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インベストライフの10年記念忘年会

2012年12月20日 08:40

インベストライフが雑誌として世に出たのは2003年1月でした。

2012年12月号で10年がたったことになります。
この長い期間にわたって支えてくださった方々と10年を記念して集まろうということになり、昨夜、さわかみ投信の会議室をお借りして忘年会が開催されました。

会場を使わせていただき、ワインも提供してくださった沢上さん、種々、手配をしてくださった山田さん、甲賀さん、ありがとうございました。

そして、これまで支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

2013年1月号(15日公開予定)から「インベストライフ」は無料化されます。

会報誌「インベストライフ」は人生を通じての資産運用に必要な知識や考え方をお伝えするとともに、サロン活動やFacebookやTwitterの「井戸端会議」など「学び合い」の場を提供していきたいと思います。

 

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12月のI-OWAマンスリー・セミナーを開催しました

2012年12月17日 13:55

12月16日、I-OWAマンスリー・セミナーを開催しました。

私は「東インド会社に学ぶ株式会社の原点」というお話をしました。

15世紀末から始まった大航海時代を受けて17世紀に入って、イギリス、オランダ、フランスなどで東インド会社が設立されました。それぞれ、独自の特徴を持っており、それらが統合されて今日の株式会社が形成されたのですが、そのポイントを解説しました。また、東インド会社に関連して発生したミシシッピ会社や南海泡沫会社のバブル、なぜ産業革命がはじまり、資本主義が成立していったかなど、東インド会社がいかに幅広い影響を世界に及ぼしたかを解説しました。日本も例外ではありません。お富・与三郎で有名な切られ与三が着ていた縦縞の唐桟の着物が東インド会社とも関係があるのです。私自身、この講演のための資料を読んでいてとても面白い発見をしました。 

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ゲストはカン・チュンドさんに「ETFという新しい潮流について」という講演をしていただきました。ETFの歴史や長所・短所、分類、さらには裏話まで、断片的にETFについて知っているかたにとっても全体のフレームワークを再認識するとても良い機会だったと思います。 

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対談はお見えいただいていた吉野永之助さんや大江英樹さんも加わり、ETFの話のみならず、アクティブとインデックス運用の考え方など非常に興味深い話で盛り上がりました。懇親会もその延長で熱気を帯びた楽しい議論をすることができました。 

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ゲストのカンさん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。ともかく、今年も1年間、マンスリー・セミナーを続けることができホッとしました。来年もひと味違ったセミナーを続けて行きたいと思います。よろしくお願いします。

(マンスリー・セミナーの全講演と対談は有料動画でご覧いただけます。ご興味のある方は当社までご連絡ください)

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今週の「小食知足」味千ラーメン@熊本

2012年12月14日 16:21

味千ラーメンは東京とサンフランシスコでいただいたことがありました。一度、ぜひ、「発祥の地」でと思っていました。その夢を遂に熊本で果たしました。

いただいたのは太平燕(タイピーエン、750円)。熊本生れの春雨料理だそうです。ちゃんぽんのように野菜たっぷりが鶏がらトンコツスープと良くあっておいしかったです。お店も活気があって、店員さんも感じ良いし、グローバル展開が成功している原点を見る気がしました。これも「ジャパン・クール」なのかなと思いました。

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もともと中国から来た麺を醤油味にして和風化したのがラーメンです。それがさらに高度化して色々な種類に分化しました。そのラーメンがカップ麺の形で全世界に広まり、そして、いま、味千のようにラーメンの母国、中国で受け入れられ、それが全世界に広まっている。

このプロセスは日本の製造業のグローバル化とも非常に似ています。例えば自動車という海外の製品を日本的な工夫をこらして品質を上げる。そして、それを最初は輸出して、それからグローバル化して全世界で日本車が走るようになった。

ラーメンでも自動車でもその差別化の根源のところにあるのが「ジャパン・クール」というものではないかなと最近、思っています。

 

 

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インベストライフ無料化のお知らせ

2012年12月 9日 21:48

みなさま、2013年1月号からクラブ・インベストライフの会報誌、「インベストライフ」が完全に無料化されます。

どうしたら会報誌を読めるのか、どのような形になるのかなど、良くある質問に対する答えを以下のリンクでご覧いただけます。お読みください。

無料化後のインベストライフ:良くある質問

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熊本ではじめてのインベストライフ・セミナー

2012年12月 8日 21:07

12月1日、熊本ではじめてのインベストライフ・セミナーをしました。サロン大阪で活躍されている濱田さんのご尽力によるものです。私にとってはほぼ30年ぶりの熊本です!

今回は初めてのセミナーということもあり私の一番、基本となる出し物「人生を通じての資産運用」の話をしました。大阪からも応援団がきてください、また、福岡、鹿児島などの方もお見えになっていました。

最近はパワー・ポイントの利用を減らしてホワイト・ボードに手書きでプレゼンをするようにしています。たくさんの数値の入っている表とか、こまかいチャートはパワー・ポイントにして、話の筋に関する部分は板書にすると、聞いている方にも余裕ができるような気がします。

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懇親会も盛り上がり楽しい一日でした。

翌日は大阪トリオと水前寺公園と熊本城。地元に詳しい濱田さんの案内で非常に効率的にポイントを見ることができました。

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雨の水前寺公園、熊本城も味わい深いものでした。

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日経平均とTOPIXの違いを知ろう

2012年12月 5日 16:49

 「今日、マーケットはどうだったの?」、「たしか、150円ぐらい上がってたよ」などという会話はごく普通に行われます。このような場合は日経平均を指して話をしているんですね。つまり、いまの水準がだいたい9000円ぐらいでそれが100円安とか、200円高という言い方をします。その意味で日経平均はもっともポピュラーな数値だと言っていいでしょう。 

日経平均は日本経済新聞社が選んだ代表的な日本の225銘柄の株価の平均です。時系列でみた整合性を保つための調整はしていますが、あくまで株価の平均です。一方、もうすこしジミな指標で東証株価指数(TOPIX)というのがあります。こちらは東京証券取引所の一部市場に上場されている全銘柄を対象にしています。

TOPIXのもうひとつの特徴は「時価総額加重」であるということです。「時価総額」というのは、株価と株数を掛け合わせたもの。つまり、もし、いまの株価で株式全部を買ったらいくらかかるかという数値です。あるいは、現在の株価でその企業の価値がいくらになっているかを表す数値だと言ってもいいでしょう。そして、それぞれの銘柄の時価総額でで株価をウェイト付けしたものが時価総額加重の指数です。つまり、時価総額が10の銘柄と1の銘柄では、同じ10円安でも10の銘柄の値動きが1の銘柄の値動きの10倍反映されるようにしています。

 

いま、単純化して銘柄がAとBというふたつしかない市場を考えてみましょう。A銘柄は現在の株価が1000円で、100株発行されているとします。一方、B銘柄は株価が100円で、1000株発行されている。したがって、平均株価は1000円と100円の平均で550円です。 

いま、A銘柄が10%値上りして、B銘柄が10%下落したとします。そうすると株価はAが1100円、Bは90円となります。その結果、平均株価は1100円と90円の平均で595円になります。つまり、平均株価でみると当初、550円だったものが595円になっており45円高(約8%の上昇)ということになります。

ここでこれらの二銘柄に投資されているおカネの金額を考えてみましょう。最初の状態ではAが1000円の株価が100株ですから、100,000円です。一方、Bも100円の株価が1000株ですから、100,000円、AとBを合計すれば200,000円ということになります。さて、Aが10%上昇すると、1100円が100株ですから110,000円、Bが10%下落すると90円が1000株ですから90,000円。AとBを合計すると200,000円です。つまり、当初と株価変動後では市場に入っているおカネは変わっていないのです。この場合、時価総額加重の指数は前日比変わらずということになります。

上記の例で見てもわかるように平均株価では上昇していても、市場に入っているおカネは儲かっていないこともあります。あるいはその逆もあります。私はやはり、市場に入っている資金全体の変動こそ株式市場全体のパフォーマンスを表す適切な指標ではないかと思います 

大切なことは、日経平均のような平均でみると値段の高い株価の動きの影響を大きく受けてしまうということです。一方、時価総額加重のTOPIXは市場に入っているおカネの時価がいくらかということで市場の動きを示します。どちらが上がりそうかとか、下がりそうかという話とは別に、私は東証一部市場全体の動きをより正確に現す市場としては東証株価指数(TOPIX)を使うべきだと考えています。

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資産運用「気づきのタネ」(87)おカネは借りた方が得か

2012年12月 4日 13:20

おカネは借りた方が得か


会社が使うおカネは借りたおカネ(デット)か、株主のおカネ(エクイティ)のどちらかです。会社はこれらのおカネを使って資産を保有し、モノやサービスを売ります。これが売上です。売上の一部は製造原価だったり管理費や販売費として使われます。同時に、おカネを借りている人に金利の支払いや元本の返済をします。そして残ったおカネから経営者に報酬を払い、さらに残ったものを株主が配当金でもらったり、会社に内部留保として預けておき、翌年以降の収益拡大のために用立てます。ここでポイントは会社はまず、借金の利払いや返済をして、その残った部分が株主のものになるということです。

最近、「いずれ金利が上昇するだろう。だから、その前におカネを借りておいた方がいいのではないか」という声をよく聞きます。確かにいま、固定金利でおカネを借りておければ、将来、金利が上がったとき得をするという考え方もできるかも知れません。これは個人の好みの問題でもあるのですが、私自身について考えるとやはり、借金は嫌いです。とにかく借りないですむのであればできるだけ借りたくないのです。

なぜ、そう思うのかを考えてみると、最初に述べた会社の仕組みに関連しているのだろうと思います。つまり、自分が会社だったとすると株主は私ひとり。そして、自分という存在と保有するモノやおカネの合計が総資産です。ここでは単純化し総資産のほとんどが自分という人的資産であるとしましょう。自分という資産を活用し、汗水流して、収入を得るわけですが、おカネを借りていると、その収入から、まず借金の元金利を払います。そして、その残りの部分しか自分のものにならないのです。借金をするということは、一生懸命働いて稼いでも、最初に、他人がその収益の一部を持っていく権利を与えてしまうということなのです。

しかも、フローの収入だけではなく、返済が完了するまでは自分という人的資産の価値の一部が借金取りに差し押さえられているのです。いわば自分であって自分のものでない部分がある。ここが私にとってはどうにも面白くないのです。一概に借金は全部、ダメと言えないのはわかります。しかし、おカネを借りる場合は、それがどのような意味を持つかを考えてから決めるべきです。

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日経平均とTOPIXの違いを知ろう

2012年12月 4日 11:36

 「今日、マーケットはどうだったの?」、「たしか、150円ぐらい上がってたよ」などという会話はごく普通に行われます。このような場合は日経平均を指して話をしているんですね。つまり、いまの水準がだいたい9000円ぐらいでそれが100円安とか、200円高という言い方をします。その意味で日経平均はもっともポピュラーな数値だと言っていいでしょう。

日経平均は日本経済新聞社が選んだ代表的な日本の225銘柄の株価の平均です。時系列でみた整合性を保つための調整はしていますが、あくまで株価の平均です。一方、もうすこしジミな指標で東証株価指数(TOPIX)というのがあります。こちらは東京証券取引所の一部市場に上場されている全銘柄を対象にしています。

TOPIXのもうひとつの特徴は「時価総額加重」であるということです。「時価総額」というのは、株価と株数を掛け合わせたもの。つまり、もし、いまの株価で株式全部を買ったらいくらかかるかという数値です。あるいは、現在の株価でその企業の価値がいくらになっているかを表す数値だと言ってもいいでしょう。そして、それぞれの銘柄の時価総額でで株価をウェイト付けしたものが時価総額加重の指数です。つまり、時価総額が10の銘柄と1の銘柄では、同じ10円安でも10の銘柄の値動きが1の銘柄の値動きの10倍反映されるようにしています。

いま、単純化して銘柄がAとBというふたつしかない市場を考えてみましょう。A銘柄は現在の株価が1000円で、100株発行されているとします。一方、B銘柄は株価が100円で、1000株発行されている。したがって、平均株価は1000円と100円の平均で550円です。

いま、A銘柄が10%値上りして、B銘柄が10%下落したとします。そうすると株価はAが1100円、Bは90円となります。その結果、平均株価は1100円と90円の平均で595円になります。つまり、平均株価でみると当初、550円だったものが595円になっており45円高(約8%の上昇)ということになります。

ここでこれらの二銘柄に投資されているおカネの金額を考えてみましょう。最初の状態ではAが1000円の株価が100株ですから、100,000円です。一方、Bも100円の株価が1000株ですから、100,000円、AとBを合計すれば200,000円ということになります。さて、Aが10%上昇すると、1100円が100株ですから110,000円、Bが10%下落すると90円が1000株ですから90,000円。AとBを合計すると200,000円です。つまり、当初と株価変動後では市場に入っているおカネは変わっていないのです。この場合、時価総額加重の指数は前日比変わらずということになります。

上記の例で見てもわかるように平均株価では上昇していても、市場に入っているおカネは儲かっていないこともあります。あるいはその逆もあります。私はやはり、市場に入っている資金全体の変動こそ株式市場全体のパフォーマンスを表す適切な指標ではないかと思います。

大切なことは、日経平均のような平均でみると値段の高い株価の動きの影響を大きく受けてしまうということです。一方、時価総額加重のTOPIXは市場に入っているおカネの時価がいくらかということで市場の動きを示します。どちらが上がりそうかとか、下がりそうかという話とは別に、私は東証一部市場全体の動きをより正確に現す市場としては東証株価指数(TOPIX)を使うべきだと考えています。

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今週の「小食知足」:川口市鳩ヶ谷のソース焼うどん

2012年12月 2日 20:02

 鳩ヶ谷中学校での講演の前にいただいたのが「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」。ブルドッグソースの工場が鳩ヶ谷にあるとのことで、そこと町がコラボして作ったB級グルメだそうです。ソース焼きうどん研究会もあり、パンフレットによると20店舗ぐらいがさまざまな趣向を凝らして出しているようです。小麦も埼玉県産。専用のソースも販売されているとのことです。

私は鳩ヶ谷中学校のPTAの方にコーヒーショップ・シモンに連れて行ったいただきました。ちょっとレトロな感じのいかにもB級グルメという感じのお店。でも、満員です。地元で愛されているんだろうなあと感じました。 

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 ちょっとジミだけどおいしかったです。鉄板の一番下に薄焼き卵が敷いてあり、その上にソースとポークやキャベツ。見た目よりずっとシンプルな味です。

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中学校での講演のときに、子どもたちに「ソース焼きうどん」を全国区に仕立てるプロジェクトをみんなでやってみたらどう?と提案しておきました。グランプリ上位にランクされることを期待したいです。がんばれ、鳩ヶ谷! 

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川口市鳩ヶ谷中学校で講演

2012年12月 1日 07:18

11月30日、埼玉県川口市の鳩ヶ谷中学校で講演をさせていただきました。

遠~いところかと思ったら、我が家から二駅目の大岡山から乗り換えなしでいけるんですね。びっくりです。

この日の午前中は期末テストだったとか。みんな、ほっとした感じで体育館に集まりました。全校生450名+父兄+先生です。一番奥に小さく見えるのが私です。

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この講義は「ふれあい講演会」ということで、私は「世の中を良くするおカネとの付き合い方~大きな夢に向けてGO!」というテーマでお話をしました。 

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私の講演は「自己紹介といま、考えること・・・」、「スマート・マネー教室」、そして「大きな夢に向けてGO!]という三つのテーマでの話でした。試験が終わった直後だったのでみんな、疲れているのではないかなと少し心配でしたが、みんな、体育館のフロアーに座って元気でした。

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奥富校長先生はじめPTAのみなさんのご協力で実現した講演会、とても楽しく、うれしいチャンスを与えていただきました。

 450人の若いエネルギーをたっぷりいただき元気になりました。

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