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「社長に手紙を!」キャンペーン

2008年4月22日 13:05

みなさんが株主になっている企業の社長を激励する手紙を書きましょう。

投資家は会社のオーナーです。

日本一の個人投資家と言われる竹田和平さんは、100社以上の上場企業の大株主です。
そして、どんなに忙しくてもすべての企業に配当を受け取るたび、激励の手紙を書くそうです。

個人投資家は小さいかも知れない。でも、会社のオーナーであることは変りないし、たくさんの投資家がみんなで行動をとれば大きな力になります。みんなで想いを込めて手紙を書きましょう。

会社は、オーナーである株主のみなさまのために日夜、頑張って業務をしてくれています。みなさまの代わりに世の中をよくするために努力をしてくれて います。誰だって激励されれば元気になります。社長に手紙を書き激励しましょう!そうしたらきっと日本はもっと元気になるのではないでしょうか?

<例>

「株主である私たちのために、毎日、がんばっていただき、ありがとうございます。私は御社の○○○が大好きで株主になっています。これからも良い点を伸ばしてください。私たち、個人株主の志を受け止めて、社会のために良いことをどんどんしてください」

「この手紙は、I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱が提唱する『社長に手紙を!』キャンペーンの一環としてお送りしています」と一筆、書いていただけるととてもうれしいです。また、手紙を送った方は当方にもご連絡いただけるとありがたいです。

これは手紙を書く本人にもとても有益です。「なぜ、自分はこの会社のオーナーになっているか」ということを確認できるからです。なぜ、自分がこの会社を好きなのかをはっきりと文章で確認することは長期投資の長旅に耐えるためにも重要なことです。

ハゲタカの活動がすべて悪いとは思いません。私など、「そりゃそうだよね」と思うこともままあります。しかし、脅したり、恐怖を与える手法はあまり 効果はないだろうとも思います。我々、個人投資家は社長に明るい、楽しい、「ありがとう」の、激励のメッセージを送りましょう。これは我々なりの日本活性 化の有効な手段ではないかと思います。ぜひ、実行してください。

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4月マンスリー・セミナー

2008年4月21日 13:09

4月20日、千代田区の全国町村会館でI-OWAマンスリー・セミナーが行なわれました。
今回は伊藤さんが、「東アジアのデザイン~岡倉天心に学ぶ」という題の話をされました。日本が実は大きなアジア文化に支えられたものであること、また、明治維新の頃の何でも西欧化することがよいという風潮に注意を喚起した岡倉天心の話は新鮮でした。

私は「さまざまな投資手法~その2」という話。前回はテクニカル派、ファンダメンタル派(バリュー派、グロース派)などの巨匠たちの考え方について お話しましたが、今回は計量モデルを駆使したクオンツ運用の数々を紹介しました。完全に理解するのは難しいでしょうが、何となく判っていただければよかっ たと思っています。

ゲストはAIU保険会社の日本代表、横山利夫氏にお願いしました。横山さんは、投信の販売(証券会社)、運用(投信会社)、管理(信託銀行)のすべ てを経験した方です。日ごろは我々の目に触れない苦労話など大変興味深く伺いました。(特にイスラエル株式の運用の大変さは驚きでした・・・)

会のあとはお楽しみの懇親会。和やかに一時間、会話が弾みました。

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体験的情報化の変遷(2)

2008年4月20日 11:42

1973年にブラジルのサンパウロに転勤になりました。赴任してすぐオイルショックが起こり、仕事もないまま、ブラブラしていたら1975年にニューヨー クへ転勤になりました。大きなニューヨークのオフィスには空席がたくさんありました。話を聞くと、最近まですべての机に人が座っていたというのです。 1964年にケネディ大統領が利子平衡税を導入し、アメリカ人が海外投資をするときには税金がかかるようにしました。それが1974年に撤廃になります。 「さあ、これからは大量のアメリカの資金が日本に投資される」というので証券各社はニューヨーク拠点を大幅拡充します。

しかし、1973年の秋に起こった第一次オイルショックの効果が日本経済を蝕み始め、とても日本に投資をできる状態ではなくなってしまった。しか も、1975年の5月1日にアメリカの株式売買手数料の完全自由化が行なわれます。これは「メイ・デイ」と呼ばれる出来事なのですが、この結果、多くのリ サーチ・ブティーク型証券会社が苦境に陥りました。そんな事情もあり、ウォール街は暗~い雰囲気でした。そんな中に、ブラジルでボーっとしていた私が行っ たのです。

ニューヨークでの若手の朝の仕事は、東京から送られてくる長い、長いテレックスを適当な長さに切り、貼り合わせ株価シートを作ることです。そして、 それを大量にコピーをとる。そうするとメッセンジャーがアメリカの証券各社にそれをデリバリーするのです。つまり、アメリカの証券会社も日本の株価は持っ ていなかったのです。これが結構、大変な作業でした。ちょっと遅れると上司から怒られる。他社の株価シートの方が早く届くと注文がそっちに行ってしまうの です。まさに体力勝負の世界でした。

私が社会にでたのと相前後して、日経QUICKという便利なものが開発されました。いままでは短波放送を聴くより仕方なかった株価がすぐにわかる情 報端末、まさに夢の機械でした。まず、東京で導入され、黒板や値紙は姿を消しました。当初は、ニューヨークでは導入されていなかったので、東京で QUICKの端末をたたいて調べた株価をテレックスで打っていました。そのうち、ニューヨーク店にもQUICKが入ります。アメリカの証券会社にもそれが 普及し、だんだん株価シート作りは不要となってきました。

証券会社は別として、まだまだ、アメリカの機関投資家は日本の株価情報を必要としていました。私は担当しているお客から興味を持っている株価のリス トをもらい、7時前に会社に行き、株価をQUICKで調べ、朝、7時にお客に電話で報告をしました。これでお客が基本的に興味を持っている銘柄がわかった し、しかも、毎日、必ず話を聞いてくれる。マーケットの概況や主なニュースを大急ぎで英語に直し、電話で株価とともに伝えたのです。ところが、ついに、 「あ、もう、株価はいらないよ」と言われてしまう日が来ました。

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毎日新聞の「くらしナビ MONEY」に連載

2008年4月13日 13:09

毎日新聞の「くらしナビ MONEY」に連載

13日の毎日新聞のP19、「くらしナビ MONEY」に私の寄稿が載っています。
「長期投資と資産運用のポイントは?」というテーマでできるだけ簡略にわかりやすく書いたつもりです。

  • 人生100年時代
  • まず資産を配分
  • 自分が司令塔

という内容。投資対象の選択条件は「分散」と「低コスト」、そのような銘柄を「長期」で保有することこそ成功の秘訣です。つまり、カギは「分」、「長」、「低」です。

3か月に一回ぐらいの寄稿になると思います。これから、若い人向け、退職者向け、そして、働き盛り向けの投資戦略と運用方針について書いてゆきます。

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朝日新聞の記事

2008年4月11日 13:10

4月10日朝日新聞(夕刊)に記事が・・・

朝日新聞夕刊(P1)に私のことが写真入りででているというので、たくさんの方から「見たよ!」というメールをいただきました。残念ながら私はまだサンフランシスコにいるので現物を見ることができません。

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ニッポン人脈記 マネー回流(9)
長~い投資 広がる信者

最初に澤上篤人さんの長期投資哲学の話がでており、続いて澤上チルドレンとして、直販型ご当地ファンドをスタートしている石津史子さんらの活動が紹介されています。それに続いて、私のコメントがでています。私の関連した部分は以下の通りです。

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 投信業界の生き字引、岡本和和久(おかもとかずひさ)(61)は「業界をがんじがらめにする販売会社の『呪縛』に風穴をあけた」と沢上たちに拍手を送る。
 投資信託は、投信会社が商品を開発・運用し、販売網をもつ証券会社や銀行が販売することが多い。これら販売会社の発言力が強く、利益も販社優先。そんな業界に、沢上やチルドレンらは挑んでいるのである。
 岡本は90年代に外資系の投資顧問会社の日本拠点を立ち上げ、10年あまりで運用資産12兆円の会社に育てた。いまは個人のための資産運用のセミナーを各地で開いている。
 「沢上さんたちの手で長期投資に目覚めた人に、資産運用の方法を知ってもらう。それが私の仕事です」

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「生き字引」というのも面映ゆいですが、まあ、歳とって昔のことを知っているから若い人からみると字引き代わりにちょうどいいのかもしれませんね。
でも、こういう風に紹介してもらえるのはありがたいことです。

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ウェルス・マネジメント会議 二日目

2008年4月10日 13:11

ウェルス・マネジメント会議 二日目

時差で3時半に起床。東京のオフィスに電話したり、本を読んだりしたらすぐ朝に。
8時からウェルス・マネジメント会議の二日目でした。
今日も内容の濃い講演を聞けました。

  • ご長寿個人年金について(A case for longevity annuities)
  • ETFのメリットとリスク(Opportunities and risks in ETFs)
  • オルタナティブのアセット・アロケーションの考え方(Alternative asset allocation decision)

などは特に勉強になりました。
この二日間、まず、日本では聞くことのできない知的刺激に富む機会を得ることができました。
夕方、サンフランシスコに移動。二泊ですがちょっと息抜きです。

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ウェルス・マネジメント会議@アトランタ

2008年4月 8日 13:12

昨日、CFA協会が主催するウェルス・マネジメント会議に出席のためアメリカ・ジョージア州のアトランタに来ました。夕方について会議の会場となるグランド・ハイヤットにチェックイン。近所のクレオール/ケイジャン料理で夕食。さすがに疲れて午後9時には就寝。

今朝は3時に起床。東京の会社に電話したり、メールを処理したり・・・・

会議は8時から5時半までたっぷりとありました。今回で4回連続出席していますが、毎回、力の入っている分野が変化していて面白いです。

特に今回は「Withdrawal strategy(資金の取り崩し戦略)」について触れている講師が多く、アメリカでもベビーブーマーの運用が大きなテーマになっているのだなと感じました。

ウェルス・マネジメント」 という有名な本の著者、ハロルド・エバンスキーの講演は総括的な枠組みのなかで新しいアイディアが散りばめてありとても勉強になりました。講演のあとのワ インテイスティング・レセプションで彼と結構、長いあいだ話ができ、色々と疑問をぶつけることができたのは大きな収穫でした。

明日は二日目。楽しみです。

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体験的情報化の変遷(1)

2008年4月 5日 11:42

新年度に入りました。桜が満開!毎年のことながら良いものですね。1971年4月1日、私の証券人生が始まりました。早いものでもう37年間、証券市場で 勉強させてもらいました。ちなみに入社式を終えたときの日経平均は2421円でした。先輩から「この数字を覚えておくといいよ」と言われたのが懐かしく思 い出されます。これまでの証券人生を振り返ってみると「情報化」がどんどん進んでい言った時期だったといえます。おカネと情報は経済という車の両輪です。 これから四回にわたって私の証券人生で体験した情報化について書きたいと思います。

当時、証券会社の店頭にはおおきな黒板がありました。もちろん、いまのような株価ボードなどはありません。短波放送で流される株価をイヤホンで聴き ながら専門の人が黒板に株価を書き込んでいきます。上昇は赤、下落は青です。あの早口の株価放送を聴きながらどんどん書き込んでゆくのです。それはすごい 技術でした。もちろんクイックやロイターズ、ブルームバーグなどない時代。普通の人が株価を知るのは証券会社の店頭でこの黒板を見るしかなかったのです。 でも、いまの情報端末で見る以上の迫力を感じたものです。

私の配属となった国際部は黒板がありませんでした。その代り値紙(ねがみ)という銘柄名が印刷された大きな紙があり、やはり短波放送を聴きながら女 性が青鉛筆と赤鉛筆で株価を書き込んでいくのです。入社した年の8月15日、ニクソン・ショックが起こりました。アメリカ大統領のニクソンがドルと金の交 換を停止したのです。戦後続いてきたブレトンウッズ体制に終止符が打たれ、それから為替市場はいよいよ変動制に移行したのです。そのとき、値紙全面が真っ 青になったのを昨日のことのように覚えています。上司から、「こういうことはめったにないからよく覚えておくのだよ」と言われました。

国際部の通信はテレックスがほとんどでした。国際電話は高い。いまのように株価情報端末もありません。ファックスもなく、Eメールはもちろん存在し ません。とにかく各部にようやく電卓(と、いってもかなり大きかった)が一台ずつ普及し始めていたころです。多くの人はそろばんで計算をしていた時代で す。テレックスというのは、こちらがキーボードを打つと相手方で同じ文字がでる機械です。テレックス室がありそこにテレックスがたくさん並んでいました。 テレックスには相手方のベルを鳴らすボタンがあります。朝、取引が始まるとそれが一斉に鳴り出すのです。そうすると若手はテレックスのところに駆けつけ る。文字が流れてきます。「HITACHI NO YORITSUKI IKURA?(日立の寄り付きいくら?)」そうするとその若手は値紙のところにダッシュして株価をみます。それからテレックスに取って返して 「HITACHI YORITSUKI 300 YEN(日立寄り付き200円)」などと返事を打つのです。そうすると海外店はその情報を現地の業者に伝え注文をもらう。早く寄り付き情報を伝えたところ が注文をもらえた。そんな時代がずいぶん続きました。

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ボランティア活動

2008年3月25日 13:13

今日は一日、お休みをいただきボランティア活動でした。
私の所属する東京ギター・アンサンブル(目黒区教育文化団体)が、目黒区の施設を訪問。
お年寄りのためにギターを演奏しました。
曲目は、ドレミの歌からはじまり、ウナセラディ東京、東京ラプソディー、東京ブギウギの得意の三曲に加え、月の砂漠、ふるさと、いい日旅立ち、千の風に なってなど。最後は日曜日はだめよ。ギターの音が鳴り出すと同時にみなさん、大きな声で歌が始まり、演奏のミスもうまくカバーされました。
こんなに喜んでもらえるなんて・・・。うれしい限りです。

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セゾン投信セミナー@福岡

2008年3月23日 13:13

14日の大阪でのセミナーに続いて今日は福岡でのセゾン投信設立一周年記念セミナーです。

大阪同様、私が30分ばかり話をし、そのあと、さわかみ投信の澤上篤人さん、バンガード・インベストメンツの加藤隆さん、セゾン投信の中野晴啓さんとともに会場からの質問にお答えしました。

分散投資か、集中投資か?
年代と株式比率
投信の資産規模と運用効率
日本株はなぜ他の国の市場より下がるのか
アメリカはどうなる?ドルはどうなる?中国は?

など、など。いい質問がたくさんでました。

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