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今週の「うまい!」あじさいきんとん

2013年6月 9日 20:55

鶴屋吉信さんのあじさいきんとん。

まさに「和」の甘味ですね。

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資産運用「気づきのタネ」(98)サギからカモを守るために

2013年6月 2日 10:13

AIJやらMRIやら、色々と怪しげな投資詐欺的事件が発覚しています。特に相場が上昇トレンドにあるときには、サギもたくさん出てきますし、また、カモも危険を顧みずにサギの言うことを聞いてしまうのです。この手の事件でいつも驚くのは投資金額の大きさです。高齢者の方が引っ掛かりやすいということもあるのですが、1000万円単位での買い付けも珍しくないようです。資産が何十億円もある大金持ちではない人にとって退職後の生活を支えるはずの「虎の子」の何千万円がアワと消えてしまうのは恐ろしいことです。

違法行為を行う当人が責めを負うべきであることはいうまでもありませんが、正直のところ投資家サイドにもう少し金融知識があれば、このような商品を買うことは避けていただろうと思います。そう思うと残念でなりません。難しい金融理論はいらないのです。たくさん儲ける方法を求める前に、絶対に買ってはいけない投資商品を見分ける眼力が必要です。以下は私が考える「カモをサギから守る五箇条」です。

サギからカモを守る五箇条

1. 異常に高い利回りが約束されている:高い利回りが期待できるほど、その期待値から上下に大きく振れる可能性もあるのです。つまり、確実に異常に高い利回りを約束することなど不可能なのです。

2. なぜ、儲かるのか自分に理解できない商品:なぜ、儲かるかということを投資家自らが理解することが大切です。難しくてわからなければ買わなければいいのです。問題が起こって困るのは投資家です。ですから、自分が司令塔になり、自分の理解できることを行うことが重要です。

3. 「あなただけが特別に買える」という商品:これは、かなりサギ的な要素が強い商品であることが多いのです。「一般の方には売っていないけれど、ほかならぬあなただから、いまなら特別にお分けできる」というような話は絶対に信じないことです。

4. 過去のパフォーマンスが今後も続くような説明をする:確かに現在まで非常に良いパフォーマンスをしている商品もあります。しかし、過去のパフォーマンスが将来の予測に役立たないことは多くの論文でも指摘されていることです。パフォーマンスは不易流行の「流行」なのです。「不易」である投資哲学こそが重要なのです。

5. 政府のお墨付きをもらっているような説明をする:「当社は金融庁に登録をしています」などということで安心をさせる手口がよくあります。しかし、登録は事実としても当局はパフォーマンスの責任を負うことはありません。結局、被害を受けるのは投資家です。

もっと他にも注意点はあるかも知れません。例えば「他ならぬあの方から勧められたのだからとてもお断りはできない」というようなこともあるでしょう。しかし、怪しい金融商品を買って困るのは自分です。最低限、上記を頭の片隅に置いておくことで大きな悲劇を避けることができるのではないかと思います。

(この文章は投資手帖2013年6月号に寄稿したものを加筆修正し同誌の了解を得て掲載するものです)

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今週の「うまい!」盛岡三大麺を食す

2013年6月 1日 16:34

盛岡には「三大麺」がある。事前にネットで調べておきました。三大麺とはじゃじゃ麺、わんこそば、盛岡冷麵です。

ちょうど昼前に盛岡についたのでじゃじゃ麺で有名な白龍(ぱいろん)へ。じゃじゃ麺、元祖の店で創業50年だそうです。メニューは大、中、小のみ。「小でも普通のラーメンぐらいの量があります」というので私は小をお願いしました。壁に「全国経済同友会セミナー」のちらしが貼ってあって市をあげてのビッグイベントであることがわかりました。

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結構、長い列でしかも注文してからでてくるまでもかなり長かったです。しかし、誰も文句も言わず、お店の人も当然のごとく時間をかけて調理をしていました。でてきたものはなかなかの麺。おいしい!小と言っても少なくとも普通のラーメンの1.5倍ぐらいはありました。

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麺をほぼ食べ終わったらテーブルの上の卵をお皿の上で割り良くかき混ぜます。お店の人がゆで汁と肉みそを足してくれてスープにして飲みます。これ、「チータン」と言うらしいです。これもおいしい。

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全国経済同友会セミナー終了後の懇親パーティでうれしいことに盛岡三大麺のコーナーがありました。三種類ともいただきました。まずはわんこそば。20130601e(800x600).jpg20130601d(800x600).jpg

私はその他の岩手県の名産物もいただきたかったので4杯で打ち止めとしました。「え?これだけですか?」とお店の人。ちょっと恥ずかしかったです・・・・。でも、こんな記念品をいただきました。

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最後は盛岡冷めん。韓国の冷麵とはちょっと違っているような気がしました。さっぱりしておいしかったです。

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どれもとてもおいしかったのでお土産に「盛岡三大麺のセット」をひとつ買って帰りました。

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平泉観光

2013年5月31日 19:32

 全国経済同友会セミナーIN盛岡が終了後、平泉行きのエクスカーションに参加。初めての訪問で楽しかったです。

さすが中尊寺付近は東北らしく緑がいっぱい。気持ちいいです。

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中尊寺金色堂への入り口。ただ、金色堂そのものはガラスの向こうでしか見えず、思ったより小さいなと言う感じでした。(私のイメージが広がりすぎていたのでしょうか)

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このあたりで阿弖流為(アテルイ)や義経・弁慶が闘ったそうです。

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弁慶のお墓もありました。立往生した弁慶の遺体を地元の人がここで弔ったそうです。

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それから毛越寺(もうつうじ)へ。中尊寺からそんなに離れていない天台宗の寺院で開山は慈覚大師円仁です。奥に見えるのが本堂です。平安時代にできた歴史のあるお寺です。 

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 本堂に向かって右側に浄土庭園があります。池は大泉が池で180メートル×90メートルの巨大な庭園です。 

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芭蕉の「奥の細道」にある 「夏草や 兵どもが 夢の跡」の句は平泉を詠んだものだそうです。その昔、このあたりでは激しい戦があったのですが、いまはうっそうとした森のなかで静かなたたずまいを見せる中尊寺、そして平安時代の人たちが静かな浄土を夢見て造った浄土庭園など芭蕉の句そのものの感慨もありました。

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全国経済同友会セミナー@盛岡に参加

2013年5月26日 12:02

5月23日・24日の両日、岩手県盛岡市で開催された第26回、全国経済同友会セミナーに参加しました。私は盛岡は初めて、北上川と岩手山に見守られた緑がいっぱいの町でした。

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会場は盛岡グランド・ホテル。ここからの景観も緑一杯で気持ち良かったです。

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今回のテーマは新渡戸稲造のことばからヒントを得た「われ世界のかけ橋とならん」でした。我々がいま、世界へのかけ橋、未来へのかけ橋になるように行動をしようというメッセージが込められています。日本全国から約1000名の方が参加されました。

初日の基調講演は駐日米国大使のジョン・V・ルース氏。もうすぐ任期を終えられるようですが、まさに日本に「これだけは伝えておきたい」というような講演でした。「日本の未来のための三つの鍵」として以下を述べられました。

  • アントレプレナー精神に火をつけよ!Dream Big! Take Risk!

日本の今日の繁栄を築いたのはみんなアントレプレナーだった。日本人には企業家精神がある。それに火をつけてチャレンジせよ。

  • 女性を活用せよ

人口構造を考えればもっとも明白な成長の源泉だ。女性を登用しない企業は自ら成長を断念している企業だ。

  • 若者の心をグローバル化せよ

たくさんの若者と色々な機会に対話をしてきた。彼らは、良く言われるように内向き指向ではない。若者がどんどん世界に飛び出していくように大人たちが背中を押してあげるべきだ。海外にでて海外の人々や文化に触れることが彼らにとって貴重な投資になる。

講演の最後に今回のセミナーを代表してオクラホマの竜巻被害に対する義捐金をお渡しすることが表明されました。ルースさんは本当に言葉を詰まらせるほど感激されていました。被災地から被災地への支援というのが、トモダチ作戦などでリーダーシップを取ってこられたルースさんにとっては特別の思いがあったのでしょう。私も少し寄付させていただきました。

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その後、私は「地域の活力で経済成長を勝ち取る」という分科会に参加。これも非常に有益でした。

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夜は懇親パーティ。さんさ踊りあり、たくさんの地元のおいしいものありで、みなさん、盛岡が好きになったようでした。盛岡の三大麺もいただきました。これはまた改めて書きましょう。

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5月のI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2013年5月25日 10:13

5月19日にI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。 

プログラム:

「驚くほど簡単な退職金運用:なにをどう買えば良いのか」(岡本和久)
「算数でできる統計データ分析入門」
       (中央大学名誉教授、統計科学研究所所長、杉山高一氏)
「ゲスト対談」、「フリー・ディスカッション&懇親会」
 
ゲストの杉山様は名誉教授というタイトルにも関わらず、本当に自然体の語り口でとてもわかりやすいお話をしていただきました。統計学を愛しているということがジワジワ感じられました。
  
それにしても、杉山様の語り口はやはり名人芸の域だと思います。講演をするとか、スピーチをするという感じではなく、まったく力みがなく、ごく日常の会話のようなスタイルでそこに巧まざるユーモアがあります。心が和む語り口。私も修行して杉山様の域に近づきたいと思いました。
 
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私は「驚くほど簡単な退職金運用」。リターンを上げる運用ではなく生活を守るという視点で運用を考えてみました。また、積立投資の新手法についても紹介しました。
 
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ミニ座談会、懇親会も楽しいひと時でした。馬渕さんも忙しいなか駆けつけて参加してくれました。幅広い議論ができとても有益なセッションでした。馬渕さんに感謝、感謝です。 
 
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来月は6月16日の開催です。ゲストはイボットソンの山口社長のお話です。興味深いタイトルです。私は画家、ムムリクさんとのコラボで作った子供向けのマネー教育新素材をお披露目します。ムムリクさんも来てくれるとのことなので彼女の自己紹介や作品紹介の時間も少し入れたいと思っています。お楽しみに。 

日時:6月16日(日)12:30~16:30
会場:東京都渋谷区広尾1-8-6-7F(当社オフィス) 

プログラム:
「子どもにおカネ・投資をどう教えるか~新教材の紹介」(岡本和久)
「宗教、道徳と経済行動」(山口勝業氏)
「ゲスト対談」
「フリー・ディスカッション&お茶会」  

10~15名の少人数セミナーです。アットホームな環境でゲストともワイン片手にゆっくりお話しできます。スポット受講も可能ですが、定員が少ないので予約は必須、お早めに。

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今日はI-OWAの誕生日!

2013年5月20日 09:20

 今日はI-Oウェルス・アドバイザーズの誕生日!2005年5月20日午前9時36分に法人登録が完了しました。これで満8歳になりました。人間なら小学校二年生。何とかやってこれたのもみなさまのおかげです。これからもマンスリー・セミナー、インベストライフ、ハッピー・マネー教室の三本柱でがんばります。

I-OWAオフィシャル・ロゴ

Logo-C.jpgのサムネール画像

インベストライフ・ロゴ

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 ハッピー・マネー教室

 

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資産運用「気づきのタネ」(97)外部環境と企業収益

2013年5月 9日 09:48

外部環境と企業収益


円安のフォローウィンドで企業収益の上方修正などが相次ぎ明るい雰囲気がでています。それは、とても良いことで水を差すつもりはありません。

しかし、資産運用という観点から個別企業を見るならちょっと頭に置いておくことがあります。それは円高であれ、円安であれ、為替変動とは別に、これまで環境変化に対して企業がどれだけ経営努力をしてきたたかということです。

すごく単純化して言えば、利益が100だったものが円高で50になってしまった。しかし、その後、円安になり利益が100に戻った。確かに企業利益は50から100に倍増をしています。しかし、その間、円高のアゲンストウィンドのなかでどれだけの企業努力がなされたかは疑問です。ただ、風向きが良くなって利益が戻っただけだということもあるのです。本当に為替に影響されにくい体質強化が行われていたら利益は150になっているかも知れません。

つまり、大切なことは、厳しい環境下でどのように企業体質が強化されたかです。そこを見極めることこそアナリストの腕の振るいどころでしょう。さらに、このフォローウィンドに安住することなく、さらなる体質強化が行われるか、これも注目点です。

インフレ目標が言われるいま、今後は売上が価格成長からきているのか、あるいは、数量成長からきているのかというポイントが注目されることになるでしょう。政府の意図するようにマイルド・インフレが起これば企業の売上は増加します。しかし、それは企業の実力ではなく外部要因に助けられているだけです。本当の企業の強さは売上「数量」の成長で判断されるべきでしょう。

企業収益は為替のような外部環境の影響をどうしても受けますが、しかし、企業経営の目的は、変化し続ける外部環境を乗り切れるように体質強化をしていくことにあります。今回の円安やインフレ政策による企業収益の回復はそのような視点からも見てみる必要があると思います。

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今週の「うまい!」うどん二品@おかる(京都)

2013年5月 4日 09:49

京都はやっぱりうどんですね。

名店として知られるおかる

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妻はあんかけ。 

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一ひねりしたものが好きな私はチーズ肉カレー。

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ここで元気付けて、お寺巡りにGO!

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資産運用「気づきのタネ」(96)自己投資と株式投資

2013年5月 2日 13:49

 自己投資と株式投資


人的資産は普通、ある人が生涯で稼ぐ収入の現在価値の合計であるとされます。そして、人的資産の価値を高めるために行うのが自己投資です。つまり、自己啓発のためにおカネを投資することで、それによってより高い収入をより長く得られるようにする。その結果、人的資産の価値を高める投資だといえます。

企業は人で成り立っています。まして、産業が知識化する今日、企業の価値は所属する人間の質によって左右されるといっても言い過ぎではないでしょう。株式に投資をするということは企業を所有することですから、株式投資で何を買っているのかといえばその企業の人材の収益力を買っているようなものです。

毎月の給与の一部を自己啓発のために使うという選択肢と、株式投資に使うという選択肢があった場合、どちらを選ぶかは、人的資産と金融資産の合計である総資産の価値をどちらがより大きく高められるかということで決まることになります。要するに自分と人に投資した場合、どちらの投資収益率が高いかという話です。

もし、自分が万能選手でどんな分野でも高い能力が発揮できるのであれば全資金を自己投資に向ければよいでしょう。しかし、反対にどの分野でも自分が劣るのであれば株式投資をして他の人に稼いでもらったほうがよいということになります。しかし、これらは極論です。現実には自分がプロである分野では高い投資効率が期待できても、すべての分野でスーパーマンというわけにはいかないでしょう。そうすると自分が必ずしも強くない分野に幅広く株式投資をすることにも意味があるということになります。

このように自分自身の能力と他者の能力にどのように分散して資金を配分するかという視点で株式投資を考えてみるのも面白いのではないでしょうか。

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岡本和久のI-OWA日記

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