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家族旅行①

2009年11月 5日 09:54

昨日、カナダのビクトリアとバンクーバーに来ました。

随分、久しぶりの家族全員での旅行です。
私はそのあと一人でサンフランシスコに二泊します。

妻とともにエア・カナダでバンクーバーへ、小さい飛行機に乗り換えてブリティッシュ・コロンビア州の州都、ビクトリアへ。飛行時間は25分のみです。

観光スポットとしても有名なフェアモント・エンプレスホテルにチェックイン。

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1908年に開業した由緒あるホテルです。
ホテルの前がインナーハーバーで景色もバツグンです。
そこで前の日に来ていた娘と落ち合いました。

妻とロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館へ。
地球環境や動物・人類の生活環境を非常に長期的な視点から見せてくれるのが二階。
三階はネイティブ・アメリカンの歴史が展示されています。(一階はミュージアム・ショップ)
なぜか、むしょうに懐かしさを感じます。やっぱりご先祖が親戚なのでしょうか・・・。

夜はやっぱりシーフード。Chandlerというお店に行きました。
サービスもよくおいしかったです。

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これはスモークト・サーモン。薄いスライスではなくブツ切りをスモークしています。
香ばしい香がとてもよかった。

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これはシーフード・チャウダー。贅沢においしい魚の切り身がたっぷり入っていました。

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これはフィッシュ&チップス。

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そして、これはスキャロップです。これもおいしかった。
特にでっかいポテトもうれしかった・・・・・。

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日本の国債についてまとめました

2009年11月 4日 12:22

私のマンスリー・セミナーに参加されている方から下記のような質問がありました。     

         *****************
日経マネーの情報サイトから下のような記事を見つけました。

http://ow.ly/yNRC(英文)
http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/11/blog-post_03.html(日本語抄訳)

この記事に対して、ご見解、ご意見を頂けたら嬉しいです。
         *****************

いい機会なので日本の国債について少しまとめておきましょう。

まず、日本の国債はほとんど円建で日本で保有されています。日本にいる人に対して日本国は徴税権を持っています。ですから、利払や元本の支払ができなくなることはありません。要するに税金を取れば支払はできるわけです。したがって、ずっと満期まで保有していれば、利払はされ、元本は戻ります。

でも、だから安心というわけではありません。

この記事でも触れられているように、今後、国債を、日本でいままでのように低金利で消化するのが困難になるとすれば、当然、金利を上げなければなりません。ですから、例えば5年固定金利の個人向国債をもっている人は、その期間中に金利が大幅に上がっても満期まで低金利に甘んじていなければなりません。

だからといって、利率の高い国債に乗り換えるために、流通市場で金利の低い国債を売却しようとすると、金利が上昇しているのですから、債券価格は下落しており損失がでる可能性もあります。ですから、満期まで持てば必ず元利金は受け取れるといっても機会損失は発生することになります。

もっと大きな問題は増税です。つまり、借金の金利と元本返済のためにどんどん税金を上げていかなければならなくなり、我々の生活が圧迫されることになります。この問題は、海外に移住でもしないかぎり逃れようがない。結局、国債の元利金払いのための増税で我々の生活は厳しくなる。

もうひとつの大きな問題は、インフレ的な政策が取られやすくなるということです。当然、国債で調達した資金は政府によって使われるわけで、民間部門の流動性が増加し、インフレになりやすくなります。また、インフレになれば物価は上昇しても借金の額は変りませんから借りている人としてはラッキーです。政府としてもどちらかといえばインフレ的になってもらいたいと思うのは当然のことです。(ただし、新興国の廉価な労働力がまだまだ参入してくるので、私はそれほどひどいインフレがくるとは思っていません)。

資産運用の天敵は、税金とインフレです。税金については、日本に住んでいる以上仕方ないですが、資産の一部をインフレに強い資産にしておく必要があるということです。金とか、商品指数に連動する投信などもありますが、まず、第一歩は、自分が生活に使っている商品やサービスを提供している企業の生産能力を持つということです。前々からお話しているようにそれが株式投資の原点です。つまり、グローバルに十分に分散された株式ポートフォリオを持つということです。

このような財政状態になってしまった、少なくともひとつの背景は、やはり国民が銀行預金ばかりしていることにあるのではないかと思います。つまり、銀行が貸し出しできる以上のおカネが集まってしまい、そのおカネで国債を買っているというのが現状です。そのような背景があって国債はいくらでも低金利で発行できるという安易な感覚が生じ、この借金地獄に陥ったということだろうと思います。個人投資家がもう少しリスクをとり直接金融への流れを推し進めるということも健全化のためには大切なことだと思います。そのためには、どのようなリスクをどのように取ればよいのかを幅広く普通の人々に知ってもらう必要があるのです。(それが私の目指すところでもあります)

この問題の解決策は、やはり資本の効率を高めるということしかないと思います。これから金利が上昇していくと、政府にとって国債発行の負担はさらに重くなっていきます。そのなかで国債の発行額を抑えていくということは、本当に必要な目的に使えるおカネが減っていかざるを得ないのです。ですから、とにかく効果的なおカネの使い方をしなければならない。それは、政府が恣意的に決めるのではなく、やはりマーケットのメカニズムを通じて行なわれなければならないのだろうと思います。それが、世界の常識です。

そんななか、郵政改革の見直しが現実のものとして進み始めました。300兆円といわれる膨大な資金がマーケット・メカニズムではなく、政府の意図する方向で使われる可能性がでてきた。そんなところからこの記事もでてきたのではないかと思います。

 

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リンボウ先生の本に私が・・・・

2009年10月28日 08:31

林望さん、人呼んで「リンボウ」先生は私の旧友です。
大学時代にクラシカル・ギター・クラブで一緒で、その後もずっとコンタクトが続いています。
大学時代とちっとも変らない雰囲気を維持しているのはすごいこと、尊敬する友です。

その彼の新著に「節約の王道」という本があります。
出版してすぐに再版だそうです(私の本とすごい違い!)。

その本のなかに私のことが触れられています。

「お金を儲けるのならば美しく儲けなければいけない。これは私の尊敬する友人、岡本和久さんの言です。」という文章で始まり、約2ページ半(P54~56)にわたって私のことを書いてくれています。私の著書、『親子で学ぶマネーレッスン』についても触れてくれています。

ありがたいことです。
このような細やかな心使いがあるから、彼は世の中で高い評価を受けているのでしょう。
持つべきものは「良き友」、「尊敬できる友」です。

本屋さんで手にとって見てください(できれば買ってください)。

「節約の王道」 林望著、日経プレミアシリーズ、780円+税

http://www.amazon.co.jp/%E7%AF%80%E7%B4%84%E3%81%AE%E7%8E%8B%E9%81%93-%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%9E%97-%E6%9C%9B/dp/4532260574/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1256689173&sr=8-1

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私の寄稿が東洋経済オンラインに掲載されています

2009年10月26日 08:31

中国の成長と日本の「アジア内需」銘柄についてです

http://www.toyokeizai.net/money/investment/detail/AC/4071da80a0cf21e2d4ab2b7f6f4a6392/

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I-OWAマンスリー・セミナー開催(10月18日)

2009年10月19日 08:18

10月18日、東京都千代田区の全国町村会館でI-OWAマンスリー・セミナーが開催されました。

プログラムは下記の通りでした。

 

12:30 「子どもにおカネ・投資をどう教えるか」(岡本和久)

子どもにどのように経済的自立、おカネ、投資、毎日の生き方を教えたらよいのか、そのポイントにつきお話しました。

 

13:30 「秋季*投信集中講座:金融危機後の投信事情」(島田知保氏)

1929年の米国の大暴落を例にとって分散投資、長期投資がどのように効果を生んだかを検証していただきました。

 

(休憩10分)

 

14:40 「資産運用業界:回顧と展望」(ピクテ投信投資顧問会長、岡崎義晴氏)

アメリカとヨーロッパの伝統的資産運用会社に長く勤務された岡崎さんならではの資産運用のあるべき姿について語っていただきました。

 

15:40 「フリー・ディスカッション」

質問もたくさんいただきました。

 

17:00 懇親会

いつもながら楽しく(みんな、投資の話が好き!)有益な話題がいっぱいでました。

 

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10月13日、東京インベストライフ・セミナーが開催されました

2009年10月14日 16:28

10月13日、渋谷区リフレッシュ氷川で東京インベストライフ・セミナーが開催されました。

最初に私が「インフレに勝つ投資とは?」という基調講演を行いました。
① インフレの定義、インフレはなぜ起こるのか?
② なぜ、株式は「インフレファイター」なのか
③ GM年金設立時の投資方針に長期投資の原点をみた
④ それではインフレに勝つ投資法とは?

その後、沢上さんとともにたくさんの質問に答えました。

・ 本当に日本の国債は大丈夫でしょうか?
・ 値下がりした投信の対処、これからも今回のような暴落はあるのでしょうか?
・ 景気二番底の可能性は?
・ 長期投資で報われていないケースが多いように思うのですが・・・
・ 物価と金利の関係は?
・ 世界的な財政出動で、金利の暴騰があるのでは?
・ 企業のブランド価値についてどう考えるか?

など、みなさんのレベルの高さに感心しました。
また、現在の経済状況に対し、不安を持っている方も非常に多いのだと実感しました。

東京セミナーの動画は10月20日以降、当社HPのインベストライフのタブでご覧になれます。

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伊勢神宮参拝 3日目

2009年10月 9日 23:35

3日目になってまだ、少し風は強いですが天気は落ち着いてきました。

今日こそ、外宮を参拝できるだろうといってみたらやはりまだ木の除去で入れません。
でも、入れるぎりぎりのところにお賽銭箱が設置されおまいりはできるようになっていました。

ちょっと残念。でも、内宮はおまいりできたし、これも、きっと神さまが、「また、お出で」というメッセージかなと思って伊勢をあとにしました。

名古屋で少し時間があったので高島屋の52階にあるCafe du Cielというお店で美味しいコーヒーとケーキを食べました。まあ、たまにはいいでしょう。(と、言っても二人でひとつを食べました)

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伊勢神宮参拝 2日目

2009年10月 8日 23:18

明け方はすごい風雨。

もちろんホテルは揺れたりすることはありませんでしたが、ちょっと怖くなるぐらいの音でした。
でも、朝ごはんをしっかり食べ終わる頃には空に少し青空が見え始めました。風はまだ強かったけど、とりあえずこれで外出はできる。そこで昨日、行かなかった外宮へ。

しかし、行ってみると、木が倒れてしまっており中には入れず。

それでは内宮だとタクシーで移動。
しかし、こちらも、樹齢800年の木が倒れたとのことで入れず。

しかたなく、おかげ横丁を散歩、ショッピング。

伊賀焼のでっかい徳利を買いました。たぶん3~4合ぐらいは入りそう。
あと、色々とおいしいものを食べて、ランチは伊勢うどんと手こね寿司。
どちらも美味しかったです。

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部屋に戻り休憩。
そして夜は笹やまというお寿司と割烹の店で食事。
インターネットで調べて行ってみたのですが、料理も美味しく、大将も店員さんもいい感じの方々でした。
次回も是非また来たい店です。

 

 

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伊勢神宮参拝 1日目

2009年10月 7日 23:54

妻と10数年ぶりに伊勢神宮に参拝しました。

ちょうど台風18号が襲来した日に重なり、東京を出るときからずっと傘をさしての旅行でした。

新横浜から名古屋までと、名古屋から伊勢までがほぼ同じ時間がかかることにびっくり。

台風のため明日の天気はどうなるかわからないと思い、本来は外宮から参拝する予定を変更して内宮へ。

雨は降っていましたが、やはり伊勢神宮の空気は一種独特の清らかさというか、ありがたさがあります。
五十鈴川も水かさが多く力強い流れです。

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そして、参拝。

おかげ横丁を少し歩き赤福本店で「赤福」をいただきました。

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あとはホテルで食事して、台風のニュースをずっと見ていました。
 

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9月マーケット・レビュー

2009年10月 5日 16:09

● ベンチマークの月間パフォーマンス(配当を含めたトータル・リターン)
【日本株式  】   -5.1% (配当込東証株価指数)
【日本債券 】   +0.3% (野村BPI指数)
【先進国株式】   +1.3% (MSCI KOKUSAI、円換算値)
【新興国株式】   +5.5% (MSCI Emerging Markets、円換算値)
【外国債券  】   -2.0% (CITIGROUP WGBI 円建)

● 相変わらず国内外の経済指標に一喜一憂を続けている。
● そのなかで鳩山新政権の政策が少しずつ明らかになりつつある。今まで不条理だと誰しも思っていたことにメスを入れてゆく姿勢は好感が持てる。いずれ手術が必要と思っていた日本がようやく手術台に乗る覚悟を決めたということだろう。
● 考えてみれば今回の政権交代は意義深い。おそらく長い日本の歴史のなかで初めて国民が政治に積極的に参加し、総意を明らかにして政権交代というリスクを取った。「自らの手で政治を動かす」ということ、そして、「リスクをとる(変化を選ぶ)」ということ、ともにこれまでの日本ではあまり見られなかった現象だと思う。自民か、民主かという問題以上に、この事実は長く歴史に残る出来事だと思うし、長期的に見ればこれは日本にとって非常に良いことだろう。
● しかし、不慣れなこともあろうが、経済・金融面での新閣僚の発言は不用意なものが多い。また、意思統一が十分でないという「馬脚」が見え隠れするのも気にかかる。
● モラトリアムの導入についての総務大臣の発言、為替に関する財務大臣の発言など、もっと洗練された発言の仕方があったはずだと思う。マスコミもマーケットもしばしば短絡的な反応を示すものだ。それだけに、大臣が口にする言葉はもっと、プロフェショナルなコミュニケーターのものでなければいけないと思う。同時に我々、投資家も表面的なコメントなどに躍らせれることなく、冷静に本質を見極めていく必要がある。
● 今後、証券税制に関する議論がでてくるであろうが、資本市場というものが世の中に果たす役割を本当に十分、理解して政策運営をしてもらいたいと願うばかりだ。

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岡本和久のI-OWA日記

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