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資産運用とは将来の生活リスクを、コントロール可能な、いまの投資リスクに変換することである

2010年11月 5日 15:29

● 退職後の生活が不安。だから資産運用が必要とは言われるけど、やっぱりリスクのある投資は値下がりが心配。これが本音でしょう。だからと言って何もしないのは退職後の生活リスクをそのまま放置しているだけです。

● 資産運用というのは、将来の生活リスクを、投資のリスクに変換することなのです。

● 良いニュースがあります。投資のリスクはコントロールできるということです。適切なアロケーション、グローバルに十分分散されたポートフォリオを長期で保有する。そして、できるだけコストの安い投資対象を選ぶ。

● 何もしなければ退職後の生活リスクがそのまま残ります。投資にともなうリスクを理解することで、目先の投資リスクに対する耐久力がつきます。そして、それが老後の生活リスクを削減する方法でもあるのです。

資産運用「気づきのタネ」より。)

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富山で講演会

2010年11月 4日 13:19

11月3日、富山で講演会をさせていただきました。

くらしとおかね講演会・FPフォーラム2010 in 富山というイベントです。

テーマは、「ゆたかで幸福な人生を送るための資産運用」でした。2時間、お話ができたので、いかにして自分とおカネを育てていくかというお話をたっぷりできました。質問もたくさんいただきました。

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30歳ぐらいの若い方からは、これから退職後に備えて資産形成をしたいと考えるが、いったい、毎月、いくらずつ投資したらよいのかという難しい質問がありました。まあ、とにかくできる範囲で第一歩を踏み出すことが大事ですね。

投資歴の長い方からは毎月分配型のファンドをどのように考えるべきか、投信のコストについて、ドルや元の今後、アメリカ経済はどうなるというような鋭い質問もいただけました。

さすが、貯蓄率日本一の県、みなさんとても熱心でした。

ところで、富山へゆく機中から、東京スカイツリーときれいな富士山が見えました。ご覧ください。

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              すでにすごい高さですね。

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         富士山はいつ見てもきれい。

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島田知保さんとカレー

2010年11月 2日 20:05

島田知保さんとランチ。

神保町のボンディでチキン・カレーでした(いつも、ここだな・・・)。

色々と面白い気づきをいただきました。

そのなかでも特に「なるほど」と思ったのは「営業リスク」。つまり、預金だけをしていた銀行に投信のことを問い合わせたりすると、「え、投信もやるんですか?」と言って急にハッスル。色々な商品を勧められるというリスクです。ほんとですね。自分の考えに信念のある人ならいいんですが、ちょっと自信がないと押し切られてしまう恐れもあります。

実は、私はいま、「お客のヨットはどこにある?」という1940年のアメリカの本の訳の監修をしています。12月に出版予定ですが、この本も同じことを言っています。お楽しみに。

昨夜から少し風邪気味だったのでカレーで少しカツが入りました。このボンディというお店、ランチはまず、ポテトがでてくるんですね。これがおいしい。カレーも辛口にしました。

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カレーのあとは知保さん行きつけ(?)の大丸やき茶房というお店で田舎しるこ。

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神保町の町は古本市で大変なにぎわいでした。

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表彰状と認定証

2010年11月 1日 21:07

昨日は第22回日本ギター合奏フェスティバルが大井町のキュリアンで開催され、わが東京ギターアンサンブル(TGE)も参加しました。今回の演奏曲目は永塚節さんの委託編曲による「イパネマの娘~フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」と「ブラジルの水彩画」でした。その昔(1973~1975年)、ブラジルに住んでいたことのある私にはうれしい演奏曲目でした。奨励賞としてこんな表彰状をいただきました。

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演奏のあとはお昼ごはん。大井町の「ブルドッグ」にてAランチ(ビーフカツ、ロースハム、山ほどあるキャベツ、ポテトサラダ、ご飯たっぷり、豚汁)、840円。「本日のAランチ」とあるんだけど、前回、来たときも同じメニューだったな。おいしかったけどね。この店の入り口に飾ってあるのがこの「汚いけど美味しいお店、認定書」。うん、これは事実だなと納得しました。でも、これ誰が出してる認定証なんでしょうね。

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これがAランチ ↑

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資産運用「気づきのタネ」(16)

2010年10月31日 10:01

健全なリターンは健全なポートフォリオに宿る


健全なリターンというのは、最終的に自分の必要とする資産額をできるだけ小さい変動で実現するために必要なリターンです。

そのようなリターンを生み出してくれるのが健全なポートフォリオです。自分の求めるリターンを、一番少ないリスクで達成できるポートフォリオの設計図を描くことがまず必要です。高いリスクの株式や低いリスクの債券などをどのような比率で調合するかを決めるのです。

そして、その設計図にあわせて最適な素材を選択することが必要です。つまり、十分に分散された、長期に保有していても鮮度の落ちない、そして、コストの低い投資対象を候補として絞り込みます。通常は、株式や債券に投資をする投資信託が素材が必要になります。

次にそれらの素材を組み立てます。これは売買執行の段階です。若い方なら毎月の給料から積立投資をするのが一般的です。退職後の方であまり投資に習熟していない方であれば、何回かに分けて買う方が下落したときのショックは少ないでしょう。

最後が定期点検です。モニタリングと呼ばれますが、年に3~4回、現在の状況と計画を検証します。大切なことは短期的なマーケットの動きにあたふたしないことです。視野を長くとってどっしり構えていればいいのです。

大切なことは、健全なリターンはきちんとした構造を持つポートフォリオから生れるのだということです。一発勝負で投機をすれば、たまたま当たることはあるでしょうが、それは健全なリターンではありません。できるだけ、計画されたリターンを生み出してくれる確率が高いのが健全なポートフォリオであり、その健全性を維持していくのが人生を通じての資産運用なのです。

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「投資を子供に伝えるための方法」を書きました

2010年10月30日 16:32

マネックスラウンジに

初めが肝心!投資の定義とは
教育投機の現実から学ぶ「投資」を子供に伝えるための方法
よりよい、生き方をするための処方箋

という寄稿をしました。

マネックスラウンジ2010年10月29日

8月20日に「学校では教わらないお金のこと、子供に伝えるポイントとは」という記事を書きましたが今回はその続編です。

おカネのことを深く考えると人々とのご縁の空間が広がります。

投資のことを深く考えると、人生という時間軸を拡大できます。

つまり、おカネと投資のことを考えることは、意識の時空を広げよりよい生き方を考えることにつながります。

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Holiday in 岡山

2010年10月30日 13:35

昨夜は、懇親会終了が日付変更線を越えていて、ホテルにチェックインしたあと、充実の一日をビール片手に思い出したりしていたら寝たのが1時半ごろになってしまいました。

朝、6時半、モーニングコールで起床。日課の瞑想。そして朝食。

9時にはTatsunkoこと石井さん、大阪から来てくれた岡田さん、それから藤井さんの三人とロビーで落合い、岡山観光へ。まずは、後楽園へ。天気も良くさすが、日本三大名園といわれるだけありすばらしい庭園です。なかでも流店と言われる建物は真ん中に小川が通っていてとても落ち着ける建物でした。こんなところで瞑想をしたら気持ちよさそう。

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         思索にふける(?)三賢人 ↑

それから岡山城へ。黒いので烏城と呼ばれる美しいお城です。残念ながら戦災で焼けてしまったようで現在のお城は戦後、建て替えられたものだそうです。ちょうど、城内で「浮世絵に見る江戸庶民の生活と文化」という催しをしていてゆっくり見ることができました。北斎、広重、国貞、国芳などの浮世絵の展示もたくさんありうれしかったです。

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            殿様気分 ↑

ランチは日本三大カツ丼のひとつ、ドミカツ丼の野村さんへ。昨夜の勉強会に参加できなかった出渕さんもお出でになり5人で食事をしました。私は普通のカツ丼とドミカツ丼がセットになった孫膳1000円をいただきました。ドミカツ丼は、カツの上にドミグラソースがかかっています。違和感のない味ですね。

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ちなみに石井さんの説によると日本三大カツ丼は、このドミカツ丼、味噌カツ丼、ソースカツ丼だそうです。ほんとなら、私は前日、味噌カツ丼を食べているので、二日間で三大のうち二大を制覇したことになります。これは何としてもソースカツ丼を食べねば!

ということでJR岡山駅へ。楽しいHoliday in 岡山の一日でした。きびだんごをおみやげに帰宅しました。

 

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岡山でDIY資産運用教室 with Tatsunko

2010年10月29日 09:15

名古屋での竹田和平さんとの対談を終えて、岡山へ。

岡山は以前、日帰りの講演で来たことはありますが、少しゆっくりできるのは初めて。問屋町の会場へ。

Tatsunkoこと、石井達也さんの尽力でたくさんの方にお出でいただきました。ほとんどが20~30代の方。私が一番、メッセージを伝えたい層の人たちです。

まず、Tatsunkoさんが「桃太郎コーチング~『桃太郎』『猿』『犬』『キジ』あなたはどのタイプ?」という話をしてくれました。私も参加、私は』『猿』『犬』『キジ』がほぼ均等で『桃太郎』要素はゼロ。面白いですね。長年、投資顧問会社の社長をしましたが、桃太郎的なリーダー的性格がゼロとは・・・・。でも、ある意味、リーダーというのは、まわりのすべてを映す鏡のようなものですから、ま、これはこれで良いかなと妙に納得。

続いて私は「自分とおカネを育てる生き方」という話をしました。おカネのことを深く考えると人とのご縁に気付きます。投資のことを考えると人生の時間をどう生きるかということなのだと分かります。そんな視点から、20~30代に何をすべきか、私の体験も交えてお話しました。

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みなさん、ものすごく熱心に聞いてくださり、質問もたくさんいただき、本当に楽しい時間を過ごせました。

その後、有志と懇親会。善屋さんという魚料理のお店でした。すごくおいしかったです。特に、大ネタ!!中トロ鉄火巻!と、サーモンのレア焼おろしポン酢。12時過ぎまでみんなで過ごし、ホテルにチェックインしました。

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楽しく充実の一日でした!

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竹田和平さんと対談

2010年10月28日 08:57

10月26日、名古屋で竹田和平さんを訪問。

少し早目に到着、外で時間をつぶしてお邪魔しようと思っていたら、中から「ワクさ~ん」という和平さんと秘書の方の声。私の名前が和久なので、いつも、「ワクワクのワクさん」と読んでいただいています。

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気持ちのよい、静かなラウンジでお話を伺いました。心の世界ではどんどん世界がひとつになっている一方、現実の世界はまだ、国を単位として運営がされている。そこに色々なコンフリクトが生じている。できるだけ、企業が自由に活動できるようにすることこそ、経済復活のカギである。これからの日本は、そして、マーケットは?色々なお話をたっぷり伺えました。

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その内容はインベストライフ2011年新年号に掲載いたします。お楽しみに。

和平さんも私との対談をブログに書いていただけました。感謝、感謝です。

花咲爺・竹田和平の一日一言ブログ「わくわく和久さん」

和平さんを訪問する前、名古屋駅のキッチンなごやで味噌カツ丼(でら旨カツ丼)を食べました。和平さんとの対談のあと、岡山へ移動して、6時半から9時までセミナーがあったので、少しお腹を膨らませておいた方がいいかなと思った次第。要するに、ナンダ、カンダ理由を付けて食欲を満たしているということでしょう・・・・。オハズカシイ。でも、おいしかった!

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資産運用「気づきのタネ」(15)

2010年10月26日 12:51

運用でコントロールできるのは「A・R・C」


「神よ、私が変えることのできないことを受け入れる冷静さを、変えることのできることを変える勇気を、そして、それらの違いを判断できる知恵を与えたまえ」(ラインホルド・ニーバー)

資産運用ではコントロールできることと、コントロールできないことがあります。 コントロールできないことの代表はリターンです。リターンがコントロールできるなら、投資はこれほどやさしいものはありません。しかし、残念ながらこれはできない。

では、コントロールできることとはなにか。私はそれらは「A・R・C」であるとしています。

「A」はAllocation。つまり、資産配分です。株式と債券の比率、海外と国内の比率をどうするかは自分でコントロールできます。そして、長期にわたる配分比率がパフォーマンスの大部分を決めるのです。

「R」はRiskです。リスクは「不確実性」ですが、これはコントロールできます。その方法はひとつが分散投資。つまり、色々な銘柄を持っていればリターンの高いもの、低いものが相殺しあって安定したリターンになります。もうひとつの方法が長期投資です。1年だけを見ると良い年も悪い年もありますが、長い期間、持っていれば良い年と悪い年が相殺しあってリターンが落ち着いてくるのです。

そして最後の「C」がCostです。資産運用にはコストが付きものです。売買をすればコストがかかるし、投信を持っていればコストがかかります。税金もまたコストです。そして、わずかに見えるコストも長期間のうちには大きな差をもたらします。

「A・R・C」は自分の意志でコントロールできるのです。これらをしっかりコントロールすれば、その結果として良い投資成果が得られるのです。でも、多くの人は結果であるリターンをコントロールしようとするからなかなかうまくいかないのです。まさに冒頭の二―バーの言葉を玩味すべきです。

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岡本和久のI-OWA日記

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