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実践コーポレートガバナンス研究会で講演しました

2012年3月22日 17:11

4月21日に 実践コーポレートガバナンス研究会で講演をさせていただきました。

テーマは「賢明なる投資家による ガバナンスと危機管理」というもので一般生活者が消費者として、従業員として、そして、株主としてどのような形でコーポレートガバナンスに関与するのか、最近の個人投資家市場で起こっていることなどを交えながらお話しました。

個人が人生を通じて資産運用を行う過程で色々な危機が投資先企業を襲います。何十年という期間にわたって世界中に投資をしていると、どこかで何かが投資先企業には起こるのです。その観点から個人にとっても企業の危機管理体制は極めて重要になっています。また、個人として危機に対する備えも常に考えておくべきです。

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一般にコーポレートガバナンスというと機関投資家が企業経営を監視するものと思いがちですが、実は個人は企業に対して大きな影響力を持ちうるのです。そして、単に企業を叱咤するのではなく、良いことをした企業をほめる形でガバナンスをしていくと日本企業はずっと元気になるのではないでしょうか。

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「ファンドの春~今こそ問われるべき運用の質」シンポジウム開催

2012年3月21日 20:08

3月21日午前7:30~9:00、「ファンドの春~今こそ問われるべき運用の質」シンポジウムが開催されました。

この様子はUSTREAMで録画されておりますので以下のURLでご覧いただけます(90分)

http://www.ustream.tv/recorded/21251908

この企画は、渋沢健さん(コモンズ投信会長)、 中野晴啓さん(セゾン投信社長)、藤野英人さん(レオス・キャピタル・ワークス取締役CIO)と私が発起人となり開催されたものです。シンポジウムでは私は司会進行役を仰せつかりました。

私がお話したメッセ―ジのポイントは以下の通りです。

AIJ投資顧問の事件は大きな波紋を呼びました。私はこの事件がきっかけになり、日本で本当に「運用の質」が問われる時代が来てくれることを願っています。それは、まさに、投資家の真の声を結集した「ファンドの春」運動が産声を上げつつあるということだと思います。

これはあくまで特殊な事件である、あるいは、すべて悪いのはAIJ投資顧問であるというような単純な解決を図るのでは進歩がありません。また、単に規制を強化すればよいというものでもありません。

40年以上、証券アナリスト業務と年金運用業務、投資教育に身を置いてきたものとして、私はこの事件の背後には多数の日本の持つ改善すべき点が潜んでいるように思います。この事件を教訓としていかに日本の資産運用、ひいては証券市場の質的な向上を図るかがまさに我々に課された課題だと思います。

わたくし個人としては改善すべき点はふたつあると考えています。ひとつは運用にかかわるすべての人々のプロ意識、もうひとつが知識・常識の問題だと思っています。プロ意識というのは知識・経験と倫理感・責任感の問題です。また知識については、プロバイダーに必要な知識とユーザーに求められる知識には自ら違いがあります。今回は基金サイドにユーザーとしての知識が決定的に欠けていたところに問題があるのではないかと思います。

独立系か、証券系か、銀行系か、外資系か、国内系か、投資顧問か、信託銀行かというようなカテゴリーにより良し悪しを決めるのではなく、あらゆる業態を通じて「運用の質」こそが問われるべきです。ここで、質という言葉の意味は、法令順守のみならず、倫理観と顧客に対する責任感に裏打ちされた知識と経験、そして業務遂行が必要であるということです。これがプロ意識というものです。

 

シンポジウムでは以下の方々からメッセージをいただきました

【国会議員】
岸本修平   衆議院議員      民主党
木内孝胤   衆議院議員               民主党
西村康稔   衆議院議員       自民党

【独立系運用会社】
安東泰志 ニューホライゾンキャピタル 取締役会長兼社長
江原伸好 ユニゾン・キャピタル 代表取締役
地引道夫 アマデウス・アドバイザーズ 代表取締役社長
渋澤健  コモンズ投信 取締役会長
中神康議 あすかコーポレイトアドバイザリー 代表取締役社長
中野晴啓 セゾン投信 代表取締役社長
藤野英人 レオス・キャピタル・ワークス 取締役CIO
宮内誠  ビーロット 代表取締役社長
森本紀行 HCアセットマネジメント 代表取締役社
山内英貴 GCIキャピタル 代表取締役

なお、さわかみ投信の沢上篤人社長は現在、海外出張中ですが、以下のメッセージをお寄せいただきました。

<実体をともなった運用の重要性を再認識しよう>

運用ビジネスは投資家顧客の資産形成をお手伝いするためのもの。間違えても、中身のない運用で成績数字を追いかけてはならない。
ところが、この30年ほど年金などの運用ビジネスを獲得するためのマーケティングがどんどん前面に出るようになって、世界の運用業界では1年毎の成績数字を追いまわすのが常態化した。1年間の運用成績という「数字さえ」良ければ、運用の内容などそう問われない。
今回のAIJ問題だけではない。広く世界を見わたしても、デリバティブ(金融派生商品)や証券化商品が運用の現場で多用されている。この事実を一体どう考えるのか? いまギリシャ問題に世界の金融マーケットがこれだけ神経をつかっているのは、どこかでひとつ穴が開くと、大変な事態にも陥りかねないからだ。グラッときた連鎖がデリバティブや証券化商品などに及ぶと、バーチャル運用の欠陥がさらけ出る。運用の中身を問わず、数字ばかり追いかけてきた人達は、その時どうするのだろう。

【識者】
大崎貞和 野村総合研究所 研究創発センター 主席研究員
門多丈  カドタ・アンド・カンパニー 代表取締役社長 実践コーポレート・ガバナンス研究会代表幹事
原田武嗣 日本CFA協会 総務担当執行理事、倫理教育チェア 
堀江貞之 野村総合研究所 金融市場研究室 上席研究員

 

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「『敗者のゲーム―金融危機を超えて』を読み解く」という講演をしました

2012年3月21日 19:51

3月20日、 セゾン投信様主催の「『敗者のゲーム―金融危機を超えて』を読み解く」で講演をさせていただきました。

中級向けということで理論的な背景なども含めてお話しました。

  • とかく、予測は難しい
  • ポートフォリオ革命
  • インデックス運用の浸透
  • 資産運用の不易流行
  • 「和風」資産運用法

など幅広いお話ができ、熱心にみなさま聞いていただきました。

「敗者のゲーム」のヨミトキは何度もやっていますが、毎回、改めて資料を作ると新しい発見があります。
やはり名著であるゆえんでしょうね。

また、引き続きこの本のヨミトキは続けたいと思っています。

 

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資産運用、失敗への三段階と処方箋

2012年3月20日 13:34

人生を通じての資産運用という長旅の途中には色々な悪魔が潜んでいます。そして悪魔の誘惑に乗ってしまうと退職後の経済基盤を作るという大作業を途中で放棄することになってしまいます。今回は資産運用「失敗への三段階」について書いてみます。

① 投資も資産運用も何も知らず、また、知ろうともしない。将来の自分はいまの自分が支えるという発想もない。「投資は危ない」、「博打だ」と思って、ただ、銀行預金だけしていればよいと思っている。しかし、あるとき、友人が株、投信、FXなどで大儲けをしたと聞くと突然、投機をはじめ大損をする。そして、二度と投資(実は投機)などするものかと思う。

そのような人に必要なのは投資教育です。基本的な知識が身についてくると資産運用の必要性と、どのようにすれば安定的に資産を形成できるかがわかってきます。金融資産全体の配分を重視する、リスクを管理する、コストに注意するなどです。投資教育によってカオスから少しずつ行動が秩序だってきます。

② 知識に基づいて投資をしているうちに短期的な暴落などが起こります。それはよく起こることだとは頭では分かっていてもやはり心配になります。恐怖という敵が攻撃してくるのです。もしかしたら、大変なことになるのではないか、資産運用などしなければよかったのではないか・・・と怯えてしまうのです。そして、せっかく始めた「人生を通じての」資産運用を途中でやめてしまうのです。

この段階で必要なのがファイナンシャル・ヒーリングです。心に生まれるストレスを癒してあげる。理論と体験に基づいたアドバイスによって長期投資の長旅を支えてあげることでこの段階の失敗を避けることができます。

③ 資産運用に慣れてくると次の敵がやってきます。欲望という敵です。このときの行動は二通りに分かれます。一つは理論通りにやっているのだが、どうもパフォーマンスが「かったるい」。もっと早く、もっとたくさん儲かるのではないか。そこで理論を無視して投機に走ります。もう一つのタイプは理論を過信するタイプです。高度な数学・統計学と高性能のコンピュータなどを使って人を出し抜こうとします。でも、結局、両方とも「ゼロサム-コスト=マイナス・サム」の世界での勝負です。これらは長期で見ればうまくいきません。たまたま幸運に恵まれ、うまくいったのを自分の実力だと思ってしまうのです。

ここで必要なのが「急がない、欲張らない、争わない、考えすぎない」という私が提唱する「リラックス投資」です。人生を通じての資産運用では三つの敵と戦う必要があります。三つの敵とは、無知、恐怖、欲望です。そして、それらに対する処方箋が投資教育、ファイナンシャル・ヒーリング、リラックス投資なのです。

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I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2012年3月19日 13:22

 2012年3月18日、当社のマンスリー・セミナーが開催されました。

私はジョン・テンプルトン卿の投資哲学を記した本、ヨミトキ・シリーズで「The Templeton Touch」解説しました。日本語訳がまだでていない本ですが、内容が豊かなのでいつか取り上げたいと思っていたので、それができてうれしかったです。

テンプルトン卿はまさに「バーゲン・ハンター」という言葉がぴったり。1930年代、大恐慌のなかで1㌦以下の銘柄を100㌦ずつ約100銘柄を買った有名な話、50年代、60年代に誰よりも早く日本株に目を付けてポートフォリオの半分を日本株にした話、80年代初頭に日本株を売り抜け、ポートフォリオの6割を米国株にした話、そして、韓国や中国株に注目、ITバブルピークで株式から債券へのシフトを勧め、2005年、これから5年以内に世界的な金融危機が到来するという御宣託をしたなど、氏の慧眼には舌を巻くばかりです。

ゲストはコンサルティング・アジアの勝池和夫さん。自らの足で中国、ASEAN、インドと幅広く歩いている方ですが、写真も交えこれからの日本のすすむべき道を明確にされていました。

懇親会では、来月、講演をお願いしているタタ・アセットの日本代表、サンジーヴ・スィンハ氏も加わり、アジアや日本の話に花が咲きました。

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この講演の内容は当社HPの有料動画でご覧いただけます。私の講演、勝池さんの講演、フリーディスカッションの約3時間に及ぶ動画と資料で5000円です。ご希望の方は当社まで。

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資産運用「気づきのタネ」(64)なぜ、貯めるだけでは足りないか

2012年3月10日 11:20

 なぜ、貯めるだけでは足りないか


「ちゃんと貯金しているからだいじょうぶ。投資なんて必要ない」と思ってる方、いませんか?

そういう方は相当の高給取りか、ものすごい資産家だろうと思います。でもふつうの人はやっぱり貯めてるだけでは老後のおカネが足りなくなります。なぜか?

人生は三つのステージに分かれます。学びの時代、働く時代、退職後の時代(私はこの時期を「遊びの時代」と呼んでいます。つまり、楽しいことをするとそれがそのまま世の中のためになるのが遊びだという意味です)です。

学びの時代は基本的に自分だけでは生活に十分なおカネを稼げません。子供のころ、学生時代はもちろん、就職しても最初は見習いのようなもの。月給はもらえてもそれは先輩が稼いでくれた収益の一部をもらっているのがふつうです。

退職後になると基本的には「収入<支出」です。

そうすると真ん中の働きの時代には、毎日の生活と子育て、新入社員育て(自分だって子供のころ、新入社員のころ、親や先輩の世話になったのだからこれは当然でしょう)、そして自分の老後のためのおカネを準備しなければなりません。だからミドルはたいへんなのです。

この図を見てください。

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働きの時代の総収入が生活費と子育て費用の総額と将来のための資金を上回っていれば問題ないのです。しかし、ふつうの人はそうはいかない。

それでは退職後の資金がどれぐらい必要かというと現在のライフスタイルをある程度、維持するだけの資金の総額と物価の上昇分です。一時的にデフレがあっても、30年単位のライフ・ステージを考えればやはりその備えが必要です。

そうすると、どうしてもライフスタイル維持費用と物価上昇分の合計ぐらいにおカネを「増やして」おかなければならない。つまり、「貯める」と「増やす」のは違うのです。典型的な「貯める」は貯金箱におカネを入れていくこと。銀行に預金を預けるのは完全な「貯める」よりは少しだけ「増やす」に近いのですが、それが雀の涙であることはご存じでしょう。

本当の「増やす」は貯めたおカネの一部だけでも自分のとれる範囲でリスクをとって資産運用することなのです。年金にあまり期待できないことが明確ないま、将来の自分はいまの自分が支えるために、自らおカネを「増やす」ことが大切です。

 

 

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魚屋さんとお寿司屋さんの違い

2012年3月 5日 11:11

 誰かが証券会社に勤めているなどと聞くと、何か、きっと儲かるいい銘柄を知っているのではないかと思う方も多いと思います。つい、「ちょっと教えてよ」などと聞きたくなるのも人情というものです。でも、それは大きな間違いです。おそらく、そのような質問を受けて、ホンネで一番困っているのは証券マン本人でしょう。「もし、それがわかったらオレは会社勤めしてないよ・・・」と。(でも、多くの場合、「知らない」とは言わず、何かもっともらしいことを話してしまうのは人間の性でしょうか)

証券マンは確かに商品については深い知識を持っています(いるはずです)。しかし、彼のスキルはその商品を売ることにあり、その商品を用いて資産を運用することではないのです。信託銀行、投資顧問、投信会社など資産運用会社は証券を用いてお客さまのために資産を運用することが仕事です。つまり、金融商品は運用というサービスを行うための素材なのです。

これは魚屋さんとお寿司屋さんの関係と似ています。魚屋さんの仕事はいきの良い魚を売ることです。お寿司屋さんの仕事は新鮮な魚を加工しておいしいお寿司にすることです。知識の範囲が全然違うのです。いくら千客万来のお寿司屋さんでも魚屋さんはできませんし、また、大成功している魚屋さんもお寿司屋さんにはなれません。

日本では資産運用会社の多くが銀行や証券会社の系列に入っています。いわば、お寿司屋さんが魚屋さんの子会社になっているのです。私は資産運用会社がもっと独立した業界に育つことがとても大切だと思っています。お寿司屋さんは、魚屋さんを喜ばすことではなく、お客が一番喜んでくれるお寿司をだすのが仕事なのです。同じように投資家が本当に喜ぶ運用サービスを運用会社には望みたいものだと思います。

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資産運用「気づきのタネ」(63) 長期投資は単純に株式や債券を持っていればよい

2012年3月 4日 13:44

 長期投資は単純に株式や債券を持っていればよい


企業は事業を営むためには資産を保有しなければなりません。資産を保有するにはおカネが必要です。そのおカネには二種類しかありません。一つは借りてきたおカネ、つまり負債、もうひとつは株主が出資したおカネ、株主資本です。借りてきたおカネは銀行から借りる場合と債券を発行してそれを投資家に買ってもらう場合があります。

企業は資産を活用して収益をあげます。その一部は銀行に金利として支払われます。その金利の一部が預金者に支払われる銀行預金の金利となります。また、債券投資家には金利が直接、会社から支払われます。

これらの金利およびその他の経費、そして税金をすべて支払った残りが株主のものになります。その一部は配当金として支払われ、残りは企業のなかに留保され、次期以降の事業に活用されます。

この説明からわかることは株式であれ、債券であれ、投資のリターンはすべて企業が資産を活用して生み出す付加価値から発生しています。

しかし、株式や債券は流通市場で投資家の間で転々流通します。Aさんが保有していたものをBさんが買う、そのBさんからCさんが買う。それをまたDさんが買う。しかし、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんが一つの家族だったらどうでしょうか。そのファミリー全体としては資産は一銭も増えていません。つまり、流通市場でのリターンは投資家全体をひとつのファミリーと考えれば利益は発生していません。全体ではゼロサム、売買によって生ずるコストを考えればマイナス・サムなのです。

流通市場における価格の変動を利用して儲けようというのは本来はマイナス・サムのゲームです。最近の資産運用の大きな問題点はその価格変動を利用してリターンをあげようという傾向が強くなりすぎていることにあります。特に、派生証券が広まり始めたことがその傾向を強めました。

年金や個人が退職後のために行う長期の資産運用ではマイナス・サムのゲームにうつつを抜かすよりも、企業が生み出す付加価値をしっかりと享受できる単純な株式や債券をしっかりと長期で保有すればよいのです。少しでも早く、少しでも多く儲けようと小賢しいことをすると逆にマイナス・サムの罠にはまってしまいます。最近の年金運用などの事件を見ているとそれを痛感します。

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貿易収支赤字に思う(東洋経済オンラインへの寄稿)

2012年3月 3日 08:46

日本の2011年の貿易収支が48年ぶりに赤字になったというニュースが報道されました。 

このニュースで思った雑感を東洋経済オンラインに書かせていただきました。

70年代の初めから基本的には円高が続いてきたのに貿易収支が赤字になるのになぜ48年もかかったのだろう?

成熟経済と人口減少という現実のなかで常に内需振興と輸出ということが言われてきたが、本当にそれらは有効な手段なのだろうか?

低成長を財政政策で食い止めようとして溜まってしまった借金の山、超低金利の維持で落ち込んでしまった消費・・・・

グローバル化が進む世界経済のなかで輸出というものが変質しているのではないか?

そして、何よりも日本という箱から飛び出すことが、企業にとっても、個人にとっても「明るい未来」に結びつくことになるのではないか?

等々、かなり乱暴な議論であることも承知して書かせてもらいました。ご一読を → ここ

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インベストライフ・サロン大阪セミナーが開催されました

2012年2月27日 13:14

 2月25日、インベストライフ・サロン大阪でセミナーを開催させていただきました。いつものことながら大谷さんの万全の手配でとても気持ちよく、充実感を持って3時間話をさせていただきました。

今回はマンスリー・セミナーで行った講演のうちから以下のテーマにつき要点をご紹介しました。

ベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」
ジェレミー・シーゲルの長期投資の教え
注目されるASEAN経済とミャンマー
2010年代の日本の課題

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フリー・ディスカッションの時間にはたくさんの質問をいただきました。やはり、みなさんの興味は大きな時代の変化にあるようです。私も同感で例えば、「輸出」というものの意味合いが大きく変わりつつあるのではないか、国家と民間企業の関係はどうあるべきか、グローバルな世界での統治(ガバナンス)のあり方など考えていたことなので楽しく有益な議論ができたと思っています。

関西地域では6月30日に神戸、9月22日に大阪が決まっています。
また、熊本でやりましょうというありがたいお言葉もありました。是非、実現したいです。

大阪サロンでのセミナーの前に浪花おふくろ投信の石津さんとランチ。そばよしというお店でした。私も石津さんも季節の白魚そば。そばは東京という印象が強いですが、なかなかどうして、関西のおそばもおいしい。石津さんもさまざまな困難にめげずがんばって欲しいと心から思います。

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岡本和久のI-OWA日記

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