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学芸大学の青葉へ

2011年4月 7日 20:15

 中野の青葉には行ったことがありましたが、最近、ご近所の学芸大学に新しい店ができました。

朝、店の前を通るとプ~ンと魚介の臭いがするのでずっと気になっていました。

そして、先日、遂にチャンスが到来して青葉@学芸大学へ。

新しい店で清潔感あり気持ちいいです。中華そば、600円也でした。

私は麺がとても好きでした。私がちょうど好きな太さでコシがありながらしなやかさが失われていません。
スープは「Wスープ」として有名ですが、私はもう少しさっぱり系の方が好みかな。

でも、チャーシューも、メンマも、ノリも、こだわりが感じられ、ラーメンに込められた愛情を感じます。なるとが真ん中にあるのもうれしいですね。
いいお店だと思います。

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上がりそうな銘柄探しはおやめなさい

2011年4月 5日 11:24

私がセミナーなどで、「資産運用は長期投資です」などというとみなさん、「うん、うん」とうなずいていらっしゃるのですが、その後の懇親会などでうかがうと投資の失敗談ばかり。そして、ほとんどの方が「上がると思った」とおっしゃるのです。

な ぜ、上がると思う株を買うとうまくいかないか。答えは簡単です。あなたが上がると思うときは他の人もみんな上がると思っているからです。しかも、みんな、 「すぐに」儲けたい。そのゲームに知らず知らずのうちにあなたも巻き込まれているのです。売却についても同じことが言えます。パニックになって持ち株を売 るときは他の人もあわてて売っている。だから底値で売ってしまう。アメリカに「より馬鹿理論」というのがあります。

つまり、ある人が「上 がる」と思ってある銘柄を買う。そのとき、当然、その人は自分よりも「より馬鹿」な人がいて、もっと高値で買ってくれるという前提を持っています。しか し、あなたがその「より馬鹿」になっている可能性も高いのです。しかも、みんな、短期の値幅取り狙いです。ですから、より馬鹿はすぐにいなくなってしま う。自問自答してください。「私は本当に人よりもずっと早く情報を手に入れていて、人よりもずっと早くより馬鹿な人に売ることができるだろうか」と。そし て、売りについても同じことが言えるのです。「あなたよりももっと馬鹿な人がもっと安値まで売りたたいてくれるだろうか」と。

このような ワナを避けるには方法があります。値段(株価)で買わないことです。自分の生活を「かげ」で支えてくれる世界中のさまざまな企業に投資をする。グローバル なインデックス投資をすればこれは簡単です。そして、世界中の企業のオーナーになって「おかげさま」という感謝を込めて保有する。

みんな が、短期で儲けようと思っているときに、のんびり、「まあ、そのうち花が咲くだろう」と思ってゆったりしている。時間の制約がないことを日本では「永代」 といいます。まさに「永代投資」。自分が「より馬鹿」にならないための方法、それは「おかげさま投資」と「永代投資」です。

「悲観論が最大になったときが最良の買い場、楽観論が最大になったときが最良の売り場」とは伝説の投資家、ジョン・テンプルトン氏の言葉です。いまこそこの言葉をかみしめてみるときではないでしょうか。

この記事は岡本和久のブログを加筆修正したものです。

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資産運用「気づきのタネ」(33)リスク回避のマジックはない

2011年4月 3日 19:37

リスク回避のマジックはない


東日本大震災は1000年に一度などと言われます。また、リーマンショックが100年に一度などと言われたのは記憶に新しいところです。1000年に一度、100年に一度というめったにありえない出来事が現実に起こる。そのことは我々に貴重なことを学ばせてくれます。つまり、確率的にどんなに低くても想定外の出来事は起こるのです。

リターンはコントロールできないが、リスクはコントロールできる。これは資産運用の知識として最も重要なもののひとつだと言えると思います。しかし、リスクは削減できても消し去ることはできない。100年に一度の確率までリスクを削減したとしても、起こるときには起こる。そして、そのリスクがあるからこそリターンによって報われるのです。

もし、リスクを極限まで削減しようとするなら結局、期待リターンが、銀行の普通預金程度のリターン程度にまで下がるぐらいのコストをかけなければならないのです。それなら最初から銀行に資金を預けておけばよいということになります。しかし、銀行預金ではなかなかインフレに勝てない。つまり、購買力がリスクにさらされることになってしまいます。リスクを完全に回避するためのマジックはないのです。

それではどうしたら良いかと言えば、原理原則に戻り、十分に分散した低コストのポートフォリオを長期で保有するということしかないということになります。そして、投資期間の終わりが近づくにつれて短期的な変動が全体に大きな影響を及ぼさないように資産配分を変更していく。先人たちが苦労して創り出した投資理論の原点こそ一番、合理的なリスクとの付き合い方であるということなのです。

長い投資期間の途中では大きな荒波に見舞われることもしばしばあります。しかし、ある出来事が極端であるほど、その起こる確率は小さいし、また、極端なことが起これば、いずれ平均へ回帰するような力が働くという大原則を深く理解しておくことが必要なのだと思います。

 

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秋葉原のカレー店、ベンガルへ

2011年4月 1日 09:02

 ものすごい久しぶりに秋葉原へ。町の様子がすっかり変わっているのでびっくりしました。(時代遅れ?)

1973年創業、秋葉原で一番歴史があるカレー屋さん、ベンガルへ。

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それほど広くない店内ですが、明るい室内、音響もこだわりが感じられ、また、テーブルの上には色々なスパイスが並んでいるのもうれしかったです。

私はビーフ角切りカレー(¥1100)+ラッシーとサラダ(¥200)のランチセットを付けました。
大きな角切りビーフが二つとジャガイモがごろんと入っていました。

 

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野菜好きの妻は具沢山の野菜カレー(¥1000)+ランチセット。
ものすごい数の野菜入り。

 

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テーブルにあったガラムマサラをたっぷりかけて満足のランチでした。

店員さんの感じもよくやっぱり、長い歴史で培われた味ともてなしを守ろうという心意気を感じる店でした。

お勧めです。

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倉敷でセミナー

2011年3月28日 20:40

 3月26日(土)、倉敷でセミナーを開かせていただきました。

ちょっと朝が早くきつかったけど、途中、すばらしい富士山を見ることができました。

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岡山に11時ごろ到着。車内アナウンスで「鹿児島行き乗り換えは向かいのホームで・・・」と言っていたので、「あ、そうか、鹿児島までそのまま新幹線で行けるんだ」と実感が湧いてきました。しかし、考えてみれば、東京―大阪の新幹線ができたのが、私が高校三年生だった1964年。鹿児島までつながるのに47年かかってるんですね。東京と地方都市の格差が言われますが、やっぱり軽視されてきたんだなあと思いました。

山陽本線で倉敷へ。駅でたつんこと会いました。寒い!そのうちセミナー参加者さんたちが集まってきて、梅の木というみそかつのお店へ。限定「梅の花セット」1500円也をいただきました。完全、フルコースで満腹。

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会場の倉敷物語館。こんなにすてきな建物でセミナーができました。

 

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和室で車座のセミナー。私は新著「賢い芸人が焼き肉屋を始める理由-投資嫌いのための『和風』資産形成入門」の話をしました。参加者は少なかったですが(震災の関係でみなさん、公私とも急用ができてしまったようです)とても真剣に聞いていただけうれしかったです。

プレゼン資料も紙芝居スタイルでやりました。これもいいものです。

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私の話に先だってたつんこが、もうすぐ発刊される新著「ボクらの日本一周どんぶらこ」の紹介をしました。

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4時半にセミナー終了。日帰りだったのですぐに岡山に戻り、以前も一度、行ったことのある陣山ラーメンを食べて帰宅。ちょっと慌ただしかったけど、充実の一日。次回はゆっくり倉敷を楽しみたいですね。

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なぜ、「投資」が復興のために大切か(東洋経済オンラインに寄稿)

2011年3月26日 14:09

 「なぜ、『投資』が復興のために大切か」について東洋経済オンラインに寄稿させていただきました。

人が苦しんでいるときに「金儲け」の話などとんでもないと思う方も多いと思います。

でも、健全な資本市場が維持されることは、復興のために必要な長期安定資金調達の場としてとても大切なのです。

東洋経済オンライン20110325

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資産運用「気づきのタネ」(32) なぜ、投資が復興の役に立つのか

2011年3月21日 09:39

 なぜ、投資が復興の役に立つのか


東北地方を中心とする大震災が起こりました。原発危機も起こりました。でも、これから力強い復興が始まるものと思います。日本人はこういう時にはものすごく大きな力を出す民族です。私はこのショックによって、日本人が本来持っている、でも、最近はちょっとかすんでいた底力が目覚めるだろうと思っています。

我々ができることはたくさんあります。寄付やボランティア活動などは言うまでもなく大切です。そして、「投資」も非常に重要です。

「え?こんな時に金儲け?」と思う方もいるでしょう。でも、そうではないのです。

証券市場の本来の役割は長期安定資金の供給です。その発行市場を支えているのが流通市場です。流通市場が健全であってこそ、企業が長期的な資金を株式や債券を発行することで調達できるのです。

危機があれば短期の投資家はマーケットから逃げ出します。そのときに長期の投資家まで手控えていたら株式市場は下落します。そうすると復興に向けての長期資金の調達が困難になったり、企業の実力よりもずっと高いコストで資金を調達しなければなりません。

これから復興に向けて膨大な資金が必要となります。公的部門は復興国債とか、復興税で必要資金を獲得できるかも知れません。しかし、民間企業は自分で資金を調達しなければなりません。成長時代と異なり、短期の預金を資金源とする銀行には、長期資金を貸し付けるリスクが取りにくくなっています。

長期資本調達の場としての証券市場の重要性が高まっているのです。それを支えるのが長期投資家なのです。そして、結果として、このようなリスクを取った投資家には大きなリターンがご褒美として与えられるのです。

投資というと、「いくらで買って、いくらで売るか」、「いくら儲かったか、損したか」ということにばかり注意が行き、その結果、「こんな時に金儲け?」という反応になるのでしょうが、いまこそ、証券市場の本来の存在意義を思い出すときです。

 

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存在意義が高まる資本市場を「利他」の気持ちで支えよう

2011年3月20日 10:53

政府には引き続きがんばってもらうとして、いまこそ企業や個人という民間部門がたちあがるときです。我々が心の奥底に持っている止むにやまれない「利他」の気持ちを発揮するときなのではないかと思います。

個人の立場で言えば、まず、寄付があります。インベストライフでもお世話になっている高橋陽子さんが理事長をつとめる日本フィランソロピー協会が以下のような基金を創設されました。私も先日、寄付をさせていただきました。詳細は以下のサイトをご覧ください。

フィランソロピーバンク「東北地方太平洋沖地震支援基金」創設

今 回の災害で経済も停滞する可能性があります。また、復興が始まった時には膨大な資金需要が発生します。貯蓄は自分の支出のためにおカネを貯めておくことで す。投資はおカネを必要とする人のために用立ててあげることです。本来、投資とは「利他」の心に根ざしたものです。日本人は貯蓄が好きだとよく言われま す。しかし、いまは、企業活動におカネを投じて経済活動が落ち込まないようにすることが大切です。

短期の資金が恐怖に慄いて市場からでて いく。それを本格的な長期投資家がしっかりと受け止める。長期的な視点でこの国難からの経済回復を支え、そして、それに参加してゆく。その発想が必要で す。公的部門は復興国債や復興税などの手段があるかも知れませんが、民間企業はそうは行きません。長期安定資金の供給の場として、長期投資家がしっかりと 支える資本市場が絶対に必要なのです。

「いまは買い時」とか、「まだ下がりそう」などという低次元の話ではありません。自分のおカネを働 かせることが世の中のためになります。その結果としてリターンが生れてくるのです。株価の動きに惑わされず、本当に企業活動を支援するつもりで投資をする べきときです。個別銘柄がわからなければ市場全体に投資するインデックス投信で良いと思います。

2001年9月11日、アメリカで同時多 発テロが起こったとき、ウォレン・バフェットは株式を大量に買ったといいます。先の金融危機のときもそうでした。我々にはバフェットさんほどの資産はあり ませんが、日本の個人金融資産は膨大です。みんなが少しずつでも、この国難に当たってリスクを取れば大きな力となることは間違いありません。

この記事は岡本和久のブログを加筆修正したものです。

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止むにやまれぬ「他利」の気持ちを寄付と投資へ

2011年3月17日 08:47

今回の大震災で尊い命を落とされた方々の御霊が一日も早く安らかになられることを祈ります。
大切な方を喪われた方々がこの悲しみから早く立ち直れるように祈っています。
そして、災害に逢われ苦しんでいる方々が一刻も早く正常な生活に戻られるよう祈っています。
多くの人々の祈りが力となり、この困難な状態を我々が克服できるよう願っています。

政府はそれなりに良くやっていると思います。もちろん、完全とは思いませんし、また、問題もたくさんありますが、限られたリソースのなかでがんばっている姿が見られます。でも、公的部門にできることは限界があります。長く国民が公的部門に依存してきた結果、公的債務の問題を持ち出すまでもなく、公的部門の力は、著しく弱っています。

政府には引き続きがんばってもらうとして、いまこそ企業や個人という民間部門がたちあがるときでしょう。我々が心の奥底に持っている止むにやまれない「他利」の気持ちを発揮するときなのではないかと思います。

個人の立場で言えば、まず、寄付があります。インベストライフでもお世話になっている高橋陽子さんが理事長をつとめる日本フィランソロピー協会が以下のような基金を創設されました。私も昨日、寄付をさせていただきました。

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フィランソロピーバンク「東北地方太平洋沖地震支援基金」創設
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当協会のフィランソロピーバンクを通して、被災地・被災者の方々のご支援する「東北地方太平洋沖地震支援基金」を設置しました。皆様のご協力をお願い申し上げます。

 【個人の皆様】
今回の震災に際して、現在、様々な募金活動が始まっています。当協会といたしましても独自に募金を受け付けることといたしました。現地のNPOと情報共有をする中で、現場のニーズに合った支援が届けられるよう、募金を活用させていただく所存です。

※当協会のフィランソロピーバンクをご利用いただくと税金が優遇されます。

お問合せ、お申込み

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今回の災害で経済も停滞する可能性があります。貯蓄は自分の支出のためにおカネを貯めておくことです。投資はおカネを必要とする人のために用立ててあげることです。本来、投資とは「他利」の心に根ざしたものです。日本人は貯蓄が好きだとよく言われます。しかし、いまは、企業活動におカネを投じて経済活動が落ち込まないようにすることが大切です。

短期の資金が恐怖に慄いて市場からでていく。その結果、株価が下がる。それを本格的な長期投資家がしっかりと受け止める。長期的な視点でこの国難からの経済回復を支え、そして、それに参加してゆく。その発想が必要です。

「いまは買い時」とか、「まだ下がりそう」などという低次元の話ではありません。自分のおカネを働かせることが世の中のためになります。その結果としてリターンが生れてくるのです。株価の動きに惑わされず、本当に企業活動を支援するつもりで投資をするべきときです。個別銘柄がわからなければ市場全体に投資するインデックス投信で良いと思います。

2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが起こったとき、ウォレン・バフェットは株式を大量に買ったといいます。先の金融危機のときもそうでした。我々にはバフェットさんほどの資産はありませんが、日本の個人金融資産は膨大です。みんなが少しずつでも、この国難に当たってリスクを取れば大きな力となると思います。

最後にちょっとだけ苦言を。記者会見のとき、記者の質問の仕方があまりに無礼です。真相を究明したいという気持ちは分かりますが、だから質問が無礼であって良いという理由にはなりません。彼らの質問態度はテレビでみんなが見ています。眉をひそめているひとも多いでしょう。こんな時だからこそ、礼節を持った質問の仕方が必要です。

この災害にあって、海外でも日本人の節度ある態度は賞賛されていると聞きます。まだまだ、苦しい状態は続くと思います。いつも礼節をもった行動を心掛けたいものです。

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持続か、損切りか、それが問題だ・・・・

2011年3月11日 17:14

<質問>日経平均が回復してきていますが、それでもまだ損をしている国内株式型のインデックス投資信託。数年前に購入してずっとそのままになっています。損切りして他のものにしたほうがよいでしょうか?

マネックスラウンジに答を書かせていただきました⇒ ここをクリック

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岡本和久のI-OWA日記

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