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金沢でセミナーをさせていただきました

2014年10月27日 14:34

 来年3月に新幹線が開通する金沢でセミナーをさせていただきました。北陸新幹線は東海道新幹線が完成した時からの夢。50年たってやっと夢がかなうのです。

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今回は2年ぶりの金沢訪問でした。往路の飛行機からは富士山がとてもきれいでした。

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金曜日の午後に金沢到着。その日の夜はタイ料理のお店で北陸女子会の15名のお嬢さんへ向けて講演でした。美女軍団に囲まれての講演は緊張します(笑)。

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翌日午前中は毎回、お邪魔している小幡邸でのセミナー。

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セミナー後は小幡ママがつくってくださった生姜の炊き込みご飯とけんちん汁。本当においしい!

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午後はインベストライフ・セミナー。こちらもたくさんの方が参加してくださいました。

私の講演内容は

1.人生を通じての簡単・最良の資産運用術
2.ピギーちゃんのハッピー・マネー教室
3.しあわせ持ちへのロードマップ

という三本立て。1.は働く世代、2.は学ぶ世代、3.はすべての世代ということで人生を通じてのお金との付き合い方についてお話をしました。

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終了後、コツコツの会に少しだけ参加させていただきました。みなさん、お金は投資の話を自由にできる場を探していることが良く分かります。

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急いで小松空港へ、そして帰宅。お土産はもちろん、ます寿司でした。

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忙しかったけれど充実の金沢旅行でした。

色々なアレンジをしてくれた小嶋さん、谷崎さん、小幡さん、本当にありがとうございました。

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出口治明さんを迎えてI-OWAマンスリー・セミナー開催

2014年10月20日 19:41

 2005年10月にI-OWAマンスリー・セミナーを開始、今回で10期目に入りました。

10月19日、たくさんの参加者にお出でいただき109回目のマンスリー・セミナーが開催されました。

私は「年金運用革命に学ぶ個人投資家のための資産運用」というテーマでこれから個人投資家が自らの責任で運用する時代を迎えて、日米の年金運用革命の推移から何を学ぶべきかというお話をしました。

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ゲストは出口治明さん。「歴史的視点からみた世界の課題」というテーマでお話をいただきました。地政学リスクが高まるなかで歴史を踏まえて今の世界がどのような問題に直面しているのか、色々な示唆に富むお話をいただきました。

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そして、参加者のみなさまを交えてフリーディスカッション。20名以下のサロン的な場だけにみなさん、色々な質問や議論をされていました。もちろん、懇親会もアルコールも入って大盛り上がり。20歳になったばかりのK君もご機嫌でみなさんに打ち解けていました。(このK君、バイトの収入から毎月1万円、VTを積立投資しているそうです。将来が楽しみな若者です)

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会員の方からいただいた大砂嵐関の手形。みなさん、ご自分の手の大きさと比べておられました。

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資産運用「気づきのタネ」(127)難しい投資とやさしい投資

2014年10月19日 08:16

難しい投資とやさしい投資


投資は難しいと思っている方がたくさんいます。なぜ、投資が難しいかというとできるだけ早く、できるだけたくさん儲けようとするからです。多くの場合、そのような投資行動は投資ではなく「投機」です。

株価の短期的な動きは予測がほとんど不能です。そのわからないものを対象に偶然性に賭けるのは投機です。つまり、儲かっても偶然であり、幸運だったというだけのことです。しかし、株価の動きを分析して売買をして儲ける人もいます。過去の株価の動きから将来を予測する点について筆者は否定的ですが、できると信じて投資をする方もいます。そのような方は短期投資家と言えるでしょう。

それでは長期投資家とは何かと言えば株式投資によって企業を保有する、そして企業が成長すると共に投資資産も増殖することを狙うものです。つまり、同じ投資でも短期投資と長期投資は別物なのです。

企業が成長するのには少なくとも数年という時間がかかります。したがって保有する企業価値が増えるためには必然的に長期投資をすることが必要になるのです。しかも、その成長率はゆっくりとしたものです。ですから、時間はかかり、リターンも目覚ましく高いものではありませんが、目まぐるしく動き回る株価を当てるような難しさはありません。要は世の中で本当に役立っている企業、自分が応援したいと思っている企業をじっと保有していればいいのです。それも難しいのであれば、全世界の株式を対象とするインデックス・ファンドを買っておけばいいのです。我々の生活を支えてくれているのは世界中の企業です。「おかげさま」という気持ちですべてを保有しておけばいいのです。

株価の動きは影のようなものです。企業の実体価値に光を当てることを想像してみてください。マーケットの心理は欲望と恐怖の間を毎日、ランダムに変化しています。欲望の側から光を当てると小さな実体も大きな影になります。恐怖の側から光を当てると大きな実体も小さな影になります。実体価値は同じでも欲望と恐怖の間の心理のブレで株価は大きく変動するのです。

実体価値が着実に成長していれば、上下に変動する株価も平均的には上昇していくのです。それに投資するのが長期投資です。「できるだけ速く、できるだけたくさん」を狙うのではなく、「ゆっくり、そこそこのリターンで資産を増やす」ことを考えれば投資は全然、難しいものではないのです。

(この原稿は「投資手帖11月号」に寄稿したものです)
 

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「O & O Together 考えよう!確定拠出年金の利用法」セミナーを開催しました

2014年10月 7日 13:31

 

 2014年10月5日、日比谷図書文化館で大江英樹さんと私のコラボ・セミナー、「O & O Together 考えよう!確定拠出年金の利用法」が開催されました。当日はひどい雨でしたがみなさん、お集まりいただきおかげ様で満席状態でした。

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大江さんからは「自分で年金をつくる最高の方法」というテーマで①企業年金と退職金のしくみ、2確定拠出年金のどこが良いのか?③運用ってどうやればいいのか?④運用商品の常識を疑え!⑤自分で年金をつくる最高の方法というお話をいただきました。

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私は「簡単・最良の運用術」というテーマで確定拠出年金を含め人生を通じた資産運用の考え方と実践方法をお話しました。主なテーマは①投機、投資、資産運用の定義、②資産運用の目的とする収益率、③投資対象はたったふたつで良い、④どうしても知っておきたいポイント、⑤資産運用のプロセス、⑥株式比率の考え方、⑦退職までにいくらいる???⑧リスクを高めずにリターンを向上する方法、⑨買付方法はどうする?⑩運用を継続するための知識などについて解説しました。

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そして質疑応答。色々な分野にわたりたくさんの質問をいただきました。

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セミナー終了後、日比谷シャンテのマンハッタン・エクスプレスで希望者による懇親会を行いました。

みなさん、あっという間に親しくなって投資話に花を咲かせていらっしゃいました。私にとっても記憶に残る充実したセミナーでしか。

今回のセミナーは告知をしてから一晩のうちに満席になるほどの盛況でした。出席をご希望されていても参加できなかった方も多かったので11月3日に同じ場所、同じテーマで再演をいたします。まだ、少し席に余裕がありますのでご希望の方はお早目に申し込みください。

詳細はこちら

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I-OWAマンスリー・セミナー(第108回)が開催されました

2014年9月23日 09:55

I-OWAマンスリー・セミナー(第108回)が2014年9月21日に開催されました。

プログラムは以下の通りで、満員御礼の状態でした。

プログラム:

「退職後の資産活用のポイント」(岡本和久)
「一緒に考えよう『相続』! ~十人十相続、最適相続(相続経済)とは?~終(つい)のデザイン=相続編=」(司法書士 桑瀬登起子氏)
フリーディスカッション&懇談会

私は退職後の資産活用のポイントについてお話しました。資産形成から資産活用は前半・後半と区切られるものではなく、継続したプロセスです。定率引出しが良いのか、定額引出しが良いのか、リターン・シークエンス・リスク、モンテカルロ・シミュレーションをどう考えるかなど、資産形成期には浮上しない問題が顕在化してきます。また、退職後、賢くお金と付き合いながらいかに「遊びの時代」を生きるかなどについてお話をしました。

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ゲストは司法書士の桑瀬さんに相続に関する幅広いお話をしていただきました。相続はシニア世代には大きな問題ですし、同時に相続を受けるミドル世代にも大切な課題です。桑瀬さんは実際に体験された相続に絡む話を交えながら本質を鋭く突く解説をしていただきました。桃太郎一家の相続争いは鬼嫁からフランスの愛人まで登場してみなさん、笑いながらお話に引き込まれていました。

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講演の前には緊張を解きほぐすためといってこんなおちゃめな姿も・・・・。とても緊張しているような講演には思えませんでしたよ。

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座談会は「最後の晩餐」の話からスタート。参加者全員が最後の晩餐に何を食べたいかを発表。私は寄せ鍋、シメはラーメン、それに辛口の日本酒1合でした。ちょっと食べ過ぎではという声もありました。

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そして、お待ちかねの懇親会も大盛り上がり。

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このセミナーの全講演と座談会の様子が有料動画でご覧いただけます。ご希望の方は当社までご連絡ください。

次回は10月19日、ゲストはライフネット生命の出口さんです。お楽しみに。

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資産運用「気づきのタネ」(126)二種類のゼロサム・ゲーム

2014年9月21日 10:06

二種類のゼロサム・ゲーム


Aさんが1000円で買ったある銘柄をBさんに1200円で売りました。さらに価格が上昇したのでBさんはCさんにその銘柄を1300円で売却しました。その後、価格の上昇は止まらず、1500円になったところでCさんはDさんにそれを売却したのです。これでAさんは200円、Bさんは100円、Cさんは200円のもうけを得たことになります。

しかし、もし、Aさんが息子、Bさんが娘、Cさんがお母さん、Dさんがお父さんだとしたら、このファミリーとして一体いくらのもうけがあったでしょう。お父さんがさらに高い価格で家族以外の人に売却をしない限り全体としてのもうけはありません。

この家族の場合、外部にも投資家がいるのでファミリー以外の人に高く売れば家族として儲けることが可能です。しかし、もし、すべての市場参加者がみんな家族だとしたらどうでしょう。投資家一家としてのもうけは家族のなかでどんなに必死に売買を繰り返しても全体としては増えることはありません。投資家総体としての利益はゼロです。正確に言えば売買に伴い手数料がかかりますからその分、マイナスになります。つまり、流通市場での取引はコストを無視すればゼロサム、コストを含めればマイナスサムの世界なのです。誰かがもうければ必ず誰かが損をしている、それが現実です。

しかし、ここで大切なことは株式を保有するということは企業の生産設備を保有することであり、生産設備は価値を生むということです。株式リターンの源泉は企業が生み出す付加価値です。十分に分散されたグローバルなポートフォリオを長期で保有していればその付加価値が増加していきます。つまり、株式のリターンの源泉は増大しているのです。ですから、株式市場におけるゼロサム・ゲームはパイの配分「比率」でみた結果であり、パイの拡大により「金額」そのものは大きくなることは十分にあり得るのです。

ここがFXなどの為替取引との大きな違いです。為替そのものは単なる交換価値を表したものであり、為替そのものが価値を生んでいるわけではありません。ですから、同じゼロサムでもこちらは「金額」でみたゼロサムなのです。

もちろん、金額で見たゼロサムであってもそのなかには勝者もいれば敗者もいます。ですから、自信のある方はそれにチャレンジするのは良い事だろうと思います。しかし、株式売買とFXなどの為替取引とは同じゼロサムであってもその性格が異なることは十分に認識する必要があると思います。

(この文章は投資手帖2014年10月号に掲載されたものです)

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長野県中野市のシニア大学で講演をさせていただきました

2014年9月19日 12:33

9月18日、地銀さんのご紹介で実現した長野県中野市での講演会、日帰りで信州中野市へ。中野市シニア大学での講演でした。何と会場は満席で60名の方がお見えになりました。圧倒的に女性が多く、お見受けした感じでは70代が中心だったように思います。本当にみなさん熱心に聞いていただけ、シニア・パワーに感動しました。

「退職後の資産運用の勘どころ」、「ハッピー・マネー教室」、「投資で良い世の中を創ろう」というテーマを織り交ぜてお話させていただきました。

 

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持参したピギーちゃんもアッという間に売り切れ。お孫さんが9人いらっしゃるというご婦人がどうしたら買えるのですかと聞きにいらっしゃいました。やっぱりピギーちゃんの話はみなさんの心に沁み込むようです。次回は是非、お孫さん連れでやりたいです。


長野までは新幹線、長野から長野電鉄で信州中野までは特急「スノーモンキー」でした。いいなあ、スノーモンキーっていう名前。この列車、よく見ると昔は成田エクスプレスとして走っていたものではないでしょうか。

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札幌で2年ぶりのセミナーを開催しました

2014年8月25日 19:08

 8月24日、8:49帯広発の「おおぞら」で札幌に11:30着。まずは腹ごしらえというわけで、ラーメン共和国へ行き白樺山荘でチャーシュー味噌ラーメンをいただきました。

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そして、Lプラザの講演会場へ。東京からPETさんも参加してくれました。

こちらも部屋いっぱいの方が参加していただけました。ある程度、投資経験もある方が多かったのでバリュー平均法などについてもお話をさせていただきました。

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あっと言う間の3時間、その後、コツコツ投資の会が開かれ少しだけ参加させていただき新千歳へと急ぎました。結局、11時ごろの帰宅。

楽しく、充実感のある週末でした。PETさん、ありがとうございました。

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8月23日、帯広で初のセミナーをさせていただきました

2014年8月25日 18:04

8月23日に帯広で初めてのセミナーをさせていただきました。朝は4時半起き、羽田発7:40、帯広着が9:15でした。空港には田原さんと村瀬さんのお二人が出迎えてくださっていました。

村瀬さんのお宅兼事務所にお邪魔してお庭で取れたばかりのコーンをご馳走になりました。新鮮ですごくおいしかったです。

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そして、ランチはぱんちょうの豚丼!昭和8年創業で「元祖」豚丼だとか。すでに行列ができていて、しばらく待ちましたがでてきた豚丼はさすがの味でした。創業者と思しきおばあちゃんに「ぱんちょう」の名前を伺ったら、実は中国語で「飯亭」だのことでした。

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そして、会場へ。部屋の定員をオーバーしそうでちょっと心配するほどたくさんの方においていただきました。しかも、ほとんど投資のことをご存じない方が大部分。みなさん、本当に熱心にノートを取られていて感激しました。

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質問もたくさんいただきました。

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そして終了後は懇親会。村瀬さんがご存じのポワルというイタリアンのお店。こちらもたくさんの方が参加してくださり実に楽しく愉快なひと時を過ごせました。

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でも何よりも、まともな投資に目を向けてくださっている方が増えていることをうれしく思いました。田原さん、村瀬さん、ありがとうございました。

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資産運用「気づきのタネ」(125)ディスプレイのむこう

2014年8月19日 14:09

ディスプレイのむこう


中学校や高校で出張授業をするときに生徒に「どうしてATMからお金がでてくるかわかる?」という質問をします。本当に驚くことなのですが、答えられない子供がとても多いのです。中には銀行にはたくさんの人が預金をしているからそのお金がでてくるのだという珍解答もあります。また、こんな話もあります。お母さんが「お金がない」というと「じゃあ、ATMから出して来れば」と平然と答えるというのです。

要するに子供たちは、ATMからお金がでてくる背景に自分の保護者が職場で一生けんめいに額に汗をして働いているということが実感できていないのです。社会に役立つ仕事をして、世の中から感謝され、その「感謝のしるし」として給料が銀行口座に振り込まれる。だから、ATMからお金が引き出せる。意外にその前段部分が実感をもってわかっていないのです。

私が子どもの頃、そして、社会にでてからも結構、長い間、報酬は給料袋で支給されていました。父が持って帰ってきた給料袋に入っているお金で自分たちの生活が賄われていることが実感できていたのです。いまは、幸か、不幸か、給料袋はほとんど絶滅しました。便利にはなったのですが、それがお金と労働を分離してしまったように思います。お金がATMのディスプレイ上の単なる数字になってしまったのです。しかし、良く考えてみるとディスプレイを見ながら株式の短期売買をしている方々も似たような面があるのではないでしょうか。

情報化・パソコンの普及などによって株式投資もディスプレイ上の数字で行われることが一般的になってきました。確かにそれは便利であるのは間違いありません。しかし、その結果、ディスプレイ上の株価の背後に企業の事業活動があり、そこで毎日、一生懸命に働いている人がいることを忘れがちになってしまっているように思えます。投資とは企業を買うことです。そして、企業では人々が労働をして付加価値を産み出しているのです。その付加価値こそ株式投資のリターンの究極の源泉です。ディスプレイ上の株価の動きで儲けようという人はたくさんいます。しかし、ディスプレイの壁の向こう側にある企業活動に注目する人は少ないのです。

投資で成功するには大多数の人と違う行動をとることが必要です。ですから、バフェットの例を取るまでもなく今、企業価値に注目する投資家には大きな収益チャンスがあるのです。まさに、「人の行く裏に道あり花の山」なのです。

(本稿は投資手帖 2014.09.15号のために書いた記事に加筆修正したものです)

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