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インベストライフ・サロン大阪セミナー開催

2011年9月25日 11:27

9月24日、インベストライフ・サロン大阪セミナーが開催されました。ことし三回目の大阪セミナーです。

今回のテーマは前からリクエストの多かった「退職後の資産運用」でした。

目前の問題としているかたのみならず、若いかたも非常に熱心に聞いていただけうれしかったです。
ご要望があればまた、同じテーマでやることも可能ですのでお申し付けください。

また、フリーディスカッションにも十分、時間がとれたので、会場のみなさんと世界、日本の経済・社会の問題を幅広く議論できました。

 

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いつも思いますが、サロン大阪の方々は非常に高い見識をお持ちです。

懇親会はいつものように会場の1F上のレストラン。Sさんの話題でもちきりでした。

それから、ずっとサロン大阪で活躍されているKさん。たしか2~3年前に結婚されましたが、11月にはご出産だそうです。うれしいですね。本当にインベストライフ・ベビーの誕生(?)です!

アレンジに尽力いただいた大谷さん、いつもながらありがとうございました。

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投機と投資の違いを理解することの大切さ

2011年9月20日 10:40

視野を長期にするほど、世の中の動きにはトレンドがあることが分かります。特に超長期の潮流は普段、我々はそれほど気づかなくても、力強い流れで世の中を 動かしています。例えば、グローバル化です。グローバル化は決して最近、始まったことではありません。中世の大航海時代だってグローバル化です。また、モ ンゴルが領土を拡大したのもグローバル化、フェニキア人が貿易をしていたのだってグローバル化です。ある意味、グローバル化は人類が生れてからずっと続い ている潮流です。情報化についても同じことが言えるでしょう。

このような大きな潮流が100年単位の変化を起こし、その変化が10年単位 で世界を動かし、それが中期的、短期的な変動を生み出しています。長期投資家はそのような大きな流れを把握した上で自分の立ち位置を確認し、長期的な流れ に沿った投資をします。ですから間違う確率が少ないのです。ただし、その効果が実現するのには長い時間がかかります。一方、短期投資家は、大きな流れとは 関係なく、非常に短期な変動を見て賭けをしようとします。大きな潮流には明確な方向性がありますが、短期の変動はランダムです。つまり、次にどう動くかは 予測できないのです。でも、うまく「当たれば」すぐに儲かります。

ランダム性に賭け、一発勝負をするのはまさに投機、長期的な潮流に乗っ てその流れのなかで資産を増加していこうとするのが投資です。どちらが良いとか悪いとかいうものではありません。大切なことはこれらは違うものだというこ とです。投資は自分の将来の生活を支えるために行うちょっと退屈な、でも、とても大切な作業です。反対に投機はエキサイティングなレジャーです。そして、 投機を続けていても将来の経済基盤は造れません。

とても残念なのは「投資」というとほとんどの人が「投機」のことだと思ってしまうことです。これは本当に深刻な問題です。いま、きちんとしたまじめな投資教育が必要なゆえんです。

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I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました

2011年9月19日 11:00

 I-OWAマンスリー・セミナーが9月18日に開催されました。

私は退職後の資産運用についてお話をしました。就業時代にもらった給料の一部を積み立てていくのと違い、増やしながら使っていく時には、積み立て時代にはないリスクが顕在化してきます。それらのポイントにつき詳しく説明をしました。

 

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ゲストはライフネット生命の出口治明さんでした。テーマは「災害後の日本経済と個人のお金の守り方」。相変わらず、非常に明快かつ、鋭い切り口のお話でした。私もすごく同感するところがたくさんありました。

 

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そして、フリーディスカッションとお茶会。仲間内での楽しい会話が弾みました。

 

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山本さんのアゼルバイジャンのナッツや、田村さんの福島産のブドウなどおいしくいただきました。

このマンスリー・セミナーは有料動画で配信しています。興味のある方は当社までご連絡ください。

 

 

 

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秋はやっぱり秋刀魚だ!

2011年9月16日 12:51

 今年、まだ、秋刀魚を食べていないので気になっていました。

遂に今日、恵比寿の食彩かどたさんへ。さんま塩焼ランチ(1050円)をいただきました。

11時40分ごろに言ったらもう数名待ちでした。

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やっぱり秋は秋刀魚です。そして、このランチ、この内容でこの値段。
行列のわけがよくわかります。

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今日は仲秋の名月

2011年9月12日 21:56

 今日は仲秋の名月。本当にお月さまにはうさぎがいるんですね。

(私が21:50にデジカメでとりました。上々のできでしょう?)

 

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目黒の蒙古タンメン中本へ

2011年9月12日 21:36

 ずっと気になっていた蒙古タンメン中本へ。仙台在の末弟が上京してきたので一緒にいきました。

蒙古タンメンをいただきました。「当店人気No.1メニュー。味噌タンメンの上に特製辛子麻婆豆腐がのった逸品です」とあるだけあって「おいしからい」。十分に満足。風邪をひきかけたら絶対にここですね。

 

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10年前と半年前と・・・

2011年9月11日 10:40

10年前の今日、私はBGIの経営会議でサンフランシスコにいました。当時はグローバルな経営会議のメンバーだったので毎月、サンフランに出張していました。

まだ、それほどメールが普及していなかったので、ボイス・メール(留守番電話が高度化したもの)を使っていました。朝、目覚めるとそれをすぐに聞くのが習慣でした。妻からの、「テレビを見ていたら何か信じられないようだが、ワールド・トレード・センターがテロで崩壊しているようだ」というメッセージが入っていました。あわててテレビをつけたら、まさに信じられない光景。

すぐにオフィスから電話があり、早急に全員集合せよとの指令がありました。相当に相場が荒れるだろうという見通しで対策が次々に決められて行きました。私にとっては貴重な経験でした。でも、あの大事件は後世に何か大きな世界の転換点だったと位置付けられるのだろうと思います。

そして、半年前。3.11のとき、やはり、私はサンフランシスコにいました。電話もメールも使えず、家族の安否確認が大変でした。やっとSKYPEでコンタクトできホッとしたものです。これから10年後、日本がどのようにこの問題を乗り越えていくのか、日本にとっては正念場でしょう。

この10年。私にとっても、BGIを退職し、I-OWAをスタートするという大きな変化の時代でした。次の10年、日本のチャレンジと一緒に私もチャレンジを続けていきたいものだと思っています。

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インベストライフ勉強会を開催

2011年9月 9日 15:26

 9月8日にインベストライフ勉強会を開催しました。

私は70分ぐらい「チャールズ・エリスの『敗者のゲーム』を考える」というテーマでお話しました。

なぜ、運用が「敗者のゲーム」になってしまったのか。
「敗者のゲーム」で勝つための方法とは。
インデックス運用の理論的変遷
アクティブとインデックスのパフォーマンスとコスト比較

などにつき解説、その後、50分ぐらい自由に意見交換をしました。

少人数でしたので非常になごやかで、みなさん、発言されていたのがうれしかったです。

 

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次回は11月10日@当社です。テーマは「達人たちの投資手法を学ぶ」ということでお話をします。
少人数限定ですのでご希望は早目に当社まで。

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日本CFA協会で講演をしました

2011年9月 8日 12:27

 日本CFA協会で講演をしました。50名の方に参加していただけ、非常に活発な質疑応答もできました。

今回のテーマは「和風資産運用入門~アジア的感性をどのように投資に活かすか」でした。

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これまで「和風資産運用」の話は色々なところでしてきました。今回はそれをさらに広げ、アジア地域に共通する感性として、インドのヴェーダ哲学、中国の老荘思想、そして日本の和の心と資産運用の関係を取り上げました。実は、これらの思想の底流は非常に類似しており、それがさらに本来の投資理論ともとても親和性が高いものなのです。

現在、強欲資本主義に対する見直し機運も起こっていますが、このアジア的感性を活かした資産運用、さらには資本主義はひとつの解決案となるのではないかと思っています。

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価値のあるものを保有する

2011年9月 5日 11:49

債券を持っていると、債券発行をした企業から事前に約束したキャッシュフローを受け取ることができます。そして、定められた日に元本が返済されます。つまり、債券は将来にわたっておカネを受け取ることができるという価値を持っています。

株 式を持っている人は、企業が保有する全資産から借りているおカネをすべて返済した残りをそれぞれの保有比率に応じて保有しています。つまり、株式には企業 の純資産の裏づけがあります。そして、企業が生み出す利益の一部を配当金として受け取り、残りは企業に預けておき将来のビジネスに活用してもらいます。一 部例外もありますが、基本的に企業が稼いだ税引き後の利益は最終的には株主のものです。ですから、株式にも価値の裏づけがあります。

債券 にしても、株式にしても、価格が市場で変動します。なぜ、変動するかというと、その証券の現在から将来にわたる価値に対する評価が人によって異なったり、 変動したりするからです。しかし、これはまだ、ファンダメンタルな価値を反映した評価だといえます。なぜなら、その証券の価値そのものが評価の基準になっ ているからです。

しかし、証券価格が上に行きそうだ、下に行きそうだという思惑で価格はさらに大きく変動をします。投資家の需給関係や、 チャートなどのテクニカルな状態をもとに株価や債券価格の先行きを予測し、それで一儲けしようという人たちがでてきます。証券価格は最終的には本来の価値 の周辺を動きます。ですから、本来の価値を投資判断の基礎としない人たちは、結局、短期の売買か、あるいは投機をしていることになります。

さ らに、証券価格の将来の動きを予測してそれを証券化した証券、つまり、派生証券が取引されるようになります。こうなってくると、影の動きを予測する別の影 が誕生することになります。そして、その影の影が市場を大きく動かすこともよくあります。しばしば、犬がシッポを振るのではなく、「シッポが犬を振ってい る」といわれます。これは価値ある証券の価格が影の影である派生証券に振り回されるという意味です。

証券価格は証券の価値という実体の影 です。そして、派生証券は影の影です。そして、影の影の影が生れたり、色々な影の影を組み合わせていかにも魅力がありそうな商品が開発されています。で も、ご用心。所詮、影は影です。安心してのんびりと、ゆったりと資産形成をしようという人は実態価値のあるものだけをしっかりと保有し続けるのが一番いい のです。

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