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今週の「うまい!」:ラーメン@淡水軒(神戸元町)

2012年7月21日 12:09

最近はスープに少し酢を入れて食べると美味しいラーメンが減ってきて残念なことだなあと思っていました。

神戸元町のガード下商店街にあった「淡水軒」。名前につられて入ってみました。

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出入り口が4カ所ある不思議な店でしたが入ってカウンターに座ると妙に落ち着きます。
ラーメンも期待通りさっぱり系。「そう、そう。この味」って言う感じで堪能しました。

お酢を少し入れたスープも結構でした。 

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見て下さい、この店内。何か、こういうフッと力の抜けたお店とラーメン、いいなあ・・・。

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リターンとリスク再考

2012年7月20日 10:24

証券市場におけるリターンとリスクの定義は一般に使われる意味と少し違います。リターンは収益率と言われますが、「収益」率というと何か儲かる方のみを意味しているようです。投資ですから当然、損失がでる可能性もあります。ですから「損益率」とすることが正しいのだと思います。

問題はリスクです。普通、「RISK」という英語を辞書でひくと「危険」という意味がでています。しかし、投資の世界で危険は値下り、だからリスクは値下りと思っても当然です。投資でいうリスクというのは、期待した平均値からどれぐらい離れる可能性があるのかを示します。どの方向に離れるかは関係ありません。つまり、上でも下でも平均値からのブレがリスクなのです。

しかし、ごく普通の生活者にその点の正しい理解を求めるのは酷というものです。生活感覚ではリターンは「儲け」、リスクは「損」です。あるいは、リターンは「上値メド」、リスクは「下値メド」と考えてしまう方が多いのは無理もありません。

しかし、儲けか、損かという発想はプラスか、マイナスかという二者択一の選択肢です。オンか、オフか、白か、黒かという話なのです。投資でいうリスクは真っ白から真っ黒まで一連のスペクトラムのようなもので、間にあるグレー部分を選択することが可能なのです。例えて言えば、ラジオやテレビの音声のダイヤルのようなものです。小さすぎて聞えないから少し音量を上げる。少しうるさいから下げるということが可能なのです。

典型的には株式はハイリスクです。預金はローリスクです。債券はちょうど真ん中ぐらいです。全部預金ならリスクはほとんどありません。全部株式なら非常にハイリスクです。しかし、その間に例えば、預金と債券と株式を三分の一ずつ持つとか、あるいはもう少しリスクをとるのなら預金を20%、債券を40%、株式を40%というような配分も可能です。つまり、二択とか、三択問題でひとつだけが正解というのではなく、それぞれをミックスすることが可能なのです。

ある意味、学校の試験も多くの場合、三択問題、四択問題が多いため、思考形態がそのように慣れてしまい、選択肢の中の唯一の正しい答を求めようとする傾向があるのかも知れません。資産運用の話をしても、多くの人が、「それで、どれが一番いいのですか」という質問をしてくるのにもそれは現れています。

そのような傾向がでてしまうのは、やはりリターンとリスクという言葉の影響もあるのだと思います。リターン、リスクという言葉を使うのを全面的に止めるのは困難だとしても、リターンを「平均損益率」、リスクを「予想変動幅」などとカッコ書きで説明する必要があるのではないかと思います。

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I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2012年7月17日 14:08

7月15日にI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

プログラム:
「らくらくリラックス運用実践法(前編)」(岡本和久)
「 日本の年金資産運用の歴史 」(HCアセットマネジメント社長、森本紀行氏)
「ゲスト対談」(森本紀行氏、岡本和久) 

私はこれまで色々とお話してきたことを今月と来月で体系的にまとめてお話をしました。
全体は①資産運用「きほんのき」、②リラックス投資の実践法、③ファイナンシャル・ヒーリングという三部構成ですが、今月は①と②の前半のお話でした。来月は②の後半と③のお話です。

ゲストの森本さんからは「日本の年金資産運用の歴史」という講演をいただきました。年金の仕組み、90年代の大きな変革の時代、21世紀に入っての「危機、また、危機」の時代など森本さんならではの興味深いお話を伺えました。

森本さんがワイヤットで年金コンサルティングの仕事を始めたのも、私が前職で年金運用を始めたのもともに1990年でした。ほぼ40歳前後の若者たちが合理性を求めて年金運用改革を進めていったのです。そのころのことを「ゲスト対談」でたっぷり話合いました。つくづくありがたい機会を与えられ幸せな仕事ができたと思います。

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このセミナー全編(160分)は有料動画でご覧いただけます。興味のある方は当社までご一報ください。

 

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「投資で良い会社を応援する」というシンポジウム開催

2012年7月16日 19:13

7月12日、日本CFA協会主催、社会的責任フォーラム、クラブ・インベストライフ協賛で「投資で良い会社を応援する」というシンポジウムが開催されました。

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登壇者は澤上篤人氏(さわかみ投信)、小松真実氏(ミュージックセキュリティーズ)、河口真理子氏(SIFJ)、岡本和久(クラブ・インベストライフ主宰)で、それぞれ10分程度のショート・スピーチを行いその後、会場からの質問を受けて議論が進められました。

このシンポジウムの内容は会報誌「インベストライフ」に掲載予定ですのでお楽しみに。

おカネ、金融、投資の本質に迫る議論が多く、何か新しい世界を提案できた気がします。

約50名の方にご来場いただき、みなさま非常に熱心に議論に参加してくださいました。

CFAというとバリバリのプロのイメージですが、このようなテーマに強い関心を示してくれることに心強さを感じます。

また、インベストライフ経由で参加された方も10数名いらっしゃいました。このような形で色々な投資家が集まって、熱い議論ができる場は貴重です。これからもやっていきたいと思います。

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Corney Cobのおみやげをいただきました

2012年7月14日 13:56

アメリカのIOWA州に出張されたお客様がI-OWA(I-Oウェルス・アドバイザーズ、愛称、I-OWA)におみやげで買ってきてくださったCorney Cob(トウモロコシの穂軸)です。コーンにあやかって世界の株式市場も(当社も)上昇気流にのって欲しいです。でも、当社のことを心にとめていただき、ほんと、うれしいおみやげでした。

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今週の「うまい!」 Barbacoa(表参道)

2012年7月13日 19:22

1970年代の初め、まだ20代だった私はブラジルのサンパウロで勤務していました。しかし、オイルショックのあと仕事もありません。おかげで(?)たくさんの友達ができました。当時、同じぐらいの年齢で、不況のなかでがんばっていた仲間とはいまでも年に何回か集まってブラジル料理のレストラン、Barbacoaでカイピリーニャという地酒のカクテルを飲みつつ、ブラジル料理を腹いっぱい食べます。髪の毛は少々減っていてもみんな食欲はちっとも落ちていません。

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いつもシュラスコ・セットに飲み放題をつけたコースを注文します。

このお店のサラダ・バーは本当にゴージャス。

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サラダ・バーにはブラジルの名物料理、フェイジョアーダもあります。本場と変わらない味です。

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そしてシュラスコ(焼肉)。食べ放題です。

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左下はクッピン(牛の背中のコブ)、黄色いのは焼きチーズ。

みんなで、「今日のクッピンはイマイチだね」などと言いつつ昔話を楽しみ、現在と未来について喧々諤々の議論をします。酔いが回るほどにみんな20代の青年に戻ります。友だちって本当にいいですね。

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歴史は語る~こんな史料がありました

2012年7月10日 12:19

常陽銀行の常陽史料館を訪問。

こんな史料がありました。貴重ですよね。

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そして・・・
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大日本帝国政府による大東亜戦争割引国庫債券。
券面の絵が陸軍と海軍です。
開戦一年後の昭和17年12月発行、28年1月償還予定でした。
20年に終戦。結局、この勇ましい債券も紙くず同然になってしまいました。

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資産運用「気づきのタネ」(72)損切りはした方が良いのですか?

2012年7月 8日 14:16

セミナーでお話していると「買った銘柄が大幅に下がってしまっています。損切りしたほうがいいでしょうか?」という質問をよく受けます。だいたい、いつも次のようにお答えします。

まず、長期投資家にとって売却は三つのケースだけだと思います。

1.退職後の生活費などのために現金が必要となった

2.良いと思って買った企業の株式だったが明らかに自分の判断が誤った

3.買ったときは良い企業だったがその後、明らかにその企業が悪い方に変質した

さて、「損切り」というのは基本的に株価が下がってしまったので「もう、売ってしまおうか」というものです。本来、自分が応援したいと思う、良い社会づくりに貢献している企業であれば短期的な株価の変動で売却するのはおかしいのです。いつも言うように「株価は影」です。影が揺れても実体がしっかりしていれば保持すべきでしょう。

でも、そのような理由ではなく、あまり深く考えず、人に勧められた、株価が値上りしそうだという理由で買ったのであれば事情は異なります。そんなときは次のように聞きます。

「もし、その銘柄を持っていなかったとして、その銘柄をいまの株価で買いますか?」

多くの方は「とんでもない。もう、二度とこの銘柄は買いたくない」と答えます。
そこで、「では、どうして持っているのですか?」と聞くと、「いえ、売ったら損が確定してしまいます。」という返事が返ってきます。だいたい、いつも同じパターンです。

「いいえ、売却していなくてももう損はでているのです。それよりも、いま、安心して持っていることのできる銘柄にした方がいいと思いますよ」そのようにお話すると、「ごもっともです」ということになります。

でも、本当にその方が損切りをするかどうかはかなり疑問です。恐らくずるずるとそのまま持っているのではないかと思います。ですから、個別銘柄に投資をするときはまず、仮に短期目的であっても、長期で保有するに足る銘柄を選ぶことが非常に重要なのです。

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今週の「うまい!」 トマト系ラーメン二軒

2012年7月 7日 17:31

 最近、トマト系ラーメンの店に二軒いきました。トマトとチーズ、麺というのはうまく合いますね。

以前、「イタリア料理のフルコースをどんぶりに入れるとラーメンになる」(つまり、スープとパスタと野菜と肉など)といった人がいましたが、やっぱりイタリア系が合うのかななどと思いつつ堪能しました。

まずは茅場町の太陽のトマト麺

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これは太陽のチーズラーメン830円です。トマトスープにチーズとバジル。

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そして、吉祥寺の麺ダイニング「セロリの花」

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トマトスープ麺。トマトソースをベースに蒸し鶏、しめじ、セロリ、粉チーズ、ルッコラなどのトッピング。これで680円。

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社長にハガキを書こう!

2012年7月 5日 10:17

株主総会のシーズンです。個別銘柄に投資をしている方のもとには配当金が送られてくると思います。そのとき、ぜひ、投資先の会社の社長あてにハガキを書いてください。簡単なメッセージでいいのです。例えば・・・・

私は御社の・・・・・・がとても良いと思い御社の株式に投資をしている小さな株主です。このたびは配当金を送っていただきありがとうございました。どうぞ、私たち株主のためにも、良い社会創りに貢献していただきたいと思います。

この程度でいいのです。これが個人投資家の「アクティビズム」です。個人投資家は本来、自分が応援したい企業の株主になっているはずです。ですから、その企業に対してエールを送るのは当然のことです。ここが短期的なパフォーマンスを上げなければならない機関投資家との大きな違いです。機関投資家のアクティビズムは企業を叱咤激励することになりがちです。でも、本当は誰でも「怒られる」より「褒められた」とき、「応援された」ときの方が元気になります。

個人投資家は金額は小さくても会社のオーナーになっているのです。ですから、オーナーとして経営者に「がんばってください」という応援メッセージを送ることはなにもおかしなことではなく普通のことであるはずです。このようなハガキが日本中で個人株主と会社のトップの間で交換されるようになったらきっと日本はとても元気になると思います。実際にすでにこのようなハガキを出されて、社長から心のこもった返事を受け取った方が何人もおられます。

このハガキは投資家であるみなさんにとっても価値があります。まず、自分がなぜ、その会社に投資しているか確認ができるということ。その会社の商品が好きなのか、企業経営のスタイルが好きなのか、あるいは単に株価が上がりそうなのか・・・、自分を振り返るよいチャンスになります。そしてもうひとつ、このようなハガキはその企業の個人投資家に対する対応を見る上でも貴重な情報になります。大切なことは個人投資家と企業経営者の距離を縮めることです。その距離が縮まってこそ、本当に生活者のための企業活動が行われるようになるのだと思います。まずは、ハガキを出すという行動を起こしましょう!

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岡本和久のI-OWA日記

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