信を設立しました。労働組合が投信会社をつくるなど、かつては考えられませんでした。やはり、着実に世の中、変っているのでしょう。ユニオン投信の方々も多々ご参加いただきました。また、コムジェストのカントン社長と日本の代表、山本さんもいらっしゃり、カントンさんには飛び入りでコメントをいただく一幕もありました。

終了後は懇親会。大いに盛り上がりました。そして、浜の湯さんで温泉に入り気持ちよく長い長い一日を終えることができました。エプソン労働組合のみなさんに大感謝です。

ページごとに見る

インベストライフ東京セミナー

2008年12月 5日 14:40

東京都渋谷区のリフレッシュ氷川でインベストライフ・セミナーが開催されました。

参加講師は伊藤さん、澤上さん、速水さん、菱川さんと私でした。

基調講演は伊藤さんが「脱石油の日本経済と家計スタイル」という話をしてくださいました。
その後、質疑応答。

市場が波乱なだけに長期投資の実践に関わるような質問がたくさんでました。
・ いま、株価が安いので毎月の金額を増やそうかと思っているが、いつ頃まで株安が続くだろうか
・ 現在は非常に大きな波乱の時期だと思うがこのようなときに個人のポートフォリオはどのように構成したらよいのか
・ 積立投資をしているが、景気回復をしたときに大きく買えるように現金ポジションを高めておきたいがタイミングとその方法は?
・ 物価連動国債が急落しているがその背景は?

など。とても質の高い質問がたくさんいただけました。このセミナーの動画は来年の2月に当社HPに公開します。お楽しみに。

ページごとに見る

マーケット・レビュー(2008年11月)

2008年12月 5日 13:00

● ベンチマークの月間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式  】 -3.72% (配当込東証株価指数)
【日本債券  】 +3.86% (野村BPI指数)
【先進国株式】 -8.65% (MSCI KOKUSAI、円換算値))
【新興国株式】 -9.15% (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券   】 +0.47% (CITIGROUP WGBI)

● 日本株式は不安定な動きながらもみ合い。セクターでは加工・組立、金融などが安い一方、社会資本・サービスは堅調な動きだった。素材・卸売りは小動き。株価指数を見ると、TOPIXが-3.7%、東証二部指数が-1.1%、マザーズ指数は+4.9%と小型株がしっかりした動きだった。REIT指数は-12.6%と大幅な下げが続いた。

● 米国市場では、S&P500指数が-7.5%、NASDAQ指数が-10.8%、ヨーロッパでもロンドン(FT100)が-2.0%、ドイツ(DAX)が-6.4%、フランス(CAC)が-6.4%。BRICs諸国に目を転じると、中国(上海総合)は景気刺激策を好感し+8.2%、インド(ムンバイSENSEX30)が-7.1%、ロシア(RTS)が-14.9%、ブラジル(BOVESPA)が-1.8%であった。

● 為替市場(NY)ではドルが10月末98.45円から11月末には95.45円の円高へ、ユーロは1.2725ドルから1.2690ドルへと対ドルで続落した。日本の金利はコール(無担保、翌日物)が10月末0.384%が、0.318%へ、3ヶ月物CDが0.80%で変らず、10年物国債金利(新発)は1.480%が1.395%へと低下した。米国では財務省証券3ヶ月ものが0.45%から0.05%へ、30年ものが4.41%から3.43%へと大幅低下した。注目の原油価格(WTI)は54.43ドルへと-19.7%、一方、金(NY)は816.2ドルへと+13.9%の上昇をした。

● 11月、最大のニュースは米国次期大統領にオバマ氏が選出されたことだろう。金融市場の危機に際し各国政府が協調体制をとって取り組んでいる。10月の日米金利引き下げに続き、11月には英国、ユーロ圏が金利を下げた。また、日米欧に新興国・地域を加えたG20、金融サミットも開催され、また米国の金融機関の救済策もとられつつある。当面は米国ビッグ・スリーの救済問題が焦点となろう。そんななか、中国が今後10年で57兆円にのぼる景気刺激策を発表したのが注目される。一方、国内ではトヨタ自動車、パナソニックの大幅減益修正、農林中央金庫の1.5兆円の有価証券含み損の発表など悪材料も相次いだ。金融市場もまだ、落ち着いたとはいえないが、今後は不況、デフレなどの実体経済がどの程度、深刻化するかを注目する展開となろう。長期投資家にとっての戦略は変らず。10年先を見て、この2年ぐらいをかけ、コアを作るつもりで積立投資をすること。

ページごとに見る

まちかどのフィランソロピスト授賞式

2008年12月 2日 14:54

日本フィランソロピー協会が主催する第11回「まちかどのフィランソロピスト賞」贈呈式に参加させていただきました。いつものことながら心が洗われるような清々しい話をたくさん伺えました。

受賞者のみなさん、すばらしい方ばかりでしたが、特に専修大学4年生の戸田亜里紗さんの活動は胸を打つものがありました。戸田さんは脊髄性筋萎縮症で車椅子生活を子どものころから余儀なくされています。インドネシアに行ったとき車椅子をほとんど見かけないことに驚きます。車椅子はまさに自分にとって体の一部。成長して大きくなると使えなくなるのですが、捨てるには忍びない。そこで自分には小さくなった車椅子をインドネシアに寄付する活動がはじまりました。そして10年、プロジェクト「空飛ぶ車イス」と共にアジアに車イスの寄付を続けています。

同じ障害を持つ人を思いやる感受性とまっすぐな行動力はすばらしいものです。この贈呈式はいつも出席すると「世の中捨てたものではないな」と心から思います。また、このような活動を我々の前に紹介してくれる日本フィランソロピー協会にも感謝したいと思います。

 

ページごとに見る

田園調布学園に出張授業

2008年12月 1日 18:33

経済同友会の活動の一環として私は出張授業をさせていただいています。

11月29日は、田園調布学園にお邪魔しました。すばらしい校舎。吹き抜けの広場のようなところではコーラスの練習をしていました。つい、うっとりと聞きほれてしまいました。

私はこの学校は二回目です。自立ということ、おカネはけっして汚いものではないこと、投資とは将来のためにいま我慢すること、勉強は自分のなかに眠っている宝を探すようなものなどという話をさせていただきました。いつも、感想文が送られてきますが、いまから楽しみです。

ページごとに見る

インベストメント・リサーチ・チャレンジ

2008年12月 1日 18:31

2008年11月28日に日本CFA協会主催のインベストメント・リサーチ・チャレンジというコンテストが行われました。
 
CFA(チャータード・ファイナンシャル・アナリスト)というのはグローバルな証券アナリスト資格です。ベンジャミン・グレアムが創立した長い歴史を持つ資格で、この資格をとるのには三次試験までをパスしなければなりません。しかも、全世界で同日に同じ試験が英語で行われます。私は現在、日本CFA協会の名誉会長を務めています。
 
今回、日本としては初めて、インベストメント・リサーチ・チャレンジというコンテストが行われました。学生を対象として、証券分析のレポートを出してもらいその優劣を競ったのです。対象銘柄は花王です。合計6チームが参加し、花王のインタビューも行い、レポートが完成、昨日、一次選考を通った3チームがプレゼンテーションをしました。私はその審査員でした。どのチームのレポートもプレゼンテーションも質の高いもので感心しました。もちろん、実務をそれほど知らないので不満な点もありますが、でも、立派なものです。結局、早稲田大学のチームが優勝しました。
 
実は現在、全世界でこのようなコンテストが行われています。おそらく200ぐらいのチームが参加しているのではないかと思います。来年、三月にはシンガポールでコンテストがありアジア代表が選ばれます。当然、早稲田チームも参加します。そして、四月にはロンドンで世界コンテストがありそこで「世界一」が選ばれます。こんなコンテストがあること、ご存知でしたか?「ニッポン・がんばれ!」と声を大にしていいたいと思います。

ページごとに見る

インベストライフ・セミナー ・サロン大阪でのセミナー

2008年11月24日 17:31

11月22日、インベストライフのサロン大阪セミナーが開催されました。

とてもよい天気で行きの新幹線からとてもきれいな富士山が見えました。
富士山が見えると何か元気になりますね。

20081122a.jpg

会場は心斎橋のハートンホールでした。少し早くついたので近くの西の家さんで芋川うどんをいただきました。芋川というのは地名だそうです。ほうとうとほとんど同じなのでは?(かぼちゃは入っていなかった)

20081122b.jpg

セミナーはほぼ満席で70名の方がお見えになりました。講師は澤上さんと島田さん。私も含め三人が約30分ずつ話。その後、質疑応答でした。質問も活発で、しかも、とても的を得たものばかりでした。市場が混乱しているだけに、みなさん、ちゃんとした話を聞きたいと思われたのでしょうか。ご期待にそえていたならうれしいです。5名の方がその場で会員になっていただけうれしい限りでした。

20081122c.jpg

セミナーのあとはみなさんと懇親会。これが楽しいんだなあ。残念ながら汽車の都合で途中で退席しましたが、うれしい一日でした。ご尽力いただいた大谷さんはじめ、大阪サロンの方々に大感謝です。

ページごとに見る

さまざまな相場格言

2008年11月20日 13:00

● 洋の東西を問わず相場に関する格言はたくさんあります。特に日本は江戸時代から米相場の伝統があり、相場に関する先人たちの知恵が凝縮されたような言葉がたくさん残っています。それらのなかで、どのような環境や時代でも通用すると思われるものを紹介しましょう。

● 投資で成功する最大のコツは常に大多数の人と逆のことをするということです。みんなが強気になるほど、自分は弱気になる。みんなが弱気になるほど、自分は強気になる。その点を強調した格言としては次のようなものが有名です。

「人の行く裏に道あり花の山」(一説に千利休の言葉といわれる)

「野も山もみないちめんに弱気なら、あほうになりて米を買うべし」(三猿金泉秘録)

「麦藁帽子は冬に買え」(ウォール街の格言)

● 投資家の心理を的確に捉えた格言も多々あります。

「もうはまだなり、まだはもうなり」(宗久翁秘録にある言葉)

「買いにくい相場は高い、買いやすい相場は安い」(日本の格言)

「腹立ち売り、腹立ち買い、決してすべからず」(宗久翁秘録)

「相場は群集心理の産物である」(メイナード・ケインズ)

「マーケットは最大多数の参加者にとってもっとも都合の悪いことが起こる場所である」(私がウォール街の古老から聞いた話)

● 投資戦略に関連した格言もたくさんあります。

「卵をひとつのかごに盛るな」(ウォール街の格言)分散投資を説く有名な格言です。私に言わせれば、かごを分散するだけでなく、かごを置いておく棚も分散すべきです。

「相場は暴落によって若返る」(日本の相場格言)
大暴落の後に続く相場は普通、それまでと大きく性格が異なります。

「いのち金には手をつけるな」(日本の相場格言)
要するにサテライト・ポートフォリオで損をしても、それをコア・ポートフォリオで補うようなことをしてはだめですよということ。

● 株価の動きに関する格言です。

「山高ければ谷深し」(日本の相場格言)
もちろん、逆も真なりで、谷が深ければ山も高いのです。

「閑散に売りなし」(日本の格言)
相場の低迷が続き、人気が離散。悪材料ばかりで好材料が見当たらない。そんなときは売りが出尽くした状態で、陰の極といえる。

「半値八掛け二割引」
1000円の株価なら320円が暴落時の下値メド。要するに三分の一。

● 米相場の極意を書いた三猿金泉秘録(牛田権三郎)という本に次のような文があります。

「三猿とは見猿、聞猿、言猿の三つなり。眼に強変を見て、心に強変の淵に沈むことなかれ。ただ、心に売りを含むべし。耳に弱変を聞きて、心に弱変の淵に沈むなかれ、ただ、心に買いを含むべし。強変を見、聞くとも人に語ることなかれ、言えば人の心迷わす。これ三猿の秘密なり」

株価の動きに眼を奪われないこと、周りのニュースにとらわれず超然としていること。そして、相場について語らない。本当に相場を知っている人は、その怖さを嫌というほど知っている。だから、得意になって相場を語るようなことをしないものです。

● 禅問答のテキスト、無門関に「非風非幡」という話がでています。それを読んで本間宗久は相場の極意、「三位の伝」を悟ったといいます。

「非風非幡」というのはこんな話です。ある日、風で寺の幡(はた)がそよいでいた。それを見て、ある僧は『幡が動いている』と言い、他は『風が動いている』と言い、二人は言い争いを始めました。二人は慧能禅師のもとに答えを聞きに行きます。禅師は『幡が動くのでもない、風が動くのでもない。動いているのはお前たちの心なのだ』と説いたといいます。

相場を動かすのは風(需給関係)だけでも幡(実体価値)だけでもない。それに心理が加わり三位が一体となって動いているのです。

● そしてこんな格言もあります。

「金のなる木は水では生きぬ、汗をやらねば枯れてゆく」
投資をするにも少しは勉強や自律心が必要です。しかし、本当の経済的自立は、投資だけで実現するものではなく、汗水たらしてまじめに働くことで可能となるのです。

ページごとに見る

2008年11月I-OWAマンスリー・セミナー開催

2008年11月17日 15:05

当社のマンスリー・セミナーが開催されました。

20081117MS.jpg

2008年11月16日(日)
@東京都千代田区永田町2-7-5砂防会館別館3F「立山」
プログラム
「貨幣の時間価値-Excelで計算」(伊藤宏一)
「ウェルス・マネジメント・ノートを作ろう②」(岡本和久)
「国富ファンド(SWF)の現状と今後」(柏崎重人氏、大和総研、企業財務戦略部長)

柏崎さんの話は国富ファンドの話から始まり、その背景にある世界の金融と経済の動き、そして現在の金融市場の混乱にまで踏み込む非常に内容の濃いものでした。柏崎さんは経済を見る目がしっかりとしており、非常に整合性のある、納得できる議論を展開していただけました。私にとってもとても良い勉強になりました。

 

ページごとに見る

日本ギター合奏フェスティバルに参加

2008年11月10日 21:28

11月9日、日本ギター合奏フェスティバルに参加しました。会場はなかのZERO大ホールです。29組の合奏が行われました。

私は東京ギターアンサンブルの一員として永塚節さん編曲による「新東京ラプソディー」よりお江戸日本橋~東京|~トキオの三曲を演奏。指揮は私のギターの師、中島晴美先生でした。インベストライフ編集委員の菱川さんも今回、団員として初参加しました。

しかし、私が学生時代にやっていたギター合奏と比べ本当にレベルが上がっていますね。驚きました。

今回は日本ギター合奏連盟発足20周年だったのでフェスティバルのあと祝賀会がありました。有名なギタリストで作曲家のローラン・ディアンスさんも出席。即興曲の生演奏のおまけまでつき感激しました。

 

ページごとに見る

岡本和久のI-OWA日記

サイトマップ 岡本和久のI-OWA日記TOP ページトップへ