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仙台で二本立て講演

2015年8月 7日 13:04

 昨日は日帰り仙台でお仕事。子供向けと大人向けの二本立てでした。ちょうど仙台は七夕の初日。街は色とりどりの吹流しや七夕でいっぱい。お昼は定番でラーメン粋家さんの厚切り牛タンラーメン。あまりの暑さにかき氷(100円也)も。

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中学2年生から出張授業の感想文がきました!

2015年7月29日 09:00

先日、出張授業をした墨田区立両国中学校(中学2年生)の生徒たちから感想文が到着。私が生まれた終戦直後(1946年)からの日本の復興などについても話したのですが、非常に多くの子供たちが「平和」に反応しているのを感じました。感想文を少し紹介します。

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(女子)
岡本さんの生まれた時代は戦争が終わって間もないころで本当に大変だったにも関わらず、前向きにいま、足もとにあることを一生懸命にしていてすごいと思いました。また、”Be a Peace Maker!”という言葉が非常に印象に残りました。「お金はいくらでも人を喜ばせることができる」ということは本当に大切なことだと思いました。自らの力で努力してお金を手に入れて、正しい使い方をする必要性を学ぶことができました。そして、自分のなかに秘められた宝石の原石を見つけるために、いま、色々なことに挑戦しようと思いました。

(男子)
お金の大切さと、平和への思い、そして自分の足もとをしっかり見るということを今回私は学びました。特に平和を絶対に守る、これからの平和を築き上げるのは私たち・・・とすごく考えるようになりました。これからはもう一度、お金を稼いで仕事をしてくれる親に感謝して、これからの生活に臨みたいです。

(男子)
僕は前から投資に興味がありました。そのため、投資の仕組みが聞けたのでとてもためになりました。また、Be a Peace Maker!という言葉にはとても心がひかれました。これからは僕たちが社会を創っていくことになるので、今日のことを生かして社会に貢献できるように日々勉強していきたいです。

(女子)
お話を聞いて「お金は感謝の気持ちである」と聞いてお金に対するイメージが一瞬で変わりました。今日のお話を忘れずに生きていきたいと思います。

本当に私のメッセージをよく理解してくれています。このような活動が少しでも子供たちの視野を広げ、世界平和のため、そしてみんなが「しあわせ持ち」になれるための役に立てばと願ってやみません。

 

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7月26日、大人と子供のためのハッピー・マネー教室を開催しました

2015年7月29日 08:46

大人と子供のためのハッピー・マネー教室を本日(7月26日)開催しました。猛烈に暑い中、大勢のちびっ子たち(2歳!から中2まで)が集まってくれました。

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第一部は私がハッピー・マネー四分法の話などをしました。「お金は感謝のしるし」、「仕事とは人に喜んでもらうこと」、そして、「つかう、ためる、ゆずる、ふやすのハッピー・マネー四分法」などについてお話しました。

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そして田辺清美さんのハッピー・マネー・ソングの歌唱指導。「レロレロ」の口の体操から始まって、ちびっ子たちの大声に合わせて大人の方にも歌っていただきました。「ゴスペル調で良かった」、「もっと歌いたかった」などの声もいただきました。 

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後半は大人向けに自称「相続芸人」の桑瀬登起子さんの世代を超えたお金の回し方の話。桑瀬さんのお話はいつも笑がいっぱいですが、終わったあと、ちゃんとポイントが頭に残ります。

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その間、別室で子供たちはワークショップしでした。高学年以上の子には「起業家になろう」というテーマでシートを書いてもらいました。そして、低学年の子にはハッピー・マネー四分法の四つのお金の使い方を書いてもらいました。

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ちびっ子たちと集合写真!

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そして最後は大人たちに向けて子供たちのワークショップの発表会。大人の方たちも子供たちの理解力、思考能力の高さにびっくりされていました。

最後はピギーちゃんの抽選会。結局、全員、当選でした!!

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第118回 I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2015年7月21日 08:36

7月19日、第118回、I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

私は「日本証券市場のあゆみ」シリーズで5月の「明治維新から戦後まで」に続いて「戦後から高度成長期まで」の歴史の概略をお話しました。特に①預金封鎖と財産税、②財閥解体と証券民主化運動、③投資信託の歴史、④証券不況の四つのテーマにつき少し詳しく解説をしました。

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ゲストはA&Aラボ代表、経営カウンセラー、ファシリテーターとして活躍されている永野宏樹さんでした。経済同友会でご講演を聴いて大変、感動しましたのでマンスリーにご登壇をお願いしました。自分では普段気付かない脳と身体の関係を気づかせていただきました。色々な実験も交えて脳と体の関係を体感することができました。

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座談会、懇親会でも色々な話題で盛り上がりました。言葉が脳に与える影響をOリング・テストなどを使って見せていただきました。みなさん、びっくり。ご参加いただいた方も満足していただけたのではないかと思います。

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資産運用「気づきのタネ」137回 「バブル?」

2015年7月17日 16:51

バブル?


 「報知新聞」明治34年(1901年)1月2日~3日に「20世紀の予言」という記事がでました。いま、それを読むと非常に的確に未来を予想し、その多くが今日、実現しているのに感心します。例えば、「七日間世界一周」、「寒暑知らず」、「人声十里に達す」、「写真電話」、「鉄道の力で東京-神戸間が二時間半」等々です。このような明るい未来への期待があって、それが実現しつつあったことが、アメリカの「咆哮の20年代」と言われた時代の背景にあったのでしょう。そして、株式市場では20世紀の最初の30年で20世紀末までの夢を織り込んでバブルが発生したのです。

考えてみれば、有名な17世紀のチューリップ・バブルにしても、16世紀末にトルコ産のチューリップの球根(バルブ)がオランダで手に入るようになったのが原因です。南海泡沫会社、ミシシッピ会社などのバブルにしても新世界が広がり無限の成長をみんなが夢見た結果です。大航海時代、新世界の発見、アジア航路の確立などが実感として人々のなかにあったから起こったのです。

身近なところでは80年代後半の日本のバブル。これも日本が世界一の金融大国になり、東京湾がマンハッタンのようになるという夢がベースにあったのです。さらに、2000年にかけてのITバブル、「一家に一台パソコンが普及する」というおよそ当時としては考えてもみなかった世界が到来するという予感があったのです。

つまり、過去のバブルを振り返ってみると壮大な夢に対する期待があり、それが実現しつつあることをみんなが実感したときに発生しています。株式市場がバブルになるのは、夢の実現ペースよりもはるかに早く投資家が行動し、株価がその夢を現実よりも何十年も早く織り込んでしまうところにあります。

さて、アベノミクスをきっかけに日本株も波乱含みながら堅調な動きを続けています。一部の論者から「バブルだ!」という声も聞かれるようになっています。もちろん、マーケットですから、さまざまな外部要因で暴騰したり暴落したりするでしょう。しかし、すべての暴騰をバブル、暴落をバブル崩壊と割り切るのは単純すぎるのではないでしょうか。バブルの発生には壮大な夢が現実化するという背景がある。いまの世界、日本を考えると本当にそう言えるのでしょうか?残念ながらそうはいえないように思います。皮肉な結論ですが、その点ではいまの上昇相場を簡単にバブルと片付けることには疑問を感じざるを得ません。

(この原稿は投資手帖 2015年8月号に寄稿した文章に加筆修正したものです)

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新著「お金・仕事・投資・生き方の授業」のご案内

2015年7月16日 09:48

私の新著が出ます。7月末~8月上旬には書店店頭に並ぶと思います。アマゾンでは予約販売を始めています。

今回は私がいつも小・中・高生に教えている授業内容を中心に、金融、経済、投資など大人にとっても「これだけは知っておいてほしい」内容を書きました。

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また、この本の出版を記念して「大人と子供のためのハッピー・マネー®教室」を7月26日に開催します。まだ、少しだけ受付可能です。残りの席が僅少になってきましたのでご希望の方はお申込みをお急ぎください。

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中学生から授業の感想文がきました

2015年7月 9日 08:55

先日、出張授業をさせていただいた足立区の中学生から感想文がきました。

校長先生によるとこの学校の生徒の家庭の三分の二が何等かの生活補助を受けているとのこと。

しかし、子供たちの理解力の高さ、そして前向きな姿勢に感動します。

私の活動が少しでも彼らのこれからの生き方に良い影響を与えることができればと思います。

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感想文を二つだけ紹介します。

(中一男子)
ぼくは、岡本先生の授業を受けて働くことはいやな印象から良い印象に変わりました。ぼくはなんで働くことはいやな印象になっていたかというとドラマとかである人が上司に怒られるシーンを見たりしていましたし、ぼくが小さいころお父さんが仕事をやめたいと一日に一回ぐらい言っていましたし、いまもたまに言うので働くことはいやなことだと思っていました。
でも、今日の授業で印象が変わり良い印象になりました。岡本先生が言う通りだれかのために働くと思うと良い気分になります。それにこれでお金をもらいお父さんやお母さんに楽をさせてあげられると思うと上司から怒られてもたえられるんじゃないかとと思いました。岡本先生、お金のことや働くことについて色んなことを教えてくれてありがとうございました。これからは働くことを良い印象を持ってしょうらい働きたいです。

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(中一女子)
今日はお金について教えてくださりありがとうございました。あのピギーちゃんのちょきんばこがすごいと思いました。一つ一つのところに「SAVE」や「SPEND」「DONATE」「INVEST」などかいてあってそのつかいみちまで教えてくれました。
私は将来、働くとき、楽をしてかせぐのではなく、楽しく稼いでいきたいと思います。そして将来お金があまりなくてもしあわせ持ちにはなっていたいなと思いました。
「お金は感謝のしるし」「お金は感謝と一緒に回ってる」という岡本さんに言われたことを大切にしていきお金を使っていきたいなとかんじました。
今、私たちは学びの時代なのでしっかりと勉強をして働きの時代になってもとまどうことのないように、これからも自分の足もとにあるものをしっかりとやっていきたいです。

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第117回 I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2015年6月22日 12:47

2015年6月21日に第117回、I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

私は「バリュー平均法~フォローアップ」というテーマでお話をしました。1年前のマンスリー・セミナーでバリュー平均法の紹介をしたのですが、今回はこの手法の課題なども明らかになってきたのでその対応策などについてお話をしました。

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具体的には「売却なしのバリュー平均法」、「キャップ付のバリュー平均法」、「フロアー付のバリュー平均法」、「キャップとフロアー付のバリュー平均法」などです。色々やってみるとドルコスト平均法が抱える問題などもはっきり見えてきて面白い結果となりました。

ゲストは認定NPO法人、テラ・ルネッサンスの創設者で理事の鬼丸昌也さん。テラ・ルネッサンスの活動についてお話を伺いました。アフリカの少年兵たちの悲惨な現状を伺い涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。鬼丸さんのように行動を伴った高い志を持つ若者が登場しているのは、私の年齢のものにはとてもうれしいことです。益々、活躍を期待したいし、また、できる範囲での応援もしていきたいと思っています。

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懇親会でも「寄付と投資」の類似性、親和性などとても興味深い議論がみなさんとできました。マンスリー・セミナーでできたご縁で鬼丸さんと参加者各位の活動がさらに広がることを願っています。

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資産運用「気づきのタネ」136回 「投資と資産運用」

2015年6月20日 10:45

投資と資産運用の違い


メディアや業界を含めて投資と資産運用という言葉はほぼ同義語として使われているようです。しかし、私はこれらをきちんと分けて定義するのは非常に大切なのではないかと思っています。投資とは「資金」を経済活動に「投じる」ことでその資金を企業に活用してもらい、社会に対して付加価値を創造してもらう。そして、その付加価値の一部を投資のリターンとして受け取ることです。

一方で資産運用は資産全体を人生を通じて管理してゆくこと。投資とは資金を投げる、つまり、自分が選んだ企業に資金を投げて活用してもらうこと。資産運用とは資金を長い期間にわたって「運んで」行き、そして「用いる」ことです。

例えばある銘柄に投資をしたら価格が10倍になった。これは投資としては大成功でしょう。しかし、投資金額が10万円だけだったら、10倍になっても100万円。これでは退職後の生活を賄うのには不十分です。資産運用は金融資産全体を対象とします。その資金を使って投資をするのですが、それは一銘柄で一発勝負を狙うのではありません。自分に適した株式と債券の配分比率を前提に、十分に分散されたファンドなどを活用してポートフォリオを構築します。そして、それを管理してゆきます。定期的にポートフォリオの状況をチェックし、ある一部の資産が大きくなりすぎたら資金を小さくなりすぎているところに移動する。また、ヤング、ミドル、シニアと年代が変わってゆくのに合わせて資産の配分も変更してゆく。

つまり、人生を通じて金融資産を管理していくのが資産運用です。英語ではアセット・マネジメントといいます。アセットは資産、マネジメントは管理ですから、この言葉から資産運用の本質はよくわかるというものです。私はこれをLife Time Asset Management、LTAMと呼んでいます。

資産運用で最も大切なことはポートフォリオ全体の価値が目的とする水準に向かって安定的に推移することです。その場合、保有する一部の銘柄が高騰しようが暴落しようがそれは二義的な意味しかありません。ポートフォリオ全体が安定的に推移していることこそ重要なのです。お小遣い稼ぎの目的であれば単なる投資でも良いと思います。しかし、将来の自分をいまの自分が支える目的のためには資産運用が必要です。そして、そのためには個別銘柄ではなくポートフォリオという発想が必要なのです。木を見るのではなく森を見るのです。人生という長旅の道中、金融資産を管理しながら「運んで」行きそして「用いる」。それが資産運用です。間違っても「運を用いる」運用にならないようにご用心ください。

(この原稿は投資手帖2015.07号に寄稿したものです)

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