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第114回 I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2015年2月17日 19:05

2015年2月15日、第114回 I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

私は「物価連動国債」のメリット、デメリットなどについてお話をしました。現行の方式だともう一つ、本来の魅力が発揮できないのが残念です。国内の物価連動債を組み入れたファンドと海外の物価連動債を組み入れたファンドを比較し、組み合わせた時の効果などにつきご紹介しました。

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ゲストは伊藤宏一さん。「シェアリングエコノミー(共有経済)の台頭と家計管理」というテーマでお話いただきました。そういえば昨年12月にニューヨークに行ったとき、友人がアメリカで急速にシェアリングが浸透している話をしていました。日本ではそれほどではないけれど世界的には大きな流れになっているようです。

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座談会、懇親会も大いに盛り上がりました。年間会員の方を中心にスポットでご参加いただいている常連さんも増え、知的(?)会話を楽しむ輪が広がっている感じがします。うれしい限りです。

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次回(115回)は3月15日開催です。私はエリスの「敗者のゲーム」新版がでたのでその解説をします。ゲストはベテラン・ケアマネージャーの北井純子さん。「介護の現場から」というようなお話をお願いしてあります。

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O & O Together in Osakaを開催しました

2015年1月25日 08:41

 大江英樹さんとのコラボ・セミナー、O & O Together in Osakaを1月24日に開催させていただきました。梅田の大阪市立生涯学習センターでの開催でしたが、定員いっぱいの満員御礼。

テーマは 『考えよう! 確定拠出年金の利用法』。大江さんから1時間、制度を中心としたお話、私も1時間、運用を中心とした話をさせていただきました。そして、質疑応答。外債投資、REIT投資などに関する質問に加えて、郵貯にまとまった資金があるがそれをどのようにポートフォリオ化すべきか、現金比率をどれぐらい持つべきかなど、高度な質問が多く、参加者のみなさまのレベルの高さを感じました。

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終了後は茶話会、参加者同士の話題も盛り上がり楽しいひと時でした。

そして、その後は有志で近くの中華料理で飲み会と続きました。大江さんは翌日、東京でのセミナーがあり残念ながら不参加。大江さん、楽しかったですよ。

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大江さんとのコラボは、「確定拠出年金を世の中にもっと活用してもらいたい」という志を共有しつつ、お互いに専門分野が違うので幅広い提案をみなさんにできます。ご一緒していていつもとても楽しいです。セミナー後、みなさんにアンケートをお願いしたのですが、「また、参加したい」という声をたくさんいただきました。大江さんと相談してまた、企画します。

私は昨年は大阪で講演ができなかったので、2年ぶりのセミナーでしたが、懐かしい方々にもお会いでき本当に楽しく、充実したセミナーでした。絶大なご協力をいただいた大谷さんに大感謝です。
 

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I-OWAマンスリー・セミナー(第112回)が開催されました

2015年1月19日 19:16

1月18日、I-OWAマンスリー・セミナー(第112回)が開催されました。

私はちょっと資産運用の話題から離れて「存在力とPro-Agingな生き方」というテーマでお話をしました。12月に68歳になり、老前から老後に移行するのも近いと思います。人間は生まれた時から最後の日まで加齢という進化のプロセスを生きます。そして、いろいろな制約が取れてくるにしたがって人間が本源的に持っている「存在力」が発揮されてくるように思います。DSC01202 (800x600).jpg

ゲストは野尻哲史さん。「老後難民にならない『逆算の資産準備』というご講演をしていただきました。人生を通じてのお金との付き合い方というのは私にとっても、もっとも重視しているテーマです。野尻さんの考えは私にとってもとても参考になりました。

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懇親会は、参加者の方が持ってきてくださった日本酒も入り笑い声いっぱいの楽しい時間を過ごすことができました。

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2014年に開催したマンスリー・セミナーの講演内容をまとめました。

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I-OWAマンスリー・セミナーの2014年の実績をまとめました

2015年1月19日 08:59

 I-OWAマンスリー・セミナーの2014年の実績をまとめました。
今年もがんばります!

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資産運用「気づきのタネ」(131)なぜ、アメリカ人はかくも消費できるのか

2015年1月 8日 09:18

なぜ、アメリカ人はかくも消費できるのか


久しぶりにニューヨークに行ってきました。クリスマス・シーズンだったこともあり、マンハッタンの街もお店も人がいっぱい。クリスマス・ツリーで有名なロックフェラー・センターなどはニューヨーカーだけではなく、全米からのお上りさん、全世界からの観光客でごった返していました。人気のハード・ロック・カフェなどは昼間から超満員。家族で食事をする人々、ビジネス・ランチらしき人たち、恋人同士、いろいろな人たちが大きな声で話し、笑い、食事を楽しんでいました。やっぱりアメリカの景気はいいのか、それともクリスマスは特別なのか……。

私がニューヨークで生活していた時にクリスマスの楽しみだった、ラジオ・シティ・ミュージック・ホールのダンスショー「クリスマス・スペキュタキュラー」も観ました。こちらも何と6000人の座席が満席。しかもこのショーは日に3~6回行われており、週に計32回の公演があります。そして、この出し物は11月7日から12月31日まで開催されますので単純に計算すると約150万人が観ることになります。

クリスマスに限らず昔からアメリカ人は消費好きです。反対に日本人は質素倹約を旨として、貯蓄をするのが良いとされます。しかし、アメリカ人といえども収入は無制限にあるわけではなく、むしろ雇用環境は厳しいともいえます。それではどうしてこんなに消費することが可能なのでしょうか。

アメリカの家計の金融資産のうち半分以上は株式、債券、投資信託などの有価証券です。一方、日本のこの比率は10数パーセントに過ぎません。さらに、日本では全体の半分以上が預貯金で、それに年金・保険を加えるとほぼ7、8割に達します。

「72の法則」というよく知られた複利計算の方法があります。複利の効果を表す数式で、利率×年数=72になる組み合わせで資産が倍になるというものです。例えば2%の運用を36年間行うと資産が2倍になるのです。3%なら24年、4%なら18年です。

30歳の人が頑張って年間で50万円投資したとしましょう。仮に利率が2%としても36年、つまり、30歳の人が66歳になる時には100万円になっているのです。3%なら145万円、4%なら200万円以上です。30歳の時に行った投資が66歳の時の生活費であると考えれば、日本のようにほぼゼロ金利で資産の過半を延々と預金するのとは大きな違いがあります。

仮に66歳の時に145万円必要だとしましょう。アメリカ人が3%で運用したとしても、30歳の時に必要な資金は50万円です。しかし、ほぼゼロ金利で日本の人がひたすら預貯金をするなら30歳の時に145万円も必要になってしまうのです。およそ100万円近い購買力の差が30歳の時点で生じるのです。

そう考えるとアメリカ人が楽しく消費できるのは、彼らが有価証券投資にかなりコミットしている結果ではないかと考えられます。反対に日本で、30歳の人が年間145万を老後資金に用意するのはかなり難しいでしょう。頑張って年100万円貯めたとしても、ゼロ金利のままなら66歳で使えるお金は100万円のみです。つまり、今の購買力の差だけではなく、退職後の購買力の差もかなり大きなものになります。

もちろん、ゼロ金利が今後、数十年も続くとは限らないでしょう。しかし極めて低リスクの預貯金とリスクのある有価証券とでは、その差が長期間で大きくなるのはいうまでもありません。アメリカのクリスマス消費を見ながらそんなことを考えました。

(日経マネーDIGITAL 2015年1月6日(火)に掲載された寄稿に加筆修正したものです)

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明けましておめでとうございます

2015年1月 1日 14:48

 みなさま

明けましておめでとうございます。

今年がみなさまにとって明るく、楽しい年になるよう願っています。

本年もI-Oウェルス・アドバイザーズ、クラブ・インベストライフをよろしくお願いいたします。

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第111回、I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2014年12月22日 15:47

 第111回、I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

私は、私の投資に対する考え方に非常に大きな影響を与えたジョン・テンプルトン卿の投資と人生哲学についてお話しました。テンプルトン氏が現実に行った投資を考えると、人生で大きな投資判断は数回あるか、ないかなのではないかと思います。

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ゲストはイボットソンの小松原宰明さん、テーマは「インフレは株価にとってプラスか?」というもの。ホットなトピックだけにみなさん、熱心に聞いていました。インフレが株式の期待収益率と企業の成長率にどのような影響を与えるのか、それを分類して解説をしてくださいました。

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そして、フリー・ディスカッションと懇親会。馬渕さんや直居さんも参加していただき今後の経済の動向なども含め話は大いに盛り上がりました。今年も1年間、みなさまのおかげでマンスリー・セミナーを続けることができました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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この講演内容は有料動画でご覧いただけます。興味のある方は当社まで。

 

 

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資産運用「気づきのタネ」(130)企業よ、アニマル・スピリッツを!

2014年12月17日 08:52

企業よ、アニマル・スピリッツを!


2014年末から強い動きをしている日本の株式市場。2014年前半に一服感はありましたが、おおむね堅調な展開を続けています。その背景にはいわゆる、アベノミクスの財政出動、金融緩和、円安、そして追加金融緩和に加えて消費増税の見送りまで矢継早の支援材料があったとこは間違いないでしょう。確かにマクロ的要因が相場水準をかさ上げしたことは重要なことです。それは、マーケットのセンチメントを劇的に変えたし、また、相場そのものに上昇モメンタムを与えたからです。

一方でちょっと冷めた目で見てみると、果たしてマクロ要因に支援された上昇が、どのぐらいの持続性があるのかという問題が浮かび上がります。株式市場は個別銘柄から構成されています。個別銘柄の株価はそれぞれの投資価値を中心としてその上下を大きく変動しています。つまり、本当に力強い相場というのは個別銘柄の投資価値が持続的に増加をするという要因に支えられているべきなのです。そして、市場とは個別銘柄を統合たものに過ぎないのです。

マクロ的な施策がいずれ企業のビジネス活動に反映されて、それが投資価値の増加につながらなければマーケットの持続的上昇はありません。そして企業の経営環境の改善が雇用や給与の形で個人部門に波及し、それがまた、企業収益の改善を引き起こす。それこそアベノミクスが目指す景気回復なのです。

そのような循環がいよいよ顕在化するかどうか、その正念場が2015年という年ではないでしょうか。企業の利益が増加するという事実に支えらえてこそ割高感のない形での相場上昇が持続されるのです。金融緩和と企業業績向上という車の両輪がそろって本当の地に着いた長期的な上昇相場が始まるのだろうと思います。

80年代後半のバブルを思い出します。そのころ相場の大きなテーマになっていたのが、原油安、円高、低金利というトリプル・メリットでした。でも、企業はあり余る資金で「財テク」に没頭していました。表面的な利益は財テクで上がっても本業の利益によって支えられた上昇相場ではなかったのです。

このようなことが起こらないことを願っています。相場水準を力づくであげるために金融緩和などを続けることにより、株価は企業の実態価値からかい離することとなり、バブル的状態を引き起こしかねません。そして、いずれ将来、迎えることになるエグジット戦略の相場への悪影響を大きくしてしまいます。そうならないためにも、2015年こそ、企業はアニマル・スピリッツを奮い起こして、力強いチャレンジをして欲しいものだと思います。

「投資手帖 2015年1月号」に寄稿した原稿に加筆修正をしたものです

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新たな個人型確定拠出年金の導入に関する提言」

2014年12月13日 12:30

 下記の方々と議論を重ねてきましたが下記のリンクでご覧いただけるような提言書を厚生労働大臣に提出しました。

提言書 ⇒ 新個人型DCの導入に関する提言.pdf

すべての国民が使える「確定拠出年金制度」を求める民間有識者会議メンバー

大江英樹  (株式会社オフィス・リベルタス 代表取締役)
岡本和久  (I-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社 代表取締役社長)
渋澤 健  (コモンズ投信株式会社 取締役会長、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役)
島田知保  (イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社 「投資信託事情」発行人・編集長)
竹川美奈子 (LIFE MAP, LLC 代表 ファイナンシャル・ジャーナリスト)
中野晴啓  (セゾン投信株式会社 代表取締役社長)
野尻哲史  (フィデリティ退職・投資教育研究所所長)
藤野英人  (東証(JPX)アカデミーフェロー)

以下は塩崎厚生労働大臣へ提出するに際して渋沢さんがまとめてくださった提言のポイントです。

【提言内容】

より多くの人が使える
「現行の個人型確定拠出年金の加入対象者を20-60歳のすべての国民に拡大する」

わかりやすい
「所得控除方式から政府上乗せ拠出方式に変更し、投資成果は非課税とする」

所得控除方式は確定申告に慣れていない日本社会ではインセンティブになりにくく、イギリスの例を参考し、政府上乗せ拠出を提案いたしました。

家計の資産構成の内、日本の保険・年金準備金は26.8%に比べてユーロエリアは欧米は(31.6%、32.3%)です。【出所:日銀の資金循環の日米欧比較 2014年9月】

日本は「保険大国」のことを考えると、この格差は年金準備金であると推測できます。日本の家計の年金準備金が26.8%→欧米並みの32%になれば5.2%X1645兆円=85.5兆円の資金需要が生じます。これが、個人型DCを通じて株式市場へとつながれば、GPIF以上の資金が市場へ流入するシナリオが描けます。

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大船渡訪問

2014年12月 7日 07:35

吉浜中学校での授業を終えて、大和田先生の案内で大船渡屋台村のお鮨屋さん、ささきへ。絶品の刺身と日本酒を堪能。

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大船渡温泉へ。民宿ですが立派な五階建て。大きな温泉もあり、和室の部屋はオーシャン・ビュー。天皇陛下もお泊りになったとのことでした。

翌朝、カーテンを開けるとちょうど太陽が昇り始めたところでした。太平洋の穏やかな海。でも、その海がとんでもない暴れ方もする。海を見ていると本当に自然というものの人知の及ばない営みを感じます。

大和田先生にご案内いただき、東海新報を訪問。前日の授業の取材を受けました。そして海岸近くへ。山を崩して海岸付近の低地を埋め立てているそうです。膨大なコンベヤー網が働いていました。

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そして、「奇跡の一本松」。何万本もあった松並木のなかの一本が残ったのです。何か神々しい感じすらしました。

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八木澤商店も仮設店舗でがんばっていました。

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昨日より左腰の痛みがひどくなり何とか帰宅。スタッフへのおみやげは「カモメのたまご」。
そう、そう。学校で校長先生から「つなみ てんでんこ はしれ、上へ!」というつなみのドキュメント絵本を見せていただきました。絵本だけに写真以上の迫力があります。写真は上へ向かって逃げる人々、そして、避難所の風景です。胸が熱くなりました。

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いろいろと学ぶことの多い出張授業でした。

おみやげは名物のカモメのたまご。

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ところで、12月3日、「はやぶさ2」打ち上げ。小惑星探査、6年の旅に出発しました。
私は大船渡から「はやぶさ22号」で東京に帰還。約6時間の旅でした。

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岡本和久のI-OWA日記

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