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サンフランシスコ(1)

2010年3月 5日 19:49

来週、米国アリゾナ州のフェニックスでCFA協会主催のWealth Management Conferenceが開催されます。

このConference、私はもう6年連続で参加しています。時差調整も兼ねてサンフランシスコにきました。サンフランは昨年の11月以来です。午前中に到着したので、ランチは行きつけのVietnam IIというベトナム料理店でフォーをいただきました。牛肉や魚肉のボールなどうれしくなるほど色々入っています。そして写真の奥に見えるのがも大量のトッピング。これもうれしくなります。このダイナミックなフォーは日本ではなかなかないですね。

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2月のマーケット・レビュー

2010年3月 5日 18:28

● ベンチマークの月間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式  】  -0.7%  (配当込東証株価指数)
【日本債券 】  +0.1%   (野村BPI指数)
【先進国株式】 +0.5%   (MSCI KOKUSAI、円換算値)
【新興国株式】 -0.6%    (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券  】  -2.5%   (CITIGROUP WGBI 円建)
● 基本ポートフォリオの月間パフォーマンス
①積極型      -0.4%
②成長型        -0.7%
③安定型        -1.0%
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①国内株式40%、先進国株式36%、新興国株式4%、国内債券10%、海外債券10%
②国内株式25%、先進国株式22.5%、新興国株式2.5%、国内債券25%、海外債券25%
③国内株式10%、先進国株式9%、新興国株式1%、国内債券40%、海外債券40%
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● 「100年に一度」といわれた金融危機から世界経済は回復に向かいつつある。
しかし、それは決して各国に同時に起こるものでもなければ、一本調子に進行するものでもない。「行きつ戻りつ、こけつ、まろびつ」しながら回復していくものだ。そのひとつ、ひとつの出来事に一喜一憂するべきではない。大局観をもって状況を見ていかなければならない。

● 「出口戦略」は業績相場への「入口」である。いまは、流動性の量に支えられた相場展開から、業績に支えられた相場展開への移行期であろう。このような移行期には相場が不安定になるのも定石通りであるといえる

● 業績を支える要因はいくつかある。まず、日経新聞によれば今三月期の企業収益は「減収増益」になるとのこと。これは、企業の損益分岐点が下がっていることを意味する。売上が増加すると非常に大きな利益を生み出す態勢ができてきていることを示す。

● アジアを中心に膨大な中間所得層が生れつつある。彼等のニーズにマッチした商品に対する需要は、人口が多いだけに日本の60年代と比べても比較にならないほど大きい。この需要は新興国企業のみでなく、世界中の企業に大きな恩恵を与える。

● 日本国内でも、960万人といわれる団塊ジュニア世代が40代に突入しつつある。言うまでもなく40代から50代前半は人生のうち一番おカネのかかるときでもある。ここでも新しい需要が生れてくる可能性があろう。企業の損益分岐点が下がったところで、新しい需要により売上が増加すれば、そこで生れる利益は非常に大きなものとなる。三寒四温で本格的に春になっていくのと同じような環境にマーケットはあると思う。

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ウォール街と兜町のランダム・ウォーク

2010年2月28日 08:40

2月27日、当社オフィスで「ウォール街と兜町をランダム・ウォークする」をテーマにDIY資産運用教室を開催しました。バートン・マルキールの名著、「ウォール街のランダム・ウォーカー」を一日で勉強しようという無謀な(?)セミナーでした。

参加者を少人数にして、できるだけ自由に会話ができるようにしました。みなさん、知識レベルが高く、非常に中身の濃い内容になりました。

また、全員がすでにテキストを読んでいたので、多くの時間を日本の事例の紹介に割くことができました。

● 戦後の日本の株式市場の歴史とバブル
● 日本から見た株式、債券、REIT、外国株式・債券などのリターン、リスク、相関係数や、効率的フロンティアの試算(相関係数の時系列的にみた推移とその変化に伴う最適ポートフォリオの変化)
● 日本の投資家を対象とした年代別基本ポートフォリオ(コア)とサテライト・ポートフォリオの考え方

等々、です。

ランチタイムを入れて全体で6時間の長丁場でしたが、楽しく、充実したセミナーです。

参加された方にも喜んでいただけたのではないかと思います。

 

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出口戦略の先に業績相場への"入口"がある

2010年2月26日 13:35

東洋経済オンラインに私の寄稿がでています。

出口戦略の先に業績相場への“入口”がある――今後注目すべきは日本企業の素質」というタイトルです。

「100年に一度」と言われた金融危機に対応して各国の金融当局は大胆な金融緩和・金利低下を行い信用不安に対応してきました。同時に世界の株式市場もその資金量の増加によって支えられ回復を遂げてきました。

そして、いま、「出口戦略」が大きな課題になりつつあります。しかし、これは一面、マーケットが資金量という支えを失うことでもあります。また、回復と言っても、すべての国が同じように回復するわけでもないし、また、一本調子の回復になるわけでもありません。

好材料と悪材料が混在するのがこの時期の特徴です。大切なことは大きな流れをつかむこと。

ここのところ春めいてきました。でも、先週は雪が降っていました。「春だなあ」と実感できる日と「まだまだ、寒い」という日が繰り返しでてきながらあたたかくなっていくのです。そして、徐々に金融緩和に支えられるマーケットが終り、業績に支えられる業績相場に移行していくのです。出口戦略の先には業績相場への「入り口」があるのです。

詳しくは東洋経済オンラインをご覧ください。

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WorldInvestors.TVに出演

2010年2月23日 17:26

2月22日、WorldInvestors.TVに出演。

拙著、「老荘に学ぶリラックス投資術」についてお話をしました。

http://www.worldinvestors.tv/products/detail.php?product_id=706

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ドスコイ酒場 芝松へ

2010年2月22日 16:07

 I-OWAマンスリー・セミナーを終えてから妻と目黒区緑が丘のドスコイ酒場芝松へ。

名前から想像できると思いますがチャンコの人気店です。

熱燗と、もつ煮、力士みそときゅうり、そしてちゃんこ鍋で元気回復しました。

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2010年2月度のI-OWAマンスリー・セミナー開催

2010年2月22日 15:54

2010年2月度のI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

インベストライフ会員の方はセミナーの概要はインベストライフ3月号でお読みになれます。
また、ご希望の方は約4時間の全講義をインターネット上の動画でご覧になれます(有料)。

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今回のプログラムは以下の通りでした。

① グリーンなローカル・ファイナンスを目指して - 講の発想を生かす (伊藤宏一氏)

② 経済とマーケット(岡本和久)

③ モノ聞く株主の投資スタンス(スコット・キャロン氏)

④ フリーディスカッション

スコット・キャロンさんの講演はとても興味深いものでした。

歴史も文化も生活も一流の日本なのにどうして資本市場が一流ではないのか・・・・
なぜ、日本の企業はかくも大量の現金を持ちたがるのか・・・

そして、日本の企業は手持ちのキャッシュを使ってもっと自社株買いをすべきだというのが彼の主張のように思いました。

しかし、日本企業を「脅す」のではなく、「本当に日本が好きなんです」という彼の言葉通り日本企業を良くしたいという気持ちが感じられ好感が持てました。

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「出口」戦略は業績相場への「入口」

2010年2月20日 16:17

● いまのマーケットの状況は、非常に古典的な回復過程をたどっています。相場にはおカネの量が増えてマーケットがかさ上げされる金融相場、業績が好調で証券の価値が増加することで上昇する業績相場、金融が引き締められて下落する逆金融相場、そして、業績悪が売られる逆業績相場があります。

● 「100年に一度」の金融危機のあと、各国政府は大幅に金融を緩和して危機を乗り切ろうとしました。それが昨年3月以来の株式市場の回復過程でした。いま、経済の安定化、成長への復帰を反映した業績相場への移行期に入っています。典型的に金融相場から業績相場への移行期には、マーケットがもたついたり、急落したりすることがよくあります。いまはちょうどその時期です。

● 現在、マーケットが不安視している材料を検討してみるとよくわかります。まず、中国やインドなどいち早く経済が回復した国が「出口」戦略を始めています。ちょうど病気で入院していた人が退院したようなものです。まだ、不安はあるけれど、ともかく自宅療養になった感じです。一方、欧州ではギリシアの信用不安の問題があります。これはまだ、病の後遺症がでている状態で、退院にはもう少し時間がかかりそうです。そして、アメリカの金融制度改革。これは、重い病の人が体力が少し回復してきたので、大きな手術を受けるようなものです。

● いずれの場合も基本的には金融不安が引き起こしたグローバルな問題に対処し、より健全な方向に向かおうと進んでいるのです。しかし、松葉杖がいらなくなったと言っても急に走りだせるわけではないのです。

● しかし、アジアを中心に世界的に消費需要は高まりを見せています。日本企業も色々問題はありますが、日経などによれば今期は「減収、増益」になりそうです。私の体験では「減収、増益」というのは極めて良い兆候であると言えます。目先の不安はありますが、大局的に見ると、「出口」戦略が始まりつつあるいまは業績相場への「入口」にあると言ってよいのだと思います。

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長期投資銘柄、ふたつの選び方

2010年2月20日 10:28

ある銘柄を長期で保有するためには、その銘柄に対する「思い入れ」が必要です。
「思い入れ」がないと、株価の動きに目を奪われてずっと持ち続けるという耐久力がなくなってしまうのです。

私はその「思い入れ」には二通りあると思っています。

① 本当に世の中のためになることをしていて、心から自分も応援したいと思う会社の株式

② 私たちが毎日暮らしていく上で本当にお世話になっているので、感謝を込めてオーナーになりたいと思える会社

良く考えれば我々は世界中のすべての企業のお世話になっています。ですから②は、世界の株式市場を全部まとめて買えばよい。これはポートフォリオのコアです。

①はコアに加えてアクセントをつける意味でのサテライト・ポートフォリオです。

そんなコメントを私が連載している「投資手帳」4月号に書きました。良ければ書店で眺めてみてください。

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中目黒の「ぷかぷか」でラーメン

2010年2月19日 13:15

中目黒で評判のラーメン店、ぷかぷかへ。

11時開店と同時に、一番で入りましたが、すぐにほぼ満員になりました。

味玉塩ラーメンをいただきました。
細めの麺はしっかりとコシあり、スープ、味玉、チャーシューとそれぞれ厳選素材に時間をかけて作っているのがよくわかります。特に分厚く四角いメンマは絶品、とても美味しかったです。

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850円はラーメンとしてはちょっと高いけど納得できます。

店員さんもみんな感じが良く好感の持てるお店でした。

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岡本和久のI-OWA日記

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