最新のエントリー

アセット・アロケーションを真剣に考える人ほどインデックス運用を使う

2010年11月20日 13:00

● インデックス運用は、「パッシブ運用」と言われるように消極的な投資であるような印象があります。しかし、実は、インデックス運用を使う人ほど、さまざまなインデックスをどのように組み合わせるかという「アセット・アロケーション」を真剣に考えている人たちなのです。

● アクティブ運用のパフォーマンスは「市場パフォーマンス±アルファ」です。うまくいけばリターンは高いが、逆に行けば市場リターンよりも低くなってしまいます。当然のことながら、市場平均の動きからはかい離します。

●  ポートフォリオの長期的なパフォーマンスは「アセット・アロケーション」が大部分を決定します。将来に向けて自分がどのようなリターンを狙うかを決める ときは、当然、国内外の株式や債券の指数を前提にその組合せ、つまり、アセット・アロケーションを決めます。これが資産の設計図です。

● その次に、投資商品を部品として設計図通りに組み立ててポートフォリオを作ります。そのとき、部品である投資商品が指数と異なる動きをしていたらどうなるでしょう。せっかく作った設計図とは異なるパフォーマンスが生れてしまう可能性が大です。

● 長期的パフォーマンスの決め手であるアセット・アロケーションを真剣に考えるほど、その部品である投資商品はインデックス型のものにならざるを得ないのです。
(資産運用「気づきのタネ」より。http://www.i-owa.com/diary/asset_management/

ページごとに見る

資産運用「気づきのタネ」(18)

2010年11月15日 08:27

「根拠なき楽観」に安住するな!


日本は非常に明確な四季のある国です。さらに季節を細かく分けて24節気があるほどです。

大寒」、「啓蟄」、「春分」、「夏至」、「立秋」など、これらはすべて二十四節気によって決められた季節を表したものです。日本人には、季節というものの細かい変化を楽しむ文化が根付いているのです。

加えて、四季折々のお祭りがあり、季節が変わるごとに、皆が集まってお祭りをしたり、食事をしたり、お酒を飲んだりしながら、楽しみを分かちあいます。

どんなに寒い冬でもじっと我慢していればいつか必ず春がくる。

まさに「冬来たりなば春遠からじ」です。

そんな考え方が我々のDNAのなかにしっかり埋め込まれているのではないでしょうか。

がまんするというのは悪いことではありません。しかし、がまんでは、循環的な問題に対しては有効ですが、構造的な変化には対応できません。通常の季節の巡りとは異なり、基本的な環境が変わっているからです。

現在の日本の抱えている困難な問題、例えば、経済、社会、外交、さらには雇用の問題、年金の問題等々、みな構造的な変化が底流にあります。それは、日本という国の成熟化と人口構成の変化、そのなかで地球規模でのグローバル化が進展しているところにあるのではないでしょうか。

四季の巡りになれた日本人は「いずれ良くなる」という「根拠なき楽観」に陥りがちです。でも、構造が変化しているときはいくら我慢して待っていても状態は良くなりません。

将来の自分を支えてくれるのはいまの自分しかいないのです。いま、一歩を踏み出し、長期的な視野で資産形成を始めることしか、構造変化に対応することはできないのです。

ページごとに見る

グロース株投資にもバリュー株投資にもワナがあります

2010年11月12日 21:42

マネックスラウンジ2010年11月12日号に寄稿をさせていただきました。

バリュー株投資でもグロース株投資でも、陥りがちなワナがあります。
それがバブルを発生させ、そして、それがいずれ崩壊するのです。

でも、バブルが拠って立つところの前提は結構、正しいことが多いのです。

マネックスラウンジ お金の相談室

ページごとに見る

入間市立上藤沢中学校で出張授業

2010年11月11日 20:24

入間市立上藤沢中学校へ出張授業をしました。

上藤沢は初めて訪問する土地です。初めての場所ではまず、そこのラーメンを食べるというのが私のパターンです。ネットでおおた屋さんというお店があるのを発見し、さっそく行ってみました。醤油味のチャーシューメン、700円。美味しく頂いていると同じく出張授業で来られたFさんが入ってこられました。やっぱりお店が少ないからでしょうか。それともラーメン好きな方が多いということでしょうか。

20101110a.JPG

20101110a1.JPG

ラーメンを食べて元気になり、Fさんと歩いて上藤沢中学校へ。駅の周りはほとんどお店もなく、タクシー乗り場はあってもタクシーがいない状態。静かな、ちょっとさびしい町です。

20分ぐらい歩いていくと学校が見えてきました。手前に茶畑が見えます。

20101110b.JPG
  奥の方の屋根にカンバンが小さく見えているのが学校です

授業は中学3年生、30名を対象としてしました。行儀もよく、まじめそうな子供たちです。

この学校は茶畑を持っていて5月10日には全校で茶摘みがあったそうです。写真を見ましたが、女の先生が茶娘の衣装を着て子供たちといっしょに茶摘みをするそうです。そして地元の茶畑地主の方や製茶工場の協力で学校の名前入りのお茶ができました。

20101110c.jpg

私も一袋いただきました。大切に飲みます。

ページごとに見る

資産運用「気付きのタネ」(17)

2010年11月 8日 13:07

「時間」という資産のアロケーションにもバランスが大切です


長期投資ではアセット・アロケーション(資産配分)がパフォーマンスのほとんどを決めることが知られています。つまり、国内外の株式、債券などにどのように自分の資産を配分するかがもっとも重要であり、銘柄選択やタイミングなどの要素はそれほど大きな役割を果たしていないのです。

人間にとっておカネは大切なものですが、実はもっと、もっと大切な「資産」があります。それは「時間」です。アセット・アロケーションが重要であるのは金融資産だけではなく、時間という資産にも当てはまります。

「平成18年度社会生活基本調査」に「1日の時間をどのように使っているか」という調査結果が掲載されています。ミドルエイジの代表として40~44歳の人を見てみましょう。男性は通勤時間も含めた仕事に8時間27分使っています。一方、女性は4時間5分を使っています。

驚くのは家事で、男性はわずか10分、女性は3時間37分です。

仕事と家事を合計すると男性は8時間37分、女性は7時間42分でそれほど大きな差はありません。しかし、男性の時間資産のアセット・アロケーションが大きくゆがんでいるのがわかります。

このバランスを欠いた男性の時間のポートフォリオは将来の大きな問題をはらんでいます。誰しもいずれは仕事を離れ、家庭に戻ってくるのです。そのときに「自分のいるべき場所がない」という大きなリスクです。

人生の目的は「しあわせ持ち」になることです。幸福な家庭はしあわせのインフラです。そのインフラがきちんとできていなければ、いくら経済基盤だけがあっても良い人生とはいえないでしょう。

ミドルエイジの方々、いまから時間資産のアセット・アロケーションをバランスあるものにするようお勧めします。

 

 

ページごとに見る

東京ラーメンショー2010へ!

2010年11月 7日 19:33

11月3日から7日まで我が家の近くの駒沢オリンピック公園で「東京ラーメンショー2010」が開催されていました。今日は本当はジムで運動をしてサウナにでも入って減量をしようと思っていましたが、昼ごろテレビでこのイベントをみてやはり、ラーメン愛好家としては行かねばならぬのだ~~~ということで結局、減量とはまったく逆の結果となりました。

駒沢公園の中央広場にものすごい人、人、人。天気も良かったので家族連れが多かったですね。出店は27店。入場料は無料ですが、ラーメンを食べるのにはチケットを買います。このチケットを買うのが約30~45分待ち。やっとチケットをゲットしてそれからラーメンを選びます。

会場風景(Youtube)17秒

一風堂×蒙古タンメン中本のコラボなど大変な行列。ぶらぶら歩いていると、先日、富山で話を聞いた(そして、食べたいなあと思いながらチャンスがなかった)富山ブラック「麺家いろは」が出店していました。これもご縁。列に並ぶことやはり45分ぐらいだったでしょうか・・・、やっとありつきました。

20101107c.JPG
富山ブラック 麺家いろはさんのブース

20101107b.JPG
これがあこがれの富山ブラックです。

真黒なインパクトのあるスープですが、決して醤油味が強すぎることはない、味はかなりコクがありちょっと癖になりそうな味。チャーシューもタマゴもおいしかったし、麺も良かったです。十分に満足して帰りました。

20101107d.JPG
飲食エリアはいっぱい。こんなにたくさんの人が同時にラーメン食べてるのは初めて見ました。

20101107a.JPG
みんな階段に座ってそれぞれのラーメンを楽しんでいました。

でも、ラーメンって本当に日本の国民食ですね。

ページごとに見る

資産運用とは将来の生活リスクを、コントロール可能な、いまの投資リスクに変換することである

2010年11月 5日 15:29

● 退職後の生活が不安。だから資産運用が必要とは言われるけど、やっぱりリスクのある投資は値下がりが心配。これが本音でしょう。だからと言って何もしないのは退職後の生活リスクをそのまま放置しているだけです。

● 資産運用というのは、将来の生活リスクを、投資のリスクに変換することなのです。

● 良いニュースがあります。投資のリスクはコントロールできるということです。適切なアロケーション、グローバルに十分分散されたポートフォリオを長期で保有する。そして、できるだけコストの安い投資対象を選ぶ。

● 何もしなければ退職後の生活リスクがそのまま残ります。投資にともなうリスクを理解することで、目先の投資リスクに対する耐久力がつきます。そして、それが老後の生活リスクを削減する方法でもあるのです。

資産運用「気づきのタネ」より。)

ページごとに見る

富山で講演会

2010年11月 4日 13:19

11月3日、富山で講演会をさせていただきました。

くらしとおかね講演会・FPフォーラム2010 in 富山というイベントです。

テーマは、「ゆたかで幸福な人生を送るための資産運用」でした。2時間、お話ができたので、いかにして自分とおカネを育てていくかというお話をたっぷりできました。質問もたくさんいただきました。

20101103a.JPG

30歳ぐらいの若い方からは、これから退職後に備えて資産形成をしたいと考えるが、いったい、毎月、いくらずつ投資したらよいのかという難しい質問がありました。まあ、とにかくできる範囲で第一歩を踏み出すことが大事ですね。

投資歴の長い方からは毎月分配型のファンドをどのように考えるべきか、投信のコストについて、ドルや元の今後、アメリカ経済はどうなるというような鋭い質問もいただけました。

さすが、貯蓄率日本一の県、みなさんとても熱心でした。

ところで、富山へゆく機中から、東京スカイツリーときれいな富士山が見えました。ご覧ください。

20101103c.JPG

              すでにすごい高さですね。

20101103b.JPG

         富士山はいつ見てもきれい。

ページごとに見る

島田知保さんとカレー

2010年11月 2日 20:05

島田知保さんとランチ。

神保町のボンディでチキン・カレーでした(いつも、ここだな・・・)。

色々と面白い気づきをいただきました。

そのなかでも特に「なるほど」と思ったのは「営業リスク」。つまり、預金だけをしていた銀行に投信のことを問い合わせたりすると、「え、投信もやるんですか?」と言って急にハッスル。色々な商品を勧められるというリスクです。ほんとですね。自分の考えに信念のある人ならいいんですが、ちょっと自信がないと押し切られてしまう恐れもあります。

実は、私はいま、「お客のヨットはどこにある?」という1940年のアメリカの本の訳の監修をしています。12月に出版予定ですが、この本も同じことを言っています。お楽しみに。

昨夜から少し風邪気味だったのでカレーで少しカツが入りました。このボンディというお店、ランチはまず、ポテトがでてくるんですね。これがおいしい。カレーも辛口にしました。

20101102a.JPG

20101102b.JPG20101102c.JPG

カレーのあとは知保さん行きつけ(?)の大丸やき茶房というお店で田舎しるこ。

20101102d.JPG

神保町の町は古本市で大変なにぎわいでした。

20101102e.JPG

 

ページごとに見る

表彰状と認定証

2010年11月 1日 21:07

昨日は第22回日本ギター合奏フェスティバルが大井町のキュリアンで開催され、わが東京ギターアンサンブル(TGE)も参加しました。今回の演奏曲目は永塚節さんの委託編曲による「イパネマの娘~フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」と「ブラジルの水彩画」でした。その昔(1973~1975年)、ブラジルに住んでいたことのある私にはうれしい演奏曲目でした。奨励賞としてこんな表彰状をいただきました。

20101101aa.jpg

演奏のあとはお昼ごはん。大井町の「ブルドッグ」にてAランチ(ビーフカツ、ロースハム、山ほどあるキャベツ、ポテトサラダ、ご飯たっぷり、豚汁)、840円。「本日のAランチ」とあるんだけど、前回、来たときも同じメニューだったな。おいしかったけどね。この店の入り口に飾ってあるのがこの「汚いけど美味しいお店、認定書」。うん、これは事実だなと納得しました。でも、これ誰が出してる認定証なんでしょうね。

20101101b.jpg

20101101c.jpg

これがAランチ ↑

ページごとに見る

岡本和久のI-OWA日記

サイトマップ 岡本和久のI-OWA日記TOP ページトップへ