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アメリカでB級グルメを堪能

2011年3月10日 19:28

今回はリッチモンド(バージニア州)、アトランタ(ジョージア州、飛行機乗り換え)、サンフランシスコ(カリフォルニア州)でB級グルメを楽しんできました。

リッチモンドではジェファソンホテルで夕食として食べたハンバーガー。

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さすが、アメリカ。どうですか、この分厚さ!うれしいなあ・・・
ミディアム・レアでした。

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トランジットで寄ったアトランタの空港ではバッファロー・チキン・ラップ。
チキンにスパイシーなバッファロー・ソース(これはどんなものか不明)をかけ、レタスやトマトと一緒にトルティーリャで包んだもの。

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中を開けてみると・・・

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サンフランシスコではお気に入りのMaharaniというインド料理レストランでサーグパニール・カレー。

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随分、久しぶりにPizza Infernoという店へ。

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クラストはそれほど厚くないけれどしっかりと手で持てる。
こういうピザが好き。

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最近、サンフランシスコにできた味千ラーメンへ。熊本のラーメン屋さんだが、中国を中心にグローバル展開。
熊本風プラス中国風でさらにグローバル展開という、これは新しいビジネスモデルかも。

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味もどちらかというとグローバル・ラーメンでした。

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と、言うことでB級グルメ・レポートでした。

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リッチモンドで開催されたウェルス・マネジメント会議に出席

2011年3月10日 17:21

CFA協会が毎年開催しているウェルス・マネジメント会議が今年は3月8、9日とアメリカ・バージニア州リッチモンド市で開催されました。

私は2005年から7年連続の出席、しかし、毎回、その質の高さには感動すらします。海外と日本の資産運用の質的格差を縮小するのが私の人生のミッションですから、いつか、このようなレベルのセミナーを日本でやってみたいものだと思わずにはいられません。

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目立った傾向としては今年はやはり迫りくるインフレにどう対応するかというテーマが多かったですね。

Alliance BernsteinのVince Childersによる、なぜ、いま、インフレが大きな問題になりつつあるのか、そしてそれに対抗するポートフォリオとは?という話は非常に参考になりました。

また、先進国で起こっている財政問題の本質は人口構成の変化と福祉にコミットした社会構造にあるという視点で主としてヨーロッパで起こっている事象を解説したCato InstituteのWilliam Pooleの話も新鮮でした。

行動ファイナンスの社会学的アプローチ(Christopher Malloy, Harvard Business School)は私の「和風資産運用」と通じるところもあり面白かったです。

それから、著名なZvi Bodie(Boston University)の「長期株式投資のリスク」という講演は、Siegelの議論を真っ向から否定する過激なもので、夕方のレセプションのときも、みんな、「どう思う?」と聞きあっていました。しかし、アメリカの学者は過激ですね。いつも、戦う姿勢を持っている。Bodieの議論は確かに一面では正しいが、少し単純化しすぎた議論だなという感じでした。

その他、たくさんの「ネタ」を仕入れることができました。今後、セミナーなどで紹介していきたいと思います。

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応援する会社を買うのもよいが、生活を支えてくれる企業を買うのもよい

2011年3月 5日 15:25

● 「応援したい会社が苦しんでいるときに、株式を買うのが良い」というのはよく言われることです。これは、真理です。応援したい会社であれば長期に持つこともできます。しかも、あなたが「応援したい」と思うほど、世の中のために役立っている会社なのです。そして、その会社が苦しんでいるとき、普通、株価も安くなっているものです。ですから、本当に好きな会社の株式が割安のときに買えるという意味でこれは非常にポイントを得たアドバイスだと思います。

●  同時に私は、我々の生活を支えてくれている企業に対して「ありがとう」。「おかげさま」という感謝の気持ちを込めて株主になるのも大切ではないかと思っています。我々の生活は世界中の、あらゆる産業によって支えられています。これらをすべてまとめて買う。これを実行するのはとても簡単です。日本と海外のインデックス投信を買えばよいのです。

● 私は前者を「応援の投資」、後者を「感謝の投資」と呼んでいます。結果として、応援の投資はアクティブ運用でリターンを狙う、感謝の投資はインデックス・コアとしてリスク削減を狙うということになります。株式の長期投資をするときに、単に「上がりそう」というだけの理由で売り買いするのではなく、応援とか、感謝というような「気持ち」を込めるということはとても大切だと思います

この記事は岡本和久のブログを加筆修正したものです。

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人生を通じての資産運用は「和風」でいこう

2011年3月 1日 21:25

『人生を通じての資産運用は「和風」でいこう』というタイトルで東洋経済オンラインに寄稿をさせていただきました。

東洋経済オンライン20110228

詳細は拙著をお読みいただければ幸いです。

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大阪でセミナー

2011年3月 1日 15:33

     2月26日、インベストライフ・サロン大阪で「賢い芸人が焼き肉屋を始める理由*投資嫌いのための「和風」資産形成入門」の出版記念講演を行いました。たくさんの方にお出でいただき熱心に話しを聞いていただき本当にうれしかったです。約90分講演をし、その後、休憩をはさみ質疑応答。

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今回はアメリカのピギーバンクを持参し、アメリカの投資教育の歌、「子どもだっておカネが稼げる」をお聞かせしたりしました。

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うれしかったのはインベストライフで長い間、会員になっていただいているAEさんが「インベストライフ」の藍染タペストリーを作ってきてくださったこと。とても、とても、うれしかったです。

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 懇親会は食べ放題、飲み放題でみんな気合が入っていました。

いつもながらそつのないアレンジをしてくださった大谷さん、ありがとうございました。

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インベストライフ東京セミナーが開催されました

2011年2月26日 12:20

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2月25日、インベストライフ東京セミナーが開催されました。

いつもよりずっと多数の方にお出でいただき、長期投資に対する興味の高まりを感じさせます。「興味」というよりも、むしろ、「必要性」と言った方が良いのかも知れません。しかも、初めてという方が多く、とてもうれしかったです。

講師は私と澤上篤人さん。澤上さんとご一緒するのはちょっと久しぶり。しかし、呼吸が分かっているのでスムーズに会話が進みました。

今回は「株式投資の本質について考えよう」というのが大きなテーマでした。澤上さんと私、それぞれ話題提供の話をして、それから質疑応答。

やはり、インフレの問題、国債の問題がみなさんの一番、心配していることですね。「過剰に恐れることもないが、適切な対応はしておかなければならない。そのためにはまず、自立した考えを持ち、みずからを守るための第一歩を踏み出すべき」というのが澤上さんと私、共通のメッセージだったように思います。

どのような対応をすべきか、これからもインベストライフでお伝えしていきたいと思います。

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世界に広がるインフレからあなたの資産を守るものとは

2011年2月26日 09:16

<質問>食料品などを中心に価格が上昇しているという話を聞きます。30代の私はインフレの体験がないので不安です。インフレのときは株式投資が良いそうですが、本当でしょうか。また、なぜなのですか?そして、インフレに対してどのような具体的な策をとったらいいのでしょう。

マネックスラウンジに寄稿させていただきました。

マネックスラウンジ20110225

 

 

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I-OWAマンスリー・セミナーが2月20日開催されました

2011年2月22日 09:04

I-OWAマンスリー・セミナーが2月20日開催されました。

私は1月の「明治からの証券市場史*戦前編」に続き、今月は「明治からの証券市場史*戦後編」というお話をしました。歴史はそのまま、出来事が繰り返すわけではありません。でも、学びの宝庫でもあります。過去のその時々の人々の心理がどうだったのかなどに想いを馳せるのは楽しいものです。

来月(3月20日)はアメリカの証券市場史についてお話する予定です。いま、準備中ですが、すごく面白くってはまっています。

伊藤宏一さんは明治以来の日本の歴史を40年ごとに区切って、「ますらおぶり」と「たおやめぶり」という二つの視点から分析されました。

私の話とも重なる部分も多くとても有意義なセミナーができました。

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このセミナーの内容は動画でご覧いただけます(合計220分で5250円)。お問合せ、お申込みは当社まで。

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資産運用「気づきのタネ」(31)株式を持つリスク、持たないリスク

2011年2月21日 09:32

株式を持つリスク、持たないリスク


「株は怖い」、それは株価が日々、大きく変動するからです。例えば100万円を投資して、それが80万円とか、ときには50万円になってしまうことだって、珍しくはありません。

株式市場は良い年には倍にもなれば、悪い年には半値にもなる。しかし、長期間にわたって通算してみると、良い年と悪い年が打ち消し合って、預金や債券よりは高い収益が得られるのです。

ポイントはバランスの問題なのです。全財産のすべてを株式に投資したら、全財産が倍になったり半分になったり、これではとてもやりきれません。でも、全体の10%だけを投資していれば、悪い年でも5%の下落ですみます。もちろん、良い年にも上昇は5%だけです。でも、まあ、そこそこの収益で満足する「知足」の投資ならこれでいいでしょう。

一例を示しましょう。消費者物価を見ると1950年に100だったものが今日、約800になっています。もし、この60年間、ずっと普通預金を続けてきたとすると資産は200円ちょっとになっています。つまり、預金の価値は物価と比べると四分の一になってしまっています。一方、株式市場を見ると、その60年の間に大きく上がったり下がったりしながら、約100倍になっています。

そこで、預金の10%だけを株式投資にまわしていたらどうなっていたかをみると、12倍になっているのです。つまり、物価上昇を大きく上回るパフォーマンスだったのです。

いままで、みんな、デフレ、デフレの合唱でしたが、人類の長い歴史はなだらかな物価上昇が正常です。それは、人間は常に作れる以上のものを欲しがるからです。株式を持つリスクはあります。特に短期では株価の変動は大きなものです。でも、持たないリスクを考える時期に来ているのではないかと思います。

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クローゼット・インデックスにご用心

2011年2月20日 11:55

投資信託などの資産の運用には、アクティブ運用とインデックス(またはパッシブ)運用と呼ばれる二つがあります。アクティブ運用というのは、例えば、日本株市場全体の動きを表す「ベンチマーク」を最初に決めておき、それを上回るように努力する運用です。例えば東証株価指数(TOPIX)をベンチマークに選定したなら、そのパフォーマンスを上回る成績をあげることを目指すのです。これとは逆にインデックス運用は最初からベンチマークを上回る成績は狙わずに、ベンチマーク通りのパフォーマンスを狙います。

アクティブ運用でベンチマークに代表される市場以上のパフォーマンスを狙うのであれば、当然、市場のなかの「市場よりも高いパフォーマンスが期待できる銘柄」を選ぶことになります。インデックス運用は市場の一部を買うのではなく全体を買付け保有します。アクティブ運用は当然、高いパフォーマンスを狙うので運用のコストも高くつきます。売買を繰り返すことになるし、また、調査部門などのコストも膨大です。インデックス運用は反対にコストは非常に安くすみます。

さて、ここからが今日の本題です。一例をあげます。ある証券会社から、日本株アクティブ型の投資信託を勧められたとしましょう。話を聞くと面白そうなので少し買ってみます。別の証券会社からも、別の日本株アクティブ型投信の話が持ち込まれます。これも面白そう。そこでまた、買ってみます。さらに、別の銀行からも話がきて、別の日本株アクティブ投信を買います。こうして、数種類のアクティブ投信を保有している方も多いと思います。

でも、これらの投信を全部ひとまとめにしてみると、実は限りなく市場全体を買っているのと同じになっていることが多いのです。しかも、みんな、アクティブ型ですからとてもコストが高い。結果として、非常にコスト高のインデックス型投信を持っているということになってしまうのです。それなら、最初から、安いインデックス型投信を一本だけ持っていればよかったということになります。

このように、さまざまなアクティブ型投信を貯め込んで、結果としてコスト高のインデックス・ポートフォリオになってしまっている状態を「クローゼット・インデックス」と言います。つまり、クローゼットにどんどん荷物を押しこんでいったらすべてがごちゃごちゃになっているイメージです。「クローゼット・インデックス」というのは年金運用で使われる用語ですが、個人投資家も十分に気を付けるべき点だと思います。

この記事は岡本和久のブログを加筆修正したものです。

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