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坦々麺の香気@学芸大学

2011年6月 3日 13:49

前から気になっていた坦々麺の店、四川麺条「香気」へ行きました。ギター合奏の練習に行く時にいつも前を通ると満員になっているので気になっていた店でした。

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カウンターのみの小さな店ですが、坦々麺(640円)はお値打ちものでした。
坦々麺も、ただ、やたらに辛くして「どうだ、驚いたか!」みたいな店もありますが、ここのは香料やスパイスがしっかりきいていて美味しかったです。辛いわりに、少し酸味がきいていて、さっぱりしています。

また、明治時代に創業したという九鬼食品の胡麻を使っているとのことで、カウンターにも胡麻の効用が色々と書かれている資料がありました。

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少し風邪気味のとき、身体に「活」を入れるのにはとても良いと思います。

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資産運用「気づきのタネ」(40)心を込める、投資にも寄付にも

2011年6月 2日 08:57

 心を込める、投資にも寄付にも


「物心一如」というすばらしい言葉があります。モノと心は異なるものではない、モノと心は一体であるという意味です。お百姓さんがお米をつくる時、「美味しいお米を食べてもらい、みんなに喜んでほしい」という心が込められているのです。

ファースト・フードなどでマニュアル通りポンとコーヒーを出されるのにはあまり「心」を感じません。でも、こだわりの喫茶店で店主がいれたコーヒーには、「私のコーヒーを味わってみてください」という心が感じられます。世の中が便利になるにつれてモノと心が分離してきているように思います。

おカネを銀行に預ける。あとは銀行がどこに融資するか決めてくれる。自分は金利さえもらえればよい。これが間接金融です。銀行に預けたおカネがどう使われるか、我々には発言権はありません。あとは、「銀行さん、よろしくね」というわけです。

でも、自分で株式や債券を買うときは、どの企業に自分のおカネを使ってもらいたいかという選択肢が投資家にあります。そこに思いを込めることができます。これが直接投資です。直接投資では自分の心を投資先企業に届けることができます。その代わり、パフォーマンスがどうなるかは自己責任です。

さて、昨年末のタイガーマスク現象や、今回の震災のあとなど、寄付が盛んです。これはとても良いことです。でも、募金箱にチャリンとおカネを入れて、あとは「赤十字さん、よろしくね」というのはちょっとさみしい気がします。そのおカネがどこに、どう使われるかわからないからです。つまり、「間接寄付」なんですね。

赤十字などの団体に寄付をするのが悪いわけではありません。でも、寄付したおカネがどこに、どう使われるかを明確にしている団体に寄付をすることがもっとあっても良いのではないかと思います。直接投資では自分の思いを届けるために銘柄を選択する作業が必要となります。同じように、寄付で自分の思いを直接届けようというのであれば、そのような団体を探す作業が必要です。そして、その作業をした分だけ、自分のおカネがどう役立っているかを具体的にイメージしやすい。つまり、心のリターンが大きくなります。

額に汗して稼いだ大切なおカネです。投資も寄付も自分の心を込めて世の中のために用立てたいものだと思います。

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華麗なるカレー探訪(1)~まずはボンディ

2011年5月30日 10:43

私も妻もカレーが大好き。それでこれから月に何回かカレーの名店を探訪しようということになりました。

まずは神保町のボンディ。私は何度も行ったことがありますが、妻は初めて。古本屋さんを通り抜けた先に歴史を感じさせる店舗があります。創業1973年(私がサンパウロに転勤になった年だ!)でさすが風格のある店内です。

妻は野菜カレー、私はチーズ・カレーを注文。甘口、中辛、辛口から辛さを選べます。我々はもちろん辛口。

最初にホクホクのポテトがでてきます。これだけでお腹いっぱいになりそう。

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じゃがいもはカレーに入れると煮崩れるために別皿にしているようです。

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野菜カレー


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こちらはチーズ・カレー、一番人気とか。

いわゆる「インド風」ではありません。むしろ洋風(デミグラソース風)の味と言った方が良いかもしれません。しかし、とてもまろやかでコクがあります。洗練された味はまさに「華麗なるカレー」の一品(二品)でした。

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大阪でインベストライフ・セミナー

2011年5月30日 09:16

5月28日、大阪でインベストライフ・セミナーを開催させていただきました。

毎度のことながら参加される方が熱心なので、話す方も熱が入ります。
取りまとめをしていただいた大谷さんに心から感謝します。

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今回は三時間、二つの講演をしました。

① 明治からの証券市場史
歴史はそのまま繰り返すことはありません。しかし、現在起こっていることを判断し、これから起こることを考える上では、ヒントの宝庫です。

② 東日本大震災から何を学ぶか
リスク管理とともに、「危機管理」を人生を通じた資産運用のフレームワークに組み込むことがとても大切だと思います。そのヒントになりそうなことをお話しましたが、みなさん、非常に興味を持っていただけたと思います。

そして、飲み放題、食べ放題の懇親会。ここでも、活発な議論が楽しく行われました。

帰りに新大阪駅で当社スタッフへのおみやげを買いました。テレビでやっていた「面白い恋人」です。大阪らしいネーミングですが、まあ、普通のゴーフルでした。

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そう、そう。それからセミナーの前に、玉五郎(難波店)へ。中村獅童さんが好きだというラーメンでこれもテレビでやっていました。入口に煮干しのたくさん入ったザルがおいてあり、カウンターにも煮干しのふりかけがあったり、煮干しへのこだわりを感じさせる店です。麺がとても私好みでした。

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資産運用「気づきのタネ」(39)世界中の企業の持ち株会社を持つ

2011年5月27日 15:59

 世界中の企業を保有する持ち株会社の株式を持つ


世界中の国と地域の主要な産業の主要企業を全部持っている持ち株会社があったら投資したいと思いませんか?

もちろん、そのなかには高度成長の国、産業、企業、そして、反対に衰退していく国、産業、企業すべてが含まれています。しかし、明るい面、暗い面、全部合わせてほぼ世界全体の経済の成長を享受するわけです。

世界全体の経済はこれからも成長を続けるでしょう。人口も増加し続けていますし、新興国を中心に需要も拡大しています。中期的には景気の波は避けられませんが、潮流としては成長期にあると言えると思います。その成長をざっくりと取り込めるのが、そのような持ち株会社への投資です。

では、そのような持ち株会社がこの世の中に存在するかと言えば、残念ながら存在しません。でも、投資手段としてそれに代わるものはあります。グローバルな株式インデックス投信です。

もちろん、厳密に言えば持ち株会社と投資信託は違います。一番大きな違いは、持ち株会社は企業を支配することを目的としていて、投資目的で保有しているのではないということです。

投資信託の場合は直接、保有先企業に株主権を行使することはできません。しかし、考えてみれば個人の財力で、持ち株会社を支配できるほど株式を所有するのは困難です。ですから、その面の違いは投資家からみれば実質的にはそれほど大きな差異があるものではありません。

経済的な面でいえば持ち株会社の場合、保有先企業の収益が持ち株会社のもとに集まってくます。持ち株会社の株主はその利益を受け取ります。投資信託への投資家は、投資先企業の収益を投信の分配金、あるいは基準価格の値上がりの形で享受します。投資信託は保有するのに信託報酬などのコストがかかりますが、持ち株会社も同じように管理コストなどがかかります。

法制面の細かいことを別にして、実質的に長期投資家の視点からみれば、グローバルな株式インデックス投信を保有するということは、世界中の企業を保有している持ち株会社を持っているのとそんなに大きな違いはないのです。

長期投資家は株価を見ながら売ったり買ったりして値幅取りをするわけではありません。むしろ、投資先企業のオーナーとなって、その企業の成長とともに自分の資産を増やしていくことを目指しています。その意味ではグローバルな株式インデックス投信を長期で保有することは、世界中の企業を持っている持ち株会社の株式を持っているのととても似た面があるのではないかと思います。

 

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びっくり!

2011年5月22日 19:14

 先日、大田区の大森六中で出張授業をさせていただきました。授業はみんな、一生懸命に聞いてくれとてもうれしかったのですが、「びっくり」が授業のあと、校長室に戻ってから起こりました。

私は生れも育ちも目黒区大岡山です。大森六中はまさに洗足池の隣。私も子供の頃からよく遊びにきていた場所でした。「私にとっても懐かしい場所です。私は大岡山小学校と目黒八中ですから」とお話したとき、先生のおひとりが、「え、私も先日まで八中にいたんです」とおっしゃいました。

私が中学校のとき、「担任の先生は坂田先生という方でね・・・」と言ったらみんな、びっくり。坂田先生のお嬢さんが大森六中の先生なのだそうです。それも、「岡本さんがさっき担当したクラスの担任で、後で聞いていた方ですよ」と。いや、驚きました。すぐ坂田先生(お嬢さん)がいらっしゃってくださいました。

実は私の担任だった坂田先生は昨年亡くなったのです。そのお葬儀にも出席しました。たしかにそのときにお会いしたお嬢さんでした。先生のお引きあわせかも知れません。

私の著書をご仏前にお供えしていただくようにお嬢さんにお渡ししました。こんなことってあるんですね。

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今日はI-OWAの誕生日!

2011年5月20日 16:52

 

2005年5月20日午前9時36分、I-Oウェルス・アドバイザーズ㈱(略してI-OWA、アイオワ)の法人登記が完了しました。インドの占星学で選定してもらった日時でした。I-OWA誕生の瞬間でした。

 

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それから早や6年。決して楽な環境ではありませんでしたが、何とか楽しくやってこれたのはみなさまのおかげです。今後ともI-OWAをよろしくお願いいたします。

2005年3月にそれまで15年間社長を続けてきたバークレイズ・グローバル・インベスターズを退任しました。ゼロから始めた会社が年金運用で投資顧問会社トップとなることができました。そして、自分のなかで達成感と満足感が生れてきていることに気づきました。でも、自分が作った会社ですから、もっと、もっと、強く大きくなって欲しい。それなのに上に立つものが達成感と満足感に浸っていていいのだろうかという疑問が心のうちに湧いてきました。

同時に、自分自身、何か新しいことに挑戦したいという気持ちも強くなりはじめていました。振り返ってみれば、1975年から1989年まで15年間、証券アナリスト、ストラテジストの仕事をニューヨークと東京でさせてもらいました。そして、1990年から2005年まで15年間、社長として年金運用に従事しました。どうも私の人生は15年サイクルで変化がくるようです。

2005年、私は58歳でした。次の15年間、73歳まで、自分がいままで学んできたことをどのように社会にお返ししたらいいだろうか。そう考えてたどりついたのが、普通の生活者のための投資教育の仕事でした。

富裕層にサービスしたい人はたくさんいます。また、投信などで資産を運用して報酬を得る人もたくさんいます。でも、人生を通じて、数ある投信をどのように活用して資産運用をし、ゆたかでしあわせな人生を実現するかということを教える人はほとんどいません。これこそ、自分が天から与えられた仕事だなと思いました。そして、起業をしたのです。

2005年10月から伊藤宏一さんとマンスリー・セミナーを始めました。毎月、第三日曜日の午後4時間を使って資産運用を体系的に学んでいただくためのセミナーです。何を買ったらよいのかではなく、どうすればよいのかという手法をお教えする講座です。これはいまでも毎月、続いています。ゲストも伊藤さんのほかたくさんの方にお出でいただいています。毎月、新ネタでの講演です。そのための準備にも結構、時間がかかります。しかし、毎回、新しい発見がありその興奮、高揚感をみなさんにお伝えしたいと思っています。

2006年2月にインベストライフという雑誌発刊の事業をオフィス・サンサーラから部門買収しました。それに伴い、雑誌の発刊をクラブ・インベストライフとして組成しなおしました。伊藤宏一さん、澤上さんをはじめたくさんの方の応援を得て、毎月、月刊誌を発刊、東京でセミナーを開催しています。仙台、大阪、金沢、福岡などにサロン・インベストライフという自主的な勉強会ができました。そして、私も各地にお邪魔してセミナーをさせていただいています。

2007年の1月14日には、銀在に400人の長期投資仲間が集合し、投資ルネッサンス2007という催しを開催しました。そのときに全員の拍手で採択されたのが個人投資家宣言です。

【個人投資家宣言】

第一条 私たちは、生活の一部として、長期投資を学び実践する
第二条 私たちは、長期投資によって経済的自立と社会貢献を目指す
第三条 私たちは、良い社会づくりに貢献する企業を投資によって応援する
第四条 私たちは、投資リターンに心の豊かさも求める
第五条 私たちは、急がずあせらず、ゆったりと投資を行う

2007年1月14日
東京都中央区銀座にて
I-Oウェルス・アドバイザーズ/インベストライフ主催「投資ルネッサンス2007」参加者一同

2010年1月から時代の変化に合わせインベストライフ会報誌をウェブ化しました。より幅広い層の方に読んでいただければと願っています。長期投資は孤独な長旅です。この活動を通して富裕層ではない、普通の生活者の方々に資産運用の基礎知識と手法を提供し、そして、長期投資仲間との交流の場を提供できればと思っています。会報誌(PDF版)のサンプルは現在、無料で公開中ですので是非、ご覧ください。

2005年から2011年まで、主なもので9冊著書を出すことができました。

2009年から私は「ファイナンシャル・ヒーラー」を名乗ることにし、商標登録もとりました。人生を通じての資産運用は何十年にもわたるものです。その間にマーケットは激動を続けます。そのたびにヒヤヒヤ、ドキドキしていたのでは身体も心ももちません。長い資産運用には、「急がない、欲張らない、争わない、考えすぎないリラックス投資」が必要です。そして、心が揺らいだときに「あなたのしていることは正しいことです。だから、目先、どんなに変動しても、大丈夫ですよ」という「癒しの言葉」が大切なのです。もしかしたら、ファイナンシャル・ヒーリングがいま、一番、必要とされている仕事かも知れないと思っています。

これからもどの金融機関からも、そして商品からも中立を保ち、I-OWAでしか学べないような知識をみなさまに提供していきたいと思っています。

いままでと変わらず、ご支援をよろしくお願いします。

 

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資産運用「気づきのタネ」資産運用の勉強は難しいか?

2011年5月20日 15:54

資産運用というと、「難しい」という印象が強いようです。でも、年金では退職後の生活が成り立たないことが明確ないま、誰にとっても資産運用は「しなければならない」ものです。まさに、資産運用は生活のなかに組み込まれるべきものなのです。

「難しい」という印象が強い背景の一つの理由は販売サイドが、少しでも多くの投資商品を売ろうとして、どんどん商品を複雑化しているという点があると思います。株式や債券などのように価値の裏付けがある金融商品は非常に単純です。でも、みんな、価値の長期的な増加ではなく、目先の価格の変動を追い求め、袋小路に入ってしまうのです。そのような短期的なニーズに合わせて作られた難しい投資商品の話を金融機関の営業マンから聞かされ、「難しい」という印象を持ってしまうのです。

私は資産運用の知識は我々がコンビニで買い物をするとき必要な知識程度で十分だと思っています。我々がコンビニにお昼を買いに行く時を考えてください。昨日の夕食を食べ過ぎてしまったので、今日は焼肉弁当ではなく、サンドイッチにしておこう。飲み物はお茶のボトル。ちょっと甘いものも欲しい。でも、アイスクリームはやめて、小ぶりの羊羹にしておこう。それぞれ、メーカーや値段、賞味期限、カロリーなどをチェックして全体の予算内で何を買うかを決めます。また、極端に安い商品などあれば、ちょっと「?」と思うでしょう。

別に専門技術はありません。ただ、「自分は何を求めているのか」が明確で、賞味期限やカロリーなどの基本的な意味がわかっていて、そして、自分の予算を知っている。それだけです。ところが、金融商品となるとなぜかこの常識的なことができないのです。お店でセールになっているものをみんな買ってしまう。みんなが買っていると一緒に買ってしまう。キャンペーンに飛びついてしまう。営業マンに勧められるとなんとなく「お任せ」したくなってしまう。

スーパーでは常識が働くけれど、証券会社や銀行などの販売会社ではそれが失われる。投資に難しい勉強は不要です。コンビニで買い物をするときに必要な知識程度で十分です。複雑な理論よりも、何よりも、大切なのは、「明確な目的」と普通の常識、特に「おいしい話は危ない」という注意深さだけです。

この記事は岡本和久のブログを加筆修正したものです。

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I-OWAマンスリー・セミナーが5月15日に開催されました

2011年5月19日 12:50

I-OWAマンスリー・セミナーが5月15日に開催されました。

改装をした当社オフィスでの初めてのセミナーです。
講師と参加者の方の距離が近く話をする方も楽しかったです。

私は「賢人に学ぶ資産運用の基本」ということで、チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」(新版)とバートン・マルキール、チャールズ・エリス共著の「投資の大原則」を主な教材として、彼等の資産運用の考え方を紹介しました。また、東日本大震災から学ぶことなどについても、私の考えを少しお話しました。

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ゲストは「半値になっても儲かるつみたて投資」の星野泰平さん。星野さんのたくさんのグラフを見ながらみんな、つみたて投資の効果について納得していただけたと思います。

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セミナー終了後はそのままオフィスでお茶(ワイン+ビール)会。テーブルをみんなで囲んで話がはずみました。

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資産運用「気づきのタネ」(38)値上りを狙わず、バランスを重視せよ

2011年5月15日 09:10

 値上りを狙わず、バランスを重視せよ


長期的な投資のパフォーマンスの大部分は資産配分で決まるということが言われます。資産配分は「アセット・アロケーション」とも呼ばれますが、金融資産全体が、株式や債券、国や地域でどのように分布しているかを示すものです。例えば、日本株、外国株、日本債券、外国債券にそれぞれ25%ずつというようなものです。いわば、資産運用の設計図。これが長期パフォーマンスのほとんどを決めるというわけです。80年代の中ごろから実証研究が発表され、これが注目され始めました。

このような指摘は、それまでの投資のプロにとって大変なショックでした。つまり、値上りしそうな良い銘柄を選ぶ証券選択や、下がったところで買って、上がったら売るという投資タイミングこそプロの腕の見せ所だとみんな考えていたからです。それが、証券選択やタイミングの説明力は数パーセントにすぎないとされたのです。

私の体験から言っても、銘柄選択やタイミングは、まあ、8勝7敗や、7勝8敗ぐらいのもので、これを長期に続けていると、全体に占める貢献度は非常に小さくなってしまいます。しかも、売買に伴いコストがかかるので、その分は資金の流出になってしまいます。それよりは、自分の運用目的に合った資産の配分を決め、それをしっかりとキープする。それが長期的な資産運用する上での鍵です。

多くの人が「何が値上りするか」と言うことばかりを考えます。しかし、本当に大切なのは、まず、自分の資産配分を決め、あとはそのバランスをキープすることです。何パーセント単位での細かい操作は不要です。何割ぐらいの単位で結構です。ですから、別に毎日、値動きなどチェックする必要はありません。まあ、年に3~4回、状況をチェックして、大きくバランスが崩れていたら、飛び出しているところの買いを控えたり、売却したりして、引っこんでいるところを余分に買う。そして、長期的な設計図に近づくように操作をしていく。ただ、それを何十年も続けていればいいのです。

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