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ロシア視察②

2009年1月29日 15:44

  モスクワからサンクト・ペテルブルグに移動。

モスクワと比べると寒いです。

しかい、街中が博物館のような町です。
こんな建物があっちにも、こっちにも。

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市当局の方や日本からの進出企業、商工会議所、日本センターなど、ここでも興味深い話をたくさんきかせていただけました。

エルミタージュ美術館です。時間がなく、本当になかを駆け抜けるような見物でちょっと残念でした。

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ロシア視察①

2009年1月27日 15:30

経済同友会のロシア・ミッションに参加。

モスクワに来ました。それほど寒くありません。

私としては「世界経済のグローバル化とフラット化というメガトレンドが今回の金融危機を乗り越えて長く続いていくのだ」という点につき、ロシアというもっとも原油の高騰・暴落の激しい影響を受けた国を視察することによって確信を得たいという目的での参加でした。

この旅行の感想については、私のマンスリー・セミナーでお話するほか、インベストライフ会報誌にも2回ぐらいに分けて書きたいと思っています。

まずは、赤の広場(後ろはクレムリン宮殿)と聖ワシリー寺院の夜景です。

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2009年1月マンスリー・セミナー開催

2009年1月22日 16:02

2009年最初のマンスリー・セミナーが1月18日、東京都千代田区の全国町村会館で開催されました。

最初に伊藤宏一さんから「住宅資金のファイナンスと住宅の資産価値」について講義がありました。

私は、今月からバートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー」の解説をしてゆく予定で、今回はその一回目。今月は第一部の「株式と価値」について話をしました。歴史上のバブルの話などがたくさんでていますので、それらとの比較でみた今回のバブルについての解説を加えました。

ゲストはフジフューチャーズの西島靖さんによる「商品市況~仕組みと見通し~」という題の講演でした。商品先物取引の仕組みは、みな、あまりなじみがなく最初、少し戸惑いましたが、金と原油の上昇パターンの違い、世界の商品指数の構成比の比較など、とても面白いお話を伺えました。

懇親会も少人数だったのでかえって盛り上がり、大変、楽しいひと時でした。

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成長を続ける世界の上場投信(ETF)市場

2009年1月20日 12:05

● 2008年は世界のマーケットにとっても投資商品にとってもひどい年でした。世界中の市場が、ほとんど同時に、急速に、大幅な下げを演じました。そのような環境下で投資家は、信用リスクや、流動性、商品の透明性などに懸念を抱き、「バック・トゥ・ベーシックス(基本に戻ろう)」が合言葉になっています。そのような風潮を受けて昨年大幅に成長したのが上場投信、ETF市場です。今日は、ETF市場で大きな勢力であるiSharesの運用会社、バークレイズ・グローバル・インベスターズのデータを紹介したいと思います。

● まず、2008年10月までの統計(Strategic Insightまとめ)では、世界のETF市場には1875億ドル($1=90円として、16.9兆円)の新規のネット資金流入がありました。一方で従来型のミューチュアル・ファンドは2567億ドル(同、23兆円)の売り越しでした。2008年末の時点で、世界のETF業界では、1590本のETFが発行されており、その残高は7110億ドル(同、64兆円)に及んでいます。

● 2008年には、MSCI World(世界の先進国市場)指数の下落率は42.0%となりました。一方、ETFの残高は相場の下落を受けて減少しましたが、わずか10.8%の減少にとどまりました。昨年の一日当たりのETF取引額は、804億ドルで前年比32.5%増加しました。円に換算すれば、約7.2兆円で、東証1部市場の売買代金2.3兆円(2008年)をはるかに上回ります。

● ちなみに、今日の日本経済新聞によると昨年末の日本の公募投信の純資産残高は40.8兆円、前年比で25.9兆円の減少でした。買いから売りを差し引いた資金流入額は2.3兆円で前年比8割減だったとのこと。一方、国内ETFの買い越し額は1200億円で、海外と比べると規模は小さいですが、ETFが好調であるというトレンドは同様です。それでも国内ETFの売買代金は一日当り100億円程度で、海外の7.2兆円とは大きな差があります。

● 世界ではETFがどんどん大きな市場に育っています。金融バブルが崩壊し投資家が安心できる商品を求めているのです。現物の裏付けがきちんとしていて、流動性と透明性の高いETFはまさにこの基準に適した商品だと思います。海外では、多くの業者がETF市場に参入し、創意工夫をこらし、さまざまなETFを開発しています。ETFは、個人投資家が、容易に機関投資家のような運用をすることを可能にする便利なツールです。これから日本のマーケットでも、もっと、もっと、色々なETFが開発され、市場にだされることを願っています。

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マーケット・レビュー(2008年12月)

2009年1月15日 15:06

● ベンチマークの月間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式  】  +3.0% (配当込東証株価指数)
【日本債券  】  +1.7% (野村BPI指数)
【先進国株式】  -2.7% (MSCI KOKUSAI、円換算値))
【新興国株式】  +2.1% (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券   】  +0.3% (CITIGROUP WGBI)

● ベンチマークの2008年間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式  】  -40.6% (配当込東証株価指数)
【日本債券  】   +3.4% (野村BPI指数)
【先進国株式】  -53.3% (MSCI KOKUSAI、円換算値))
【新興国株式】  -62.6% (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券   】  -16.8% (CITIGROUP WGBI)


● 2008年はサブプライム問題に端を発し、信用格付け、金融不安、世界同時不況と玉突き的に問題が拡大した一年だった。ITバブル崩壊以降、供給された流動性が資産価格を押し上げ、レバレッジにより流動性がさらに流動性を生み、「上がるから買う、買うから上がる」というバブルに典型的なパターンが起こった。このような循環が発生したのは、低所得者向け米国不動産、新興国株式、国際商品、円安などが中心であったが、これらの崩壊が流動性の高い市場での換金売りを誘発し、さらに実体経済にも大きな影響を及ぼしている。もはや、シンボル経済の問題ではなくリアルの経済が大きな影響を受けている。

● ある意味、現在市場で起こっていることは「正常化」である。これまで、流動性で押し上げられてきた金融市場の価格体系が、実体価値に基づいた価格体系に移りつつある。今年は金融再構築の年になるだろう。

● メインシナリオとしては以下のように考えている。景気の回復には2~3年を要する、しかし、市場の回復はそれよりも半年程度は早く始まるだろうと思われるので、2009年の後半にはマーケットも安定し底入れに向かうのではないか思う。経済指標は発表までに遅れが生ずるのであまり役に立たない。むしろ、素材などの商品市況の動きに注目すべき。企業業績では売上減少下での増益が達成されれば底入れの強いサインになる。

● サブシナリオ1は現在の在庫調整から見て意外に世界景気の立ち直りが早いのではないかというもの。それでも、米国の需要減退はある程度、避けられないので、サブプライムのダメージが比較的少ない日本や、インフラ投資需要の高い中国などが世界景気の牽引車となるかも知れない。

● サブシナリオ2は世界不況が深刻化し、今後、数年は立ち直れないというもの。米国の消費需要が大幅に減退し、経常収支赤字が大幅に改善する。この場合、結果として世界的にドル不足状態となり、ドルが意外にしっかりした展開になるかも知れない。これは米国以外の国には非常に厳しい状態となる。

● 現状でメインシナリオは60%、サブシナリオ1が25%、サブシナリオ2は15%程度の確率ではないかと考えている。どのシナリオが展開してくるかは注目を要するが、ここ2年程度をかけてコアとなる株式ポートフォリオを貯めこむ戦略には変わりない。深刻な波乱要因として、イスラエルのガザ攻撃を契機とする中東情勢の緊迫化。

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2009年、ラーメンの食べ始め

2009年1月 7日 15:38

午前中、兜町に用事があったので帰りに築地で地下鉄を下車して、築地井上ラーメンへ。
名店です。長い行列ができていました。

スープも美味しく、麺も、ネギもメンマもたっぷり。
しかも、煮豚も立派なものが四枚も入っていて大満足。

立ち食いもなかなか味わい深い。

年初からうれしいラーメンが食べられた!

 

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長期投資家を増やすようがんばります!

2009年1月 5日 15:14

今年は金融再構築の年ですね。
クラブ・インベストライフもI-OWAも長期投資家を増やしてゆくようにがんばります。
応援、よろしくお願いします。

お正月は空気がきれいで気分がいいですね。
当社の窓からも東京タワーがくっきりと見えます。

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元旦の富士山

2009年1月 1日 20:23

 謹賀新年

我が家からもきれいな富士山を見ることができました。

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年が明けてすぐの深夜、近くの熊野神社でお神酒をいただきました。
昼間は私の氏神様の氷川さまへ。それから徒歩で目黒不動へ。

すべての人にとって持続性のあるしあわせな秩序が形成されていくように祈っています。

 

 

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12月のI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2008年12月22日 15:03

12月のI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

私は、3回シリーズで行なってきた「ウェルス・マネジメント・ノートを書こう」の最終回を行ないました。このノートを完成させるのは、色々、手間がかかるとは思いますが、これがあるとこれからの人生戦略、投資戦略がずっとわかりやすくなること請け合いです。毎回、出した宿題にもみなさん、非常に積極的に参加していただけました。また、改めていつかシリーズで行ないたいと思います。

伊藤さんの話は、「オルタナティブ・ファイナンス*マイクロファイナンスと市民ファイナンス」でした。世界的に金融のあり方が問われるなか、タイムリーな内容でした。特に、日本の頼母子講や無尽などを新しい視点で見直してはという提案は興味深いものでした。

ゲストはSBIファンドバンクの代表取締役、植村佳延氏をお招きし、「新しい投信ビジネス」というテーマのお話でした。本当に投資家のためになる「販売会社」を目指している同社は非常に面白い存在だと思います。投信業界を知り尽くしている植村さんの説得力あるお話にみなさん、感動していました。

これで私の2008年のセミナーはお仕舞い。年末年始は、執筆に明け暮れることになりそうです。

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トレンドとサイクル

2008年12月20日 18:37

● 海の表面の波はとても荒いものです。しかし、どんなに荒い波であっても、海底の奥深くを流れる潮流の影響を逃れることはできません。株式市場で日々、起こる出来事は表面の波です。株価の動きはその最たるもの。そして短期的な企業の動きと業績、中長期的な企業成長、そして、成長を支える長期トレンドとメガトレンド、これらは海の表面から底に至る海水の流れに例えることができます。長期投資家は表面の波に惑わされず、力強い長期的な流れに沿った投資をします。

● 私は現在の地球を取り巻くメガトレンドには三つの大きな潮流があると思っています。ひとつはグローバル化の進展による世界のフラット化、二番目が地球規模での人口構成の変化による社会・経済構造の変化、最後が今後、期待される我々の生活を大きく変える可能性を持つ技術革新です。これらは今後、何十年にもわたって続いていく超長期のトレンドです。いま、30歳の方が長期投資をはじめ、定年退職を迎えるときもまだ続いている潮流だろうと思います。

● 表面の波はトレンドではなくサイクルです。サイクルというのは循環。つまり、良くなったり、悪くなったり、上がったり、下がったりという繰り返しです。トレンドとサイクルという視点から2007年、2008年、そして、2009年の状況を考えてみると、トレンドは変化していないのですが、サイクルが一時的に逆方向に向かっていると言えます。なぜ、そうなっているかというと、過剰流動性が発生し、それにより資産価格が異常の水準まで押し上げられた。資産価値の上昇で資産効果が生まれ、過剰な消費が起こったからです。いま、それが正常化する過程にあり、そこで発生しているのが金融市場の混乱と景気後退なのです。

● サイクルのなかで投資をしている人にとって今はひどい状態です。とても投資に積極的になれる状態ではない。しかし、トレンドに投資をしている人にとってはそれがチャンスになるのです。5年先、さらには10年先を見据えれば現在は価値ある投資対象がバーゲンセール状態です。

● 世の中の誰もピンポイントでマーケットの底を当てることはできません。うまく当てることができたとしてもそれは偶然。スキル(技術)ではなくラック(幸運)なのです。ただ、長期の視点から見れば、いまは状況が悪いことは確かです。長期トレンドが続く中で一時的にサイクルが逆になっているのです。ですから、その期間に、時間をかけてコアになるポートフォリオを積み上げておけばいいのです。

● 「でも、この金融市場の危機で世の中どうなるかわからない。もしかしたら大不況になるかも知れない・・・。そんな不透明な環境で投資なんかしていいものだろうか・・・」、そう、思う方も多いでしょう。ごもっともです。しかし、この不透明感があるからこそ、良い投資対象がこの値段で買えるのです。不透明感がなくなったら、とてもこの水準では買えません。トレンドとサイクルをしっかりと峻別することがいま、次の成功への道なのです。

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