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サロン・インベストライフIN仙台でセミナー

2009年11月22日 19:04

11月21日、サロン・インベストライフIN仙台のセミナーへ妻とともに。

11時仙台着。娘に絶対に行けと言われていた利久(西口本店)にて牛タンのランチをいただきました。
私はマル得、利久セット、妻はパレット・ランチ。

有名店だけにタンもおいしかったです。タンは適度にこりこりしていて、付け合わせの漬物と味噌と実にうまく合っていたました。私の食べた利久セットは、牛タン、タンシチュー、サラダ、スープ、麦飯。これで1200円。さらに自然薯のとろろをいただきました。向うの方に見えるのは妻の食べたパレットランチです。

腹ごしらえをしてから。小雨のなか青葉城城址へ。

テレビなどでも見慣れた独眼竜、伊達正宗の銅像を見ました。城址からは町が一望に見えます。紅葉がきれいでした。

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セミナーでは、「おカネ・投資を子どもにどう教えるか」、「老荘に学ぶリラックス投資術」。「リラックス投資の実践」などにつきお話しました。講演のあと、活発な質問もでました。みなさん、実際に長期投資をされている様子で、空理空論の質問はなく、実践で抱える悩みを話しておられました。少しでもヒントを与えることができていたらうれしいです。

現在、各地にあるインベストライフ・サロンは仙台が発祥の地です。いまも地道に毎月、勉強会をしているとのこと。参加者は残念ながら減少傾向とのことですが、ぜひ、がんばって盛り返してもらいたいものだと願っています。

セミナー終了後、数名の方と夕食。河童亭という店でした。
みんなおいしかったのですが、とくにさんま。これは絶品でした。

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そしてカモ鍋。日本酒とぴったり。

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仙台発が7時だったので中座しましたが、バラエティ豊かな一日でした。

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日本企業よ、世界を目指せ!

2009年11月20日 15:48

● 最近、感じるのですが、どうも日本の製造業が「輸出はよくない」ことだというトラウマに囚われているのではないかと思います。80年代、競合企業も多 い欧米市場にどんどん輸出をした結果、貿易摩擦が生じ、また、円高圧力が加わり、それが結局、自分を窮地に陥れたという苦い経験があるのは事実です。しか し、いま、大きく伸びている需要先は欧米というよりは中国を中心とする新興国です。彼等の生活が高度化することで新しい需要が生じているのです。

●  しかし、国内の論調を見ていると相変わらず、「内需を拡大しなければ・・・」という声が強いのです。むろん、それは悪いことではないけれど、果たして経 済が成熟し、人口も減少している日本の内需にどのぐらい拡大の可能性があるでしょう。でも、アジアを見れば膨大な需要があるのです。日本は人口が減ってい ても、世界の人口は増加しているのです。

● その意味で、日本の企業は本当に「アジア」内需の発想を持つ必要があるのだろうと思います。「国内」内需を考えるからなかなかうまくいかない。アジア全体を市場とする発想が必要なのです。すでにそのような企業もどんどんでてきています。

●  中国のデパートで一階の一番、目に付く場所には日本の化粧品が並んでいるそうです。中国の化粧人口は2004年には2000万人でした。それが2007 年には4000万人になり日本の化粧人口と並びました。それが、2010年には1億人、さらに2020年には4億人に達するといいます。これは一例です が、人口の減少する日本にしがみついているから限界があるので、ちょっと視野を広げれば膨大なチャンスがあるのです。

● ただし、大切なことは現 地の需要に合ったものを提供するということです。日本の製造業は欧米企業と競争するため、高品質、高価格を目指してきました。しかし、新興国を考えるな ら、彼等の所得層に合わせたシンプルかつ、低価格な商品を提供することが必要です。現地メーカーの製品より少しだけ高品質のものを地元の普通の人にも買え るような価格で出す。現地メーカーが追いついてきたらまた、少しだけ先を行く製品を販売する。提灯アンコウの提灯のように、いつも少しだけ先をゆく製品を だすことが成功の秘訣ではないかと思います。ちょっと極論かも知れませんがいかがでしょうか。

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投資手帖に私の寄稿がでています

2009年11月19日 09:33

月間誌「投資手帖」の2009年12月号に私の寄稿がでています。

毎月連載していますが、17回目の今回は「グローバル化とアジア内需」というお話です。

日本の内需産業にとってアジアの巨大な市場が開かれつつあります。
内需=日本という発想をやめて、内需=アジア内需という発想がいま必要なのではないかと思います。


よろしければご覧になってください。

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鎌倉投信訪問

2009年11月18日 08:39

11月17日に鎌倉投信を訪問しました。

この会社、実は社長の鎌田さんはじめ、創業者の平口さん、塚本さん、新井さんはみんな私の前職、バークレイズ・グローバル・インベスターズの出身者です。みんな、かつて私が面接し、採用して、一緒にBGIを今日の地位に押し上げてきた仲間です。それだけに私としても思い入れの強い会社です。

雨のなか、新井さんが駅で出迎えてくれました。細い道を入っていくと奥まったところに古民家が。これが社屋です。

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社屋の後ろは竹藪がうっそうと茂っています。
室内にも和風。すっきりとしていて、静寂さが感じられます。

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大きな窓から見える庭園も緑が美しい。


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台所には裏庭でできたというサツマイモがカゴにたくさん入っていました。
いかにも創業者の面々の人柄を感じさせます。

みんなで食事へ。創作中華七賢人というお店でした。

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この会社、「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者、坂本光司先生と企業の在り方を研究しているそうです。

鎌田さんに「投信運用がはじまったらどんな点に注目して銘柄を選ぶの?」と聞きました。

答は単純明快。「長く生き延びる企業です」とのこと。

それはそうですね。ずっと赤字では生き延びることはできない。暴利をむさぼっていても顧客に見放される。適正な利益を上げて生き延びていれば株主価値は年々歳々増加するのです。

それにはやはり、人。社員であり、経営者であり、お客です。人を大切にする会社。これがカギですと鎌田さん。

私もそう思います。ただ、同時に、そのような考え方に同調してくれる株主をどのように集めるのかが大きな課題です。会社は株主が保有しているのですから、目線の高い人々に株主になってもらわなければならない。そのためにも、どのように現在、そして、将来の株主にメッセージを発信していくかが大切です。J&JのようにCredoではっきりと株主の立場を明確にしているのもそこに目的があるのだと思いました。

何を食べたか?鎌倉野菜のたっぷり入った塩ラーメンでした。
お店の雰囲気もよく満喫しました。

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志を持って投信会社を始める人たちがでてきているのはとても良いことです。
そして、もっと大切なことは、その志を実現できる人がいるということです。
この会社にはその可能性を感じました。楽しみです。

帰りに鶴岡八幡でお参りをして帰りました。

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I-OWAマンスリー・セミナー開催(11月15日)

2009年11月16日 22:27

11月のI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

今回は以下のようなプログラムでした。

2009年11月15日(日)
プログラム:
12:30 「秋季*投信集中講座②~投資信託の歴史が教える『じぶん流』の意味」(島田知保氏)
13:30 「金融工学と派生証券の基礎知識」(岡本和久)
(休憩10分)
14:40 「時代の潮流を読む」(太陽インベストメント&コンサルティング代表、田中義博氏)
15:40 「フリー・ディスカッション」
17:00 懇親会(自由参加)

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島田さんのお話は具体的に投信の詳細を説明いただいたりして非常に有益でした。
最近、投資家にとって使い勝手のよい新しい投信が色々でてきているのはありがたいことです。でも、一番、大切なのは、「じぶん流」をきちんと持つということ、そして、よい仲間を持つことだという島田さんの結論には大賛成です。

私の話は「予想通り」難しかったという声が多かったです。まあ、あまり難しく考えずにオプションが保険であるということをきちんと理解してもらえればそれで十分でしょう。

そして、田中さんの話は本当に実体験に基づいたものだけに重みがありました。戦後の日本の経済、社会、マーケットの生き証人という言葉がぴったりです。田中さんが注目している個別銘柄の話もありこれも興味深いお話でした。(推奨をしているわけではありません。念のため)

懇親会もたくさんの方が参加していただけました。このときも田中さんは子どもの頃の台湾や日本に帰国しての体験を語っていただけました。やはり、このような話はきちんと語り継がれていかねばならないものだと思います。
 

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ひとり旅②

2009年11月10日 09:58

8日は終日、サンフランシスコでした。

午前中は15日の当社のマンスリー・セミナーの資料作り。

それからWhole Foodsという近くのスーパーへ。ここは、自然食を中心とする食品中心のスーパーです。値段は、他のスーパーより高いようですが、相変わらず人がたくさん入ます。これも健康志向のせいでしょうか。私は好物のチーズとナッツを買いました。

それから、サラダバー。これがすごい。アーティチョークやチリ豆などアメリカ的な食べ物のほか、インド、メキシコ、中近東、中華などの食べ物もたくさんあります。色々な大きさの入れ物があり、それに好きなものを詰めていいきます。金額はすべて重さのみ。キャッシャーで重さをはかって「いくら」というシステムです。私も少し買って帰り昼食に食べました。

それからバスでユニオン・スクエア辺りをぶらぶら。いつも行く楽譜屋さんがあり、そこでギターの楽譜を探したり、メイシーズをのぞいたり(結構、積極的にセールをしていました。やはり売上が苦しいのか??)、トイシャーというチョコレート屋さんでシャンペン・トラッフルスを買ったり。

そしてバスでフィッシャーマンズ・ウォーフの近くのコスト・プラスという店へ。ここはいつも定点観測をしている店です。印象は、クリスマス商戦は始まっているが熱気はない。だからといって悲壮感もない。なんとなく、みんな落ち着いて必要なものを買っているという感じでした。まあ、健全化なのでしょうか。

夜はホテル・ニッコーの近くの天成酒家という店で。ここは夜でも飲茶があるのです。牛肉麺とシューマイなどをいただきました。

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そして9日に東京へ。ANAの便でした。
機内のオーディオ・ビジュアルの機器が不調で、映画を見ているとすぐに切れてしまいました。
結局、パソコンで伊丹十三監督のタンポポのDVDを見ながら帰りました。この映画、何度見ても楽しい!

なんか、最初から最後まで食べ物中心の「家族旅行+ひとり旅」だった気もします。

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家族旅行④+ひとり旅①

2009年11月 8日 08:31

バンクーバーで午前中に美術館にいきました。

エミール・カーという画家の作品がたくさん展示されていました。
ネイティブ・アメリカンの生活などに深く根差した情感が良く現れていて好感がもてます。

そこをでて、家族と別れ、私は空港へ。(家族は翌日、日本へ)
サンフランシスコへのひとり旅です。

飛行時間は約2時間で到着。
アパートへ。
約半年ぶりだったので、まず、室内の掃除。
それからジャパン・タウンに行って日経を買い、食事へ。

ここのところずっと、洋食(シーフード)でなんとなくアジア食が食べたくなり、私の好きな(もう、15年ぐらい時々、行っている)タイ・スティックというタイ料理へ。

豆腐のサラダとトムヤン麺。
久しぶりのアジア飯で落ち着きました。

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家族旅行③

2009年11月 7日 08:26

 今日はバンクーバー滞在の一日です。

ビクトリアでもバンクーバーでも驚いたのはタクシーがほとんどトヨタのプリウスだということです。
運ちゃんに聞いてみると、この数年で95%はプリウスになったとのこと。燃費の問題と共に故障しないということをみんな言っていました。

霧雨のなかをスタンレーパークの水族館へ。この建物はロスアンゼルスで設計事務所をしている弟が昔、かかわった建物です。モノを作る仕事はうらやましい。何かが残りますからね。水族館はバラエティ豊か。深海魚、蛙、クジラからラッコまで。神様も随分、色々な生物を作ったと感動します。そのすべてに生きている意味があって我々も含めてみんな支えあって生きているのですからね。水族館にくるといつもそれを思います。

それから今回の旅行のハイライトでもあるブリティッシュ・コロンビア大学の人類学博物館。ここでネイティブ・アメリカンの文化の一端に触れることができました。本当に自然とともに生きていた人たちなんだなと思います。

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 左の作品はビル・リードの作品。カナダの20ドル札の絵柄(右)にもなっています。

それからグランビル島へ。ここは大きなショッピングセンターです。そこでランチにサーモン・バーガー!さすがシーフードの町です。

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夜はRIVAというレストラン。湾に面したきれいな店です。実は昨年、CFA協会の年次総会がバンクーバーで開催され、そのときに来たことのある店でした。おいしい料理を満喫しました。

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ロブスター料理です。

 

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家族旅行②

2009年11月 6日 21:08

やっぱり時差で3時ごろから目覚め、ずっと瞑想をしていました。

ホテルでしっかりと朝食。

朝から雨。その中をビーコン・ヒル公園へ歩いて行きました。
世界で一番高いトーテンポールを見物。

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世界一高いトーテンポール

それから、また、雨の中を歩いてクレイダロック城へ。
途中の家の庭にはそれぞれ趣向を凝らしたハロウィーンのデコレーションが見られました。

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雨のクレイダーロック城

お城は小さいけれど落ち着いた感じの良い雰囲気でした。
その後、議事堂を見学。これも立派な建物です。

そして、午後三時半から予約を入れておいたホテルのでのアフタヌーン・ティー。
なんでもいつも一杯でなかなか予約が取れないとのことなのでラッキーでした。

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ティーというより立派な食事

そして、雨のなか、また、小さな飛行機でバンクーバーへ。
シェラトン・ウォール・センターというホテルにチェックイン。

ホテルでカジュアルな食事のできる場所を聞いたところ、薦められたのがジョーフォルテスという店。
入ってみると、大勢の人がバー・カウンターの回りで飲みながらワンワン大声で話しています。
しかし、これはこれでまた楽しい。

結構、しっかりと(また)シーフードをいただきました。

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これはシーフード・スパゲッティ

たっぷり歩き、しっかり食べ、飛行機で移動し楽しいけど疲れた一日でした。

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10月マーケット・レビュー

2009年11月 5日 12:05

● ベンチマークの月間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式  】  -1.7% (配当込東証株価指数)
【日本債券 】  -0.4% (野村BPI指数)
【先進国株式】  -0.2%  (MSCI KOKUSAI、円換算値)
【新興国株式】  +1.6%  (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券  】  +1.0% (CITIGROUP WGBI 円建)

● 世界の景気は、今後、予期せざる大きな出来事が発生しなければ、今年の1~3月を底として、大きな回復のうねりのなかにあるものと思います。長期の回復局面にも、一時的に景気が落ち込むことはありますし、また、回復がどんどん進んでいることを実感できるときもあるでしょう。ですから、「やっぱりまだまだだ」と感じる局面と、「やっぱり良くなってる」と実感できる局面が、これからも繰り返しでてくることだろうと思います。その中期的なサイクルに合わせて経済評論家のコメントは「まだ」と「もう」の間を行ったり来たりします。それは当然で、彼らは景気の中期的な動向を当てるのが仕事なのです。それにつれてマーケットも上昇、下落を続けます。

● 年金や投信のファンド・マネジャーであれば、その中期的変動のなかでうまく売ったり買ったりして、競争相手よりも、そして、市場よりも良いパフォーマンスをあげようとします。それが彼らの仕事だからです。毎月、あるいは三カ月に一度、パフォーマンス評価にさらされるプロの世界では、長期で持っていればよいとわかっていてもそれができない。三カ月ぐらいで実績をださなければお客から苦情がくる。「プロはつらいよ」なのです。

● しかし、みなさんは個人投資家。なんの制約もありません。大きな流れだけつかんでいればいいのです。大切なことは中勢的な変動にとらわれず長期的な回復の流れに乗っているということです。「急がない」、「欲張らない」、「争わない」、「考えすぎない」という老荘的リラックス投資でいいのです。グローバルに十分、分散されたポートフォリオを親鳥が卵を温めるようにじっと持っていればいいのです。

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岡本和久のI-OWA日記

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